JPS5825585B2 - 押出成形機 - Google Patents

押出成形機

Info

Publication number
JPS5825585B2
JPS5825585B2 JP51001973A JP197376A JPS5825585B2 JP S5825585 B2 JPS5825585 B2 JP S5825585B2 JP 51001973 A JP51001973 A JP 51001973A JP 197376 A JP197376 A JP 197376A JP S5825585 B2 JPS5825585 B2 JP S5825585B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bore
extrusion
extruder
barrel
rotor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51001973A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51142068A (en
Inventor
ヘンリー・エルウツド
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
USM Corp
Original Assignee
USM Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by USM Corp filed Critical USM Corp
Publication of JPS51142068A publication Critical patent/JPS51142068A/ja
Publication of JPS5825585B2 publication Critical patent/JPS5825585B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/50Details of extruders
    • B29C48/76Venting, drying means; Degassing means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/256Exchangeable extruder parts
    • B29C48/2561Mounting or handling of the screw
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/25Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
    • B29C48/36Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it through the nozzle or die
    • B29C48/375Plasticisers, homogenisers or feeders comprising two or more stages
    • B29C48/38Plasticisers, homogenisers or feeders comprising two or more stages using two or more serially arranged screws in the same barrel
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/04Particle-shaped
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C48/00Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor
    • B29C48/03Extrusion moulding, i.e. expressing the moulding material through a die or nozzle which imparts the desired form; Apparatus therefor characterised by the shape of the extruded material at extrusion
    • B29C48/07Flat, e.g. panels
    • B29C48/08Flat, e.g. panels flexible, e.g. films

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はゴムまたはプラスチック材料を処理するための
押出成形装置に関する。
先行技術の押出成形機の最近の例は、米国特許第315
4808号、同第3865355号、および同第386
9111号等に開示されている。
米国特許第3865355号は、混入すべき添加剤を供
給するオーガ供給管がホッパの側部に取付けられている
押出成形機を開示している。
米国特許第3869111号は、軸方向において大きな
羽根部分がロータ部材に設けられている押出成形機を開
示している。
本発明は、ゴム、エラストマー、プラスチック、および
同様の混合物を、混合し、そして(または)配合するた
めの、新規な連続式の改良された密閉チャンバ型の装置
を提供する。
本発明は、細長いボアを含むバレルと、ボアに供給され
る材料を処理するためのボア内のロータと、ロータを回
転可能にその上に取付けたキャリジとから成り、キャリ
ジはバレルに接近したり、そこから遠のいたりするよう
に取付けられ、バレルから遠のくキャリジの運動は、ボ
アからロータを引出すようになっている。
この装置は、キャリジを動かすためのピストン。
シリンダ装置から成る。
キャリジは、ロータに加わる荷重を、できるだけ少な(
する振動防止取付手段から成る。
バレルのボアの中でロータを回転させるための駆動手段
もキャリジの上に取付けられている。
キャリジは、バレルに接近したり、そこから遠のいたり
する時、レールの上を走行するのが好ましい。
この装置は1つまたはそれ以上のロータから成るもので
も良い。
ボアはほぼ数字8の断面形状を有してもよく、このボア
中に軸線が互いに平行な2つのロータを含み、これらの
ロータはボアの各各の部分の中に1つあって受容され、
そしてこれらのロータの羽根は、インターナルミキサー
のロータのそれに大体類似した形状を有している。
本発明は、押出すべき材料を後部においてボアの中に導
入することができる入口と、前部においてボアから出て
いる出口とから成る押出成形機をも含んでいる。
ボアの中に押出スクリューが回転するように取付けられ
ており、ロータは前記入口を越えて後方へ突出している
押出成形機の運転にあたって、押出されるべき材料でな
く、ガスを、ボアに沿って後方へ通すことを可能にする
導管が与えられている。
入口の後方に、ボアとの真空結合部が設けられており、
このため、この真空結合部に加えられる吸込力は、材料
の押出中に、ガスをボアから導管に沿って引出す。
押出スクリューは、入口の前にあるボアの部分から、こ
の入口を越えて後方へ、ボアの後部の方へ延びており、
この距離の中にあるスクリューのねじ山は、ガスの通過
を可能にする前記導管を形成している。
真空結合部はボアの後端を覆って配置されそしてバレル
に密閉係合している密閉部材から成ることができ、この
密閉部材は、ボアの後部に吸込力を加えるための吸込パ
イプを結合するための手段を有している。
本発明はさらに、バレルの前端部においてボアから出て
いる第一出口と、入口の後方の、バレルの後端部におい
て、ボアから出ている第二出口とを、与えている。
押出スクリューはボアに沿って、少なくとも第二出口か
ら、入口の前方に延びている。
押出成形機の運転時に、駆動手段がボアの中のロータを
回転させる。
この駆動手段は、ロータを第一の方向に回転させて、そ
のスクリュ一部分が入口を通して供給された材料を、ボ
アに沿って前方へ給送して第一出口から外へ給送せしめ
、あるいは、ロータを第1の方向と反対の第2の方向に
回転させて、そのスクリュ一部分が入口を通して供給さ
れた材料を、ボアに沿って後方へ給送して第二出口から
外へ給送せしめる。
本発明の目的と利点を、添付図面に示す実施例について
以下説明する。
図面、特に第1図を参照するに−そこには混合部分10
と押出部分12とから成る混合ガス抜き押出成形機8が
示されている。
この押出成形機8は完全なバレル構造体14,16から
成り、バレル構造体14,16は、混合部分10のバレ
ル14と押出部分12のバレル16から構成されている
ものと見なすことができる。
バレル14は、第3図に示されているように、はぼ数字
8の形の断面を有しているボア18から成り、バレル1
6は円筒形のボア20を有している。
バレル16は=般に押出成形機8の前部から後部の方へ
走っており、バレル14はバレル16に対して直角に水
平に配置され、第1図に示されているように、バレル1
4の左端部分はバレル16の後端部分の上に位置してい
る。
押出機8のバレル構造体14゜16は、フレーム22に
よって支持されている。
押出成形機8の混合部分10はさらにキャリジ24から
成る。
キャリジ24は基台26から成り、基台24の上に回転
車輪28が取付けられ、これらの車輪、鉄筋コンクリー
トの土台23に固定されているレール(図示されていな
い)の上に支持され、かつこれらのレールに沿って走行
するように配置されている。
これらのレールはボア18に対して平行になるように配
置されている。
各々フックの法則に大体従う振動防止取付具32から成
る振動防止取付手段が、キャリジ24の支持フレーム3
0を、基台26の上に取付けている。
第1゜; 2図に示されているように、ロータ支持部材
34が、支持フレーム30の左部分から立ち上っている
■対の平行なロータ36が、支持部材34によって担持
されている軸受(図示されていない)の中に、回転しう
るように支持されている。
キャリジ24は、混合部分10のバレル14のボア18
に、ロータ36を一致させるように、構成されかつ配置
されている。
断面が大体数字8の形になっているボア18は2つの部
分から成り、これらの2つの部分の各々は、結合部分に
よって結合されている円筒の部分を構成している。
ロータ36はボア18の円筒状部分の各々の中に1つあ
て受容され、そして押出成形機8の運転時には各各のロ
ータがかき出す量がロータ36の他方によってかき出さ
れる量をさえ切らないように、ロータ36は回転する。
ロータ36はインターナルミキサーのロータに一般に類
似した形状を有している。
ロータ36は、電動モータ38と歯車箱40からなる駆
動手段によって、押出成形機の運転時に、駆動されるよ
うに、配置されており、電動モータ38と歯車箱40は
両方共、キャリジ24の支持フレーム30の上に取付け
られている。
混合部分10のキャリジ24は、車輪28によってレー
ル(図示されていない)の上を走行して、第1図に示さ
れている係合位置と、第2図に示されている後退位置と
の間を、動くことができる。
キャリジ24が係合位置にある時ロータ36は混合部分
10のバレル14のボア18の中に受容されており、そ
して各々のロータの左端部分42は、バレル14の左部
分の中にある関連する軸受(図示されていない)の中に
受容されている。
図には1つしか示されていないスピゴット44が支持部
材34から左方に突出しており、これらのスピゴットは
、キャリジが第1図の保合位置にある時、支持部材34
をバレル14に関して位置ずけられるために、対応する
穴の中に受容されている。
支持部材34は、支持部材34とバレル14の上のリッ
プ46を覆う締付環によって、バレル14に締付けられ
る。
押出成形機8はさらに、フレーム22の上に取付けられ
ているシリンダ48と、このシリンダ48の中を摺動し
うるピストン(図示されていない)とから成り、このピ
ストンはピストン棒50を有し、ピストン棒50はキャ
リジ24に結合され、かくしてキャリジ24を、係合位
置と後退位置との間で、レールに沿ってバレル14に接
近させたり、そこから遠ざけたりする。
ピストン棒50の運動によってキャリジ24が係合供給
量から後退位置の方に動かされると、ロータ36はバレ
ル14から引出され、ついにはキャリジ24は第2図に
示されているような後退位置に達し、この位置において
ロータ36はバレル14から完全に離れ、このためバレ
ルのボア18とロータ36に接近して、これらを清掃お
よび(または)修理することが可能になる。
混合、ガス抜き押出成形機8の混合部分はさらにホッパ
52から成り、このホッパから入口54を通して、ボア
18の右端部分の中に、材料を供給することができる。
バレル14は、その左部分に通路56を有し、か(して
バレル14の底面を通る出口を与えており、通路56は
押出成形機8の押出部分12のボア20の後端部分の中
に開いている。
バレル14から上方に開いているガス抜き穴58が、バ
レル14の左端部分に設けられている。
混合、ガス抜き押出成形機8の押出部分12は、ロータ
すなわち押出スクリュー60から成り、押出スクリュー
60は、押出部分12のバレル16のボア20の中に、
回転しうるように設けられている。
バレル16は、通路56によって与えられる入口を有し
、この入口は、押出成形機8の混合部分10のバレル1
4のボア18からの出口を構成している。
押出成形機8の押出部分12は、バレル16の前端部分
に設けられた出口(図示されていない)から成る。
バレル16からの出口は、適当な形状のオリフィス、例
えばフィルム押出用のみぞ型ダイス、またはペレット成
形用のベレタイジングヘッドの形態を取っている。
押出部分12はさらに、押出スクリュー60をボア20
の中で回転させるための、モータと歯車箱とを含む駆動
手段62から成る。
駆動手段62は、押出スクリュー60の、後方に延びる
駆動軸部分61に結合されている。
押出成形機の押出部分12はさらに、バレル16のボア
20の後部の周りに設けられた、バレル構造体14,1
6に密閉係合している・・ウジング64からなる真空結
合部から成る。
押出スフ)ツユ−60のねじ部分は、ボア20の端を越
えて後方へ突出して、ハウジング64によって画定され
ているチャンバの中に入っている。
押出スクリュー60は、そのねじ部分と駆動軸部分61
との中間の密閉部分66から成り、この密閉部分66は
、・・ウジング64の後板の穴68の中で回転する。
蜜月部材(図示されていない)が、密閉部分66とハウ
ジング64の後板との間に、真空密劃を形成している。
真空パイプ70がノ・ウジング64のチャンバから上方
へ延びており、そしてこれは適当な配管によって、吸込
装置(図示されていない)に、結合することができる。
材料くずなどを除去するための第二用ロア2がハウジン
グ64のチャンバから延びている。
ドア74がこの第二出ロγ2を、通常密閉している。
押出成形機8の運転において、押出されるべき材料、例
えば、ペレット状のプラスチック材料、ポリテン製造用
反応器から直接供給される低密度の溶融ポリテン、また
は粉末ゴムが適切な硬化剤(curing syst
em )と共に、混合部分100ホツパ52に供給され
る。
押出成形機8に溶融プラスチック材料を供給すべき場合
には、反応器からのプラスチックの材料の流れは、空気
にさらさないで、バレル14の入口54に直接供給して
もよい。
この時、キャリジ24は、第1図に示されているような
、係合位置にある。
ロータ36は歯車箱40を介してモータ38によって駆
動され、ホッパ52かう入口54を通ってバレル14の
ボア18に到達した材料は、これらのロータの強い作用
を受けて、完全に混合されそして均質にされる。
ペレット状のプラスチック材料を供給する場合には、ホ
ッパに供給されるこの材料は、混合部分10の中で溶融
され、次に完全に均質にされる。
バレル14とロータ36の構造と配置により、ロータは
ボア18内の材料に非常に小さい力しか加えないように
なっており、この力はボア18内の材料を、入口54か
らボア18に沿って、混合部分からの出口を与える通路
56の方へ、第1図で見て左方へ押す傾向を有している
材料を押出すために押出成形機8が定常運転されている
時、押出スクリュー60は、混合部分10から通路56
を通って押出部分12のボア20の中に入る材料を、ボ
アに沿って前方へ、第3図で見て左から右へ、押すよう
な方向に回転する。
ボア20に沿って前方へ押される材料は、押出部分12
の第一出口を通して押出されて、押出成形品を生じる。
押出成形機内の材料を適切な状態に維持するために、混
合部分10と押出部分12の温度が制御される。
もし混合部分10に十分な量の原料をホッパ52を通し
て供給し続けているとすれば、押出成形機の出力は押出
部分12によって制御される。
先きに述べたように、混合部分は、そのボア18の中の
材料にほとんど圧力が加えられないように、設計されて
いる。
すなわち、材料はその必要に応じて、押出スクリュー6
00回転によって、混合部分10から通路56を通して
、引出されるのであり、混合部分が材料を、通路56を
通して押出部分12の中へ押込む傾向はほとんどまたは
全熱ない。
しかし、通路56を材料で確実に実質的に満たし続ける
に十分な圧力は発生させる。
材料の上で混合部分10がなす仕事の量はロータ36の
回転速度と、材料がボアの中で維持している温度とによ
って決定される。
ボア18の中の材料の温度を制御するために、バレル1
4の温度が制御され、このため液体冷却剤例えば水をバ
レル14に供給するための手段が設けられている。
バレル14を熱するために、熱電対が設けられ、これら
熱電対はバレルの温度を測定し、そして温度を制御する
押出部分12のバレル16の温度も同′様に制御され、
液体冷却剤、たとえば水によって冷却することができ、
または電気的に熱することができる。
押出成形機8の運転中に、混合部分10と押出部分12
との間に、温度差が生じる可能性がある。
このような温度差は、例えば押出部分を膨張させ、この
ためボア18が動いて、混合部分100ロータ36との
心合せ位置から、1000分の10〜工5インチも外れ
る可能性がある。
ロータ36のための支持フレーム30を振動防止取付具
32の上に取付けであるために、ロータは、実質的な荷
重を受けることな(、押出部分12の膨張と共に、わず
かに動(ことが許容される。
もしこれらの振動防止取付具がないならば、ロータの上
にはるかに大きな荷重が加わり、これは比較的短い時間
のうちにロータに金属被れを生じ、疲れ破壊を起すに至
る。
押出成形機が作動して、押出部分12のバレル16のボ
ア20から、材料を、第一出目を通して押出す時に、真
空パイプ70を通して、ボア20の後にあるハウジング
64のチャンバに、吸込力が適用される。
約28〜30インチ水銀柱の真空を、パイプを通して適
用してよい。
この真空をハウジング64のチャンバに加えることによ
り、押出成形機8によって処理されている材料から、ガ
スが除去され、このガスは通路56の域からボア20に
沿って後方に流れ、スクリューのフライトに沿ってハウ
ジング64のチャンバの中へ入り、そして真空パイプ7
0を通っていく。
このノ・ウジングの後板と、押出スクリューの密閉部分
66との間の密封、および出口密閉ドア14は、大気か
ら空気がチャンバの中へ漏れ入るのを防止する。
処理されている材料が、混合部分10のボア18の中に
、および押出部分12の、通路56の前の、ボア20の
中に、存在しているために、大気から空気がボア20ま
たは18を通して吸込まれることが防止される。
この真空ガス抜きに加えて、ガスはガス抜き穴58を通
して、処理されている材料から出てい(。
所望なら、小さな吸込力、例えば3〜4インチ水柱の真
空を、ガス抜き穴58に適用してよ(、またはガス抜き
穴58を直接大気に連通してよい。
処理される材料が、反応器から押出成形機に直接送られ
る溶融ポリエチレンであり、そのガスが反応器に返送し
うるものである場合には、この真空結合部による真空ガ
ス抜きは、自由エチレンガスを除去するために使用され
る。
この真空ガス抜きは、吸湿性を有する材料、例えばアク
リロニトリル−ブタジェン−スチレンの共重合体を処理
するのにも役立ち、この場合、水蒸気を除去するために
使用される。
押出成形機の混合部分に供給する前に、吸湿性材料を別
個の操作で乾燥させる予備乾燥工程の必要を、真空ガス
抜きは除(ことができる。
押出成形機を冷えている状態から始動する時には、また
は異なる材料を処理するために使用する時には、または
空の状態から始動する時には、混合部分10から通路5
6を通ってボア20の中へ入る材料は、十分に強い作用
を受けていないために、十分に混合されておらず、均質
になっていない。
例えば、固いペレットの形態のプラスチック材料をホッ
パ52に供給する場合には、通路56を通って出てくる
材料は溶融しない固体の塊をいくらか含んでいるだろう
この不完全に均質化された材料を、押出部分12から第
一出口を通して、押出すことは望ましくない。
このような不均質な材料は多分ペレットプレートの穴を
詰らせるだろうし、またはスロット型ダイスを使用して
いる場合には、このダイスの部分に妨害物を形成するだ
ろう。
また、より大きいオリフィスを有するダイスを使用して
いる場合には、押出成形品は多分不均一になり、従って
その品質は不良になるだろう。
1つの従来の習慣はその時使用しているダイスを押出部
分の端から取外し、バレル16から出る材料の品質が均
一になるまで、押出部分12のバレル16の端から材料
を自由に出すことであったが、しかしこの習慣は厄介で
あり、また時間を食う。
初期の始動の間、押出スクリュー60をその正規作動中
の回転方向と反対の方向に駆動するように、駆動手段6
2は操作され、このため通路56からボア20の中に入
る材料は、ボア20に沿って後方へ押されて、ハウジン
グ64のチャンバの中に入る。
始動の間、ドア74は開放位置にあって、ボア20から
の第二用ロア2を開いており、このため混合部分からの
不均質な材料は、出ロア2から出ることができる。
この材料は集めてホッパ52の中に戻すことができる。
この始動の間、ハウジング64のチャンバに対して、真
空は適用をれない。
第二用ロア2から出る材料の品質が均一になり、是認し
うるようになったら、ドア74を閉じて・・ウジング6
4のチャンバを密閉し、そして駆動手段62を操作して
、押出スクリューを、材料をボア20に沿ってボア20
からの第一出口の方へ前方へ押す方向に、回転させる。
同時に、ハウジング64のチャンバに、真空が与女られ
る。
スクリュー60は回転してボア20の中の材料を前方へ
押す時、ハウジング64のチャンバから材料の多くを取
出すが、しかし少量の材料は第二用ロア2の中に残る。
この残物は後の工程において取出される。
第二出口をこのように使用することは便宜的なことであ
り従来公知の習慣となっていた、押出部分の前端から押
出ダイスを取外す、という厄介な手順を回避する。
混合部分10のバレル14のボア18に、またはロータ
36に、接近したい時には、先ず、ホッパ52への供給
を止め、そして押出部分12の第一出口から押出成形品
が出な(なるまで、押出部分12と混合部分10を作動
させることによって、押出機8からできるだけ材料を取
除(。
押出部分12の駆動手段62と、混合部分10のモータ
38を停止させる。
バレル14とロータ支持部材34の土に設げられたリッ
プ46から、締付環を取外す。
次に、ピストン、シリンダ装置を作動する。
すなわち、シリンダ48に圧油を送って、ピストン棒5
0をシリンダ48から押出し、かくしてキャリジ24を
、第1図で見て右方へ、第2図に示されているその後退
位置へと、動かす。
従来の、混合部分と押出部分とから成る、押出成形機に
おいては、混合部分のバレルは押出部分のバレルから離
隔しており、バレルの内部およびロータへの接近は、ロ
ータとロータ駆動手段を動かさないで、ロータからレベ
ルを取外すことによって、達成される。
先きに述べたように、バレルには、冷却流体、および加
熱手段、並びに熱電対をそれらの必要な接続ワイヤと共
に、与えることが必要である。
従来の押出成形機は、これらのすべての設備に対して、
可撓のコネクタを使用しなければならず、またはこの代
りにこれらを切断しなければならなかった。
多数の接続部が使用され、バレルを取外すことは、時間
を消費することであり、そして不便なことであった。
本発明の場合には、キャリジを動かして、ロータ36を
バレル14から引出すには、可撓な電線をモータに対し
て使用し、またはこれに代って、容易に切断しうるよう
に電力をモータ38に供給しさえすればよい。
接続部は1つしか使用されず、従って問題は従来の押出
成形機の場合よりも、はるかに簡単である。
さらに、従来の押出成形機においては、混合部分と押出
部分のバレルは互いに離隔しており、このため混合部分
と押出部分のバレルは、それ自体、押出成形機の運転中
に発生する応力に耐えるに十分に、剛性的であることが
、要求される。
これに対して、完全なバレル構造体を使用すれば、押出
部分のバレル16は、これが混合部分100バレル14
に固定されている、という事実から、剛性を増し、混合
部分のバレル14も、同じ事実から、剛性を増し、この
ため、必要な剛性が、より少ない金属を使用して、得ら
れる。
また、この完全なバレル構造体は、従来の押出成形機の
場合よりも、混合部分のバレルのボアを押出部分のバレ
ルのボアにより接近させることができ、従って2つのバ
レルのボアの間の結合通路を、従来の押出成形機の場合
よりも、短(することができる、ということを意味する
結合通路がこのように短いために、そこを通る流れに対
する抵抗は、従来の押出成形機の場合よりも、はるかに
小さくこの結果、押出成形機を通る材料の流れの制御は
従来の押出成形機の場合よりも改良される。
例示的な押出成形機の穴58は、主にガス抜き穴として
使用されるのであるが、それは付加的な材料を押出成形
機に供給するために使用してもよい。
例えば、ガラス繊維補強プラスチックの押出成形品を作
るには、このプラスチック材料に強い作用を受けさせる
ことが必要であるが、しかし、他方において強い作用は
ガラス繊維を切断して、不当に短くする傾向がある。
従って、プラスチック材料がすでに強い作用の大半を受
けた後の工程において、ガラス繊維をプラスチック材料
に供給することが望ましく、このことはガラス繊維を、
穴58を通して、押出成形機に供給することによって、
達成することができる。
所望なら、添加剤を供給するために、またはガス抜きの
目的で、混合部分100バレル14、または押出部分1
2のバレル16の他の場所に、穴を設けてよい。
しかし、不良な品質の材料を押出す可能性を有する、い
わゆる「穴ふさぎ」を回避するように注意しなげればな
らない。
本発明をある程度特定的に説明したけれども、それは好
例を意味するに過ぎないのであるから、限定的な意味に
解すべきではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る混合、ガス抜き押出成形機の概
略的正立面図である。 第2図は、押出成形機のキャリジが後退位置にあること
を示している概略的正立面図である。 第3図は、押出成形機の押出部分の後端部分を示してい
る概略的断面図である。 8、押出成形機;18,20、ボア:36、ロータ;5
2、ホッパ;60、押出スクリュー;62、駆動手段;
64、・・ウジング;70、真空パイプ;72、笥二出
口。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性材料を押出成形機に供給するための供給ホ
    ッパと、前記押出成形機の混合ボアの中に配置され、押
    出成形機に供給された前記熱可塑性材料を混合するよう
    になった少なくとも1つのロータと、前記混合ボアに連
    通している前記押出成形機の押出ボアの中に配置されて
    いる押出スクリューとからなる熱可塑性材料を均質に混
    合しかっ押出成形するための押出成形機において、前記
    押出スクリュー60の後端の周りに配置されている密閉
    可能な真空チャンバ64と、該真空チャンバ64に取付
    けられ、押出成形機の運転中に前記材料からガスを除去
    せしめるようになった真空パイプ70と、前記密閉可能
    な真空チャンバ64に設げられているくず出ロア2と、
    前記押出スクリュー60を逆転させて、望ましくない材
    料を、前記押出ボア20を通して押出させるための手段
    とから成り、前記望ましくない材料は、前記真空チャン
    バ64の中に配置されている前記出ロア2を通して廃棄
    することができることを特徴とするスクリュ一式押出成
    形機。 2 押出ボア64は、押出成形機の運転中に熱可塑性材
    料からガスを抜気するための通路70から成ることを特
    徴とする、前記第1項に記載のスクリュ一式押出成形機
    。 3 混合ロータ36はキャリジ24の十に回転可能に取
    付けられ、前記キャリジは、前記ロータ36を混合ボア
    18から変位させて、押出成形機の修理と清掃を促進す
    るために前記混合ボア18に接近したり、そこから遠ざ
    かったりすることができることを特徴とする前記第1項
    に記載のスクリュ一式押出成形機。 4 キャリジ24は、押出成形機の混合ボア18中にあ
    る混合ロータ36に過度の応力が加わるのを防止するた
    めに、振動防止取付具32に取付けられていることを特
    徴とする前記第3項に記載のスクリュ一式押出成形機。
JP51001973A 1975-01-10 1976-01-09 押出成形機 Expired JPS5825585B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB1037/75A GB1536542A (en) 1975-01-10 1975-01-10 Apparatus suitable for use in processing rubber or plastics materials

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51142068A JPS51142068A (en) 1976-12-07
JPS5825585B2 true JPS5825585B2 (ja) 1983-05-28

Family

ID=9715052

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51001973A Expired JPS5825585B2 (ja) 1975-01-10 1976-01-09 押出成形機

Country Status (10)

Country Link
JP (1) JPS5825585B2 (ja)
AU (1) AU500775B2 (ja)
BE (1) BE837486A (ja)
BR (1) BR7600127A (ja)
CA (1) CA1054765A (ja)
FR (1) FR2297131A1 (ja)
GB (1) GB1536542A (ja)
IT (1) IT1054046B (ja)
NL (1) NL7600230A (ja)
SE (1) SE419841B (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4245915A (en) * 1979-02-22 1981-01-20 Bracegirdle P E Apparatus for making asphalt concrete
DE3711328C1 (de) * 1987-04-03 1988-03-24 Werner & Pfleiderer Entgasungsvorrichtung fuer Schneckenextruder
FR2643851B1 (fr) * 1989-03-01 1991-07-26 Clextral Dispositif de deplacement du fourreau d'une machine d'extrusion et machine d'extrusion munie d'un tel dispositif
EP1925423B1 (de) 2006-11-23 2009-11-04 Coperion GmbH Anlage zum Aufbereiten von Stoffen

Also Published As

Publication number Publication date
IT1054046B (it) 1981-11-10
FR2297131B1 (ja) 1979-08-31
BE837486A (fr) 1976-05-03
BR7600127A (pt) 1976-08-03
AU1011976A (en) 1977-07-14
CA1054765A (en) 1979-05-22
GB1536542A (en) 1978-12-20
NL7600230A (nl) 1976-07-13
SE419841B (sv) 1981-08-31
SE7600118L (sv) 1976-07-12
AU500775B2 (en) 1979-05-31
JPS51142068A (en) 1976-12-07
FR2297131A1 (fr) 1976-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3227078B1 (en) Injection molding system and method of fabricating a component
KR0184300B1 (ko) 장섬유 보강 열가소성수지용 사출성형방법 및 사출성형장치
US2595455A (en) Extruder
US4004787A (en) Mixing and venting extruder
CN110421818B (zh) 一种挤出筒温度可调的塑料挤出机
KR101680006B1 (ko) 압출실린더 내부에 냉각수 순환홀을 구비한 이동식 압출기
EP1084814B1 (en) Composite extruding apparatus of rubber and method of extruding unvulcanized rubber
CN109719924B (zh) 一种发泡废料低温裂泡挤出机及挤出方法
CN111016072A (zh) 注塑生产装置
US3574890A (en) Combined heating and mixing apparatus
JPS5825585B2 (ja) 押出成形機
US20210229336A1 (en) Mixing and kneading machine
CN111660526A (zh) 聚醚醚酮管材生产设备及制造方法
CN111660525A (zh) 工程塑料管材生产设备及制造方法
JP3608856B2 (ja) 長繊維強化熱可塑性樹脂の射出成形方法及び射出成形装置
CN104816447A (zh) 一种行星齿轮式混炼装置
CN106273341A (zh) 一种吹膜机用螺杆挤出装置
CN206870336U (zh) Pvc片材加工用螺杆挤出机
CN106273030A (zh) 一种吹膜机系统的混料装置
CN104943007A (zh) 一种纤维复合材料混拌给料机
CN215550725U (zh) 一种塑料挤出切断降温装置
JPH09141726A (ja) 塩化ビニール成形品の押出成形方法および押出成形装置
CN215472995U (zh) 一种具有过热保护功能的塑料加工用挤出机
JP2019048424A (ja) ゴム製品用タンデム型複合スクリュー押出機
CN214354060U (zh) 一种适合加工结晶型塑料的流涎挤出机