JPS5825576Y2 - プラグ - Google Patents
プラグInfo
- Publication number
- JPS5825576Y2 JPS5825576Y2 JP1975096042U JP9604275U JPS5825576Y2 JP S5825576 Y2 JPS5825576 Y2 JP S5825576Y2 JP 1975096042 U JP1975096042 U JP 1975096042U JP 9604275 U JP9604275 U JP 9604275U JP S5825576 Y2 JPS5825576 Y2 JP S5825576Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- plug
- surrounding wall
- synthetic resin
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、耐熱性の良い材料よりなる基体1に栓刃2と
コード3の導体部との接続部を埋設して栓刃2の差込み
先端を除き基体1の外周を柔軟質の合成樹脂外皮4で被
覆上たプラグに於いて、基体1の外周に囲壁5を設ける
と共に栓刃2の突出方向と垂直にコード3を引き出し更
にコード3の引き出し方向または略垂直な位置の囲壁5
に施された連通部6,6・・・・・・により囲壁5の内
外に合成樹脂外皮4を連通一体化せしめて成る横型プラ
グに係り、その目的とするところは横型プラグのコード
の導出部分において栓刃の差込み先端の突出方向と反対
方向の力が加わっても合成樹脂外皮の剥離が防止でき、
また囲壁に連通部を設けることで、合成樹脂外皮で被覆
する前に側方から連通部を介して栓刃とコードの導体部
との接続部の接続状態を確認でき、不良品のチェックが
でき、また栓刃とコードの導体部を接続するに当って上
方からはもちろん側方からも連通部を利用して治具を挿
入して接続作業ができ、囲壁を設けたにもかかわらず接
続作業が容易にできる横型プラグを提供するにある。
コード3の導体部との接続部を埋設して栓刃2の差込み
先端を除き基体1の外周を柔軟質の合成樹脂外皮4で被
覆上たプラグに於いて、基体1の外周に囲壁5を設ける
と共に栓刃2の突出方向と垂直にコード3を引き出し更
にコード3の引き出し方向または略垂直な位置の囲壁5
に施された連通部6,6・・・・・・により囲壁5の内
外に合成樹脂外皮4を連通一体化せしめて成る横型プラ
グに係り、その目的とするところは横型プラグのコード
の導出部分において栓刃の差込み先端の突出方向と反対
方向の力が加わっても合成樹脂外皮の剥離が防止でき、
また囲壁に連通部を設けることで、合成樹脂外皮で被覆
する前に側方から連通部を介して栓刃とコードの導体部
との接続部の接続状態を確認でき、不良品のチェックが
でき、また栓刃とコードの導体部を接続するに当って上
方からはもちろん側方からも連通部を利用して治具を挿
入して接続作業ができ、囲壁を設けたにもかかわらず接
続作業が容易にできる横型プラグを提供するにある。
従来の栓刃2を突設せる基体1の外周を柔軟質の合成樹
脂外皮4で覆い、且つ栓刃2の突出方向と直角にコード
3を導出したいわゆる二重成形キャップ型の横型プラグ
にあっては基体1の外周に突起7,7・・・・・・を施
してこの突起7,7・・・・・・に合成樹脂外皮4の一
部を係合一体化せしめていただけなので、第5図のよう
に横型プラグをコンセントより矢印方向に抜くときに合
成樹脂外皮4が突起7より外れて剥離しやすい欠点があ
った。
脂外皮4で覆い、且つ栓刃2の突出方向と直角にコード
3を導出したいわゆる二重成形キャップ型の横型プラグ
にあっては基体1の外周に突起7,7・・・・・・を施
してこの突起7,7・・・・・・に合成樹脂外皮4の一
部を係合一体化せしめていただけなので、第5図のよう
に横型プラグをコンセントより矢印方向に抜くときに合
成樹脂外皮4が突起7より外れて剥離しやすい欠点があ
った。
本考案はかかる従来の欠点を解消せんとするもので、以
下添付図により詳述する。
下添付図により詳述する。
基体1は熱硬化性樹脂、硬質熱可塑性樹脂等の硬度、耐
熱性の良い材料で形成されるもので、複数個の栓刃2,
2とコード3の導体部とを基体1内で連結して収納固定
しである。
熱性の良い材料で形成されるもので、複数個の栓刃2,
2とコード3の導体部とを基体1内で連結して収納固定
しである。
この基体1の栓刃2,2が突出した面と反対側の外周に
は上記栓刃2とコード3の導体部との接続部を囲む囲壁
5が施されると共に更に栓刃2の突出方向と垂直にコー
ド3を引出し更にコード3の引出し方向または略垂直な
位置の囲壁5に連通部6,6・・・・・・を設けである
。
は上記栓刃2とコード3の導体部との接続部を囲む囲壁
5が施されると共に更に栓刃2の突出方向と垂直にコー
ド3を引出し更にコード3の引出し方向または略垂直な
位置の囲壁5に連通部6,6・・・・・・を設けである
。
この連通部6゜6・・・・・・は囲壁5の内外を連通ず
る切欠、透孔等である。
る切欠、透孔等である。
しかしてこの基体1の外周の上記栓刃2の差込み先端を
除く全周に例えば軟質塩化ビニル樹脂のような柔軟質の
合成樹脂外皮4を塑造によりインサート成形して被覆一
体化せしめるものであり、この場合、合成樹脂外皮4が
連通部6,6・・・・・・により囲壁5の内外に連通一
体化し基体1の外周に密着一体化する。
除く全周に例えば軟質塩化ビニル樹脂のような柔軟質の
合成樹脂外皮4を塑造によりインサート成形して被覆一
体化せしめるものであり、この場合、合成樹脂外皮4が
連通部6,6・・・・・・により囲壁5の内外に連通一
体化し基体1の外周に密着一体化する。
本考案にあっては上述のように、栓刃の突出方向と垂直
にコードを引き出し更にコードの引き出し方向または略
垂直な位置の囲壁に施された連通部により囲壁の内外に
合成樹脂外皮を連通一体化せしめであるので、第1図に
示す如く、コードのみを引っ張って横型プラグをコンセ
ントから抜く際に生じる矢印方向の剥離力が横型プラグ
のネック部に加わっても、連通部に位置する合成樹脂が
囲壁に当接すると共に被覆一体化しているので、合成樹
脂外皮が基体より剥離しない利点がある。
にコードを引き出し更にコードの引き出し方向または略
垂直な位置の囲壁に施された連通部により囲壁の内外に
合成樹脂外皮を連通一体化せしめであるので、第1図に
示す如く、コードのみを引っ張って横型プラグをコンセ
ントから抜く際に生じる矢印方向の剥離力が横型プラグ
のネック部に加わっても、連通部に位置する合成樹脂が
囲壁に当接すると共に被覆一体化しているので、合成樹
脂外皮が基体より剥離しない利点がある。
しかも囲壁に連通部を設けであるので、合成樹脂で被覆
する前に栓刃とコードの導出部との接続部の接続状態の
確認をするに当って上方からはもちろんのこと連通部を
通して側方からも接続状態の確認ができ、不良品のチェ
ックが容易にできるものであり、また栓刃とコードの導
体部を接続するに当って上方からはもちろん側方からも
連通部を利用して治具を挿入することができ、囲壁を設
けたにもかかわらず接続作業が容易にできるという利点
がある。
する前に栓刃とコードの導出部との接続部の接続状態の
確認をするに当って上方からはもちろんのこと連通部を
通して側方からも接続状態の確認ができ、不良品のチェ
ックが容易にできるものであり、また栓刃とコードの導
体部を接続するに当って上方からはもちろん側方からも
連通部を利用して治具を挿入することができ、囲壁を設
けたにもかかわらず接続作業が容易にできるという利点
がある。
第1図は本考案の=実施例の合成樹脂外皮を断面にした
側面図、第2図は同上の合成樹脂外皮を施す前の基体の
上面図、第3図は第1図のX−X線による断面図、第4
図は第1図のY−Y線による断面図、第5図は従来例の
断面図であって、1は基体、2は栓刃、3はコード、4
は合成樹脂外皮、5は囲壁、6は連通部を示す。
側面図、第2図は同上の合成樹脂外皮を施す前の基体の
上面図、第3図は第1図のX−X線による断面図、第4
図は第1図のY−Y線による断面図、第5図は従来例の
断面図であって、1は基体、2は栓刃、3はコード、4
は合成樹脂外皮、5は囲壁、6は連通部を示す。
Claims (1)
- 耐熱性の良い材料よりなる基体に栓刃とコードの導体部
との接続部を埋設して栓刃の差込み先端を除き基体の外
周を柔軟質の合成樹脂外皮で被覆したプラグに於いて、
基体の外周に囲壁を設けると共に栓刃の突出方向と垂直
にコードを引き出し更にコードの引き出し方向または略
垂直な位置の囲壁に施された連通部にまり囲壁の内外に
合成樹脂外皮を連通一体化せしめて戊る横型プラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975096042U JPS5825576Y2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | プラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1975096042U JPS5825576Y2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | プラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS529787U JPS529787U (ja) | 1977-01-24 |
JPS5825576Y2 true JPS5825576Y2 (ja) | 1983-06-01 |
Family
ID=28577790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1975096042U Expired JPS5825576Y2 (ja) | 1975-07-09 | 1975-07-09 | プラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5825576Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5096040A (ja) * | 1973-12-21 | 1975-07-30 |
-
1975
- 1975-07-09 JP JP1975096042U patent/JPS5825576Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5096040A (ja) * | 1973-12-21 | 1975-07-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS529787U (ja) | 1977-01-24 |
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