JPS5824979A - 伝熱管洗浄用ボ−ル計数装置 - Google Patents
伝熱管洗浄用ボ−ル計数装置Info
- Publication number
- JPS5824979A JPS5824979A JP12296781A JP12296781A JPS5824979A JP S5824979 A JPS5824979 A JP S5824979A JP 12296781 A JP12296781 A JP 12296781A JP 12296781 A JP12296781 A JP 12296781A JP S5824979 A JPS5824979 A JP S5824979A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- balls
- ball
- pipe
- detector
- shut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06M—COUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06M1/00—Design features of general application
- G06M1/08—Design features of general application for actuating the drive
- G06M1/10—Design features of general application for actuating the drive by electric or magnetic means
- G06M1/101—Design features of general application for actuating the drive by electric or magnetic means by electro-optical means
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Geophysics And Detection Of Objects (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は多管式熱交換器の伝熱管洗浄用ポール開数装置
の改良に関するものである。
の改良に関するものである。
第１図は熱交換器の伝熱管洗浄装置の系統図である。多
数の伝熱管２を内蔵した復水器１の両側には冷却水導入
管３と冷却水排出管４が接続され、冷却水が循環してい
る。この冷却水中には伝熱管２内を清浄するだめのスポ
ンジボールを多数混在させているが、冷却水排出管４を
流れる際にボール捕集器５でボールのみ分離される。こ
のボールは弁１０ａ１ボール循環配管６を経てボール循
環ポンプ７に入り、弁１０ｂ１ボール計数装置１１を通
る間に計数され、ボール回収器８で回収清浄化される。
数の伝熱管２を内蔵した復水器１の両側には冷却水導入
管３と冷却水排出管４が接続され、冷却水が循環してい
る。この冷却水中には伝熱管２内を清浄するだめのスポ
ンジボールを多数混在させているが、冷却水排出管４を
流れる際にボール捕集器５でボールのみ分離される。こ
のボールは弁１０ａ１ボール循環配管６を経てボール循
環ポンプ７に入り、弁１０ｂ１ボール計数装置１１を通
る間に計数され、ボール回収器８で回収清浄化される。
このようにして計数されたボールは弁１０Ｃおよび１０
ｄを通りボール注入管９を介して循環冷却水内に混入さ
れる。
ｄを通りボール注入管９を介して循環冷却水内に混入さ
れる。
第２図は第１図のボール計数装置の構成を示す平面図で
、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図である。
、第３図は第２図のＡ−Ａ断面図である。
ボール計数装置１１の管路１２の側方には電源１３に接
続した光源１４を配設し、この光源１４に対向する側面
には光電管１７を設置している。
続した光源１４を配設し、この光源１４に対向する側面
には光電管１７を設置している。
この管路１２内を洗浄水のみが通過している時は光電管
１７は常時受光して計数器１８は作動しないが、ボール
１５や小物体１６が通過する時は、光を遮断して光電管
１７よりの信号を断つことにより、計数器１８が作動し
て計数する。
１７は常時受光して計数器１８は作動しないが、ボール
１５や小物体１６が通過する時は、光を遮断して光電管
１７よりの信号を断つことにより、計数器１８が作動し
て計数する。
洗浄水中をボール１５が通過する時は大きなパルス幅の
負信号を発生し、小物体１６が通過する時は小さなパル
ス幅の負信号を生じる。したがって、ボール１５や小物
体１６を識別したりその個数を区別して計数することが
可能となり、伝熱管２を洗浄するのに必要なデータを求
めることができるという利点が得られる。
負信号を発生し、小物体１６が通過する時は小さなパル
ス幅の負信号を生じる。したがって、ボール１５や小物
体１６を識別したりその個数を区別して計数することが
可能となり、伝熱管２を洗浄するのに必要なデータを求
めることができるという利点が得られる。
しかるに第３図に示すような場合は、小物体１６は光電
管１７に受光される光束を遮断するので計数器１８にカ
ウントされるが、大きな断面積τもっている＼ボール１
５は光束を遮断しないので慣用されないという結果を生
じている。即ち、従来のボール計数装置１１の計数精度
は不十分でちっという欠点をもっていた。また、管路１
２の断面積を縮少して計数精度を向上させることは、管
路１２の流通抵抗を増大させると共に、小物体１６がボ
ール１５の影に入る割合が増して実際の効果は得られな
い。更に、このようにすると光束が細くなるので光線遮
断物体の大きさの判断が困難となり、流体中の気泡を誤
まって計数する等の本発明は比較的簡単な改良によって
計数精度を大幅に向上させることができる伝熱管洗浄用
ボール計数装置を提供することを目的とし、その特徴と
するところは、ボールを流通させる管路の少なくとも１
辺に電磁波源又は超音波源を設置すると共に、これらの
発生源よりの電磁波又は超音波を検知する複数個の検出
素子よりなる検知器群を管路の対向する辺にボールの移
動方向に直角な方向に１列に配置し、これらの検知器群
の出力信号を繰返し走査して取り出した情報により、ボ
ールの数を計数するごとく構成したことにある。
管１７に受光される光束を遮断するので計数器１８にカ
ウントされるが、大きな断面積τもっている＼ボール１
５は光束を遮断しないので慣用されないという結果を生
じている。即ち、従来のボール計数装置１１の計数精度
は不十分でちっという欠点をもっていた。また、管路１
２の断面積を縮少して計数精度を向上させることは、管
路１２の流通抵抗を増大させると共に、小物体１６がボ
ール１５の影に入る割合が増して実際の効果は得られな
い。更に、このようにすると光束が細くなるので光線遮
断物体の大きさの判断が困難となり、流体中の気泡を誤
まって計数する等の本発明は比較的簡単な改良によって
計数精度を大幅に向上させることができる伝熱管洗浄用
ボール計数装置を提供することを目的とし、その特徴と
するところは、ボールを流通させる管路の少なくとも１
辺に電磁波源又は超音波源を設置すると共に、これらの
発生源よりの電磁波又は超音波を検知する複数個の検出
素子よりなる検知器群を管路の対向する辺にボールの移
動方向に直角な方向に１列に配置し、これらの検知器群
の出力信号を繰返し走査して取り出した情報により、ボ
ールの数を計数するごとく構成したことにある。
第４図は本発明の一実施例であるボール計数装置の説明
図である。四角形断面の管路１２の１個面には螢光ラン
プのような細長光源１９が多数の仕切り板２０ａを介し
て接続され、これと対向する他の側面には多数の仕切り
板２０ｂを介して多数の受光素子２１を直列に接続して
光検知器２２を構成している。また、この光検知器２２
は電気的に走査接続されて出力信号を順次計数器１８に
供給し、表示器２３に表示するようにしている。
図である。四角形断面の管路１２の１個面には螢光ラン
プのような細長光源１９が多数の仕切り板２０ａを介し
て接続され、これと対向する他の側面には多数の仕切り
板２０ｂを介して多数の受光素子２１を直列に接続して
光検知器２２を構成している。また、この光検知器２２
は電気的に走査接続されて出力信号を順次計数器１８に
供給し、表示器２３に表示するようにしている。
管路１２内をボール１５が通過する時は６個の受光素子
２１には光が到達していないが、小物体１６の場合には
１個の受光素子２１に光が到達し７ない。したがって、
光検知器２２の各受光素子２１よりの出力信号を１個ず
つ切換え乍ら下から上部に向って走査した時は、表示器
２３の列えば陰極線管の螢光面には屈曲線２４のような
記録を示す。即ち、ボール１５によって光を遮断された
区間は台形状の記録ａを生じ、小物体１６で元を遮断さ
れた受光素子２１からは小突起状の記録すを生じている
。まだ、ボール１５の場合の光の吸収は大となる。なお
、縦軸の１，２はボール１５が１個の場合と２個重なっ
て管路１２内を通過する場合の信号レベルの相異を示す
ものであり、光検知器２２に記入した矢印破線は繰返し
走査する方向を示している。
２１には光が到達していないが、小物体１６の場合には
１個の受光素子２１に光が到達し７ない。したがって、
光検知器２２の各受光素子２１よりの出力信号を１個ず
つ切換え乍ら下から上部に向って走査した時は、表示器
２３の列えば陰極線管の螢光面には屈曲線２４のような
記録を示す。即ち、ボール１５によって光を遮断された
区間は台形状の記録ａを生じ、小物体１６で元を遮断さ
れた受光素子２１からは小突起状の記録すを生じている
。まだ、ボール１５の場合の光の吸収は大となる。なお
、縦軸の１，２はボール１５が１個の場合と２個重なっ
て管路１２内を通過する場合の信号レベルの相異を示す
ものであり、光検知器２２に記入した矢印破線は繰返し
走査する方向を示している。
このように構成されたボール計数装置は、予めボール個
数に対する出力レベルを設定して置くことによって、ボ
ール１５が並んで管路１２内を通過した時でも個数の判
別ができるし、また、１個のボール１５による遮光区間
が知れているので、−都電なって通過した場合でも２個
と判別できる。
数に対する出力レベルを設定して置くことによって、ボ
ール１５が並んで管路１２内を通過した時でも個数の判
別ができるし、また、１個のボール１５による遮光区間
が知れているので、−都電なって通過した場合でも２個
と判別できる。
小物体１６は遮光区間が小さいので区別できるし、気泡
が存在する場合は光吸収信号の位置および信号の高さが
不安定であることより知ることができる。なお、計数器
１８にボール１５、小物体１６等に区別した数字を示す
カウンタを設けることによって、所定時間中の各通過個
数を数字で示すことが可能となる。
が存在する場合は光吸収信号の位置および信号の高さが
不安定であることより知ることができる。なお、計数器
１８にボール１５、小物体１６等に区別した数字を示す
カウンタを設けることによって、所定時間中の各通過個
数を数字で示すことが可能となる。
本実施例のボール計数装置は、管路を挾んで細長光源と
受光素子アレイとを対向設置し、受光素子アレイを繰返
し走査してその出力信号を計数したり陰極線管に表示す
ることにより、ボールと小物体の判別、並んだり一部重
複したりして通過するボールの個数の識別、気泡の判定
等が可能となり、ボールの計数精度を大幅に向上させ名
という効果が得られる。
受光素子アレイとを対向設置し、受光素子アレイを繰返
し走査してその出力信号を計数したり陰極線管に表示す
ることにより、ボールと小物体の判別、並んだり一部重
複したりして通過するボールの個数の識別、気泡の判定
等が可能となり、ボールの計数精度を大幅に向上させ名
という効果が得られる。
第５図は本発明の他の実施例であるボール計数装置の説
明図で、第４図と同、じ部分には同一符号を付しである
。この場合は互いに交叉するようにして２組の照明−検
知系を設けている。即ち、管路１２の左側と下側には細
長光源１９ａ、１９ｂを設け、右側と上側には光検知器
２２ａ、２２ｂを設けている。第５図の場合は２個のボ
ール１５が接近して流れているので、光検昶器２２ｂに
は幅広い１個のボール１５のように検知されるが、光検
知器２２ａには２個のボール１５として検知され計数器
１８に入力する。
明図で、第４図と同、じ部分には同一符号を付しである
。この場合は互いに交叉するようにして２組の照明−検
知系を設けている。即ち、管路１２の左側と下側には細
長光源１９ａ、１９ｂを設け、右側と上側には光検知器
２２ａ、２２ｂを設けている。第５図の場合は２個のボ
ール１５が接近して流れているので、光検昶器２２ｂに
は幅広い１個のボール１５のように検知されるが、光検
知器２２ａには２個のボール１５として検知され計数器
１８に入力する。
計数器１８では両方のデータより２個のボール１５が接
近して通過していることを判定し、これを表示器に屈曲
線２５として２個のボール１５であることを表示する。
近して通過していることを判定し、これを表示器に屈曲
線２５として２個のボール１５であることを表示する。
本実施例のポール計数装置は、互いに直交する２組の照
明−検知系を管路を包囲して設けることによって、接近
して移動するボールや小物体を判別して精度良く検出で
きるという効果をもっている。
明−検知系を管路を包囲して設けることによって、接近
して移動するボールや小物体を判別して精度良く検出で
きるという効果をもっている。
上記実施例はいずれも光源と光検知器とを組合わせて構
成しているが、光の代りに超音波や光取外の電極波を用
いるように構成することができる。
成しているが、光の代りに超音波や光取外の電極波を用
いるように構成することができる。
また、四角形断面の管路を使用しているが、照明法およ
び検知器の設置方法を工夫すれば、円形断面の管路を用
いることもできる。
び検知器の設置方法を工夫すれば、円形断面の管路を用
いることもできる。
本発明の伝熱管洗浄用ボール計数装置は、幅広い照射源
とこの照射源より放射された輻射線を検知する多数の検
知器とを管路を介して設置することによって、管路を通
過するボール数を高精度に検知できるという効果をもっ
ている。
とこの照射源より放射された輻射線を検知する多数の検
知器とを管路を介して設置することによって、管路を通
過するボール数を高精度に検知できるという効果をもっ
ている。
第１図は熱交換器の伝熱管洗浄用ボール計数装置の系統
図、第２図は第１図のボール計数装置の平面図、第３図
は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は本発明の一実施例で
あるポール計数装置の説明図、第５図は本発明の他の実
施例であるポール計数装置の説明図である。 １１・・・ポール計数装置、１２・・・管路、１５・・
・ボール、１６・・・小物体、１８・・・計数器、１９
・・・細長光源、２０・・・仕切り板、２１・・・受光
素子、２２・・・光検知器、２３・・・表示器。 第 ２ ｍ 第 ４− 図 ｆＪｓ 図
図、第２図は第１図のボール計数装置の平面図、第３図
は第２図のＡ−Ａ断面図、第４図は本発明の一実施例で
あるポール計数装置の説明図、第５図は本発明の他の実
施例であるポール計数装置の説明図である。 １１・・・ポール計数装置、１２・・・管路、１５・・
・ボール、１６・・・小物体、１８・・・計数器、１９
・・・細長光源、２０・・・仕切り板、２１・・・受光
素子、２２・・・光検知器、２３・・・表示器。 第 ２ ｍ 第 ４− 図 ｆＪｓ 図
Claims (1)
- １゜熱交換器の伝熱管内を洗浄するために流通させてい
るボールの数を検知する伝熱管洗浄用ボール計数装置に
おいて、上記ボールを流通させる管路の少なくとも１辺
に電磁波源又は超音波源を設置すると共に、これらの発
生源よりの電磁波又は超音波を検知する複数個の検出素
子よりなる検知器群を上記管路の対向する辺に上記ボー
ルの移動方向に直角な方向に１列に配置し、これら検知
器群の出力信号を繰返し走査して取り出した情報により
、上記ボールの数を計数するごとく構成したことを特徴
とする伝熱管洗浄用ボール計数装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12296781A JPS5824979A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 伝熱管洗浄用ボ−ル計数装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12296781A JPS5824979A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 伝熱管洗浄用ボ−ル計数装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5824979A true JPS5824979A (ja) | 1983-02-15 |
Family
ID=14849032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12296781A Pending JPS5824979A (ja) | 1981-08-07 | 1981-08-07 | 伝熱管洗浄用ボ−ル計数装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5824979A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2429506A (en) * | 2005-08-22 | 2007-02-28 | Calash Ltd | Pig detection using optical means |
| US20150247687A1 (en) * | 2012-09-20 | 2015-09-03 | Jeongwoo Industrial Machine Co., Ltd. | Apparatus for circulating balls for cleaning a pipe line |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431601A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Ebara Corp | Vibration-proof device for pipe |
-
1981
- 1981-08-07 JP JP12296781A patent/JPS5824979A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431601A (en) * | 1977-08-15 | 1979-03-08 | Ebara Corp | Vibration-proof device for pipe |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2429506A (en) * | 2005-08-22 | 2007-02-28 | Calash Ltd | Pig detection using optical means |
| US20150247687A1 (en) * | 2012-09-20 | 2015-09-03 | Jeongwoo Industrial Machine Co., Ltd. | Apparatus for circulating balls for cleaning a pipe line |
| US9835393B2 (en) * | 2012-09-20 | 2017-12-05 | Jeongwoo Industrial Machine Co., Ltd. | Apparatus for circulating balls for cleaning a pipe line |
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