JPS5824890Y2 - パツド付き消炎鎮痛貼付薬 - Google Patents
パツド付き消炎鎮痛貼付薬Info
- Publication number
- JPS5824890Y2 JPS5824890Y2 JP1977029216U JP2921677U JPS5824890Y2 JP S5824890 Y2 JPS5824890 Y2 JP S5824890Y2 JP 1977029216 U JP1977029216 U JP 1977029216U JP 2921677 U JP2921677 U JP 2921677U JP S5824890 Y2 JPS5824890 Y2 JP S5824890Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- inflammatory analgesic
- analgesic patch
- wound
- patch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Medicinal Preparation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパッド付き消炎鎮痛貼付薬に関するものである
。
。
従来、打身、捻挫などで起る創傷を伴なわない炎症或は
痛みには−・ツカゴム膏の如き消炎鎮痛貼付薬を患部に
貼付して治癒をはかり、又、切り傷、すり傷等の創傷に
トいては患部にガーゼ等を当てて包帯等で固定して治癒
をはかる方法等がとられている。
痛みには−・ツカゴム膏の如き消炎鎮痛貼付薬を患部に
貼付して治癒をはかり、又、切り傷、すり傷等の創傷に
トいては患部にガーゼ等を当てて包帯等で固定して治癒
をはかる方法等がとられている。
しかるに、打身或は捻挫等の事故[1−いては切り傷、
すり傷等の創傷が同時に生起することが多い。
すり傷等の創傷が同時に生起することが多い。
このような創傷は打身或は捻挫の原因となる他物との接
触及び衝撃の最も大きな部位で起り易くその症状の多く
は創傷部位を中心としてその周辺に疼痛、発赤、腫脹等
の炎症或は痛みがあられれる。
触及び衝撃の最も大きな部位で起り易くその症状の多く
は創傷部位を中心としてその周辺に疼痛、発赤、腫脹等
の炎症或は痛みがあられれる。
このような場合、上記消炎鎮痛貼付薬は、創傷部に適用
すると傷口から該貼付薬の薬剤が滲透し該薬剤の性質上
傷口が炎症を起して痛み傷の治りを遅らせる結果となる
ので創傷部位を除いた患部の他の部位に適用しなければ
ならない。
すると傷口から該貼付薬の薬剤が滲透し該薬剤の性質上
傷口が炎症を起して痛み傷の治りを遅らせる結果となる
ので創傷部位を除いた患部の他の部位に適用しなければ
ならない。
従って創傷部位には、別にガーゼ等を当てて包帯等で固
定して治癒をはからなければならない。
定して治癒をはからなければならない。
このような操作は各別にしなければならず煩雑であり非
常に不便を感するものである。
常に不便を感するものである。
本考案は上記に鑑み創傷を伴って起る打身、捻挫等の患
部に適用して好適な貼付薬を提供するものである。
部に適用して好適な貼付薬を提供するものである。
以下、本考案を図面により説明する。
本考案は第1図及び第2図に示すように、ハツカゴム膏
の如き一般に用いられている消炎鎮痛貼付薬1の薬面の
中央部に、殺菌剤等の創傷治療用薬剤を含浸させたパッ
ド3を貼着し、その上に、全面に剥離片2を重ね合せて
なるものである。
の如き一般に用いられている消炎鎮痛貼付薬1の薬面の
中央部に、殺菌剤等の創傷治療用薬剤を含浸させたパッ
ド3を貼着し、その上に、全面に剥離片2を重ね合せて
なるものである。
パッド3は脱脂綿をガーゼで被覆したものを用いるがそ
の側薬剤を含浸させ創傷を保護し得るものであればよい
。
の側薬剤を含浸させ創傷を保護し得るものであればよい
。
剥離片2は紙、プラスチックフィルム等通常用いられる
ものを使用する。
ものを使用する。
又、パッドの幅及び薬面の幅は患部の大小により適宜調
節して形成してよい。
節して形成してよい。
本考案品を使用するには、剥離片2を剥ぎとり、オす、
患部の創傷部位にパッド3を当ててこれを被覆保護し、
次に、創傷部位の周辺の炎症部位或は痛み部位を消炎鎮
痛貼付薬1の薬面によって被覆して使用する。
患部の創傷部位にパッド3を当ててこれを被覆保護し、
次に、創傷部位の周辺の炎症部位或は痛み部位を消炎鎮
痛貼付薬1の薬面によって被覆して使用する。
本考案は、上述の如く創傷治療用パッドを貼付薬の薬面
の中央部に貼着して成るを以って、本来、各別の操作を
要する上記創傷部位及び炎症部位或は痛み部位の治療を
単一の操作でしかも簡便な方法によって行うことのでき
る有用なる効果を有する。
の中央部に貼着して成るを以って、本来、各別の操作を
要する上記創傷部位及び炎症部位或は痛み部位の治療を
単一の操作でしかも簡便な方法によって行うことのでき
る有用なる効果を有する。
第1図は本考案品の一部切欠した平面図、第2図は第1
図のA−A線の断面図である。 1・・・・・・消炎鎮痛貼付薬、2・・・・・・剥離片
、3・・・・・・パッド。
図のA−A線の断面図である。 1・・・・・・消炎鎮痛貼付薬、2・・・・・・剥離片
、3・・・・・・パッド。
Claims (1)
- 一・ツカゴム膏の如き消炎鎮痛貼付薬の薬面の中央部に
、殺菌剤等の創傷治療用薬剤を含浸させたパッドを貼着
し、その上に、全面に剥離片を重ね合せてなるパッド付
き消炎鎮痛貼付薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977029216U JPS5824890Y2 (ja) | 1977-03-12 | 1977-03-12 | パツド付き消炎鎮痛貼付薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1977029216U JPS5824890Y2 (ja) | 1977-03-12 | 1977-03-12 | パツド付き消炎鎮痛貼付薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS53124372U JPS53124372U (ja) | 1978-10-03 |
JPS5824890Y2 true JPS5824890Y2 (ja) | 1983-05-28 |
Family
ID=28876608
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1977029216U Expired JPS5824890Y2 (ja) | 1977-03-12 | 1977-03-12 | パツド付き消炎鎮痛貼付薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824890Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841339U (ja) * | 1971-09-17 | 1973-05-26 | ||
JPS4948233A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-10 |
-
1977
- 1977-03-12 JP JP1977029216U patent/JPS5824890Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4841339U (ja) * | 1971-09-17 | 1973-05-26 | ||
JPS4948233A (ja) * | 1972-09-14 | 1974-05-10 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS53124372U (ja) | 1978-10-03 |
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