JPS5824486Y2 - アンテナ装置 - Google Patents
アンテナ装置Info
- Publication number
- JPS5824486Y2 JPS5824486Y2 JP306979U JP306979U JPS5824486Y2 JP S5824486 Y2 JPS5824486 Y2 JP S5824486Y2 JP 306979 U JP306979 U JP 306979U JP 306979 U JP306979 U JP 306979U JP S5824486 Y2 JPS5824486 Y2 JP S5824486Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- cabinet
- rondo
- hole
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Support Of Aerials (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はアンテナ装置に関するもので、特にロンドアン
テナをキャビネットに固定するとともに、該ロンドアン
テナにアンテナ連結金具を接続するときの作業が容易に
行えるようにするとともに、安全性の向上をはかること
を目的とする。
テナをキャビネットに固定するとともに、該ロンドアン
テナにアンテナ連結金具を接続するときの作業が容易に
行えるようにするとともに、安全性の向上をはかること
を目的とする。
従来のこの種アンテナ装置は第1図に示すように、キャ
ビネット1に設けたボス2にアンテナ連結金具3をタン
ピングネジ4で固定し、その後ワンドアンテナ50基部
をキャビネット1に挿入して、前記ロッドアンテナ50
基部とアンテナ連結金具3をビス6で共締めするととも
に、キャビネット1に固定していた。
ビネット1に設けたボス2にアンテナ連結金具3をタン
ピングネジ4で固定し、その後ワンドアンテナ50基部
をキャビネット1に挿入して、前記ロッドアンテナ50
基部とアンテナ連結金具3をビス6で共締めするととも
に、キャビネット1に固定していた。
この場合、ロンドアンテナ5に該ロンドアンテナ5を破
損する程度の外力が加えられると、アンテナ連結金具3
に直接その外力がかかり、アンテナ連結金具3を固定し
ているタフピングネジ4が外れるおそれは十分に考えら
れる。
損する程度の外力が加えられると、アンテナ連結金具3
に直接その外力がかかり、アンテナ連結金具3を固定し
ているタフピングネジ4が外れるおそれは十分に考えら
れる。
また、ロンドアンテナ5を操作するたびにその振動がア
ンテナ連結金具3に伝わり、この振動により上記タンピ
ングネジ4が外れる場合も考えられる。
ンテナ連結金具3に伝わり、この振動により上記タンピ
ングネジ4が外れる場合も考えられる。
そうなるとタフピングネジ4、さらにはアンテナ連結金
具3は落下してテレビジョン受像機内の消電部分に接触
する可能性があり、感電および短絡状態の起きる危険が
ある。
具3は落下してテレビジョン受像機内の消電部分に接触
する可能性があり、感電および短絡状態の起きる危険が
ある。
本考案は上記従来の欠点を除去するものである。
以下その一1施例を第2図、第3図を用いて説明する。
キャビネット10には第1図の場合と同様にロッドアン
テナ110基部が嵌入する凹部12を設け、さらにこの
凹部12の底面に貫通孔13を設けている。
テナ110基部が嵌入する凹部12を設け、さらにこの
凹部12の底面に貫通孔13を設けている。
ロンドアンテナ11の基部先端にはビス14が螺合する
孔15を設けている。
孔15を設けている。
また、キャビネット10には前記ロンドアンテナ11の
固定用孔15に対応するビス用孔16を設けるとともに
、このビス用孔16に近接して貫通孔17を設けている
。
固定用孔15に対応するビス用孔16を設けるとともに
、このビス用孔16に近接して貫通孔17を設けている
。
18はアンテナ端子で、第3図に示すようにリング部1
8aおよびこのリング部18aに対して垂直方向に折曲
された接続片部18bより構成される。
8aおよびこのリング部18aに対して垂直方向に折曲
された接続片部18bより構成される。
上記構成において、まずロンドアンテナ11をキャビネ
ット10に挿入し、次にアンテナ端子18の接続片部1
8bを貫通孔1γよりキャビネット10の内部に挿入し
てリング部18aの孔をビス用孔16および固定用孔1
5に一致させ、ビス14でロンドアンテナ11とアンテ
ナ端子18を共締めするとともに、キャビネット10に
固定する。
ット10に挿入し、次にアンテナ端子18の接続片部1
8bを貫通孔1γよりキャビネット10の内部に挿入し
てリング部18aの孔をビス用孔16および固定用孔1
5に一致させ、ビス14でロンドアンテナ11とアンテ
ナ端子18を共締めするとともに、キャビネット10に
固定する。
なお、19はアンテナ端子18に接続されたリード線で
、チューナに接続される。
、チューナに接続される。
上記構造では、たとえロンドアンテナ11vC外力が加
えられて破損しても、アンテナ端子18がキャビネット
内部に落下することはない。
えられて破損しても、アンテナ端子18がキャビネット
内部に落下することはない。
もちろん、ロンドアンテナ11を操作するごとに加わる
振動によりビス14が外れても、該ビス14およびアン
テナ端子18がキャビネット内部に落下することはない
。
振動によりビス14が外れても、該ビス14およびアン
テナ端子18がキャビネット内部に落下することはない
。
以上説明したように本考案によれば、ロンドアンテナの
破損および交換のときに、アンテナ端子がキャビネット
内部に落下しないため、感電やショートの危険性がなく
なる。
破損および交換のときに、アンテナ端子がキャビネット
内部に落下しないため、感電やショートの危険性がなく
なる。
また、ロンドアンテナの固定とアンテナ端子の固定が一
度の作業で完了し、作業性が良好となる。
度の作業で完了し、作業性が良好となる。
第1図は従来のアンテナ装置の断面図、第2図は本考案
の一実施例におけるアンテナ装置の断面図、第3図は同
装置に使用されるアンテナ端子の斜視図である。 10・・・・・・キャビネツト、11・・・・・・ロン
ドアンテナ、14・・・・・・ビス、11・・・・・・
貫通孔、18・・・・・・アンテナ端子、18a・・・
・・・リング部、18b・・・・・・接続片部。
の一実施例におけるアンテナ装置の断面図、第3図は同
装置に使用されるアンテナ端子の斜視図である。 10・・・・・・キャビネツト、11・・・・・・ロン
ドアンテナ、14・・・・・・ビス、11・・・・・・
貫通孔、18・・・・・・アンテナ端子、18a・・・
・・・リング部、18b・・・・・・接続片部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ロンドアンテナの基部をキャビネットに挿入し。 前記ロンドアンテナの固定用孔に対応する孔をキャビネ
ットに設け、かつ前記孔に近接して貫通孔を設けるとと
もに、リング部に連続して略直角方向に折曲された接続
片部を設けたアンテナ端子を設け、前記アンテナ端子の
接続片部をキャビネット外部より前記貫通孔を通して内
部に挿入し、前記キャビネット外部に位置する前記リン
グ部を前記ロンドアンテナの基部とともにキャビネット
にビス止め固定してなるアンテナ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP306979U JPS5824486Y2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | アンテナ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP306979U JPS5824486Y2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | アンテナ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55102210U JPS55102210U (ja) | 1980-07-16 |
JPS5824486Y2 true JPS5824486Y2 (ja) | 1983-05-26 |
Family
ID=28806720
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP306979U Expired JPS5824486Y2 (ja) | 1979-01-12 | 1979-01-12 | アンテナ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5824486Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2541441Y2 (ja) * | 1988-05-26 | 1997-07-16 | 三洋電機株式会社 | アンテナの取付け装置 |
-
1979
- 1979-01-12 JP JP306979U patent/JPS5824486Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55102210U (ja) | 1980-07-16 |
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