JPS5824434A - 折り箱原シ−ト端部接着装置 - Google Patents

折り箱原シ−ト端部接着装置

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JPS5824434A
JPS5824434A JP56122295A JP12229581A JPS5824434A JP S5824434 A JPS5824434 A JP S5824434A JP 56122295 A JP56122295 A JP 56122295A JP 12229581 A JP12229581 A JP 12229581A JP S5824434 A JPS5824434 A JP S5824434A
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JP
Japan
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adhesive
original sheet
folding
sheet
belt conveyor
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JP56122295A
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忠 橋本
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Mitsubishi Plastics Inc
Original Assignee
Mitsubishi Plastics Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、折り箱原シートの端部を接着して折り筒用の
筒体を形成するための装置に関するものである。
紙やプラスチックのシートを第3図に示すように所定形
状に打ち抜き折り曲げ罫#1163を付設した折り箱原
シーitを、筒状に折り曲げて端部同士を接着して折り
筒用の筒体を形成し、この筒体を折りたたんだ状態にし
ておき、内容物を充填する際に拡げて第9図に示すよう
に組み立てて使用する、いわゆる折り箱が広く用いられ
ている。近年、特にプラスチックシートから上記折り箱
を段進することが増えているが、プラスチックシートは
紙よりもすり傷がつき易く、静電気が発生し易いために
長い工程を有する従来の紙シート用の装置では、すり傷
、静電気によるトラブルが発生し易く、また、接着のた
めに用いる溶剤が長い工程中で蒸発してしまうなどのた
めに、原シートの端部同士を接着して筒体を形成す、る
ことか困難であるという問題があった。
の安価な装置を提供せんとするものであり、以下図面に
従って詳細に説明する。
第1図は本発明の折り箱原シート端部接着装置の一例を
示す平面略図、第2図は同じく正面略図、第3図〜第7
図は第1図において原シートを載置した状態のI−1断
面≠の拡大図〜■−■断面の拡大図であり、第3図は折
り箱原シ−トの一例を示す展開図、第り図は第5図の原
シートを組み立てた状態を示す斜視図である。
なお、第3図〜第7図において原シートの厚さは理解を
容易にするため、誇張しである。
本発明は第1図〜第コ図に示すように、ベルトコンベア
/の側方に沿って、該ベルトコンベアの進行方向に順次
、接着剤塗布装置コ、糊代片折曲装置3、及び原シート
の端部を加圧加熱する、ヒーターダ3を備えた一対の相
接する無端ベルトダ/、クコを、設置してなる折り箱原
シート端部接着装置である。
ベルトコンベアlはプーリーl/、12により駆動され
る。
そしてその上面には搬送する折り箱原シートjが左右に
ずれないようにガイド13を、また、接着剤塗布装置コ
から無端ベルトlI/、ダ2までの間で原シートが上下
左右にずれないように押、tベルト/りを、ベルトコン
ベア上面と相接するように設置するのが好ましい。
ベルトコンベア/の側方には、搬送する原シート!のベ
ルトコンベア側方に突出した端部が順次通過するように
、接着剤塗布装置コ、糊代片折曲装置3、一対の相接す
る無端ベル)tI/11I2を順次、設置する必要があ
る。
接着剤塗布装置コは、第7図に示すように接着剤容器に
取り付けた塗布ローラーλ/の回転により塗布するもの
が使用できる。ロー°ラーコ/のかわりに綿状のものを
接着剤に浸漬させておき、これに摺動させて塗布するも
の(図示せず)でもよい。
糊代片折曲装置3は、接着剤を塗布した原シートの糊代
片j/を徐々に折り曲げて、約750度に折り込み原シ
ートの他端Saに折シ重ねられるものであればよく、た
とえば第1図、第2図、第5図、第6図に示すように、
原シートを下から支えて折り曲げ位置を決定する折り曲
げガイド3/と、このガイドと対になって糊代片!lを
上方から回転しながら押圧して約9θ度折り曲げる折り
曲げ、ローラー3.2、および第6図に示すように90
度に折り曲げられた糊代片j/を案内してさらに深く約
110度に折シ込むための折り込みガイド33からなる
ものが使用できる。ここで折り曲げローラー3.2のか
わhに、糊代片j/の上方から下方にかけて斜めの端面
を持ち、この端面により糊代片を押圧できるようにした
板状体(図示せず)を配設してもよい。
一対の相接する無端ベルトダ/11I2は第1図、第2
図に示すようにベルトコンベアlの9111方に並設さ
れた一対の相接する無端ベル)+/、ダ2の間に原シー
ト!の端部を挟みつけてカロ圧し、折り込まれた糊代片
31と他端クコとを圧接するものであり、速やかに挟み
つけるために糊代片折曲装置3の直後になるべく近接し
て配設するのが望ましい。そしてこの圧接状態で端部を
加熱して完全に接着するためにヒーターダ3を配設する
必要がある。具体的には、第2図に示すように無端ベル
トq/、ダλをスチールベルト等の金属帯とし、その相
接する部分の両側にヒーターグ3を配設して、ベルト弘
11ダコを伝わる熱により、該ベルトに挟みつけられて
加圧された原シートの端部を加熱し得るようにしたもの
が使用できる。
ナオ、ベルトコンベア11押えベルト1t11無端ベル
トダ/、lI2は第1図に心すようにそれぞれのプーリ
ーを介して、動カニニット乙に連結されて駆動される。
次に本発明の折り箱原シート端部接着装置を用いて原シ
ー)jを筒体に形成する工程について説明する。
第5図に示すような折り箱原シートjを、第7図および
第3図に示すように、糊代片j/が他端32.から外側
に突出するように、折り曲げ罫線j31から折りたたみ
、糊代片j/が他端j2の上側に位置するように、ベル
トコンベア/の上面に載置する。このとき、ベルトコン
ベア/上の原シートjの位置をガイド13により規制し
て、原シートjが矢印7のように搬送されるに伴って、
糊代片j/が、接着剤塗布装置−を正確に通過するよう
に調整する。引き続き、押えベルトlダによってベルト
コンベア/との間に原シートjを挟みつけて、ずれない
ように固定して搬送する。
搬送される原シート!は、接着剤塗布装置コを通過する
際に、第9図に示すように塗布ローラー2/に糊代片j
l下面を接触させ該ローラー、2/を回転させながら移
動する。この時、ローラー21の下部は接着剤に浸漬さ
れているので、ローラー2/に付着した接着剤が糊代片
j/に正確に塗布される。
この時に用いられる接着剤は、原シートjがプラスチッ
クシートの場合にはその溶剤が好適に使用され、たとえ
ばポリ塩化ビニール原シードの場合にはテトラヒドロフ
ランが使用できる。
続いて第5図に示すように原シート!の折り曲げ罫II
I!3.2の位置を、折り曲げガイド31により下方か
ら支えながら、折り曲げローラー3.2の回転により、
糊代片!lを上方から徐々に押圧して約9θ度まで折り
曲げる。さらに第1図および第6図に示すように原シー
ト)下方で内面3ダにより糊代片!/を外側から押し込
んでさらに深く、他端jλの下面に折り込む。
続いて第1図、第7図に示すように、深く折り込まれた
糊代片!/がプラスチックの弾性により、折り戻らない
うちに速やかに、一対の相ifる無端ベルトダ/、ダニ
によ如上下から挟みつけて、加圧し糊代片j/を他端j
コに圧接し、折り箱用筒体を完成する。
ここで、厚さ0.、l mの透明な硬質ポリ塩化ビニル
袈の原シートを用い接着剤としてテトラヒドロフランを
用いて、搬送速度をAm1分とし、厚さθ、/jIII
IIのスチール製の無端ベルトダ/、クーを用い、ヒー
ターダ3の長さを10cmとして接着するにあたり、ヒ
ータ一温度を約10℃にしたところ、接着部の透明性は
良好で、しかも実用的に充分な強度の折り箱用筒体が得
られた。これを、拡げて6罫mj、yから折り曲げ組み
立てた状態を第9図に示す。
以上詳述したように、本発明の折り箱原シート端部接着
装置は、ベルトコンベアlの側方に沿って該ベルトコン
ベアの進行方向に順次接着剤塗布装置コ、糊代片折曲装
置3及び原シートの端部を加圧加熱する、ヒーターダ3
を備えた一対の相接する無端ベルトlI/、ダニを設置
してなり、原シートjの、接着剤を塗布した糊代片jl
を速やかに折り込んで加圧し、他端−tコに圧接し、こ
れを加熱することができるので、原シート!から極めて
高能率で折り箱用筒体を形成し得、特にプラスチック製
の原シートの場合には、静電気やすり傷の発生もなく、
接着剤として溶剤を用いる場合も、溶剤が蒸発してしま
う恐れもなく高速で接着でき好適なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の折り箱原シート端部接着装置の一例を
示す平面略図、第2図は同じく正面略図、第3図〜第7
図は、第1図において原シにお1フる皿−1〜■−■断
面各々 −トを載置した状態 の拡大図であり、第3図は折り 筒用原シートの一例を示す展開図、第9図は第3図の原
シートを組み立てた状態を示す斜視図である。 /・・・ベルトコンベア  コ・・・接着剤塗布装置3
・・・糊代片折曲装置  Q/、ダニ・・・無端ベルト
ダ3・・・ヒーター 星3図 第 5 図 第4図 第6図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ベルトコンベア(1)の側方に沿って、該ベルトコンベ
    アの進行方向に順次接着剤塗布装置(2)、糊代片折曲
    製置(3)及び原シートの端部を加圧加熱するヒーター
    を備えた一対の相接する無端ベルト(41)% (42
    )を設置してなる折シ箱原シート、端部接着装置。
JP56122295A 1981-08-04 1981-08-04 折り箱原シ−ト端部接着装置 Granted JPS5824434A (ja)

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JP56122295A JPS5824434A (ja) 1981-08-04 1981-08-04 折り箱原シ−ト端部接着装置

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JPS5824434A true JPS5824434A (ja) 1983-02-14
JPH0339822B2 JPH0339822B2 (ja) 1991-06-17

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ID=14832414

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