JPS5823968B2 - シンゴウシンチヨウカイロ - Google Patents
シンゴウシンチヨウカイロInfo
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- JPS5823968B2 JPS5823968B2 JP50082220A JP8222075A JPS5823968B2 JP S5823968 B2 JPS5823968 B2 JP S5823968B2 JP 50082220 A JP50082220 A JP 50082220A JP 8222075 A JP8222075 A JP 8222075A JP S5823968 B2 JPS5823968 B2 JP S5823968B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- amplifier
- signal
- stage
- Prior art date
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- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
- Tone Control, Compression And Expansion, Limiting Amplitude (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
テープ、レコードなどの各種記録媒体に希望する信号を
記録し、これより再生する場合、信号伝送系に発生する
雑音はこれを効果的に除去する必要がある。
記録し、これより再生する場合、信号伝送系に発生する
雑音はこれを効果的に除去する必要がある。
記録時点で入力信号のダイナミックレンジを狭めたり、
あるいは種々の雑音除去回路を設けるのもその一つの策
であるが、近年dbx方式と呼ばれるデシリニア方式に
よる雑音除去回路が提案されている。
あるいは種々の雑音除去回路を設けるのもその一つの策
であるが、近年dbx方式と呼ばれるデシリニア方式に
よる雑音除去回路が提案されている。
このdbx方式は信号を圧縮して記録すると共に、再生
時には圧縮した分だけ信号を伸長して再生するようにし
た記録再生方式を指すものであって、従ってそのブ田ン
クダイヤグラムは第1図で示すようになる。
時には圧縮した分だけ信号を伸長して再生するようにし
た記録再生方式を指すものであって、従ってそのブ田ン
クダイヤグラムは第1図で示すようになる。
すなわち、入力信号のレベルる信号圧縮回路1が記録媒
体2の前段に配されると共に、再生系には再生出力レベ
ルの2乗に比例したレベルを出力レベルとする信号伸長
回路3が設けられる。
体2の前段に配されると共に、再生系には再生出力レベ
ルの2乗に比例したレベルを出力レベルとする信号伸長
回路3が設けられる。
圧縮、伸長回路1,3は夫々第2図に示すような回路を
もって構成されるを普通とする。
もって構成されるを普通とする。
同図Aに示す基本構成から説明すると、端子6aに供給
・されたViなる入力レベル(電圧)をもつ入力信号S
iは利得制御回路(VCA)4と共に対数変換回路5に
供給される。
・されたViなる入力レベル(電圧)をもつ入力信号S
iは利得制御回路(VCA)4と共に対数変換回路5に
供給される。
対数変換回路5で得た出力Vc (Vc=C2−’ i
ln k Vi : C2,kは定数)はVCA4に利
得制御電圧として供給されるが、この場合VCA4の利
得Aは、制御電圧Vcの指数に比例(A=Ao e”
vC:Ao 、Ctは定数)するような特性になされる
ものである。
ln k Vi : C2,kは定数)はVCA4に利
得制御電圧として供給されるが、この場合VCA4の利
得Aは、制御電圧Vcの指数に比例(A=Ao e”
vC:Ao 、Ctは定数)するような特性になされる
ものである。
従って、出力端子6bに得られる信号SoのレベルVo
は次式で表わすことができる。
は次式で表わすことができる。
従って1、今C2−−201とすれば、(1)式は、こ
のため同図Aの回路は信号圧縮回路として働く。
のため同図Aの回路は信号圧縮回路として働く。
又、C2−C1とすると、(1)式は
Vo = Ao k V l ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)となる
。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(3)となる
。
すなわち、この場合においては入力信号Viは2乗に伸
長されることになる。
長されることになる。
このように、定数を適宜選定すれば、回路10Aを信号
圧縮回路としても、伸長回路としても共に使用できる。
圧縮回路としても、伸長回路としても共に使用できる。
同図Bに示す回路10Bも上述したと同様な使い方が可
能である。
能である。
この回路10Bでは出力電圧Voの帰還路に対数変換回
路5が介在され、その出力Vcが制御電圧としてVCA
4に供給されるように構成されている。
路5が介在され、その出力Vcが制御電圧としてVCA
4に供給されるように構成されている。
この回路10Bでの出力電圧Voは次式で表わすことが
できる。
できる。
(4)式において、C2=2C1とすると、(5)式が
、そして、C2=−C1とすると(6)式が夫々得られ
る。
、そして、C2=−C1とすると(6)式が夫々得られ
る。
Vo=Ao kVl ・・・・・・・・・
・・・(5)(5)式は信号の伸長を示し、(6)式は
信号の圧縮を示すから、上述したと同様に定数C1,C
2の選定によって回路10Bを伸長回路ととしても、圧
縮回路としても共に使用することができる。
・・・(5)(5)式は信号の伸長を示し、(6)式は
信号の圧縮を示すから、上述したと同様に定数C1,C
2の選定によって回路10Bを伸長回路ととしても、圧
縮回路としても共に使用することができる。
なお、通常は(2)式と(5)式(又は(3)式と(6
)式)が組となるように回路10A、10Bが使用され
る。
)式)が組となるように回路10A、10Bが使用され
る。
このように、VCA4と対数変換回路5とを使用すれば
信号の圧縮及び伸長を行うことができ、従って雑音を有
効に除去できる大きな特徴を有するものであるが、その
反面次のような欠点を有する。
信号の圧縮及び伸長を行うことができ、従って雑音を有
効に除去できる大きな特徴を有するものであるが、その
反面次のような欠点を有する。
すなわち、上述した回路10A、IOBはVCA4や対
数変換回路5で構成されているものであるが、完全な指
数関数特性及び対数関数特性は容易に得ることはできな
いので、上記特性をもった素子の製造が困難であること
に加え、歩留りの低下を招来する欠点がある。
数変換回路5で構成されているものであるが、完全な指
数関数特性及び対数関数特性は容易に得ることはできな
いので、上記特性をもった素子の製造が困難であること
に加え、歩留りの低下を招来する欠点がある。
そして、夫々の理乗特性となるようにずれる確率は極め
て少い。
て少い。
それは、回路10A、10Bを構成するトランジスタ、
ダイオードなどの回路素子のバラツキ、更には個々の回
路素子の温度特性などが直接指数及び対数関数特性に影
響を及ぼすためであって、そのため均一な特性が得られ
ないので、常に正しい信号の圧縮伸長ができず、忠実な
る再現を期待し得ない致命的な欠点を有する。
ダイオードなどの回路素子のバラツキ、更には個々の回
路素子の温度特性などが直接指数及び対数関数特性に影
響を及ぼすためであって、そのため均一な特性が得られ
ないので、常に正しい信号の圧縮伸長ができず、忠実な
る再現を期待し得ない致命的な欠点を有する。
本発明はこのような従来回路のもつ欠点を構成簡単にし
て一掃したものである。
て一掃したものである。
本発明の伸長回路では後述するように、指数関数特性や
対数関数特性を賦与しないでも目的とする信号伸長を行
えるようになり、それにより素子特性のバラツキや温度
特性による回路特性への影響が回避できる特徴を有する
ものである。
対数関数特性を賦与しないでも目的とする信号伸長を行
えるようになり、それにより素子特性のバラツキや温度
特性による回路特性への影響が回避できる特徴を有する
ものである。
第3図以下を参照して本発明を説明するも、本発明の理
解を容易にするため、本発明による信号伸長回路を説明
するに先立ち、第1図の説明に則り信号の圧縮回路から
説明しよう。
解を容易にするため、本発明による信号伸長回路を説明
するに先立ち、第1図の説明に則り信号の圧縮回路から
説明しよう。
最初の実施例乗に圧縮する回路である。
第3図において、Tcはこの信号圧縮回路を全縮する回
路であるから、2個の増巾器7A、7Bが使用され、こ
れが縦続接続される。
路であるから、2個の増巾器7A、7Bが使用され、こ
れが縦続接続される。
増巾器7A。7Bは夫々同一構成を採るので一方のみ説
明する。
明する。
増巾器7Aは電圧制御型の利得制御素子8Aと増巾回路
9Aとを有する。
9Aとを有する。
利得制御素子8Aはこれに供給される制御電圧vGでそ
の利得A(VG)が制御されるので、増巾器7A全体と
してはVCAとなる。
の利得A(VG)が制御されるので、増巾器7A全体と
してはVCAとなる。
利得A(Vo)は1以下であるものが使用される。
依って、実際は後述する理由により、素子8Aは減衰素
子として構成された分布ドレイン型FET(後述する)
が好適である。
子として構成された分布ドレイン型FET(後述する)
が好適である。
なお、増巾回路9Aの利得(増中度)をA1とする。
他方の増巾器7Bも増巾器7Aと同様に構成され、利得
制御素子8Bはその利得B(Vo)が素子8Aと同様、
制御電圧vGで制御されるようになっている。
制御素子8Bはその利得B(Vo)が素子8Aと同様、
制御電圧vGで制御されるようになっている。
ここで、本発明において使用する利得制御素子8A、8
Bは特性の揃ったものが使用され、すなわち、同一の制
御電圧vGで同一の利得A(Vo)が得られるような素
子を使用する。
Bは特性の揃ったものが使用され、すなわち、同一の制
御電圧vGで同一の利得A(Vo)が得られるような素
子を使用する。
(−”−A (Vo )−B (Vo ) )。
特性の揃ったものを得るには、例えば同一ペレットを用
いてこれら素子8A、8Bを半導体集積什すればよい。
いてこれら素子8A、8Bを半導体集積什すればよい。
なお、増巾回路9Bの利得をA2 とする。
制御電圧vGは図のように増巾器7Bで得た出力vbと
所望値の電圧、すなわちオフセット電圧−Vpとの加算
出力(VG=vb−vF)が使用される。
所望値の電圧、すなわちオフセット電圧−Vpとの加算
出力(VG=vb−vF)が使用される。
11は加算器、12はオフセット電圧vFの供給端子で
ある。
ある。
ここで、圧縮すべき入力信号SIは初段の増巾器7Aの
入力端子13に供給され、出力端子14は段間から取ら
れるが、この信号圧縮回路Tcにあって、入力信号sI
におけるレベルv1 と出力信号Soにおける出力レベ
ルVoとの関係は夫々(7) 、 (8)式で示すよう
になる。
入力端子13に供給され、出力端子14は段間から取ら
れるが、この信号圧縮回路Tcにあって、入力信号sI
におけるレベルv1 と出力信号Soにおける出力レベ
ルVoとの関係は夫々(7) 、 (8)式で示すよう
になる。
ViAlA(VG)=vo ・・・・・・・・・・・
・・・・(7)VoA2 A (V G ) =V G
+V p −・−・(8)これら(7) 、 (8
)式からA(VG)を消去して整理すれば、 が得られる。
・・・・(7)VoA2 A (V G ) =V G
+V p −・−・(8)これら(7) 、 (8
)式からA(VG)を消去して整理すれば、 が得られる。
この(9)式から明らかなように出力し得られる。
従って、この回路TOは所期の目的を達成できる回路で
あることが判る。
あることが判る。
この(9)式で注目すべきことは、増巾器7A。
7Bを構成する利得制御素子8A、8Bの利得変が得ら
れるようになっていることである。
れるようになっていることである。
利得変化特性がいかなるものを使用しても、出力には影
響されず、従って従来例で述べたように指数関数特性を
もった素子を使用せねばならぬと云った制限は全く必要
なく、利得変化が同じ2個の素子8A、8Bがありさえ
すれば、いかなる利得変化特性を有した素子でも使用す
ることができる。
響されず、従って従来例で述べたように指数関数特性を
もった素子を使用せねばならぬと云った制限は全く必要
なく、利得変化が同じ2個の素子8A、8Bがありさえ
すれば、いかなる利得変化特性を有した素子でも使用す
ることができる。
従って異る利得変化特性の素子を利得制御素子8A、8
Bとして使用しても、同一の利得変化特性の素子を使用
しても得られる出力信号における出力特性は同一である
。
Bとして使用しても、同一の利得変化特性の素子を使用
しても得られる出力信号における出力特性は同一である
。
そして、上記した(9)式の右辺にはViのほかはほぼ
定数とみなせるので、他の利得制御素子とのバラツキや
温度特性を表わす定数(又は変数)が含まれていないの
で、このバラツキや温度特性などによっても回路TOの
出力特性が影響されないことが判る。
定数とみなせるので、他の利得制御素子とのバラツキや
温度特性を表わす定数(又は変数)が含まれていないの
で、このバラツキや温度特性などによっても回路TOの
出力特性が影響されないことが判る。
はなっていないが、オフセット電圧vFの値を犬割合を
小さくすることができるため、vFを太きとは容易であ
る。
小さくすることができるため、vFを太きとは容易であ
る。
この目的を達成させるために、所定値の電圧としてオフ
セット電圧vFを印加すをものである。
セット電圧vFを印加すをものである。
回路Tcについての説明は以上の通りで、入カブ等の記
録媒体2に記録されるが、再生する場合には当然この記
録信号を伸長しなければならない。
録媒体2に記録されるが、再生する場合には当然この記
録信号を伸長しなければならない。
本発明ではこの伸長回路を次のように構成するものであ
る。
る。
すなわち、この伸長回路は圧縮回路Tcと同様、電圧制
御型の利得制御素子を備えた増巾器で構成され、これら
増巾器をn個用いた場合には初段より第に段まで及び第
に+1段より第n段までが夫々縦続接続され、終段の出
力に所定値を加算した制御電圧で利得制御素子の利得が
制御されるように構成されると共に、第に段の出力を初
段の増巾器に供給し、第に段及び第に+1段の増巾器に
入力信号を供給することによりに段目出力信号が得られ
るようにしたものである。
御型の利得制御素子を備えた増巾器で構成され、これら
増巾器をn個用いた場合には初段より第に段まで及び第
に+1段より第n段までが夫々縦続接続され、終段の出
力に所定値を加算した制御電圧で利得制御素子の利得が
制御されるように構成されると共に、第に段の出力を初
段の増巾器に供給し、第に段及び第に+1段の増巾器に
入力信号を供給することによりに段目出力信号が得られ
るようにしたものである。
説明の都合上、第3図に対応した伸長回路を述べる。
第4図は2乗(n−2、k−1)の伸長回路を示し、全
体を符号TEで示す。
体を符号TEで示す。
2乗回路であるから、2個の増巾器20A、20Bを有
し、初段の増巾器20Aは図で示すように、その利得が
利得制御素子22Aと、更に本例では入力信号の逆関数
特性を得るための演算増巾器23とを備え、演算増巾器
23の非反転入力端子(イ)には増巾回路21Aの出力
が供給され、反転入力端子(@には演算増巾器23で得
た出力が素子22Aを介して供給されるようになされて
いる。
し、初段の増巾器20Aは図で示すように、その利得が
利得制御素子22Aと、更に本例では入力信号の逆関数
特性を得るための演算増巾器23とを備え、演算増巾器
23の非反転入力端子(イ)には増巾回路21Aの出力
が供給され、反転入力端子(@には演算増巾器23で得
た出力が素子22Aを介して供給されるようになされて
いる。
そして、増巾回路21Aに入力信号sIが端子24を通
じて供給され、端子25より出力信号Soを得るように
している。
じて供給され、端子25より出力信号Soを得るように
している。
他方の増巾器20Bは第3図で示したと同様、利得制御
素子22Bと増巾回路21Bとを有し、増巾回路21B
で得た出力に所定値、すなわち上述したように負のオフ
セット電圧−vFを加算して得た制御電圧■Gが夫々の
素子22A、22Bに供給される。
素子22Bと増巾回路21Bとを有し、増巾回路21B
で得た出力に所定値、すなわち上述したように負のオフ
セット電圧−vFを加算して得た制御電圧■Gが夫々の
素子22A、22Bに供給される。
なお、入力信号sIは素子22Bにも供給される。
26はオフセット電圧vFの供給端子27は加算器であ
る。
る。
素子22Aと22Bとは圧縮回路TOと同様、同一の制
御電圧vGが与えられればその利得が同一になるような
素子が使用されるは言うまでもなく、従って夫々の利得
を図示のように定めれば、夫々(10)式及びα9式が
成立する。
御電圧vGが与えられればその利得が同一になるような
素子が使用されるは言うまでもなく、従って夫々の利得
を図示のように定めれば、夫々(10)式及びα9式が
成立する。
V i B2B (VG ):VG+VF ・・・・
・・・・・α0)α0)、(11)式より、B(VG)
を消去し、整理すれば、が得られる。
・・・・・α0)α0)、(11)式より、B(VG)
を消去し、整理すれば、が得られる。
この(12)式より明らかなように、出力信号Soの出
力レベルVoは入力信号sIにおけるレベル■1の2乗
に比例し、入力信号sIは2乗だけ伸長されることが判
る。
力レベルVoは入力信号sIにおけるレベル■1の2乗
に比例し、入力信号sIは2乗だけ伸長されることが判
る。
この場合、本発明の回路によれば信号圧縮回路と同様、
指数関数特性や対数関数特性を回路に賦与しないでも信
号の伸長を行うことができると共に、素子特性のバラツ
キや温度特性に基づく回路特性への影響を回避しうる特
徴がある。
指数関数特性や対数関数特性を回路に賦与しないでも信
号の伸長を行うことができると共に、素子特性のバラツ
キや温度特性に基づく回路特性への影響を回避しうる特
徴がある。
従って、前述した圧縮回路Tcとこの伸長回路TEとを
併用すれば、信号伝送系に発生する雑音を有効に除去で
きる効果がある。
併用すれば、信号伝送系に発生する雑音を有効に除去で
きる効果がある。
ところで、上述した利得制御素子8A、8B及び22A
、22Bにあって、例えばこれを信号圧縮回路Tcに使
用する場合では、入力信号sIがのでなければならない
。
、22Bにあって、例えばこれを信号圧縮回路Tcに使
用する場合では、入力信号sIがのでなければならない
。
例えば、最大入力レベル変化が121dBあったならば
、少くとも60dBの範囲に亘って利得が可変できる利
得制御素子を使用せねばならない。
、少くとも60dBの範囲に亘って利得が可変できる利
得制御素子を使用せねばならない。
この要求に答えられる素子として最適なものは、本出願
人が既に提案したFETを挙げることができる。
人が既に提案したFETを挙げることができる。
このFETは原理的にはチャンネル巾方向におけるドレ
イン領域の両端近傍から2個のドレイン電極を取出した
もので、このように構成することにより広範囲に亘る減
衰特性が得られるものである。
イン領域の両端近傍から2個のドレイン電極を取出した
もので、このように構成することにより広範囲に亘る減
衰特性が得られるものである。
第5図はこのトランジスタの基本的構成図、第6図は第
5図のI−I’線上断面図であって、本例ではMOS型
のFETに基本思想を導入した場合である。
5図のI−I’線上断面図であって、本例ではMOS型
のFETに基本思想を導入した場合である。
説明の都合上、第6図から説明を付記すると、この断面
図は通常のMOS−FETとその構成が大略同じである
から、詳細な説明は省略するも、30はFETを全体と
して示し、31はN型(またはP型)の半導体基体であ
る。
図は通常のMOS−FETとその構成が大略同じである
から、詳細な説明は省略するも、30はFETを全体と
して示し、31はN型(またはP型)の半導体基体であ
る。
基体31の夫々所定とする゛位置及び所定の距離りを隔
ててその上面31aより、P型(またはN型)の不純物
が拡散されてソース拡散領域32及びドレイン拡散領域
33(以下の説明では夫々ソース領域、ドレイン領域)
が形成される。
ててその上面31aより、P型(またはN型)の不純物
が拡散されてソース拡散領域32及びドレイン拡散領域
33(以下の説明では夫々ソース領域、ドレイン領域)
が形成される。
但し本例の拡散による領域形成は図のように夫々拡散面
積が異なり、ドレイン領域33の方が小さくなされてい
るが、これは第5図で示すように電極の取出し位置がチ
ャンネルより夫々外方に存する如く選定されているため
である。
積が異なり、ドレイン領域33の方が小さくなされてい
るが、これは第5図で示すように電極の取出し位置がチ
ャンネルより夫々外方に存する如く選定されているため
である。
またチャンネルと対向するドレイン領域33の不純物濃
度は電極D1.D2の取出し部分のドレイン領域のそれ
と同程度又はそれより低くなされている。
度は電極D1.D2の取出し部分のドレイン領域のそれ
と同程度又はそれより低くなされている。
なお、34は5102等の絶縁層、35は周知のように
所定の厚みに選定されたゲート酸化膜となるSiO□等
の絶縁層であって、この絶縁層35の上面にはゲート電
極GとなるAA等の導電層36が被着形成され、同様に
ソース領域32の上面にはその全面に亘って導電層37
が被着形成され、ソース電極Sとなされる。
所定の厚みに選定されたゲート酸化膜となるSiO□等
の絶縁層であって、この絶縁層35の上面にはゲート電
極GとなるAA等の導電層36が被着形成され、同様に
ソース領域32の上面にはその全面に亘って導電層37
が被着形成され、ソース電極Sとなされる。
そして、ドレイン領域33よりドレイン電極を導出する
も、チャンネルの巾方向即ち第5図で示すy方向におけ
るドレイン領域33の両端から夫夫電極D1.D2を取
出すものである。
も、チャンネルの巾方向即ち第5図で示すy方向におけ
るドレイン領域33の両端から夫夫電極D1.D2を取
出すものである。
この場合、電極D1.D2の取出しを容易にするため、
本例ではソース−ドレイン間に形成されるチャンネルよ
り夫々外側の位置から取出している。
本例ではソース−ドレイン間に形成されるチャンネルよ
り夫々外側の位置から取出している。
この図で、左側のドレイン電極を第1のドレイン電極り
い右側のそれを第2のドレイン電極D2とする。
い右側のそれを第2のドレイン電極D2とする。
なお、第5図を理解し易くするため、ソース及びドレイ
ン領域32.33は点線で、導電層36.37は実線で
、そして電極D1.D2及びSを取出すために形成され
る窓孔38a 、38bは1点鎖線で夫々示しである。
ン領域32.33は点線で、導電層36.37は実線で
、そして電極D1.D2及びSを取出すために形成され
る窓孔38a 、38bは1点鎖線で夫々示しである。
第5図のように構成されたFET30の記号は第7図の
ように定める。
ように定める。
このFET30を減衰素子として使用する場合は、信号
伝送路に対し直列に接続され、すなわち、第7図で示す
ように、第1のドレイン電極D1は入力端子40とされ
、第2のドレイン電極D2から出力端子41が導出され
る。
伝送路に対し直列に接続され、すなわち、第7図で示す
ように、第1のドレイン電極D1は入力端子40とされ
、第2のドレイン電極D2から出力端子41が導出され
る。
そして、ソース電極Sは接地されて使用される。
なお、42はバックゲート端子である。
このように接続した場合、ゲート端子Gに供給される制
御電圧vGを可変すれば出力信号の利得gは直線的に変
化すると共に減衰量が大きくとれ、しかも歪率が改善さ
れる。
御電圧vGを可変すれば出力信号の利得gは直線的に変
化すると共に減衰量が大きくとれ、しかも歪率が改善さ
れる。
その理論的な説明は割愛する。
第8図において、曲線44a 、44bは従来素子の減
衰特性を示す。
衰特性を示す。
本例のFET30の減衰特性は曲線45に示す。
この図を見れば、このFET30の利得可変範囲が大き
く、60dB以上にも亘り、しかも直線性が優れている
ことが判然とし、依ってこのFET30は本発明回路の
利得制御素子に適用して極めて好適である。
く、60dB以上にも亘り、しかも直線性が優れている
ことが判然とし、依ってこのFET30は本発明回路の
利得制御素子に適用して極めて好適である。
このFET30を使用した圧縮回路Tc及び伸長回路T
Eの具体例は第9図及び第10図に示す通りである。
Eの具体例は第9図及び第10図に示す通りである。
第9図は圧縮回路TOを示し、利得制御素子8Aには上
述したFET30のほかに、トランジスタQ1 より
なるバッファ回路46を有する。
述したFET30のほかに、トランジスタQ1 より
なるバッファ回路46を有する。
増巾回路9Aは差動アンプ47と演算増巾器48から構
成されている。
成されている。
なお、50は両波整流回路を含む制御電圧形成回路を示
す。
す。
すなわち、増巾回路9Bで得た出力は一対のトランジス
タQ2.Q3と一対のダイオードD1.D2で両波整流
される。
タQ2.Q3と一対のダイオードD1.D2で両波整流
される。
そしてこの整流出力にはオフセット電圧Vpが印加され
る。
る。
この電圧■FとしてはトランジスタQ2.Q3のVBE
が使用される。
が使用される。
加算出力は時定数回路53を経て、一対の利得制御素子
8A、8Bに制御電圧(すなわちAGC電圧)VGとし
て供給される。
8A、8Bに制御電圧(すなわちAGC電圧)VGとし
て供給される。
このように構成す得ることができる。
第10図は伸長回路TEの具体例であるが、その説明は
省略するも、この回路TEで得られる2乗特性は第13
図の曲線Pbで示す如くなり、略理想的な特性が得られ
るものである。
省略するも、この回路TEで得られる2乗特性は第13
図の曲線Pbで示す如くなり、略理想的な特性が得られ
るものである。
ところで、上述した実施例はn:2、k二1とて説明し
たが、増巾器の数には限定されない。
たが、増巾器の数には限定されない。
第11図はn個の増巾器を用い、k番目より出力を取出
した場合の信号圧縮回路TOの系統図を示す。
した場合の信号圧縮回路TOの系統図を示す。
この場合には次のような出力が得られることになる。
すなわち、k番目より出力を取出した場合、伸長回路に
おいては第12図のようになる。
おいては第12図のようになる。
こもない(α(1)式参照)。
以上説明したように本発明では電圧制御型の利得制御素
子で増巾器を構成すると共に、この増巾器を巧みに組合
わせて信号伸長回路TEを構成したものである。
子で増巾器を構成すると共に、この増巾器を巧みに組合
わせて信号伸長回路TEを構成したものである。
この場合、出力信号Soは04)式で状態で得られるか
ら、本発明では入力信号を任意所望の如く伸長すること
ができる。
ら、本発明では入力信号を任意所望の如く伸長すること
ができる。
そして本発明では、従来例の如く、回路特性が指数関数
特性や対数関数特性である必要は全くないから、指数関
数特性や対数関数特性を考慮する必要がない。
特性や対数関数特性である必要は全くないから、指数関
数特性や対数関数特性を考慮する必要がない。
それに伴って各素子のバラツキ、更には温度特性が伸長
回路TEの伸長特性に影響を及ぼすことがない。
回路TEの伸長特性に影響を及ぼすことがない。
依って、本発明では回路素子の設計、製造が極めて容易
で、常に均一な特性を有した回路Tを具現できる特筆す
べき効果を有する。
で、常に均一な特性を有した回路Tを具現できる特筆す
べき効果を有する。
勿論、歩留りの向上が図れること及び高信頼性が得られ
ることは言うに及ばない。
ることは言うに及ばない。
又、第12図のようにn個の増巾器を用いて信号伸長回
路TEを構成する場合では、出力信号の取出し方によっ
て、入力信号をどのようにでも伸長することができ、そ
れだけ用途の広汎化を図り得る特徴がある。
路TEを構成する場合では、出力信号の取出し方によっ
て、入力信号をどのようにでも伸長することができ、そ
れだけ用途の広汎化を図り得る特徴がある。
なお、本発明において使用する複数の利得制御素子は夫
々同じ制御電圧で同じ利得に制御されることが要件にな
っているが、例えば複数の利得制御素子を同一のベレッ
ト内に形成するようにすれば、上述の条件は容易に満足
できるものである。
々同じ制御電圧で同じ利得に制御されることが要件にな
っているが、例えば複数の利得制御素子を同一のベレッ
ト内に形成するようにすれば、上述の条件は容易に満足
できるものである。
そして、利得制御素子として上述したFET30を使用
する場合では、利得変化量が大きいことと相俟って集積
化が容易であるため、本発明の利得制御素子に適用して
極めて好適である。
する場合では、利得変化量が大きいことと相俟って集積
化が容易であるため、本発明の利得制御素子に適用して
極めて好適である。
第1図は本発明の説明に供する図、第2図は信最圧縮及
び伸長回路の一例を示す系統図、第3図は信号圧縮回路
の一例を示す系統図、第4図は本発明による信号伸長回
路の一例を示す系統図、第5図は本発明の利得制御素子
に使用して好適なFETの一例を示す平面図、第6図は
そのI −I’線上断面図、第7図はこのFETの記号
の図、第8図はFETの減衰特性曲線図、第9図は信号
圧縮回路の具体例を示す接続図、第10図は同様に信号
伸長回路の具体例を示す接続図、第11図は第3図の他
の例を示す系統図、第12図は本発明の他の例を示す系
統図、第13図は本発明の説明に供する線図である。 1、TQは信号圧縮回路、3.TBは信号伸長回路、4
はVCA15は対数変換回路、7A〜7N、20A〜2
ONは増巾器、8A〜8N。 22A〜22Nは電圧制御型の利得制御素子、13.2
4は入力信号S■の入力端子、14゜25は出力端子、
■Fはオフセット電圧、VGは制御電圧、30はFET
123は演算増巾器である。
び伸長回路の一例を示す系統図、第3図は信号圧縮回路
の一例を示す系統図、第4図は本発明による信号伸長回
路の一例を示す系統図、第5図は本発明の利得制御素子
に使用して好適なFETの一例を示す平面図、第6図は
そのI −I’線上断面図、第7図はこのFETの記号
の図、第8図はFETの減衰特性曲線図、第9図は信号
圧縮回路の具体例を示す接続図、第10図は同様に信号
伸長回路の具体例を示す接続図、第11図は第3図の他
の例を示す系統図、第12図は本発明の他の例を示す系
統図、第13図は本発明の説明に供する線図である。 1、TQは信号圧縮回路、3.TBは信号伸長回路、4
はVCA15は対数変換回路、7A〜7N、20A〜2
ONは増巾器、8A〜8N。 22A〜22Nは電圧制御型の利得制御素子、13.2
4は入力信号S■の入力端子、14゜25は出力端子、
■Fはオフセット電圧、VGは制御電圧、30はFET
123は演算増巾器である。
Claims (1)
- 1 電圧制御型の利得制御素子を夫々備え、第1段より
第に段まで及び第に+1段より第n段まで縦続接続され
た増巾器を有し、第n段の出力にこの出力よりも十分大
きな所定の電圧を加算した制御電圧が上記各段の利得制
御素子に印加され、第に段目の増巾器の出力は第1段の
利得制御素子に帰還され、第に段及び第に+1段の増巾
器に入力信号を供給することにより、第に段目の増巾器
よたことを特徴とする信号伸長回路。
Priority Applications (9)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50082220A JPS5823968B2 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 | シンゴウシンチヨウカイロ |
| GB26162/76A GB1546672A (en) | 1975-07-03 | 1976-06-23 | Signal compression and expansion circuits |
| AU15247/76A AU506502B2 (en) | 1975-07-03 | 1976-06-24 | Compressor-expander circuit |
| US05/701,565 US4054849A (en) | 1975-07-03 | 1976-07-01 | Signal compression/expansion apparatus |
| FR7620379A FR2316691A1 (fr) | 1975-07-03 | 1976-07-02 | Circuit de compression et de dilatation de signaux |
| CA256,146A CA1056311A (en) | 1975-07-03 | 1976-07-02 | Signal compression/expansion apparatus |
| DE19762629957 DE2629957A1 (de) | 1975-07-03 | 1976-07-02 | Schaltungsanordnung zur signalkompression und/oder -expansion |
| NLAANVRAGE7607410,A NL190135C (nl) | 1975-07-03 | 1976-07-05 | Signaalcompressie- en/of -expansieschakeling. |
| CA315,346A CA1057666A (en) | 1975-07-03 | 1978-10-31 | Signal compression/expansion apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP50082220A JPS5823968B2 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 | シンゴウシンチヨウカイロ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS526064A JPS526064A (en) | 1977-01-18 |
| JPS5823968B2 true JPS5823968B2 (ja) | 1983-05-18 |
Family
ID=13768315
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50082220A Expired JPS5823968B2 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 | シンゴウシンチヨウカイロ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823968B2 (ja) |
-
1975
- 1975-07-03 JP JP50082220A patent/JPS5823968B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS526064A (en) | 1977-01-18 |
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