JPS5823766Y2 - コンテナへのごみ詰込装置 - Google Patents

コンテナへのごみ詰込装置

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JPS5823766Y2
JPS5823766Y2 JP1979144897U JP14489779U JPS5823766Y2 JP S5823766 Y2 JPS5823766 Y2 JP S5823766Y2 JP 1979144897 U JP1979144897 U JP 1979144897U JP 14489779 U JP14489779 U JP 14489779U JP S5823766 Y2 JPS5823766 Y2 JP S5823766Y2
Authority
JP
Japan
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lid
container
garbage
cylinder
compactor
Prior art date
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Expired
Application number
JP1979144897U
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English (en)
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JPS5664905U (ja
Inventor
栩山文一
Original Assignee
日本鋼管株式会社
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Publication date
Application filed by 日本鋼管株式会社 filed Critical 日本鋼管株式会社
Priority to JP1979144897U priority Critical patent/JPS5823766Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案はコンパクタハシリンダ作動によりごみをコン
テナに圧縮して詰込むようにしたコンテナへのごみ詰込
装置に関するものである。
従来、この種のごみ詰込装置として特開昭513996
8号公報に開示のものが知られている。
この装置は第1図に示すようにコンパクタ1の押板4に
凹凸部とフック7を設け、押板4の凹凸部と咬み合う凹
凸部を有したコンテナ2の蓋5をフック7によって着脱
可能にし、ホッパ10から投入されたごみをコンテナ2
内に詰込む場所に先ずコンテナ2の蓋5と押板4を結合
してシリンダ3の往復作動によりごみを詰込み、ごみ詰
込後蓋5の穴6に丸棒(図示せず)を挿入してフック7
を外すと共に、蓋5をコンテナ扉8に固定してコンテナ
2をコンパクタ1から切離し、コンテナ2からごみを排
出する場合には扉8をピン9のまわりに回転させてコン
テナ2の後部を開き、コンテナ2を傾斜させて行なうよ
うに構成されている。
なお、図中11は押板4に固定されてコンパクタ本体内
を摺動するスライダ筒を示す。
ところで、このごみ詰込装置は押板4にコンテナ蓋5を
凹凸咬合状態でフック結合させるので、押板4と蓋5と
の接合隙間にごみが入り込んで、押板4及び蓋5の凹凸
部にごみが付着したり、フック7の動作不良が生じるこ
ともある。
なお蓋5の凹凸部にごみが付着していると、コンテナ2
をトラック輸送する場合の環境上の県地からも具合が悪
い。
また上記のような構造のごみ詰込装置はスライダ筒11
の摺動隙間を通ってシリンダ3の装置室内に入り込んだ
ごみをときどき除去する必要があるが、スライダ筒11
の先端部は押板4によって完全に閉塞されているから、
ここからいごみ取出しは行なえないので、従来の場合は
コンパクタ1いケーシング後端部に設けた点検口を開け
て、そこからシリンダ装置室内に作業者が入り、内部の
ごみを外に取出していたが、この内部清掃作業は非常に
困難であるばかりか、危険を伴う問題があった。
また、シリンダ3及びスライダ筒11の点検も上記と同
様に困難であり、保守対策上も不便な構造となっている
この考案は上記従来装置の欠点を解消する目的でなされ
たもので、以下このごみ詰込装置の構造を第2図〜第6
図の図面に従い説明すると、この装置はコンパクタ1の
ごみ押出口1aにコンテナ2を接続し、該コンテナ2の
蓋5をごみ押込板として利用してシリンダ3により往復
作動させることにより、ホッパ10からの投入ごみSを
コンテナ2内に詰込むようにしたものにおいて、上記シ
リンダ3の先端部にコンテナ蓋5と、着脱可能にピン結
合される蓋結合部12を設け、この蓋結合部12とコン
パクタ本体内を摺動するスライダ筒11を例えば縦横4
本の支持材13により第4図の如く連結して、スライダ
筒11の先端部に開口部14を形成すると共に、このス
ライダ筒11の開口端内面部にコンテナ蓋5の枠部5a
が蓋結合時に第3図、第6図の如く密嵌するパツキン1
5を取付けてなるものである。
なお、上記コンパクタ1の蓋結合部12とコンテナ蓋5
との結合はピン孔12aを有する蓋結合部12を、シリ
ンダ3の前進作動によりコンテナー蓋−5の凹状係合部
16に嵌入した状態で、その横部位置にあるピン17を
第6図の如く挿入することによって行なわれるようにな
っているが、この固定ピン17は蓋5とシリンダ3が分
離している第2図のようなコンテナ接続状態ではコンテ
ナ扉8内の蓋嵌合部横部位置に設げたピン挿通孔18と
、コンテナ蓋5内に設けたピン挿通孔19とに第5図イ
で示す位置で嵌入していて、コンテナ2の扉8と蓋5と
を固定しており、蓋5のピン挿通孔19と蓋結合部ピン
孔12aとが合致するように蓋結合部12が凹状係合部
16に嵌入した時点で第5図イ位置にあるピン17をコ
ンテナ2の両端部に設けられたピン挿入装置20によっ
て第、5図口の位置に押込むことによって、扉8と蓋5
との固定を解いて、蓋5と結合部12を第6図の如く結
合する。
また、この蓋5と結合部12のピン勢合を解除する場合
は第5図口の位置にある固定ピン11をピン挿入装置2
0により同図ハの位置に移動させるこ、とにより行ない
、この場、合は蓋5と結合部12との固定が解かれ、蓋
5と扉8とがピン結合により固定されることになる。
そして、次回のコンテナ接合時には上記とは逆にハ→ロ
→イの順に固定ピン17を押込んで一連の蓋、5、扉8
、結合部12と9婢着を行なう。
なお、上記群8は従来と同学に7ンテーj2の後端上部
にピ″/9で枢着されてL・て、コンテナ、2から詰込
みごみ、を排出させや場、食に開放される上う′になっ
ている。
而して、上記構成のごみ詰込装置はコンパクタ1のごみ
押出口1aにコンテナ2を第2図の如く接続しくこのコ
ンテナ接続時のコンパクタ1に対するコンテナ掛止装置
は従来と同様であるので説明は省略した)、コンパクタ
1にごみが投入される前にシリンダ3を前進作動させて
、該シリンダ端の蓋結合部12とコンテナ蓋5とを前述
したピン挿入方法によりピン結合し、このコンテナ蓋5
をごみ詰込用の押板として利用することにより、ホッパ
10から投入されたごみSを第3図のようにコンテナ2
内に結込むものであって、詰込み作業の完了後は蓋5を
コンテナ扉8に第5図の如くピン17で固定し、図示し
ないコンテナ掛止装置を外してコンテナ2をコンパクタ
1から第4図のように切離し、そのままトラック輸送し
てごみ排臭を行なう。
なお、上記実施例は蓋5と扉8の固定を中央1ケ所のピ
ン17で行なう場合について述べたが第7図、第8図の
ように上下2ケ所の固定ピン1γa。
17bによって行なうことも可能であり、この場合は蓋
5に凹状係合部16a t 16bを2つ設け、且つこ
の凹状係合部に嵌入する蓋結合部12も2つ設けて、両
側2基ずつのピン挿入装置20により固定ピン17a、
1,7bを蓋5のピン挿入孔19と蓋結合部12のピン
孔12aに跨がるように押込んで蓋5と結合部12を上
下2ケ所でピン結合する。
この考案のコンテナへのごみ詰込装置は上記のような構
造のものであって、コンパクタ1には押板が設けられて
おらず、コンテナ2の蓋5をシリンダ3の先端部に設け
た蓋結合部12によって固定しごみ押Σ板として使用す
るものであるから、コンバク、り、1はコンテナ2を切
離した状態では押板力なく、子ライダ筒11の前部が開
口するので、ごみ詰込時にスライダ筒11の摺動隙間を
通ってシリンダ装置室内べ入り込んだごみを、該室内に
作業者が入らなくてもスライダ筒開口部14より簡単に
取出すことができ、またシリンダ3及びスライダ筒11
保守点検もこれと同様に行なうことができて、作業安全
性の上からも具合のよい装置構造となる。
しかも、上記スライダ筒11の開口端内面部にはコンテ
ナ蓋55の枠部5aを密嵌させるパツキン15が取りけ
られているので、上記蓋5 、ヲコ十岬衿4として!用
!るごみ詰込時に、ご、±が=う]フダ、筒1′1内に
侵、大して蓋5の内面、、に付着することがなく、この
ため蓋脱着機構の作動不良の問題が解消されると共に、
ごみ詰込完了後に蓋5をコンテナ2に取付けてトランク
輸送する場合の環境衛生上の問題も解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のごみ詰込装置を示す縦断面図、第2図は
この考案のごみ詰込装置の一実施例を示すコンテナ接続
状態の中央縦断面図、第3図はコンテナ蓋をごみ押込板
として使用しているごみ詰込時の状態を示したこの考案
装置の中央縦断面図、第4図はコンパクタとコンテナを
切離して示した斜視図、第5図はコンテナの後端面図、
第6図はコンテナ蓋とコンパクタの蓋結合部をピン結合
した状態を示す要部の横断面図、第7図はこの考案装置
の変形例を示すコンテナ後端部の一部切欠正面図、第8
図は第7図のV−V線に沿う縦断面図である。 1・・・コンパクタ、1a・・・ごみ押出口、2・・・
コンテナ、3・・・シリンダー、5・・・コンテナの蓋
、5a・・・枠部、8・・・コンテナの扉、10・・・
ホッパ、S・・・投入ごみ、11・・・スライダ筒、1
2・・・蓋結合部、12a・・・ピン孔、13・・・支
持材、14・・・スライダ筒の開口部、15・・・パツ
キン、16A6a。 16b・・・凹状係合部、1γ、f 7 a 、17
b・・・固定ピン 18.19・・・ピン挿入PL、2
0・・・ピン挿入装置。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. コンパクタのごみ押出口にコンテナを接続し、該コンテ
    ナの蓋をごみ押込板として利用してシリンダにより往復
    作動させることにより、投入ごみをコンテナ内に詰込む
    ようにした装置において、上記シリンダの先端部にコン
    テナ蓋と着脱自在に結合される蓋結合部を設け、この蓋
    結合部とコンパクタ本体内を摺動するスライダ筒を複数
    本の支持材により連結して、スライダ筒の先端部に開口
    部を形成すると共に、このスライダ筒の開口端内面部に
    コンテナ蓋の枠部が蓋結合部に密嵌するパツキンを取吋
    げてなるコンテナへのごみ詰込装置。
JP1979144897U 1979-10-22 1979-10-22 コンテナへのごみ詰込装置 Expired JPS5823766Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1979144897U JPS5823766Y2 (ja) 1979-10-22 1979-10-22 コンテナへのごみ詰込装置

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JP1979144897U JPS5823766Y2 (ja) 1979-10-22 1979-10-22 コンテナへのごみ詰込装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5664905U JPS5664905U (ja) 1981-05-30
JPS5823766Y2 true JPS5823766Y2 (ja) 1983-05-21

Family

ID=29376082

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JP1979144897U Expired JPS5823766Y2 (ja) 1979-10-22 1979-10-22 コンテナへのごみ詰込装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3880072A (en) * 1969-09-08 1975-04-29 Thomas E Ord Combination container and material compacting apparatus

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US3880072A (en) * 1969-09-08 1975-04-29 Thomas E Ord Combination container and material compacting apparatus

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JPS5664905U (ja) 1981-05-30

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