JPS582375Y2 - ゴルフ素振り練習用具 - Google Patents

ゴルフ素振り練習用具

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Publication number
JPS582375Y2
JPS582375Y2 JP1978002150U JP215078U JPS582375Y2 JP S582375 Y2 JPS582375 Y2 JP S582375Y2 JP 1978002150 U JP1978002150 U JP 1978002150U JP 215078 U JP215078 U JP 215078U JP S582375 Y2 JPS582375 Y2 JP S582375Y2
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JP
Japan
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flat plate
guide
practice
swing
band
Prior art date
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JP1978002150U
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English (en)
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JPS54107460U (ja
Inventor
欣董 狩野
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Description

【考案の詳細な説明】 この実用新案は、ゴルフの素振り練習用具に関するもの
である。
従来、ゴルフの素振り練習をする場合は、ゴルフクラブ
の重さがウッドクラブで375g位なので、初心者で重
量感を感じず強振しやすくフオーム作りがうまく出来な
い欠点がある。
また強振を避ける為にゆっくり振れば、筋肉、関節に負
荷がかからないので、素振り練習としては、不十分とな
る欠点があった。
本考案は、前記の欠点を無くす為に、スイングの重要な
ポイントのヒツティングエリア(インパクト地点前後)
で負荷を生じる様に考案した素振り練習用具である。
特に考案の条件として、練習用具の重量をできるだけ少
くしなければ、ならない。
その理由は、練習用具をゴルフクラブに取り付ける方法
なので、重ければ重い程、ゴルフクラブのスイングバラ
ンスを大きく変化させ、実際にボールを打つ時の感じと
の差が大きくなるからである。
そこでヒツティングエリアの抵抗を空気抵抗で出す様に
して用具の重量を少くシ、大きな負荷を出せる様にした
その構造は、第1図に示す様に、平板1をギターの胴を
2分割した様な形で、平板1の面積を上側を狭く、下側
を広くふくらませた形にして平板1の直線状部分に添っ
たクラブシャフトに対する内側にガイド2を、平板1の
下側部分にクラブヘッドに対する内側に、ガイド2′を
同一側に突設し、プラスチックで1体型戒する。
平板1の直線状部分は、ゴルフクラブのシャフトへの取
付側であり、平板1の面積の広い部分の下側がクラブヘ
ッド側への取付は部分となる。
ガイド2は、ゴルフクラブシャフト側取付用のものでゴ
ルフクラブシャフトに添う位置に突設させる。
ガイド2′は、クラブヘッド側取付用のもので、クラブ
ヘッドの上部に接する位置に突させる。
又、ガイド2′の下側に出る平板1の長さは、クラブヘ
ッドの厚さより短くする。
これはスイング中に、クラブヘッドが地面に触れた時に
、練習用具が、地面に触れるのを防ぐ為である。
平板1の直線状部分を外側と見て、ガイド2の内側に添
って平板1に2個のバンド通し穴を穿設する。
平板1の下縁を外側と見て、ガイド2′に添って内側に
、バンド通し穴を1個穿設する。
ガイド2側にあけられた穴2個と、ガイド2′側にあけ
られた穴1個に伸縮性のあるバンドを通し、それぞれの
バンドの両端に面ファスナーを付ける。
(第4図参照) 次に、平板1の形状であるが、下側を広くしたのは、ク
ラブヘッドに近い所で多くの空気抵抗を出す為で、上端
を狭くしたのは、狭くする事で練習用具のシャフト側取
付部分を長くし、シャフトの細い部分に過負荷がかから
ないようにする為である。
使用方法は、第2図の様に平板1の直線状部分のガイド
2に添ってシャフトを添わせ、ゴルフクラブのヘッド部
分をガイド2′に添わせ、バンドの伸縮力と面ファスナ
ーで確実に取付ける。
その様に取付けると平板1の下側部分とクラブフェース
が重なり平板1の面とクラブフェースの向きが一致する
からトップスイング時(第3図イ)は、平板1の面が飛
球方向に対して、はぼ平行となり、ヒツティングエリア
(第3図二〜へ)では飛球方向に対する様になる。
本案のゴルフ素振り練習用具の使用中の作用は、次の通
りである。
トップスイングからフォロースルーまでのスイングの過
程で取付けた練習用具の平板1の面は、第3図のイ〜チ
の様に向きが変わる。
イ〜ハはダウンスイング時で、平板1の面は飛球方向に
平行でありスイングのスピードも遅い部分であるので、
空気の抵抗は生じない。
二の位置に来ると平板1の面は、手首の動きに従い飛球
方向に正対する。
そこで練習用具の平板1の面に空気抵抗が生じ、シャフ
トがしなりはじめる。
二〜へは、スイングのスピードの最も速い部分であるの
で空気抵抗の増加も著しい。
そして空気抵抗による負荷がシャフトをしならせ、その
リアクションとしての負荷(平板1の空気抵抗とシャフ
トの復元力と用具の重量から成る)がクラブのグリップ
側に生じる。
トーチは、フォロースル一時で、平板1の空気抵抗は少
なくなる。
本案のゴルフ素振り練習用具を使用すると次の様な効果
があり、従来の素振り練習の欠点を無くす事が出来る。
(イ)ヒツティングエリアで負荷があるので実際にボー
ルを打つ時のショック(抵抗)を打ち抜く感じが素振り
で出せる。
(ロ)タイムリーな負荷が発生するので、グリップ、筋
肉、関節に適切な緊張を与える。
(ハ)シャフトがしなるのでクラブヘッドの遅れを感じ
ながら振れる。
(ニ)平板1の面積が、クラブフェースの数倍ある為に
、クラブフェースの向きを意識しやすい。
(ホ)空気抵抗による負荷があるのでスイングが早くな
るのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の斜視図、第2図は本考案の取付時の斜
視図、第3図は本考案の平板1の向きの変化状態を示す
説明図、第4図は本考案のバンドの斜視図。 1:平板、2.2’ニガイド、313’+ 3” :バ
ンド、4.4’。 4″:面ファスナー

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (イ)1辺をクラブシャフトに対する直線状にし、その
    上端から、斜め下へ向う線でギターの胴を2分割した形
    にし、平板の面積を上側を狭く、下側を広くふくらませ
    た形に形成した平板1゜ (ロ)平板1の直線状部分に添ったクラブシャフトに対
    する内側に突設したガイド2、および平板1の下側部分
    にクラブヘッドに対する内側に突設したガイド2′。 (ハ)クラブシャフト・取付けと反対側のガイド2に添
    った位置と、クラブヘッド取付けと反対側のガイド2′
    に添った位置に、夫々穿設したバンド通し穴。 (ニ)上記バンド通し穴に通し、バンドの両端に面ファ
    スナーを貼着した伸縮性の有るバンド。 以上(イ)(ロ)(ハ)(ニ)から成るゴルフ素振り練
    習用具。
JP1978002150U 1978-01-12 1978-01-12 ゴルフ素振り練習用具 Expired JPS582375Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978002150U JPS582375Y2 (ja) 1978-01-12 1978-01-12 ゴルフ素振り練習用具

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1978002150U JPS582375Y2 (ja) 1978-01-12 1978-01-12 ゴルフ素振り練習用具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54107460U JPS54107460U (ja) 1979-07-28
JPS582375Y2 true JPS582375Y2 (ja) 1983-01-17

Family

ID=28804955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1978002150U Expired JPS582375Y2 (ja) 1978-01-12 1978-01-12 ゴルフ素振り練習用具

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100689768B1 (ko) * 2007-01-22 2007-03-12 조용연 골프스윙 교정구
JP2015019716A (ja) * 2013-07-17 2015-02-02 皓一 西田 ゴルフのパッティング練習具

Also Published As

Publication number Publication date
JPS54107460U (ja) 1979-07-28

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