JPS5823625B2 - フクシヤキノ ハンテンクドウソウチ - Google Patents

フクシヤキノ ハンテンクドウソウチ

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JPS5823625B2
JPS5823625B2 JP50005189A JP518975A JPS5823625B2 JP S5823625 B2 JPS5823625 B2 JP S5823625B2 JP 50005189 A JP50005189 A JP 50005189A JP 518975 A JP518975 A JP 518975A JP S5823625 B2 JPS5823625 B2 JP S5823625B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は複写機等の光学系あるいは原稿台の反転駆動装
置に関するものである。
さらに詳述するならば本発明は複写機等の駆動系即ち特
に原稿と光学系との相対的な移動により原稿の走査を行
なう形式の複写機に於いて、その走査終了後、該光学系
あるいは原稿台を戻す際の反転駆動装置に関するもので
ある。
従来、この種の往復運動には正逆転用の2ケのクラッチ
を用い、該クラッチを選択的に作動せしめ原稿台又は光
学系の往復運動をさせていた。
しかるに電磁クラッチ等の場合、駆動が瞬時に伝達され
るので反転時(クラッチ切換時)の衝撃が大きく、従っ
て機械本体にかなりの振動を発生し、故障の原因となっ
たり、また画質に悪影響を与える等の欠点を有していた
本発明の装置は、上記の様な欠点をなくすと共に簡単且
つ確実で、しかも安価な装置を提供するものである。
即ち、本発明は原稿台又は光学系の原稿走査終了後の反
転駆動をその走査工程中(例えば原稿台往動中)に正転
用駆動源によりチャージされた弾性復元力により行なう
様に構成し、また原稿台又は光学系の走査距離を複写サ
イズ(原稿サイズ)により可変としたものである。
この場合、バネ等の弾性体の復元力に走査距離による差
を生じ、従って反転速度に刻々と差を通常中ずるが、こ
れを一定にする速度制御手段を付加させ、走査距離もし
くは復動中の位置に無関係に一定速度で戻すように構成
した。
−この際注意を要する事は、当然バネにチャージ−され
た復元力は原稿台の移動距離及びその反転中の位置によ
って変動し、従って一定サイズの複写に於いては原稿台
の反転速度が刻々変化すると共に、原稿台の慣性力によ
り除々に加速されること及び複写サイズが異なった場合
、同様な問題を生ずると共に、原稿台のホームポジショ
ンに到達した時に有する慣性力にかなりのバラツキを有
し、機械への衝撃も大きく、一定位置に停止させる上で
問題となるが、この様な問題を解決するには原稿台の位
置(−走査長)に無関係に一定速度で反転せしめること
が機械のシーケンス制御にも不可決となる。
このため、本発明に於いてはさらにウオームホイル及び
ウオームによる増速手段(即ち通常のウオームとウオー
ムホイールと逆の組合わせをし、増速させる手段)と、
増速後空気の粘性とファンによる抵抗手段を併設し、原
稿台の反転速度に比例した抵抗を発生せしめ、減速し原
稿台を常に定速で戻すように構成したものである。
従って、本発明によれば、バネ手段を有する事により、
走査系又は原稿台のスタート時瞬間的に正転駆動がかか
つてもバネの復元力の作用を受け、走査初期に見られる
走査系又は原稿台の速度の過渡現象(速度が一定値に収
束する迄の過渡現象)を除去出来、先端画像ブレを防止
できると共に、通常上記過渡対策として、助走距離(ミ
ラー系又は原稿台等の先端が走査される以前の予備長さ
)を長くとっていたために全走査距離が原稿サイズ部以
外に加算され、同一プロセス速度に於ける複写能力の低
減の主原因でもあった(特に高速複写に於いて顕著であ
る)が、これを解決した。
更に、所要走査を完了し、反転する瞬間に於いても走査
系又は原稿台は相当な慣性を有しており、従って反転駆
動手段に接続された瞬間、大きなショックを走査系又は
原稿台に与える事になり好ましくないが、本発明による
と反転用バネの復元力により急激な慣性力は吸収される
ため、かかる不都合は生じないことになる。
更に本発明は実施例に示す如く、走査系又は原稿台の正
転駆動手段に、感光体等を駆動する恒常駆動手段の他に
、刷部動源を有し、往動時該駆動源と恒常駆動手段を一
体化する事により、クラッチ等で制御するよりも、慣性
負荷の影響を小さく出来ると共にスリップによる走査系
又は原稿台と感光体との同期ブレを防止出来るし、又コ
スト的にも実施例のカップリングモータ等を用いると安
価になる等の効果を有するものである。
次に本発明の実施例について具体的に説明する。
第1図は本発明の装置を適用するに適した原稿台移動型
の複写装置の一例を示す。
先ず回転ドラムが定位置まで回転してくると原稿台ガラ
ス2上に原稿がおかれた原稿台3がスタートし照明ラン
プ4により下から照射される。
その像は反射ミラー5、インミラーレンズ6により露光
部7でドラム1上に結像する。
ドラム1の表面は感光層の上を透明絶縁層で覆われた感
光体から成り、感光体は先ず電圧電源8からeの高電圧
を供給されているプラス帯電器9によりeに帯電させら
れる。
続いて露光部7に達すると照明部4からの像をスリット
露光されると同時に高圧電源8からAC高電圧を供給さ
れているAC帯電器10によりAC帯電を受ける。
そして、その次に行なわれる全面露光ランプ11による
全面露光によってドラム表面上に高コントラストの静電
潜像を形成し、現像工程に入る。
現像器12は現像液13を入れる容器14および現像液
13を攪拌し、且つ現像電極16に押し上げるポンプ1
5等からなり、現像電極16は感光ドラム1に常に一定
の間隔を保つようになっており、感光ドラム1上に形成
された静電潜像はポンプ15により現像電極16に押し
上げられた現像液13中のトナーにより現像され顕画化
される。
次にポスト帯電器17で高圧電源8からのe電圧による
帯電を受けて感光ドラム1上の余分な現像液を像を乱す
ことなく絞り取る。
次いで給紙部33より送られてきた転写材34が感光ド
ラム1に密着し転写帯電器18で高圧電源8からの[有
]高電圧による帯電で感光ドラム1上の像が転写材34
上に転写される。
転写を終った転写材34は分離ベルト19で分離され、
乾燥定着部20に導かれ排紙ローラ21により排紙トレ
イ22によって排出される。
一方感光ドラム1は圧接されたブレードクリーナー23
のエツジ部で残余のトナー、現像液を拭いさられブレー
ドクリーナ23で拭かれた現像液は感光ドラム1の両端
部に設けられた溝により現像器12に導かれ再び現像液
に用い1られる。
第2図及び第3図に於いて上記の如き装置に適用した本
発明の反転駆動装置について説明する。
主モータ−M140による駆動は、スプロケットホイル
41によりチェーン42を経てスプロケットホイル43
を介し、一端にドラム歯車44と係合している歯車45
が固定されているドラム駆動軸46を駆動し、更に正転
用電磁クラッチCL147の軸48に回転可能に取り付
けられたスプロケットホイール49を駆動する。
電磁クラッチCL147の軸48上に原稿台駆動プーリ
50が固定されており、更にバネ巻取プーリ51を固定
し、更に該クラッチ軸48と略平行に固定軸を有し、該
固定軸52上に回動自在に軸受された巻戻しプーリ53
を設け、該巻戻しプーリ53と巻取リプ−951間に弾
性体例えばゼンマイバネ54を懸架し各々端部を固定し
、且つ該ゼンマイバネ54は巻取プーリ51を矢印方向
に常に回動せしめる如く構成する。
更にクラッチ軸48上に一方クラッチ55を介してウオ
ームホイル56を設け、該ウオームホイル56と係合す
るウオーム5Tを回動自在に軸支し、該ウオーク57の
端部にプロペラファン58を固定しである。
原稿台駆動プーリ50には原稿台駆動用ワイヤー59が
数回巻付けられ更にその両端は案内プーリー60を介し
原稿台3を構成している後アングルの先端及び後端部に
各々固定されている。
この様な構成で原稿台の往動時には主モータ40からの
駆動を電磁スイッチCL147によりクラッチ軸48が
反時計方向に駆動され、従ってクラッチ軸上48に固定
された原稿台駆動プーリー50が回転し、ワイヤー59
により原稿台3を感光ドラム1と同期的に往動せしめる
と同時に同軸48上に固定された巻取リプ−IJ−51
も同方向に、巻戻しプーリー53から前記ゼンマイ54
を巻戻しゼンマイ54をチャージしていく。
又同軸48上に一方向クラッチ55を介して装着せしめ
られているウオームホイール56は原稿台往動時にはフ
リーとなる方向に一方向クラッチ55が作動するため静
止したままである。
この様に選択された複写サイズに相当する長さ原稿台が
移動した後、しかるべき信号により電磁クラッチCL、
47がオフされると、クラッチ軸48は主モータM14
0の駆動から開放されるため、往動時にチャージされた
ゼンマイ54により時計方向に駆動され従って同軸48
上の原稿台駆動プーリー51も同時に反転し、原稿台3
は元の位置に戻される。
また原稿台3の反転中−(即ちクラッチ軸48が時計方
向に駆動される)−は一方向クラッチ55が作動し、ク
ラッチ軸48の駆動をウオームホイール56に伝達し、
更にウオームホイル56はウオーマ37を該ホイール5
6の歯数の逆比で増速し従ってウオーム57は原稿台3
の戻り速度の数倍〜数十倍に増速され、該ウオーム57
の端部に固定されたファン58の空気抵抗により該クラ
ッチ軸48の速度を制御するものである。
すでに明白な如くゼンマイ54の復元力が変動し原稿台
3が加速されたとしても原稿台3と一体的に係合してい
る速度比例抵抗体により負へ帰還がかかり常に一定速度
に制御される。
なお抵抗手段としては速度比例抵抗が最も望ましいが固
体間の摩擦抵抗手段を用いてもかなりの効果はあげられ
る。
第4図、第5図に原稿台を固定し、走査ミラーを移動せ
しめ被写体を走査するタイプの複写装置に応用した実施
例を示す。
本実施例は固定の原稿台上の原稿を走査するのに感光体
70と等速で移動する第1ミラー71と該第1ミラー7
1の1 / 2の速度で移動する第二ミラー72とを用
い、固定レンズと被写体面迄の光学路長を一定に保持し
た状態で原稿を走査するもので、通常第1ミラ一台13
に照明ランプをも設けられている。
第1ミラ一台73及び第2ミラ一台74は基準レール7
5と該基準レール75と平行に設置された支持レール7
6上に摺動可能に支持されており、更に第2ミラ一台1
4上に固定された支軸77上に回動可能に軸支されたプ
ーリー78を有し、ミラー駆動ワイヤー79はその一端
を本体上に固定し、他端は該プーリー78を経由した後
第1ミラ一台73上に各々第11第2ミラー71.72
が所定の位置関係を有する如く固定した後本体に固定さ
れた軸上に回動可能に軸支された第1変向プーリー80
を経由し、本体側板に回転可能に軸支されたミラー系駆
動軸99上に固定された駆動プーリー83上に数回巻き
付けた後、該プーリー83上に固定しである。
又ミラー系復動用のワイヤー84は第2ミラ一台74上
の軸77に一端を固定し、他端は本体に固定された軸に
回動可能に軸支された第2変向プーリー85を経由した
後、本体側板及び補助側板間に回動自在に軸支された巻
戻し軸86上に固定されたプーソー8フ上に数回巻き付
けた後固定しである。
該巻き戻し軸86上に巻き戻しプーリー88を固定し他
端を巻き戻し軸86と略平行に設けられた固定軸90上
に回動自在に軸支された巻き取りプーリー91に数回巻
き付けた後固定しである。
更に前述の如く巻き戻し軸86上の他端部に一方向クラ
ッチを介してウオームホイール92を設は該ウオームホ
イール92と係合するウオーム93及びダンパーファン
94を設けである。
更にミラー駆動軸99の一端に一方向クラッチ55を介
してドラムギヤ95と係合するギヤ96を設け、該一方
向クラッチ55はミラー駆動モーター81がミラー系を
往動する側に回転する時、駆動力を該ミラー駆動軸99
からギヤ96に伝達し、該ミラー系が往動する時にはフ
リーとなる様構成され、又ミラー駆動軸99上のギヤ9
6の周速はドラムギヤ95の周速より若干速くシ、ミラ
ー系往動時一方向クラッチ55を介し、ドラム駆動モー
ター97と該ミラー駆動モーター81がカップリングし
、一定速度で感光ドラム70及びミラー系を駆動するも
のである。
所定のストローク走査をした後、ミラー駆動モーター8
1の通電が解除されると往動時チャージされたゼンマイ
89の復元力によりミラー系は初期位置に復動し、その
際ドラム70即ちドラムギヤ95は一定力向に回動を続
けるがミラー駆動プーリー83の一方向クラッチ55に
より自由となる。
又、ミラー系のホームポジション近傍に後述する定位置
停止装置98を有し、ミラー系が高速で復動して来る際
、急速にブレーキをかけ、慣性を吸収すると共にミラー
系を定位置に停止せしめる。
本実施例の如く、ミラー系往動側にカップリングモータ
ー81を使用することにより走査開始時のミラー系のシ
ョックを緩和する事が可能である上にモーターが負荷と
無関係に所定角度回転した上で負荷と係合されるため立
ち上がり特性も良好である。
カップリングモーターの詳細を第6図に示す。
このモーターのローター81bは通常バネ81fで右側
に押されカップリングデスク81dと81eが係合し動
力を伝達するもので、起動待負荷と切離されているので
立上りがある。
又、戻し用のワイヤー84を第2ミラ一台に固定する事
により、走査長のl / 2が移動しないので、復動力
の変動を少なく出来る。
又、タンパ−ファン94は速度制御のみならず、この風
を有効に利用し、排気又はモーター等の空冷によ利用出
来る。
第7図に復動部の別の実施例を示す。
これは巻き戻し軸上に1端を巻き戻しプーリー上に固定
し、コイルバネ102を数回巻き付けた後、他端を本体
側のストッパーで固定したタイプを示すものである。
次に第8図、第9図において前述の定位置停止機構につ
いて説明する。
後側板25にはアングル26が取り付けられておりアン
グル26には原稿台移動用のための下側レール27が該
アングル26に取り付けられており、上側レール28は
原稿台の後架台29に固定され線球30により往復動自
在に原稿台3は可動となっている。
一方所定位置停止機構の基台32は後側板25に固定さ
れ、基台32には主軸31が固定されている。
主軸31には軸受35,36が回転自在に取り付けられ
、軸受35にはl−’lツクレバー固定用カラー37が
はめ込まれ、該固定用カラー37にロックレバ−24が
固定されている。
一力軸受36にはフレーディスク38がはめ込まれブレ
ーキシュー39.40ではさみつけられている。
ブレーキシュー40の一部はバネ41で矢印方向に押し
つけられており、これによりブレーキディスク38とブ
レーキシュー39.40間にブレーキディスク38が回
転しようとする際に摩擦力が働く。
42はバネクラッチであり第8図でロックレバ−24が
A方向に回転しようとする時、その動きを固定用カラー
37を通じてブレーキディスク38に伝えるか、B方向
に回転しようとする時は、その動きを伝えない作用をも
つ。
又、ピン43はピン取付板44に固定され、ピン取付板
44は後架台29に固定されておりピン43は原稿台が
その所定停止位置のとき(第8図で実像部)はロックレ
バ−24の溝部にはまり込んでいる。
−Jロックレバ−24にはバネ掛は軸45が固定されて
おり、−刃基台32にも軸46が固定されている。
この両軸間にはコイルバネ47が掛けられており、その
中心線が軸31の中心より第8図において左側にあると
きはロックレバ−24を入方向に引っばり、右側にある
時はロックレバ−24をB力向に引っばる。
以上のような構成であるから原稿台がその所定停止位置
(第8図でピン43の実線位置)からスタートしようと
するときは、最初の少々の部分はバネ47でロックレバ
−24をA方向に引っばっていることにさからって多少
力がかかるが、その区間は軸45.46の位置を適当に
選んで極く最小に留め、−担バネ47の中心線が軸31
の中心を越えると原稿台の動き(矢印B’)には何の障
害(負荷となるもの)もなくなってしまう。
即ちブレーキディスク38のブレーキシュー39.40
による摩擦力(制動力)もレバー24のB力向の動きに
はバネクラッチ42のところで遮断されており原稿台の
「方向への動きには負荷とならず、従って原稿台はスム
ーズなスタートができる。
そしてロックレバ−24は点線の位置になり原稿台の復
動時に備える。
原稿台復動時(第8図A′方向)にはピン43は点線で
示す43aのところまでくるとロックレバ−24を入方
向に動かそうとする力(原稿台は、43aの少し手前4
3bのところで既にA′力方向の動きの駆動源からOF
Fされている)が働きレバー24は点線で示す位置から
実線に示す位置に移動しようとするか、このときロック
レバ−24はブレーキディスク38とバネクラッチ42
によって連結されブレーキディスク38とブレーキシュ
ー39.40間の摩擦力(制動力)がロックレバ−24
に伝わりピン43の動きに抗しようとし、しかもバネ4
7の中心線が軸31の中心を越えるまではこのロックレ
バ−24はバネ47によってもB力向への力を加えられ
ているためピン43は強力な制動力を加えられ、ついに
は実線で示すピン43の位置で停止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置を適用できる複写機の一例を示す
縦断面図、第2図は本発明反転駆動装置を往復原稿台型
複写機に適用した場合の本発明を示す斜視図、第3図は
復動時の増速手段の駆動を示す断面図、第4図は光学系
移動型複写機に適用した本発明の斜視図、第5図はその
駆動説明図、第6図はカップリングモーターの構造を示
す断面図、第7図は本発明の別の復動手段を示す部分の
斜視図、第8図、第9図は定位置停止機構を示す縦断面
図である。 47は電磁クラッチ、48はクラッチ軸、50゜87は
プーリー、51.91は巻き取りプーリー、53.88
は巻き戻しプーリー、54.89は弾性体(ゼンマイバ
ネ)、102はコイルバネ、55は一方向クラッチ、5
6.92はウオームホイール、57,93はウオーム、
58はプロペラファン、94はダンパーファン、59は
ワイヤーである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原稿台上の原稿のスリット露光をするために原稿台
    と光学系を相対的に往復動させる複写機等の反転駆動装
    置において、 該原稿台又は光学系の往復移動のいずれか一力の移動に
    駆動を与える駆動源と、 該原稿台又は光学系の一力の移動をさせるために、該駆
    動源の駆動をその一力の移動時に伝達する駆動伝達手段
    と、 該−力の移動時に他力の移動のための弾性的復元力をた
    くわえるための復元力蓄積手段と、該駆動伝達手段の伝
    達を解放し、該復元力蓄積手段の復元力を解放して該他
    力の移動を行わせるための復元力解放手段と、 該他力の移動速度に比例した抵抗を発生させて減速させ
    て制御する速度制御手段とを有する複写機等の反転駆動
    装置。 2 該速度制御手段により発生する抵抗が空気抵抗であ
    って、その時生じる空気流を空冷風として兼用したこと
    を特徴とする特定発明記載の複写機等の反転駆動装置。
JP50005189A 1975-01-09 1975-01-09 フクシヤキノ ハンテンクドウソウチ Expired JPS5823625B2 (ja)

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