JPS5823280A - 内燃機関用点火装置 - Google Patents
内燃機関用点火装置Info
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- JPS5823280A JPS5823280A JP12178781A JP12178781A JPS5823280A JP S5823280 A JPS5823280 A JP S5823280A JP 12178781 A JP12178781 A JP 12178781A JP 12178781 A JP12178781 A JP 12178781A JP S5823280 A JPS5823280 A JP S5823280A
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- ignition
- resistor
- spark
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P13/00—Sparking plugs structurally combined with other parts of internal-combustion engines
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P15/00—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits
- F02P15/08—Electric spark ignition having characteristics not provided for in, or of interest apart from, groups F02P1/00 - F02P13/00 and combined with layout of ignition circuits having multiple-spark ignition, i.e. ignition occurring simultaneously at different places in one engine cylinder or in two or more separate engine cylinders
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- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
- F02P7/022—Details of the distributor rotor or electrode
-
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- F02P7/025—Mechanical distributors with noise suppression means specially adapted for the distributor
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は電気火花点火式の内燃機関用点火配電器に関し
、特に、点火プラグの電極間の火花放電等に起因する雑
音電波を抑制するようにしだも機関の点火装置は1点火
コイル、点火配電器1点火プラグ等を有し5点火配電器
あるいは点火1ラグにおける火花放電時に、立上り時間
の急峻な大電流が流れる。この火花放電に起因する雑音
電波は、テレビジョン、ラジオ等の通信関係に妨害を与
えるばかりでなく、自動車等に搭載した電子機器1例え
ば電子制御燃料噴射装置、電子式アンチスキッド装置、
電子制御自動変速器に影酋を与え自動車等の安全走行に
支障をきたす惧れもある。
、特に、点火プラグの電極間の火花放電等に起因する雑
音電波を抑制するようにしだも機関の点火装置は1点火
コイル、点火配電器1点火プラグ等を有し5点火配電器
あるいは点火1ラグにおける火花放電時に、立上り時間
の急峻な大電流が流れる。この火花放電に起因する雑音
電波は、テレビジョン、ラジオ等の通信関係に妨害を与
えるばかりでなく、自動車等に搭載した電子機器1例え
ば電子制御燃料噴射装置、電子式アンチスキッド装置、
電子制御自動変速器に影酋を与え自動車等の安全走行に
支障をきたす惧れもある。
このようなことから、火花点火装置から発生する雑音電
波乞低減することが要望されており、従来5種々の装置
1機器が研究開発されてきたが、いまだに十分満足でき
る状態にまでは至っていなX、)。
波乞低減することが要望されており、従来5種々の装置
1機器が研究開発されてきたが、いまだに十分満足でき
る状態にまでは至っていなX、)。
このような雑音電波の発生源をたどってみると、点火プ
ラグの放電電極間における火花放電と、点火配電器の回
転するロータ電極と側電極との間の火花放電とに主とし
て起因することが分る。すなわち、これらの火花放電時
に尖頭値の高いパルス状の高周波振動電流が流れ、これ
が点火プラグや配電器から2点火プラグと配電器、また
は配電器と点火コイルを接続している高圧ケーブルに伝
搬し、こオtらをアンテナとして外部に放射し雑音電波
となるものである。
ラグの放電電極間における火花放電と、点火配電器の回
転するロータ電極と側電極との間の火花放電とに主とし
て起因することが分る。すなわち、これらの火花放電時
に尖頭値の高いパルス状の高周波振動電流が流れ、これ
が点火プラグや配電器から2点火プラグと配電器、また
は配電器と点火コイルを接続している高圧ケーブルに伝
搬し、こオtらをアンテナとして外部に放射し雑音電波
となるものである。
よって、自動車等からのこのような雑音電波の発生を抑
制するには、点火プラグと点火配電器の双方に十分な防
止対策をする必要がある。すなわち、片方だけに対策を
施しても十分な効果が得られず、また片方だけに顕著な
防止効果があっても効果の少ない他方の発生源の1こめ
にその効果が打ち消されてしまうことになる。
制するには、点火プラグと点火配電器の双方に十分な防
止対策をする必要がある。すなわち、片方だけに対策を
施しても十分な効果が得られず、また片方だけに顕著な
防止効果があっても効果の少ない他方の発生源の1こめ
にその効果が打ち消されてしまうことになる。
以下に、これらの点火プラグや配電器に、従来とられて
きた雑音電波の発生を抑制する対策について以下に述べ
ることとする。
きた雑音電波の発生を抑制する対策について以下に述べ
ることとする。
(Δ〕抵抗入り点火プラグ
これは、点火プラグの中軸導体にカーボンやガラスその
他からなる、通常3〜〃鎮の抵抗体を介挿したものであ
り、/θ〜/SdB程度の雑音防止効果が得られる。
他からなる、通常3〜〃鎮の抵抗体を介挿したものであ
り、/θ〜/SdB程度の雑音防止効果が得られる。
CB)抵抗紐高圧ケーブル
これは、紐状とした繊維細線にカーボンを含浸させ、絶
縁性のゴム等で被覆したものであり、10 KQ/ m
= X) Kn/ mの抵抗体がケーブル全体にわた
り分布されているので雑音防止効果も〃〜30 (IB
と非常に優れている。
縁性のゴム等で被覆したものであり、10 KQ/ m
= X) Kn/ mの抵抗体がケーブル全体にわた
り分布されているので雑音防止効果も〃〜30 (IB
と非常に優れている。
(0)抵抗入り配電器ロータ
これは1通常/−2KQ程度の巻線抵抗体をロータ電極
に埋め込んだものである。
に埋め込んだものである。
(D)ワイドギャップ型配電器ロータ
これは、ロータ電極と側電極との間の放電ギャップを太
き(したもので1例えば従来0.7jfmu程度であっ
た放電ギャップな/、jコ& −7,3jf rIN7
L程度としたものである。
き(したもので1例えば従来0.7jfmu程度であっ
た放電ギャップな/、jコ& −7,3jf rIN7
L程度としたものである。
(E)溶射型配電器ロータ
これは、ロータ電極の火花放電面上にo、aH程度の高
抵抗物質からなる溶射層を形成付加したものである。
抵抗物質からなる溶射層を形成付加したものである。
しかしながら、これらの対策も個々に実施されただけで
は十分な効果がなく、また対策の中にはそれぞれの欠点
も゛ある。すなわち、(C)の抵抗入り配電器ロータに
あっては、抵抗体と並列をなす浮遊容量のために200
MI(z以上の高周波帯域における雑も抑制効果が小
さく、また抵抗体による点火エネルギーの損失が大きい
。また、(D)のワイドギャップ型配電器ロータにあっ
ては、雑音防止効果は10 dB以上と優れているが2
点火エネルギー損失が極めて大きい。また、近年強(要
望される排気浄化や燃費向上にとって不可欠な確実な着
火が損われろ惧れもある。更にまた。(E)の溶射型配
電器′ロータにあっては、/θdB程度の効果があるが
、付加した高抵抗物質の層がはがれやすく、耐久性の点
で問題がある。
は十分な効果がなく、また対策の中にはそれぞれの欠点
も゛ある。すなわち、(C)の抵抗入り配電器ロータに
あっては、抵抗体と並列をなす浮遊容量のために200
MI(z以上の高周波帯域における雑も抑制効果が小
さく、また抵抗体による点火エネルギーの損失が大きい
。また、(D)のワイドギャップ型配電器ロータにあっ
ては、雑音防止効果は10 dB以上と優れているが2
点火エネルギー損失が極めて大きい。また、近年強(要
望される排気浄化や燃費向上にとって不可欠な確実な着
火が損われろ惧れもある。更にまた。(E)の溶射型配
電器′ロータにあっては、/θdB程度の効果があるが
、付加した高抵抗物質の層がはがれやすく、耐久性の点
で問題がある。
従来は、これらの対策や技術を組み合わせた雑音防止対
策が行われてきたが、満足できるレベルのものが得られ
ていない。
策が行われてきたが、満足できるレベルのものが得られ
ていない。
本発明の目的は、このような従来の問題点に着目し1点
火プラグにモノリシンク型抵抗体を介挿したものを用い
、各気筒の点火プラグには、放電によらない配電装置か
ら雑音防止型高圧ケーブルを介して高電圧を供給し、以
て1点火装置から発生する雑音電波を十分低いレベルに
抑制することのできる内燃機関用点火装置を提供するこ
とにあ(j) る。
火プラグにモノリシンク型抵抗体を介挿したものを用い
、各気筒の点火プラグには、放電によらない配電装置か
ら雑音防止型高圧ケーブルを介して高電圧を供給し、以
て1点火装置から発生する雑音電波を十分低いレベルに
抑制することのできる内燃機関用点火装置を提供するこ
とにあ(j) る。
以下、図面に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明に用いるモノリシック型抵抗入りの点火
プラグ(以下、長抵抗体点火プラグと呼ぶ)の−例を示
す。lは点火プラグであり、耐熱性のあるニッケル合金
や銅で形成した放電電極コを、アルミナ等で形成したセ
ラミックス製のがいし3の先端部に嵌め合わせ、更に粉
末状とした気密保持用のシール材やカーボンおよびガラ
スの粉末を充填して焼成し1点火プラグlの中央部にモ
ノリシック抵抗体lLを形成する。5は中心電極。
プラグ(以下、長抵抗体点火プラグと呼ぶ)の−例を示
す。lは点火プラグであり、耐熱性のあるニッケル合金
や銅で形成した放電電極コを、アルミナ等で形成したセ
ラミックス製のがいし3の先端部に嵌め合わせ、更に粉
末状とした気密保持用のシール材やカーボンおよびガラ
スの粉末を充填して焼成し1点火プラグlの中央部にモ
ノリシック抵抗体lLを形成する。5は中心電極。
乙は栓体であり、栓体6の先端部には側電極7を設け、
栓体lを介して接地させるようにする。
栓体lを介して接地させるようにする。
本願人は、このようにして構成した点火プラグ/の長さ
L(ここでLは約7r〜7り關程度である)に対してモ
ノリシック抵抗体≠の長さlをv mw以上とすると雑
音電波の防止効果が極めて顕著となることを実験により
確認した。また1点火プラグの各部の電気定数を測定し
て5等価回路による理論計算を行ったところ、Σ〜30
dBの防止効果な(A) 得ることができろという結果をイ11だ。
L(ここでLは約7r〜7り關程度である)に対してモ
ノリシック抵抗体≠の長さlをv mw以上とすると雑
音電波の防止効果が極めて顕著となることを実験により
確認した。また1点火プラグの各部の電気定数を測定し
て5等価回路による理論計算を行ったところ、Σ〜30
dBの防止効果な(A) 得ることができろという結果をイ11だ。
これはモノリシック抵抗体lのフィルタ効果によるもの
と考えられろ。すなわち、モノリシンク抵抗体≠には抵
抗物質により並列に静電容量が設けられているのと同等
の効果が認められるものであり、この並列静電容量が大
きいとフィルタ効果は低下する。同じ抵抗物質において
は、この並列静電容量は抵抗体の長さlが長いほど小さ
くなるが、モノリシンク抵抗体jの場合、製造」二の諸
条件を勘案するとせいぜい20 jrn fi’l−[
の長さが限界と考えられる。これ以上の長さでは抵抗体
としての特性が損われ1こり、点火プラグlの強度にも
影響する。かかる点からモノリシック抵抗体≠の長さは
r m’yt以上できれば/j龍程度とするのが好適で
ある。ちなみに、従来の抵抗入り点火プラグにおける抵
抗体の長さはj−6朋であった。
と考えられろ。すなわち、モノリシンク抵抗体≠には抵
抗物質により並列に静電容量が設けられているのと同等
の効果が認められるものであり、この並列静電容量が大
きいとフィルタ効果は低下する。同じ抵抗物質において
は、この並列静電容量は抵抗体の長さlが長いほど小さ
くなるが、モノリシンク抵抗体jの場合、製造」二の諸
条件を勘案するとせいぜい20 jrn fi’l−[
の長さが限界と考えられる。これ以上の長さでは抵抗体
としての特性が損われ1こり、点火プラグlの強度にも
影響する。かかる点からモノリシック抵抗体≠の長さは
r m’yt以上できれば/j龍程度とするのが好適で
ある。ちなみに、従来の抵抗入り点火プラグにおける抵
抗体の長さはj−6朋であった。
前述し1こように、内燃機関用点火装置における雑音防
止対策は、複数の雑音発生源のそれぞれに施す防止対策
によって同一レベルの効果が得られなければ、全体の防
止効果が最も悪いレベルに引きづられてしまい効果が少
ない。
止対策は、複数の雑音発生源のそれぞれに施す防止対策
によって同一レベルの効果が得られなければ、全体の防
止効果が最も悪いレベルに引きづられてしまい効果が少
ない。
そこで、本発明では、前述した(0)〜(E)のように
放電によって高電圧を各点火プラグに供給する点火配電
器に代えて、放電によらずに各点火プラグに給電する無
放電配電装置(以下でND方式配電装置といつ)ヲ用い
、長抵抗体点火プラグをND方式配電装置と組み合わせ
て使用することにより点火装置に長抵抗体点火プラグの
雑音防止効果がそのまま発揮できるようにする。
放電によって高電圧を各点火プラグに供給する点火配電
器に代えて、放電によらずに各点火プラグに給電する無
放電配電装置(以下でND方式配電装置といつ)ヲ用い
、長抵抗体点火プラグをND方式配電装置と組み合わせ
て使用することにより点火装置に長抵抗体点火プラグの
雑音防止効果がそのまま発揮できるようにする。
第2図はND方式配電装置の一例を示すものである。
本例は、ディストリビュータレス点火装置と称されるも
のであり、ディストリビュータを用いないので高電圧分
配時に発生していた電気雑音がない。ここで、IOA、
/θBは点火コイル//の一次電流遮断用スイッチであ
り、ブレーカポイントあるいはトランジスタイブナイタ
を用いることができる。
のであり、ディストリビュータを用いないので高電圧分
配時に発生していた電気雑音がない。ここで、IOA、
/θBは点火コイル//の一次電流遮断用スイッチであ
り、ブレーカポイントあるいはトランジスタイブナイタ
を用いることができる。
/2はバッテリである。また、本例に示されるj気筒の
点火プラグ/3A、 /3B、 130および/3Dは
いずれも長抵抗体点火プラグであり、点火プラグ/3A
〜/3Dにはそれぞれ高圧ダイオード/グA〜/弘りを
し1示の向きに取付けて2個ずつの対となし、6対の端
子/SΔおよび/jBを点火コイル//の二次側の両極
端子/4 Aおよび/lBとそれぞれ抵抗紐式高壬ケー
ブル17を介して接続する。なお、高圧ケーブル/7を
用いることなく、点火コイルl/の二次側端子16Δ、
/6B’lf:点火プラグ/3 A〜/3Dに直接接続
するように構成することもできる。
点火プラグ/3A、 /3B、 130および/3Dは
いずれも長抵抗体点火プラグであり、点火プラグ/3A
〜/3Dにはそれぞれ高圧ダイオード/グA〜/弘りを
し1示の向きに取付けて2個ずつの対となし、6対の端
子/SΔおよび/jBを点火コイル//の二次側の両極
端子/4 Aおよび/lBとそれぞれ抵抗紐式高壬ケー
ブル17を介して接続する。なお、高圧ケーブル/7を
用いることなく、点火コイルl/の二次側端子16Δ、
/6B’lf:点火プラグ/3 A〜/3Dに直接接続
するように構成することもできる。
このように構成した点火装置では、スイッチ/θAおよ
びlθBを交互にしゃ断すると、点火コイル//の誘導
作用により高圧の二次側端子/lAおよび74 Bに正
電圧および負電圧が交互に発生する。スイッチIOAを
しゃ断したとすると、例えば二次側では実線の矢印方向
に薩電圧が発生する。よって、点火プラグ/3 Aおよ
び/3Dにおいて火花が発生するが、ここで点火プラグ
/3 Aのシリンダと点火プラグ/3Dのシリンダとは
何れか一方が圧縮行程にあり、他方が排気行程にある。
びlθBを交互にしゃ断すると、点火コイル//の誘導
作用により高圧の二次側端子/lAおよび74 Bに正
電圧および負電圧が交互に発生する。スイッチIOAを
しゃ断したとすると、例えば二次側では実線の矢印方向
に薩電圧が発生する。よって、点火プラグ/3 Aおよ
び/3Dにおいて火花が発生するが、ここで点火プラグ
/3 Aのシリンダと点火プラグ/3Dのシリンダとは
何れか一方が圧縮行程にあり、他方が排気行程にある。
かくして、例えば点火プラグ/3 Aを有するシリンダ
の方が圧縮行程にあるとすると、この方のシリンダで着
火が行わ(り〕 れ、点火プラグ/3’J)を有するシリンダでは着火し
ない。
の方が圧縮行程にあるとすると、この方のシリンダで着
火が行わ(り〕 れ、点火プラグ/3’J)を有するシリンダでは着火し
ない。
次には一次側でスイッチ/θBがしゃ断されるので、高
圧側では破線の矢印方向に高電圧が発生し、点火プラグ
/3Bと730において火花が発生し、同様圧して何れ
か圧縮行程にあるシリンダで着火が行われる。続いて同
様に再び点火1ラグ/3 Aおよび/JDに火花が発生
するが、このときには点火プラグ/3Aを有するシリン
ダは排気行程にあり、従って点火プラグ/3Dを有する
シリンダが圧縮行程にあって着火が行われる。同様にし
て、次には点火プラグ/JBを有するシリンダと点火1
ラグ/30を有するシリンダのうち、前回の火花発生時
に排気行程にあったシリンダが圧縮行程となり着火が行
われ、lサイクルの点火を終了する。
圧側では破線の矢印方向に高電圧が発生し、点火プラグ
/3Bと730において火花が発生し、同様圧して何れ
か圧縮行程にあるシリンダで着火が行われる。続いて同
様に再び点火1ラグ/3 Aおよび/JDに火花が発生
するが、このときには点火プラグ/3Aを有するシリン
ダは排気行程にあり、従って点火プラグ/3Dを有する
シリンダが圧縮行程にあって着火が行われる。同様にし
て、次には点火プラグ/JBを有するシリンダと点火1
ラグ/30を有するシリンダのうち、前回の火花発生時
に排気行程にあったシリンダが圧縮行程となり着火が行
われ、lサイクルの点火を終了する。
第3図(A)およびCB)はND方式配電装置の他の実
施例を示すもので、本例は放電によらず高電圧を二次側
に供給するようにした機械式配電器を用いるものである
。
施例を示すもので、本例は放電によらず高電圧を二次側
に供給するようにした機械式配電器を用いるものである
。
ここで、〃はキャップ2/とロータnとで構成し/
In N た配電器であり、キャップIには、その中央部に中央摺
動子23を有する中央端子2グを設け、中央端子2クヲ
中心とした円周上には等間隔にそれぞれ側摺動子2!;
を有する側端子にをシリンダの数だけ設ける。中央端子
2グは点火コイル(図示せず)に、また側端子2乙は抵
抗入り高圧ケーブル(図示せず)を介して長延抗体点火
プラグ(図示せず)に接続する。
In N た配電器であり、キャップIには、その中央部に中央摺
動子23を有する中央端子2グを設け、中央端子2クヲ
中心とした円周上には等間隔にそれぞれ側摺動子2!;
を有する側端子にをシリンダの数だけ設ける。中央端子
2グは点火コイル(図示せず)に、また側端子2乙は抵
抗入り高圧ケーブル(図示せず)を介して長延抗体点火
プラグ(図示せず)に接続する。
回転軸27を中心として回転するロータnの上面には平
滑な母材面Iが形成してあり、この母材面1に中央摺動
子刃および側摺動子Δが接触を保つ。
滑な母材面Iが形成してあり、この母材面1に中央摺動
子刃および側摺動子Δが接触を保つ。
この母材面コには、その上面を母材面Iと面一に形成し
たロータ電極刃が埋め込まれていて、ロータnの回転に
ともないロータ電極刃に次々と側抜触子Bが接触し、以
て中央端子21および中央摺動子2?を介してロータ電
極29に供給されている高電圧を側端子にン介して点火
プラグに給電する。
たロータ電極刃が埋め込まれていて、ロータnの回転に
ともないロータ電極刃に次々と側抜触子Bが接触し、以
て中央端子21および中央摺動子2?を介してロータ電
極29に供給されている高電圧を側端子にン介して点火
プラグに給電する。
この際、側抜触子Δは母材面l上の摺動軌跡3θを摺動
しながらその過程でロータ電極刃に接触するので、従来
の配電器におけるようなロータ電極〃に接触するので、
従来の配電器におけるような従って雑音電波の発生が抑
制される。
しながらその過程でロータ電極刃に接触するので、従来
の配電器におけるようなロータ電極〃に接触するので、
従来の配電器におけるような従って雑音電波の発生が抑
制される。
第≠図は従来の点火装置および本発明による点火装置を
用いてそれぞれの電界強度を測定し比較したものである
。すなわち、/100 cc弘気筒エンジンで測定実験
を行った結果を示し、ここで横軸は周波数(MTTz
)であり、縦軸は雑音電界強度(dE )である。なお
、雑音電界強度は実測値におけるlμV/ mをOdB
とした。
用いてそれぞれの電界強度を測定し比較したものである
。すなわち、/100 cc弘気筒エンジンで測定実験
を行った結果を示し、ここで横軸は周波数(MTTz
)であり、縦軸は雑音電界強度(dE )である。なお
、雑音電界強度は実測値におけるlμV/ mをOdB
とした。
本図に実線で示される曲線(A)は、点火プラグや点火
配電器に雑音防止対策7施していない従来のものを使用
した場合の測定値を示し、点線で示される曲線CB)は
、抵抗体長1 ’l /!; m*としたモノリシンク
型抵抗入り長延抗体点火プラグと従来のワイドギャップ
型配電器ロータを組み合わせて使用した場合の測定値、
また一点鎖線で示される曲110)は1通常の点火プラ
グと更に第2図の例で示したND方式配電装置とを組み
合わせて使用した場合の測定値であり、二点鎖線で示さ
れる曲線CD)は第2図実施例における測定値である。
配電器に雑音防止対策7施していない従来のものを使用
した場合の測定値を示し、点線で示される曲線CB)は
、抵抗体長1 ’l /!; m*としたモノリシンク
型抵抗入り長延抗体点火プラグと従来のワイドギャップ
型配電器ロータを組み合わせて使用した場合の測定値、
また一点鎖線で示される曲110)は1通常の点火プラ
グと更に第2図の例で示したND方式配電装置とを組み
合わせて使用した場合の測定値であり、二点鎖線で示さ
れる曲線CD)は第2図実施例における測定値である。
第4図から明らかなように、長延抗体点火プラグと、放
電を用いずに各気筒に高電圧を分配給電するND式配電
装置とを組み合わせることにより、従来に比して雑音電
界強度を大幅に低減することができ、特に高周波領域に
おいてその効果、の顕著なことが分る。
電を用いずに各気筒に高電圧を分配給電するND式配電
装置とを組み合わせることにより、従来に比して雑音電
界強度を大幅に低減することができ、特に高周波領域に
おいてその効果、の顕著なことが分る。
以上説明してきたように1本発明によれば、長さr m
in以上のモノリシック型抵抗体入りの長延抗体点火プ
ラグと、放電を用いずに高電圧を長延抗体点火プラグに
給配電するようにした無放電配電装置とを組み合わせて
点火装置を構成したので。
in以上のモノリシック型抵抗体入りの長延抗体点火プ
ラグと、放電を用いずに高電圧を長延抗体点火プラグに
給配電するようにした無放電配電装置とを組み合わせて
点火装置を構成したので。
無放電配電装置からの雑音電波がほとんどなく長延抗体
点火プラグの雑音防止効果を十分に活用することができ
、従来に比して点火装置から発生する雑音電波を著しく
低減することができる。
点火プラグの雑音防止効果を十分に活用することができ
、従来に比して点火装置から発生する雑音電波を著しく
低減することができる。
第1図は本発明による点火プラグの構成の一例ビ示す部
分断面図、第2図は本発明に用いる放電によらずに二次
側に高電圧を供給する配電装置(/3) と本発明による点火プラグとを組み合わせた本発明点火
装置の一例を示す回路図、第3図(A)および(E)は
本発明に用いる放電によらずに二次側に高電圧を供給す
る配電装置の他の実施例7示すそれぞれ断面図およびそ
のロータの平面図、第q図は従来の点火装置および本発
明の点火装置を用いて測定した雑音電界強度をそれぞれ
示す周波数スペクトラム図である。 l・・・点火プラグ、 2・・・放電電極、3・
・・がいし、 ≠・・・モノリシック抵抗体
、j・・・中心電極、 t・・・栓体、7・・
・側電極& lθA、10B・・・スイッチ
、//・・・点火コイル、 12・・・バッテリ。 /3Δ、 /JR,/30. /3D・・・点火プラグ
、/グA、/IB、/グ0./liD・・・高圧ダイオ
ード、/3A、/jB・・・端子、 /4A、7
4B・・・端子、〃・・・配電器& 1・・・
キャップ、〃・・・ロータ、 n・・・中央
摺動子、2グ・・・中央端子、 B・・・側摺
動子、I・・・側端子、 刀・・・回転軸、
′r /4t1 I・・・母材面、29・・・ロータ′電極63θ・・・
摺動軌跡。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 株式会社日立製作所 (/j)
分断面図、第2図は本発明に用いる放電によらずに二次
側に高電圧を供給する配電装置(/3) と本発明による点火プラグとを組み合わせた本発明点火
装置の一例を示す回路図、第3図(A)および(E)は
本発明に用いる放電によらずに二次側に高電圧を供給す
る配電装置の他の実施例7示すそれぞれ断面図およびそ
のロータの平面図、第q図は従来の点火装置および本発
明の点火装置を用いて測定した雑音電界強度をそれぞれ
示す周波数スペクトラム図である。 l・・・点火プラグ、 2・・・放電電極、3・
・・がいし、 ≠・・・モノリシック抵抗体
、j・・・中心電極、 t・・・栓体、7・・
・側電極& lθA、10B・・・スイッチ
、//・・・点火コイル、 12・・・バッテリ。 /3Δ、 /JR,/30. /3D・・・点火プラグ
、/グA、/IB、/グ0./liD・・・高圧ダイオ
ード、/3A、/jB・・・端子、 /4A、7
4B・・・端子、〃・・・配電器& 1・・・
キャップ、〃・・・ロータ、 n・・・中央
摺動子、2グ・・・中央端子、 B・・・側摺
動子、I・・・側端子、 刀・・・回転軸、
′r /4t1 I・・・母材面、29・・・ロータ′電極63θ・・・
摺動軌跡。 特許出願人 日産自動車株式会社 同 出願人 株式会社日立製作所 (/j)
Claims (1)
- エンジンの回転数に応じて、各気筒の点火プラグに配電
装置を介して高電圧を給電するようにした内燃機関用点
火装置において、前記点火プラグな、中軸に長さJ’
mm以上のモノリンツク型抵抗体を入れた長抵抗体点火
プラグとし、前記配電装置を放電によらずに高電圧を配
電するようにした無放電配電装置許としたことを特徴と
する内燃機関用点火装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12178781A JPS5823280A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 内燃機関用点火装置 |
DE19823229002 DE3229002A1 (de) | 1981-08-05 | 1982-08-03 | Stoerungsunterdrueckende zuendanlage fuer kfz-verbrennungsmotor sowie zuendkerze hierfuer |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12178781A JPS5823280A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 内燃機関用点火装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5823280A true JPS5823280A (ja) | 1983-02-10 |
Family
ID=14819877
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12178781A Pending JPS5823280A (ja) | 1981-08-05 | 1981-08-05 | 内燃機関用点火装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823280A (ja) |
DE (1) | DE3229002A1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4770152A (en) * | 1986-11-07 | 1988-09-13 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Ignition device for an internal combustion engine |
DE10339759B4 (de) | 2003-08-27 | 2018-08-16 | Robert Bosch Gmbh | Zündkerze |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4812012B1 (ja) * | 1968-09-20 | 1973-04-17 | ||
US4029072A (en) * | 1973-08-27 | 1977-06-14 | Toyota Jidosha Kogyo Kabushiki Kaisha | Igniting apparatus for internal combustion engines |
-
1981
- 1981-08-05 JP JP12178781A patent/JPS5823280A/ja active Pending
-
1982
- 1982-08-03 DE DE19823229002 patent/DE3229002A1/de not_active Ceased
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE3229002A1 (de) | 1983-02-24 |
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