JPS5823068Y2 - ガス燃焼装置 - Google Patents
ガス燃焼装置Info
- Publication number
- JPS5823068Y2 JPS5823068Y2 JP1977050545U JP5054577U JPS5823068Y2 JP S5823068 Y2 JPS5823068 Y2 JP S5823068Y2 JP 1977050545 U JP1977050545 U JP 1977050545U JP 5054577 U JP5054577 U JP 5054577U JP S5823068 Y2 JPS5823068 Y2 JP S5823068Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- burner
- cap
- nozzle
- hole
- gas conduit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Gas Burners (AREA)
- Combustion Of Fluid Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はパイプ状バーナの後端開口にノズルを取付けた
ガス燃焼装置に関するもので、安価に、かつノズルの取
付は不良をなくすことを目的とする。
ガス燃焼装置に関するもので、安価に、かつノズルの取
付は不良をなくすことを目的とする。
従来の燃焼装置は第３図に示すようにバーナ１６の後端
開口にノズル１７を螺着し、このノズル１７の後部に袋
ナツト１８を螺着してガス導管１９が接続してあった。
開口にノズル１７を螺着し、このノズル１７の後部に袋
ナツト１８を螺着してガス導管１９が接続してあった。
このためノズル１７の両端部および袋ナツト１８内面、
バーナ１６端部の内壁には螺部が必要となり、その加工
費は生産性がわるいことからプレス成形に比べて高価に
なるものであった。
バーナ１６端部の内壁には螺部が必要となり、その加工
費は生産性がわるいことからプレス成形に比べて高価に
なるものであった。
本考案はこのような従来の欠点を解消したもので、以下
その一実施例を第１図および第２図とともに説明する。
その一実施例を第１図および第２図とともに説明する。
図において、１はクツキングテーブル２の窓孔３部分に
配設したバーナで、パイプを略楕円ループ状に折曲して
形成してあり、第２図に示すようにその後端開口附近の
側部には空気孔４が形威しである。
配設したバーナで、パイプを略楕円ループ状に折曲して
形成してあり、第２図に示すようにその後端開口附近の
側部には空気孔４が形威しである。
５はバーナ１に設けられた炎孔、６はバーナ１の先端部
の咬め閉塞部、７はバーナ１の後端部開口の内側に嵌合
して溶着した有底筒状のキャップで、外周にフランジ部
８が設けてあり、バーナ１内面に接触して嵌合した底面
中央部には透孔９が形威しである。
の咬め閉塞部、７はバーナ１の後端部開口の内側に嵌合
して溶着した有底筒状のキャップで、外周にフランジ部
８が設けてあり、バーナ１内面に接触して嵌合した底面
中央部には透孔９が形威しである。
１０はキャップ７の透孔９に嵌挿したガス導管で、その
途中には咬め加工して平板状の支持板１１が一体に取付
けてあり、この支持板１１をキャップ７のフランジ部８
に当接させてビス１２止めすることによりバーナ１の後
端部に着脱自在に取付けである。
途中には咬め加工して平板状の支持板１１が一体に取付
けてあり、この支持板１１をキャップ７のフランジ部８
に当接させてビス１２止めすることによりバーナ１の後
端部に着脱自在に取付けである。
そしてガス導管１０の先端にノズル１３を螺着する。
したがって、比較的高価となるバーナ１の内壁には螺加
工の必要がなくなり、従来に比して安価となる。
工の必要がなくなり、従来に比して安価となる。
そして、そのことにより懸念されるノズル１３の取付は
不良は、ノズル１３のバーナ１の後端開口に対する中心
セットをキャップ７の透孔９が位置規制するので、極め
て簡単に、かつ確実に行なえ、さらに、キャップ７の透
孔９はキャップ７の筒部をバーナ１の後端内壁に接触し
て嵌着するだけで、バーナ１の後端開口の中心部に自動
セットされるので、そのセットが簡単、かつ確実に行な
える。
不良は、ノズル１３のバーナ１の後端開口に対する中心
セットをキャップ７の透孔９が位置規制するので、極め
て簡単に、かつ確実に行なえ、さらに、キャップ７の透
孔９はキャップ７の筒部をバーナ１の後端内壁に接触し
て嵌着するだけで、バーナ１の後端開口の中心部に自動
セットされるので、そのセットが簡単、かつ確実に行な
える。
なおガス変換などでノズル交換の際は、支持板１１端部
のビス１２を取外し、ガス導管１０を外部にひき出して
から行なう。
のビス１２を取外し、ガス導管１０を外部にひき出して
から行なう。
このように本考案によれば、比較的高価となる螺加工部
を最少限として安価に提供でき、がっノズルの取付けが
簡単、かつ確実に取付けられる等の効果がある。
を最少限として安価に提供でき、がっノズルの取付けが
簡単、かつ確実に取付けられる等の効果がある。
第１図は本考案の実施例の平面図、第２図はその燃焼装
置の要部断面図、第３図は従来例を示す断面図である。 １・・・・・・バーナ、７・・・・・・キャップ、８・
・・・・・フランジ部、９・・・・・・透孔、１０・・
・・・・ガス導管、１１・・・・・・支持板、１２・・
・・・・ビス、１３・・・・・・ノズル。
置の要部断面図、第３図は従来例を示す断面図である。 １・・・・・・バーナ、７・・・・・・キャップ、８・
・・・・・フランジ部、９・・・・・・透孔、１０・・
・・・・ガス導管、１１・・・・・・支持板、１２・・
・・・・ビス、１３・・・・・・ノズル。
Claims (1)
- パイプ状バーナの後端開口部にフランジ付き有底筒状の
キャップをバーナ内壁に接触して嵌着し、このキャップ
の底面中央部には透孔を形威するとともに、その透孔に
支持板付きのガス導管を嵌挿し、かつこのガス導管の先
端部にノズルを螺着するとともに、前記支持板の端部を
キャップのフランジ部に着脱自在に取付けてなるガス燃
焼装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977050545U JPS5823068Y2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | ガス燃焼装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977050545U JPS5823068Y2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | ガス燃焼装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS53144540U JPS53144540U (ja) | 1978-11-14 |
| JPS5823068Y2 true JPS5823068Y2 (ja) | 1983-05-17 |
Family
ID=28938216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977050545U Expired JPS5823068Y2 (ja) | 1977-04-20 | 1977-04-20 | ガス燃焼装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5823068Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124688Y1 (ja) * | 1964-06-01 | 1966-12-16 |
-
1977
- 1977-04-20 JP JP1977050545U patent/JPS5823068Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124688Y1 (ja) * | 1964-06-01 | 1966-12-16 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS53144540U (ja) | 1978-11-14 |
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