JPS5823022B2 - 差動符号化方式 - Google Patents
差動符号化方式Info
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- JPS5823022B2 JPS5823022B2 JP51151080A JP15108076A JPS5823022B2 JP S5823022 B2 JPS5823022 B2 JP S5823022B2 JP 51151080 A JP51151080 A JP 51151080A JP 15108076 A JP15108076 A JP 15108076A JP S5823022 B2 JPS5823022 B2 JP S5823022B2
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/18—Phase-modulated carrier systems, i.e. using phase-shift keying
- H04L27/20—Modulator circuits; Transmitter circuits
- H04L27/2032—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner
- H04L27/2053—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases
- H04L27/206—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers
- H04L27/2067—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers with more than two phase states
- H04L27/2071—Modulator circuits; Transmitter circuits for discrete phase modulation, e.g. in which the phase of the carrier is modulated in a nominally instantaneous manner using more than one carrier, e.g. carriers with different phases using a pair of orthogonal carriers, e.g. quadrature carriers with more than two phase states in which the data are represented by the carrier phase, e.g. systems with differential coding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、4×4値直交振幅変調(以下QAMと略記
する)MODEM用の差動符号化方式、特にそのピント
誤り率改善に関するものである。
する)MODEM用の差動符号化方式、特にそのピント
誤り率改善に関するものである。
第1図は、従来の4相位相変調(PSK)における差動
符号化方式から類推される4×4値QAM用差動符号化
方式における符号ベクトルと2進符号の対応の1例を示
す符号ベクトル図である。
符号化方式から類推される4×4値QAM用差動符号化
方式における符号ベクトルと2進符号の対応の1例を示
す符号ベクトル図である。
従来の差動符号化方式は、第1図のように符号ベクトル
が配置され、各符号ベクトルを表わす番号ξ(ξ=0〜
15)が、90°Xn(nは整数の左廻りの回転により
、次式で表わされるξ′に移るように、符号ベクトルと
番号ξとの16の対応がつけられている。
が配置され、各符号ベクトルを表わす番号ξ(ξ=0〜
15)が、90°Xn(nは整数の左廻りの回転により
、次式で表わされるξ′に移るように、符号ベクトルと
番号ξとの16の対応がつけられている。
ξ′−ξ+4n(mod16) (1)
ここで次式のように送信側で符号化、受信側で復号化を
行なう。
ここで次式のように送信側で符号化、受信側で復号化を
行なう。
送信側:η(i)−η(i−1)+ξ(i) (mo
d 16 ) (2)受信側:ξ(i)=77(i)
77(i−1)(mod16)(3)ただしξは、符
号化前及び復号化後の符号ベクトル、ηは符号化され変
調器に加えられる符号ベクトル、iは時間的に連続する
番号(いわゆるタイムスロットの番号)を表わす。
d 16 ) (2)受信側:ξ(i)=77(i)
77(i−1)(mod16)(3)ただしξは、符
号化前及び復号化後の符号ベクトル、ηは符号化され変
調器に加えられる符号ベクトル、iは時間的に連続する
番号(いわゆるタイムスロットの番号)を表わす。
このようにして送信側から受信側に被変調信号が伝送さ
れ、受信側で復調される間に、90°×nの位相回転(
いわゆるアンビギティ)が生ずると、η(i)は、次式
で示されるη′(i)と変化する。
れ、受信側で復調される間に、90°×nの位相回転(
いわゆるアンビギティ)が生ずると、η(i)は、次式
で示されるη′(i)と変化する。
η′(i)−η(旬+4 n
(4)しかし、この信号を復号すると5得ら
れる復号ξ′(i)は、(3)式より次のようになる。
(4)しかし、この信号を復号すると5得ら
れる復号ξ′(i)は、(3)式より次のようになる。
ξ′(i)−η′(i)−η′(i−1)−(η(i)
+4n)−(η(i −1)+4 n)−ξ(i) (
mod 16 ) (5)すなわち
、元の符号ベクトルξが正しく再現される。
+4n)−(η(i −1)+4 n)−ξ(i) (
mod 16 ) (5)すなわち
、元の符号ベクトルξが正しく再現される。
第1図で番号の下に併記した2進符号は、番号を自然2
進で表わしたものである。
進で表わしたものである。
第2図は、従来の4相PSKから類推される、4×4値
QAM用差動符号化方式における符号ベクトルと符号の
対応の他の1例を示す符号ベクトル図である。
QAM用差動符号化方式における符号ベクトルと符号の
対応の他の1例を示す符号ベクトル図である。
第2図において、各符号al j a2 j a3 j
a4の前2ピントa1. a2は、4つの象限を表わ
す符号であり、後2ビ゛ノドは各象限内の4個の符号ベ
クトルを表わす符号である。
a4の前2ピントa1. a2は、4つの象限を表わ
す符号であり、後2ビ゛ノドは各象限内の4個の符号ベ
クトルを表わす符号である。
a3.a4は、90°×nの位相回転に対して不変なよ
うに選んであるので、符号al 、 a2 s a3
、 a4のうちa3 、 a4に対しては差動符号化を
行なう必要はなく、al 、 a2に対してのみ差動符
号化を行なえばよい。
うに選んであるので、符号al 、 a2 s a3
、 a4のうちa3 、 a4に対しては差動符号化を
行なう必要はなく、al 、 a2に対してのみ差動符
号化を行なえばよい。
al、a2を図のように交番2進符号で表わせば、従来
の4相PSKの差動符号化方式がそのまま使える。
の4相PSKの差動符号化方式がそのまま使える。
すなわち、ξ、η(=0〜3)をいづれも2ピントの交
番2進符号で表わし、ξ−(alj82)1η=(bl
、b2)とすると(2)式(ただしmod4)より送信
側は次のようになる。
番2進符号で表わし、ξ−(alj82)1η=(bl
、b2)とすると(2)式(ただしmod4)より送信
側は次のようになる。
又(3)式(ただしmod4)より受信側は、次の
ようになる。
ようになる。
a、(i)= bl(i −1)■b1(i)■A(i
)a2(i)=b2(i−1)■b2(i)■A(i)
ただし ただし■は排他的論理和、 は否定を表 わす。
)a2(i)=b2(i−1)■b2(i)■A(i)
ただし ただし■は排他的論理和、 は否定を表 わす。
しかるに、上記のような従来の4相PSKから類推され
る差動符号化方式では、隣接する符号ベクトル間で2ビ
゛ノド以上相異なるものがある。
る差動符号化方式では、隣接する符号ベクトル間で2ビ
゛ノド以上相異なるものがある。
すなわち第1図では、0(0000)と
12(1100)、4(0100)と8(1000)<
のように2ピント相異なるもの、2(0010)と5(
0101)、10(1010)と 13(1101)のように3ピント相異なるもの、1(
0001)と14 (1110) 、 6 (0110
)と9(1001)のように4ピント全部相異なるもの
等があり、第2図でも、(ooio)と(olol)、
(0110)と(1101)。
のように2ピント相異なるもの、2(0010)と5(
0101)、10(1010)と 13(1101)のように3ピント相異なるもの、1(
0001)と14 (1110) 、 6 (0110
)と9(1001)のように4ピント全部相異なるもの
等があり、第2図でも、(ooio)と(olol)、
(0110)と(1101)。
(1110)と(1001)、(1010)と(000
1)のように3ピント相異なるものがある。
1)のように3ピント相異なるものがある。
4×4値QAM方式で生ずる符号誤りは、回線雑音等に
より、隣接符号ベクトルとの判定を誤って行うことによ
って生ずる符号誤りが最も多いが。
より、隣接符号ベクトルとの判定を誤って行うことによ
って生ずる符号誤りが最も多いが。
上記のような差動符号化方式では、隣接符号ペクトル間
で誤判定が生じた場合、伝送する2准将号においては、
2ビ゛ノド以上の誤りとなる。
で誤判定が生じた場合、伝送する2准将号においては、
2ビ゛ノド以上の誤りとなる。
このように上記のような方式は、ピント誤り率が悪化し
易いという欠点があった。
易いという欠点があった。
この発明は、隣接ベクトル間で誤判定が生じた場合でも
、伝送する2准将号においてビ゛ノド誤り率が悪化しな
いような差動符号化方式を得ることを目的とするもので
ある。
、伝送する2准将号においてビ゛ノド誤り率が悪化しな
いような差動符号化方式を得ることを目的とするもので
ある。
第3図は、この発明の一実施例を示、すベクトル図であ
る。
る。
第3図は、第2図と4つの符号ベクトルを除き符号は一
致しているが、第2図と大きく異なる点は、隣接符号ベ
クトル間では、符号の相異はすべて1ビ゛ノドのみであ
り、従って隣接との判定を誤って行うことにより生ずる
ビ゛ント誤りは常に1ビ゛ノドのみであることである。
致しているが、第2図と大きく異なる点は、隣接符号ベ
クトル間では、符号の相異はすべて1ビ゛ノドのみであ
り、従って隣接との判定を誤って行うことにより生ずる
ビ゛ント誤りは常に1ビ゛ノドのみであることである。
この場合差動符号化は、次のようにして行なわれる。
金弟2図の符号をal 、 C2p C3p C4、第
3図の符号をdl、C2,C3,C4と表わすと、これ
らの間には次の関係がある。
3図の符号をdl、C2,C3,C4と表わすと、これ
らの間には次の関係がある。
そこで第3図の符号d1.d2.d3.d4を(8)式
により第2図の符号aI S a2+ a3z C4に
変換し、次に(6)式により第2図の符号b1.b2.
b3.b4に差動符号化した後、(9)式により第3図
の符号C1,C2、C3、C4に戻すことにより、すな
わち(9)式において、a→b、d→Cと置きかえるこ
とにより、第3図の符号同志d1.d2.d3.d4か
らCI 、 C2、C3、C4への送信側差動符号化が
行なわれる。
により第2図の符号aI S a2+ a3z C4に
変換し、次に(6)式により第2図の符号b1.b2.
b3.b4に差動符号化した後、(9)式により第3図
の符号C1,C2、C3、C4に戻すことにより、すな
わち(9)式において、a→b、d→Cと置きかえるこ
とにより、第3図の符号同志d1.d2.d3.d4か
らCI 、 C2、C3、C4への送信側差動符号化が
行なわれる。
この関係を計算すると送信側では次のようになる。
受信側では、上記の逆変換を行なえば良いから、 計算
すると次のようになる。
すると次のようになる。
第4図は、この発明の差動符号化方式を用いた4×4値
QAM変調装置の一実施例を示すブロンク結線図である
。
QAM変調装置の一実施例を示すブロンク結線図である
。
図において1はデータ入力端子、2は直並列変換器、3
は差動符号器、4,5はD/A変換器、6,7は低域通
過フィルタ、8゜9は平衡変調器、10はこの平衡変調
器に搬送波を送るサブキャリア発振器、11はこのサブ
キャリアの90°移相器、12は加算増幅器、13は4
×4値QAM変調器、14は出力端子である。
は差動符号器、4,5はD/A変換器、6,7は低域通
過フィルタ、8゜9は平衡変調器、10はこの平衡変調
器に搬送波を送るサブキャリア発振器、11はこのサブ
キャリアの90°移相器、12は加算増幅器、13は4
×4値QAM変調器、14は出力端子である。
入力端子1より入ってくる直列データは、直並列変換器
2により、4ビツトずつ並列のデータ(al(t) 、
C2(x) 、a 3(+) 、C4(U )に変換
され、差動符号器3に加えられる。
2により、4ビツトずつ並列のデータ(al(t) 、
C2(x) 、a 3(+) 、C4(U )に変換
され、差動符号器3に加えられる。
差動符号器3では00)式の論理演算を行って、出力符
号(c、(i)、 C2(iLc 3(t) 、C4(
I) )を作り、4×4値QAM変調器13に加える。
号(c、(i)、 C2(iLc 3(t) 、C4(
I) )を作り、4×4値QAM変調器13に加える。
QAM変調器13の動作原理は、公知の事なので、詳細
説明は省略するが、D/A変換器4の入力をc、(iL
C3(i)、その出力をy(i)、D/A変換器5の
入力をC2(i)、 C4(i)、その出力をx(i)
とするお、ベクトルX、yと符号CI 、 C2s C
3、C4との間に第3図のような関係を与えるためには
、D/A変換器4,5の特性としては次式のような簡単
なもので良い。
説明は省略するが、D/A変換器4の入力をc、(iL
C3(i)、その出力をy(i)、D/A変換器5の
入力をC2(i)、 C4(i)、その出力をx(i)
とするお、ベクトルX、yと符号CI 、 C2s C
3、C4との間に第3図のような関係を与えるためには
、D/A変換器4,5の特性としては次式のような簡単
なもので良い。
第5図は、この発明の差動符号化方式を用いた、4×4
値QAM復調装置の一実施例を示すプロ゛ツク結線図で
ある。
値QAM復調装置の一実施例を示すプロ゛ツク結線図で
ある。
図において15は受信入力端子、16は4×4値QAM
復調器、17は差動復号器、18は並直列変換器、19
は再生されたデータの出力端子である。
復調器、17は差動復号器、18は並直列変換器、19
は再生されたデータの出力端子である。
入力端子15から入って来た受信被変調信号から、4×
4値QAM復調器16により、4ピントずつのデータ(
cl(i)、 c2(i)、 c3(iL c4(i)
)が復調され、差動復号器17に加えられる。
4値QAM復調器16により、4ピントずつのデータ(
cl(i)、 c2(i)、 c3(iL c4(i)
)が復調され、差動復号器17に加えられる。
QAM復調器16は、上記QAM変調器13の逆の操作
を行う回路のほか1通常はAGC回路や等什器等を含ん
でいるが、いづれも公知の事であるので詳細説明は省略
する。
を行う回路のほか1通常はAGC回路や等什器等を含ん
でいるが、いづれも公知の事であるので詳細説明は省略
する。
差動復号器11は、入力符号列(ct(i)、 C2(
i)、c3(i)、 c、!(i))から09式の論理
演算を行って、出力符号列(dl(+) 、d2(i)
。
i)、c3(i)、 c、!(i))から09式の論理
演算を行って、出力符号列(dl(+) 、d2(i)
。
d3(+) 、d4(+) )に変換し並直列変換器1
8に加え、出力端子19より直列データとして出力させ
る。
8に加え、出力端子19より直列データとして出力させ
る。
上記のように構成された差動符号方式としての機能は、
第2図における、(6)式、(7)式と同様であるから
、送受間において90°×nの位相回転を受けても、原
データ(dl(iL d2(iL d3(i)。
第2図における、(6)式、(7)式と同様であるから
、送受間において90°×nの位相回転を受けても、原
データ(dl(iL d2(iL d3(i)。
d4(x))が正しく再生される。
その上、第2図の場合と異なり、隣接符号ベクトル間の
符号の相異は、1ピントのみであるから、雑音により隣
接ベクトルとの誤判定が生じても、原データに対するピ
ント誤りは、第2図の場合よりもかなり少なくなる。
符号の相異は、1ピントのみであるから、雑音により隣
接ベクトルとの誤判定が生じても、原データに対するピ
ント誤りは、第2図の場合よりもかなり少なくなる。
なお、第4図及び第5図では説明を簡略化するため差動
符号器3の入力および差動復号器11の出力d1(i)
、 d2(i)、 d3(i)、 a4(i)をそのま
ま直並列変換器2の出力および並直列変換器18の入力
に等しくしているが、これまで説明したこの発明の作用
効果は差動符号器3の入力から差動復号器17の出力ま
での間の過程に関するものであり、dl(i)、 d2
(iL d3(i)、d+l)を必ずしも入力データに
そのまま一致させる必要はない。
符号器3の入力および差動復号器11の出力d1(i)
、 d2(i)、 d3(i)、 a4(i)をそのま
ま直並列変換器2の出力および並直列変換器18の入力
に等しくしているが、これまで説明したこの発明の作用
効果は差動符号器3の入力から差動復号器17の出力ま
での間の過程に関するものであり、dl(i)、 d2
(iL d3(i)、d+l)を必ずしも入力データに
そのまま一致させる必要はない。
たとえば。第6図及び第1図はこの発明の他の実施例を
示し、図中1〜19は第4図及び第5図と同じであり、
21〜24はそれぞれNOT回路であるが、これらの図
に示すように入出力データd:(t) 、 dl2(t
) s”3(i) ) d4(1)とd t(i) 、
d2(t) 、 d3(t) 、d、c(t)との関
係を のようにしても、雑音によりビ゛ノド誤りの生ずる確率
は(d′記i))も(dn(i))と差はない。
示し、図中1〜19は第4図及び第5図と同じであり、
21〜24はそれぞれNOT回路であるが、これらの図
に示すように入出力データd:(t) 、 dl2(t
) s”3(i) ) d4(1)とd t(i) 、
d2(t) 、 d3(t) 、d、c(t)との関
係を のようにしても、雑音によりビ゛ノド誤りの生ずる確率
は(d′記i))も(dn(i))と差はない。
すなわち、一般に4ピントのデータa 1(1) )
d 20) pa 3(1) 、d 4(’)の順序を
任意に並べ換えたり極性を任意に変更しても、送信側と
受信側で(do(i))と(d’n(i) )の対応関
係が同じならば、この発明の作用効果に変りはない。
d 20) pa 3(1) 、d 4(’)の順序を
任意に並べ換えたり極性を任意に変更しても、送信側と
受信側で(do(i))と(d’n(i) )の対応関
係が同じならば、この発明の作用効果に変りはない。
これを一般的に式で表すと
a (i)=NS(n)a’h(n)(i)
、、、、、、(t4)となる。
、、、、、、(t4)となる。
ただしn=1,2,3,4:5(n)=0又は1 、
(h(1)、 h(2)、 h(3L h(4))は数
字1〜4から成る順列、Nは否定演算子である。
(h(1)、 h(2)、 h(3L h(4))は数
字1〜4から成る順列、Nは否定演算子である。
たとえば(13)式の場合は、5(1)−s(2)=
0 、5(3)= 5(4)=1 、 (h(xL h
(2)、 h(3L h(J)−(2,1,4,3)の
場合である。
0 、5(3)= 5(4)=1 、 (h(xL h
(2)、 h(3L h(J)−(2,1,4,3)の
場合である。
このような一般的な変調装置および復調装置の一実施例
をそれぞれ第8図および第9図に示す。
をそれぞれ第8図および第9図に示す。
これらの図において1〜19は第4図および第5図と同
じであり、30と31は(14)式の符号変換を行う符
号変換回路と逆変換回路である。
じであり、30と31は(14)式の符号変換を行う符
号変換回路と逆変換回路である。
3と30を合せた32を一般的な差動符号器、1Tと3
1を合せた33を一般的な差動復号器と見なすこともで
きる。
1を合せた33を一般的な差動復号器と見なすこともで
きる。
第4図及び第5図は04)式においてs (n)= 0
、 h(n)= nとした特別な場合、すなわち04
)式%式% に置き換えた場合に相当する。
、 h(n)= nとした特別な場合、すなわち04
)式%式% に置き換えた場合に相当する。
この発明は1以上説明したとおり、4×4値QAM用差
動符号化方式において隣接符号ベクトル間に1ビツトの
相異しかないような差動符号化を実現することにより、
ピント誤り率が改善されるという効果があり、また変調
器内のD/A変換器の特性を簡単化できるという効果が
ある。
動符号化方式において隣接符号ベクトル間に1ビツトの
相異しかないような差動符号化を実現することにより、
ピント誤り率が改善されるという効果があり、また変調
器内のD/A変換器の特性を簡単化できるという効果が
ある。
第1図は、従来の4相位相変調における差動符号化方式
から類推される、4×4値QAM用差動符号化方式にお
ける符号ベクトルと2進符号の対応の1例を示す符号ベ
クトル図、第2図は、第1図と同様な他の1例を示す符
号ベクトル図、第3図は、この発明の一実施例における
符号ベクトル図、第4図は、この発明の差動符号化方式
を用いた、4×4値QAM変調装置の一実施例を示すブ
ロック結線図、第5図はこの発明の差動符号化方式を用
いた、4×4値QAM復調装置の一実施例を示すブロッ
ク結線図、第6図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク結線図、第7図は第6図に対応する復調装置のブロッ
ク結線図、第8図はこの発明の更に他の実施例を示すブ
ロック結線図、第9図は第8図に対応する復調装置のブ
ロック結線図である。 図において2置皿列変換器、3は差動符号器、13は4
×4値QAM変調器、16は4×4値QAM復調器、1
7は差動復号器、18は並直列変換器、30は符号変換
回路、31は符号逆変換回路である・なお各図中同一符
号は同−又は相当部分ヲ示すものとする。
から類推される、4×4値QAM用差動符号化方式にお
ける符号ベクトルと2進符号の対応の1例を示す符号ベ
クトル図、第2図は、第1図と同様な他の1例を示す符
号ベクトル図、第3図は、この発明の一実施例における
符号ベクトル図、第4図は、この発明の差動符号化方式
を用いた、4×4値QAM変調装置の一実施例を示すブ
ロック結線図、第5図はこの発明の差動符号化方式を用
いた、4×4値QAM復調装置の一実施例を示すブロッ
ク結線図、第6図はこの発明の他の実施例を示すブロッ
ク結線図、第7図は第6図に対応する復調装置のブロッ
ク結線図、第8図はこの発明の更に他の実施例を示すブ
ロック結線図、第9図は第8図に対応する復調装置のブ
ロック結線図である。 図において2置皿列変換器、3は差動符号器、13は4
×4値QAM変調器、16は4×4値QAM復調器、1
7は差動復号器、18は並直列変換器、30は符号変換
回路、31は符号逆変換回路である・なお各図中同一符
号は同−又は相当部分ヲ示すものとする。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 送信側には、入力データを4ピントごとの並列デー
タd’、(i)、dニ(i)、d′3(i)、d′4(
i)に変換する直並列変換器、この並列データを、 dn(i)=NS(n)d′h(n)(i)・・・・・
・(I)ただしn=1.2,3.4 ’ 5(n)−〇又は1 (h(IL h(2L h(3)、 h(4))は数字
1〜4から成る順列 Nは否定演算子、 によって定められる変換演算により4ピントの並列デー
タd1(i)、 d2(i)、 d3(i)、 d4(
i)に変換しさらに次に示す式(It)の論理演算を行
い4ピントの差動符号データc1(i)、 c2(i)
、 c3(i)、 c<(i)に変換する差動符号器、
この符号データにより変調を行う4×4値直交振幅変調
器を備え、受信側には、受信信号を4ピントデータに復
調する4×4値直交振幅復調器、この復調データ01(
i) 、 c2(1) jc3(i)、 c4(i)を
次に示す式(I)により4ピントの並列データcl+(
t) 、 d2(t) 、 d3(t) 、 d4(t
)に変換しさらに上記式(1)の逆変換演算により4ビ
ツトの並列データd’、(i)、dニ(i) 、 d’
3(i) 、む(りに変換する差動復号器、この並列デ
ータを直列データに変換する並直列変換器を備えたこと
を特徴とする差動符号化方式。 ただしiはタイムスロット番号 ■は排他的論理和 2 直並列変換器の出力の並列データd;(i)。 d’(i) 2 d’5(i) 9 d′4(i)に対
し変換演算を行う段階において、 d、(i)−d’;
(i) 、 d2(i)= dつ(i>、 d3(i)
−d′3(d)、d4(i)−d′4(i)とすること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の差動符号化方
式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51151080A JPS5823022B2 (ja) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | 差動符号化方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP51151080A JPS5823022B2 (ja) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | 差動符号化方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5374306A JPS5374306A (en) | 1978-07-01 |
JPS5823022B2 true JPS5823022B2 (ja) | 1983-05-12 |
Family
ID=15510867
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP51151080A Expired JPS5823022B2 (ja) | 1976-12-15 | 1976-12-15 | 差動符号化方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5823022B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5842670B2 (ja) * | 1977-11-08 | 1983-09-21 | 富士通株式会社 | 16値直交振幅変調を用いた通信方式 |
JPS5547754A (en) * | 1978-10-03 | 1980-04-04 | Nec Corp | Modulation and demodulation system of digital multi- value and multi-phase |
JPS61238144A (ja) * | 1985-04-15 | 1986-10-23 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 位相調整回路 |
-
1976
- 1976-12-15 JP JP51151080A patent/JPS5823022B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5374306A (en) | 1978-07-01 |
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