JPS58224288A - 焼結設備における排気ガスの熱回収装置 - Google Patents
焼結設備における排気ガスの熱回収装置Info
- Publication number
- JPS58224288A JPS58224288A JP10707882A JP10707882A JPS58224288A JP S58224288 A JPS58224288 A JP S58224288A JP 10707882 A JP10707882 A JP 10707882A JP 10707882 A JP10707882 A JP 10707882A JP S58224288 A JPS58224288 A JP S58224288A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ore
- wind
- exhaust gas
- exhaust
- section
- Prior art date
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- Granted
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- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は焼結設備における排気ガスの熱回収装置に関す
る。
る。
従来、焼結設備の焼結機において、原料はパレットによ
シ給鉱部から排鉱部へ向って移動させられると共に、そ
の移動途中で焼成される。即ち、第１図に示すように、
給鉱部（ａ）において、パレット（１）上の原料（２）
表層部に点火され、その移動途中にあってはパレット（
１ン内の空気即ち燃焼排気ガスが上方から下方に向って
吸引されて、パレット（１）上の原料（２）が順次表層
から下層に向って焼成されている。そして、上記パレッ
ト（１）からの排気ガスは、パレット（１）の移動経路
下方に設けられた複数個のウィンドボックス（３）及び
これらウィンドボックス（３）にウィンドレッグ支管（
４）を介して、連通された排気ダクト（５）に設けられ
た排風機（６）により排鉱部（ｂ）側から給鉱部（ａ）
側に吸引されている。ところで、上記焼結機によると、
各ウィンドボックス（３）を通過する排気ガス温度は、
給鉱部（ａｌ側よル排鉱部（ｂ）側の方が高く、従って
従来第１図に示すように、排鉱部（ｂ）側の排気ガス（
ｃ）をバイパス管（７ンによりバイパスさせると共に、
このバイパス管（７）途中にブロワ−（８）、熱交換器
（９）及び集塵機−を設けて、排気ガスの熱回収が成さ
れていた。しかし、上記バイパス方式によると、排気ダ
ク） （５，１とは別個にブロワ−（８）及び集塵機ｕ
ｏを有するバイパス管（７）を必要とするため、その設
置面積が大きくなると共にそのコヌトも高くなるという
欠点があった。
シ給鉱部から排鉱部へ向って移動させられると共に、そ
の移動途中で焼成される。即ち、第１図に示すように、
給鉱部（ａ）において、パレット（１）上の原料（２）
表層部に点火され、その移動途中にあってはパレット（
１ン内の空気即ち燃焼排気ガスが上方から下方に向って
吸引されて、パレット（１）上の原料（２）が順次表層
から下層に向って焼成されている。そして、上記パレッ
ト（１）からの排気ガスは、パレット（１）の移動経路
下方に設けられた複数個のウィンドボックス（３）及び
これらウィンドボックス（３）にウィンドレッグ支管（
４）を介して、連通された排気ダクト（５）に設けられ
た排風機（６）により排鉱部（ｂ）側から給鉱部（ａ）
側に吸引されている。ところで、上記焼結機によると、
各ウィンドボックス（３）を通過する排気ガス温度は、
給鉱部（ａｌ側よル排鉱部（ｂ）側の方が高く、従って
従来第１図に示すように、排鉱部（ｂ）側の排気ガス（
ｃ）をバイパス管（７ンによりバイパスさせると共に、
このバイパス管（７）途中にブロワ−（８）、熱交換器
（９）及び集塵機−を設けて、排気ガスの熱回収が成さ
れていた。しかし、上記バイパス方式によると、排気ダ
ク） （５，１とは別個にブロワ−（８）及び集塵機ｕ
ｏを有するバイパス管（７）を必要とするため、その設
置面積が大きくなると共にそのコヌトも高くなるという
欠点があった。
そこで、本発明は上記欠点を解消し得る焼結設備におけ
る排り、ガスの熱回収装置を提供することを目的とする
。
る排り、ガスの熱回収装置を提供することを目的とする
。
即ち、本発明は給鉱部と排鉱部との間のパレット移動経
路下方の所定位置に複数個のウィンドボックスを設け、
これらライイドボックスと排気ダクトとをそれぞれウィ
ンドレッグ支管を介して連通させると共に、上記排鉱部
ウィンドボックスのウィンドレッグ支管にダスト捕集機
をそれぞれ設け、且つ上記排気ダクトに排鉱部側から給
鉱部側に排気ガスを吸引する排風機を設けると共に、上
記排気ダクトの排鉱部ウィンドレッグ支管との連通部よ
り下流側位置に熱交換器を設けたものであ４ ″。
路下方の所定位置に複数個のウィンドボックスを設け、
これらライイドボックスと排気ダクトとをそれぞれウィ
ンドレッグ支管を介して連通させると共に、上記排鉱部
ウィンドボックスのウィンドレッグ支管にダスト捕集機
をそれぞれ設け、且つ上記排気ダクトに排鉱部側から給
鉱部側に排気ガスを吸引する排風機を設けると共に、上
記排気ダクトの排鉱部ウィンドレッグ支管との連通部よ
り下流側位置に熱交換器を設けたものであ４ ″。
かかる構成によると、排鉱部の各ウィンドレッグ支管に
ダスト捕集機を設けたので清浄な排気ガスを排気ダクト
に導くことができ、従って胡“気ダクトに直接熱交換器
を配置できるので、従来のバイパス方式に比べて設置面
積及び設備費が少なくて済む。
ダスト捕集機を設けたので清浄な排気ガスを排気ダクト
に導くことができ、従って胡“気ダクトに直接熱交換器
を配置できるので、従来のバイパス方式に比べて設置面
積及び設備費が少なくて済む。
以下本発明の一実施例を第２図に基づき説明する。（１
１）は焼結設備の焼結機（２）におけるパレットで、給
鉱部（３）と排鉱部（Ｂ）との間で無端状に設けられる
と共に、原料Ｃ１，ｌを載置して矢印（Ｃ）方向即ち給
鉱部（５）から排鉱部（Ｂ）に向って移動させるもので
ある。
１）は焼結設備の焼結機（２）におけるパレットで、給
鉱部（３）と排鉱部（Ｂ）との間で無端状に設けられる
と共に、原料Ｃ１，ｌを載置して矢印（Ｃ）方向即ち給
鉱部（５）から排鉱部（Ｂ）に向って移動させるもので
ある。
α荀はパレッ） Ｑｌ）の移動経路下方の所定位置に複
数個設けられたウィンドボックスで、それぞれウィンド
レッグ支管０υを介して排気グク）Ｈに連通されている
。ａηはパレット０１）上の燃焼排気ガスを排鉱部（Ｑ
ｌ側から給鉱部回倒に向って吸引すると共に煙突ａ枠を
介して大気に導く排風機で、上記排気ダクトａ→の給鉱
部ウィンドレッグ支管ｏ９との連通部よシ下流側位置に
設けられている。そして、上記排鉱部（Ｂ）の各ウィン
ドレッグ支管ａυ途中には、ダスト捕集機０１がそれぞ
れ設けられ、また上記排気グク）Ｑ・の排鉱部ウィンド
レッグ支管αＧとの連通部よシすぐ下流側位置には熱交
換器（イ）が設けられている。なお、（２υは排気ダク
トαＯの排風機αη上流側直前位置に設けられた集塵機
である。
数個設けられたウィンドボックスで、それぞれウィンド
レッグ支管０υを介して排気グク）Ｈに連通されている
。ａηはパレット０１）上の燃焼排気ガスを排鉱部（Ｑ
ｌ側から給鉱部回倒に向って吸引すると共に煙突ａ枠を
介して大気に導く排風機で、上記排気ダクトａ→の給鉱
部ウィンドレッグ支管ｏ９との連通部よシ下流側位置に
設けられている。そして、上記排鉱部（Ｂ）の各ウィン
ドレッグ支管ａυ途中には、ダスト捕集機０１がそれぞ
れ設けられ、また上記排気グク）Ｑ・の排鉱部ウィンド
レッグ支管αＧとの連通部よシすぐ下流側位置には熱交
換器（イ）が設けられている。なお、（２υは排気ダク
トαＯの排風機αη上流側直前位置に設けられた集塵機
である。
上記構成によると、ホッパー（イ）からパレットμη上
に供給された原料ａ］は、給鉱部囚においてまずその表
層部に点火された後、排鉱部田）に向って移動されるが
、その移動途中において、パレットαυ内の空気即ち燃
焼排気ガスが上方から下方に向って吸引されて、順次表
層から下層に向って焼成される。そして、排鉱部（Ｂ）
での温度の高い排気ガスは、ウィンドレッグ支管ｕ０の
ダスト捕集機四でダストが捕集された後、すぐに熱交換
器用を通過して熱回収が行な゛われる。
に供給された原料ａ］は、給鉱部囚においてまずその表
層部に点火された後、排鉱部田）に向って移動されるが
、その移動途中において、パレットαυ内の空気即ち燃
焼排気ガスが上方から下方に向って吸引されて、順次表
層から下層に向って焼成される。そして、排鉱部（Ｂ）
での温度の高い排気ガスは、ウィンドレッグ支管ｕ０の
ダスト捕集機四でダストが捕集された後、すぐに熱交換
器用を通過して熱回収が行な゛われる。
上記焼結設備における排気ガスの熱回収装置によると、
排鉱部の各ウィンドレッグ支管にダスト捕集機を設けた
ので清浄な排気ガスを排気ダクトに導くことができ、従
って排気ダクトに直接熱交換器を配置できるので、従来
のバイパス方式に比べて設置面積及び設備費も少なくて
済む。
排鉱部の各ウィンドレッグ支管にダスト捕集機を設けた
ので清浄な排気ガスを排気ダクトに導くことができ、従
って排気ダクトに直接熱交換器を配置できるので、従来
のバイパス方式に比べて設置面積及び設備費も少なくて
済む。
第１図は従来例の概略構成図、第２図は本発明の一実施
例の概略構成図である。 囚・・・給鉱部、（Ｉ３）・・・排鉱部、θＶ・・・パ
レッ）、Ｑａ・・・焼結機、Ｑ４１・・・ウィンドボッ
クス、ｏＱ・・・ウィンドレッグ支管、ＱＧ・・・拮：
気ダクｌ−１Ｑη・・・排風機、ｏト・ダスト捕集機、
（１）・・・熱交換器 代理人 森 本 義 弘
例の概略構成図である。 囚・・・給鉱部、（Ｉ３）・・・排鉱部、θＶ・・・パ
レッ）、Ｑａ・・・焼結機、Ｑ４１・・・ウィンドボッ
クス、ｏＱ・・・ウィンドレッグ支管、ＱＧ・・・拮：
気ダクｌ−１Ｑη・・・排風機、ｏト・ダスト捕集機、
（１）・・・熱交換器 代理人 森 本 義 弘
Claims (1)
- １、給鉱部と排鉱部との間のパレット移動経路下方の所
定位置に複数個のウィンドボックスを設け、これらウィ
ンドボックスと排気ダクトとをそれぞれウィンドレッグ
支管を介して連通させると共に、上記排鉱部ウィンドボ
ックスのウィンドレッグ支管にダスト、捕集機をそれぞ
れ設け、且つ上記排気ダクトに排鉱部側から給鉱部側に
排気ガスを吸引する排風機を設けると共に、上記排気ダ
クトの排鉱部ウィンドレッグ支管との連通部よシ下流側
位置に熱交換器を設けたことを特徴とする焼結設備にお
ける排気ガスの熱回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10707882A JPS58224288A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 焼結設備における排気ガスの熱回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10707882A JPS58224288A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 焼結設備における排気ガスの熱回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58224288A true JPS58224288A (ja) | 1983-12-26 |
| JPS615597B2 JPS615597B2 (ja) | 1986-02-19 |
Family
ID=14449916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10707882A Granted JPS58224288A (ja) | 1982-06-21 | 1982-06-21 | 焼結設備における排気ガスの熱回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58224288A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012255634A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 焼結機 |
-
1982
- 1982-06-21 JP JP10707882A patent/JPS58224288A/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012255634A (ja) * | 2011-06-10 | 2012-12-27 | Nippon Steel & Sumitomo Metal Corp | 焼結機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS615597B2 (ja) | 1986-02-19 |
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