JPS58223676A - 複合物品およびその製造法 - Google Patents

複合物品およびその製造法

Info

Publication number
JPS58223676A
JPS58223676A JP58035719A JP3571983A JPS58223676A JP S58223676 A JPS58223676 A JP S58223676A JP 58035719 A JP58035719 A JP 58035719A JP 3571983 A JP3571983 A JP 3571983A JP S58223676 A JPS58223676 A JP S58223676A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
metal
ceramic
core
spherical
blade
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58035719A
Other languages
English (en)
Inventor
ラルフ・アイボ−・コノリ−
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rolls Royce PLC
Original Assignee
Rolls Royce PLC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Rolls Royce PLC filed Critical Rolls Royce PLC
Publication of JPS58223676A publication Critical patent/JPS58223676A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C33/00Making ferrous alloys
    • C22C33/02Making ferrous alloys by powder metallurgy
    • C22C33/0257Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements
    • C22C33/0264Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements the maximum content of each alloying element not exceeding 5%
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F3/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the manner of compacting or sintering; Apparatus specially adapted therefor ; Presses and furnaces
    • B22F3/12Both compacting and sintering
    • B22F3/1208Containers or coating used therefor
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F5/00Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product
    • B22F5/04Manufacture of workpieces or articles from metallic powder characterised by the special shape of the product of turbine blades
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F7/00Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression
    • B22F7/06Manufacture of composite layers, workpieces, or articles, comprising metallic powder, by sintering the powder, with or without compacting wherein at least one part is obtained by sintering or compression of composite workpieces or articles from parts, e.g. to form tipped tools
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01DNON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
    • F01D5/00Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
    • F01D5/12Blades
    • F01D5/28Selecting particular materials; Particular measures relating thereto; Measures against erosion or corrosion
    • F01D5/284Selection of ceramic materials
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16CSHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
    • F16C33/00Parts of bearings; Special methods for making bearings or parts thereof
    • F16C33/02Parts of sliding-contact bearings
    • F16C33/04Brasses; Bushes; Linings
    • F16C33/043Sliding surface consisting mainly of ceramics, cermets or hard carbon, e.g. diamond like carbon [DLC]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T50/00Aeronautics or air transport
    • Y02T50/60Efficient propulsion technologies, e.g. for aircraft

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Ceramic Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Composite Materials (AREA)
  • Powder Metallurgy (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Rolling Contact Bearings (AREA)
  • Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、複合物品およびその製造法に関する。
本発明を適用できる1問題は強い軽重玉軸受を製造する
ことである。遠心力により転がりエレメント、即ち転が
りエレメント軸受の玉およびころ内に惹起する応力は、
軸受が支えている荷重、即ち圧潰応力およびヘルツ応力
等によりそれらにかけられる。
遠心的に惹起する応力を減少させるために密度、従って
玉およびころの重量を減少させようとする試みが以前か
らされており、そして一つの既知の提案は中空圧または
ころである。
しかし、有意の荷重支承能力に対して各種の応力を支え
るのに必要とされる壁厚は達成される重 −計の節約が
必要とされる製造技術における変化の追加の費用を正当
化しないようなものであると見い出されているので、こ
れらは必ずしも成功してはいない。
本発明の一目的は、ヘビーデユーティ−操作に必要な強
度を依然として維持している転がりエレメント軸受用の
軽量転がりエレメントを提供することにある。
本発明が係わる他の問題は、ガスタービンエンジン内に
おけるコンポネントの重量を減少することに関する。例
えば、高速で回転するブレード付ロータにおいては、ロ
ータは半径外のブレードおよびディスク材料の重量を支
えるために自由フープ半径内にかなりの質量を有してい
なければならない。明らかに自由フープ半径外のブレー
ドおよびディスク部品の重量の減少は、ディスク材料が
それらを支えるのに自由フープ半径内に少なくてすむと
いう二重の効果を有する。
更に、エンジンの回転コンポネントは遠心効果により単
純に応力を招き、そしてコンポネントの重量を減少でき
るならばこの応力を減少できる。
それ故、本発明の更に一般的な他の目的は、ノーマルデ
ユーティ−に必要とされる他の機械的性質を損わずに物
品の密度を減少させることである。
これらの目的および他の目的は、′物品のコアエレメン
トを軽量材料で作り、そしてコアの回りの所要組成の全
庁、材料を熱アイソスタチンクプレスすることからなる
本発明に従って達成される。
本発明の好ましい形態においては、コアエレメントをセ
ラミック状の軽量非金属材料、例えばアルミナから作る
が、その代わりに軽量複合材料、例えばガラス複合材料
または炭素中炭素複合材料を使用できる。本明細書全体
にわたって軽咄コア材料とは周りの材料の密度よりも低
い密度のコア材料を意味する。
コア材料は中実形態であることができ、そして適当なコ
ア形状に機械加工され得る。戦いは、コア材料はそれ自
体ゆるい粉末状、または「グリーン」強度を与えるよう
に固めるために予プレスされている粉末状、または機械
加工可訃な中実にI焼結されている形態の複合材料であ
ることができる。
好適である複合材料の一形態は金属結合剤中のセラミッ
ク粒子の混合物であり、そしてこの材料の好ましい形態
においては密度は球状セラミック粒子を使用することに
よって制御される。
物品の一製造法は、コアエレメントを囲む粉末材料を、
最終プレス操作用の位置にコアエレメントを正確に支持
するのに十分な中間または「グリーン」強度を有する2
つの部分(parts)に予プレスする工程を包含する
。熱アイソスタチックプレス(HIP)操作をガラス製
、金属製またはセラミックス類「カン」を使用して好適
な既知の技術によって実施できる。粉末を好ましくは2
つの金属製ダイ部分内で所定形状に予プレスする。前記
ノ2つの金應興ダイ部分は一緒に糾み立てた際にHIP
操作用の「カン」を形成する。
或いは、シート状金属スキンをコア材料の周りに熱アイ
ソスタチックプレスすることによって若干の物品を作る
ことができる。この場合、シート状金属スキンは「カン
」並びに最終物品の外面を形成できる。
本発明を添付図面を参照して更に詳細に説明する。
第1図およ門弟2図を参照すると、転がりエレメント軸
受用の転がりエレメントは玉の形状であり、そして標準
的ボールミル内で所要の正確さに容易に研削できるセラ
ミック材料から作られる球状コアエレメント1を有する
。本発明の方法の特質のため、最終玉を不釣合いにする
有意の偏心が導入されないならばコアエレメントの最終
寸法の正確さは非常に高い必要はない。コアエレメント
の原料であるセラミックはその最適の強度および高密化
を達成するように十分に処理され、そして熱アイソスタ
チックプレスプロセス時に更に密度を高めるとは思われ
ない。
一対の半球状殻2は外方スキン用に必要な粉末材料から
作られ、そしてこれらは最終熱アイソスタチックプレス
(HIP)プロセス用の玉を中心に集めかつ支持する中
間または「グリーン」強度を与えるために中間密度に予
プレスされる。
球状フォーマ−(formar )  を使用して金属
粉末を半球状ダイにプレスすることによって殻を作る。
ダイを軟中鋳物として正確に作ることができ、これらの
鋳物を熱アイソスタチックプレスプロセス用の「カン」
を形成するのに使用できる。このために、それらには−
緒に溶培して「カン」をシールすることができる7ラン
ジ5を設けることができる。
第2図は半球状カップ3の形状の2つのダイ部分内に糾
み立てられたコアエレメント1および殻・2を示し、2
つのダイ部分の上方のものは気体排気用の管4を含む。
HIP操作用の「カン」を形成する2つのカップ3を5
において一緒に融解または溶接し、排気し、そt7てシ
ールする。この部分の操作は別の排気操作の必要性を回
避するために真空中匠おいて電子ビーム溶接によって便
利に実施され得る。次いで、組立体を標準的HIP容器
6内に入れ、この容器6に空いて組立体を800℃を超
える温度および25ksiまでの圧力を有する熱アイソ
スタチック環境に付して金属粉末をセラミックに結合さ
せる。一旦HIP容器から取り出すと、金属製「カン」
を耶り外し、そして通常の技術を使用して玉をその最終
寸法に研削できる。
便宜上金属ダイは作るべき物品の最終サイズにされた「
カンJを形成するために使用されるが、複合玉または他
の物品を歳、いはHIPプロセス用の別のガラス製「カ
ン」またはセラミック「カン」に入れることができる。
玉軸受上のヘルツ応力は、荷重に応じて通常約0.01
8インチ(約0.457mm)の深さまで外面に影響を
およぼす。それ故、粉末金属スキンはすべての場合に0
.030〜O,,040インチ(約0.762〜1.0
2mm)の最小厚さを有しているべきである。この程度
の厚さは最大重量減少を生じるであろうが、他の理由は
0.100〜0.150インチ(約2.54〜3.81
Jl1m)程度の厚さを指図する。
本発明の複合玉を別の製造法によって製造できた。例え
ば、中実の予備成形セラミックコアを、適当な厚さおよ
び性質を有しかつHIPプロセスをしやすい2つの半球
状シート状金再スキン内に入れることができた。この場
合、スキンはそれ自体・HIPプロセス用のカンを形成
でき、そして玉の内部をシールするために溶接用対向フ
ランジを設けることかできる。
或いは、コア材料は、研削して玉を形成できるようにさ
せるのに十分な強度を与えるために金属粉末結合剤と緊
密に混合され、予圧縮され、かつ焼結されたセラミック
球の形態であることができる。囲む金属スキンはこの場
合には粉末またはシート状金属から由来され得る。
本発明に従って製造される玉軸受またはころ軸受は、玉
またはころを操作時に生ずる圧潰応力および曲げ応力に
良好に耐えられるようにし、かつスキン内の金属の最小
厚さをヘルツ応力用に調達させる中実コアを有するであ
ろうことがわかる。
前記複合玉軸受の背後の概念は多くの他の複合物品に拡
張でき、そして各々の場合の製造法は本質上同一である
ことができる。。
ガスタービンエンジン用ファンブレードは、第3図に示
すように内部を軽量セラミック材料10で形成し、そし
て金属スキン12.14をHIPプロセスによってセラ
ミック上に重ねることによって軽くされる。セラミック
と金塩との間の結合が破壊してしまう場合に必要である
ことが見い出された場合には、セラミックは金属スキン
内に機械的ロックを与えるようにi6において所定形状
に成形される。
ブレードは以下のようにして作られる。最初に、ブレー
ドの外面の形状をその内部に知定する軟仝1製ダイを鋳
造する。好適な結合剤中の金粒粉末をダイ内にプレスし
、そしてセラミックコアを受容するためにその露出外面
上で造形する。セラミックコアを中実予備成形ブロック
から機械加工し、そしてブレードの一方の半分上の粉末
の項部上の位置に置く。もう一度、軟鋼製ダイを使用し
てHIPプロセス用の1カン」を形成し、そして排気前
にその縁部の周りで溶接してシールする。HIP操作後
、金属製カンを機械加工または好適なエツチング剤で除
去する。
第4図に示された本発明の更に別の具体例においテt4
、ガスタービンエンジンロータブレードのコア30は補
足的突起32を形成することによって一緒に機械的にロ
ックされた複数の層31から形成される。層を例えば針
金で巻くことによって一緒に梱包しかつ保持し、次いで
金属スキンを前記のようにグリーン強度に予プレスされ
た2つの部分に分けてコアの周りKltいて層をカプセ
ル化する。
次いで、複合片を熱アイソスタチックプレスしてブレー
ドを形成する。層は一緒に結合されていても結合されて
いなくとも団いが、−緒にそしてカプセル化金属に機械
的にロックされるであろう。
また、相対移動が撮動減衰な町峠とするだけではなく一
層で生じ始めるきずまたは亀裂が全ブレードを通して進
むことができないように、最初の予備カプセル化処理、
例えばメッキによって層が一緒に結合しないようにされ
るならば1.有利である。
第5図は、特にガスタービンエンジン用のファンブレー
ドまたは大きな圧縮機用の軽量ロータブレードを111
!!造するための材料のなお別の可能な組み合わせおよ
び更に他の製造技術を説明する。
この例においては、粉末を前記のようにダイ部分に予プ
レスするかシート状金属スキンとして予プレスするかの
いずれかにより側壁およびブレードのルートさえ形成す
ることによって2つのチタンスキン40を形成する。こ
れらを−緒に締結し、そしてブレードの内部に炭化ケイ
素球とチタン粉末との緊密混合物を充填する。次いで、
この複合ブレードをセラミック製、ガラス製または金属
製カン(チタンと反応する材料を避ける)内に入れ、そ
してHIPプロセスに付して粉末、球およびスキンを一
緒に結合させる。シート状金属スキンを使用する場合に
は、前記の軸受の場合のように、スキン自体なH工Fプ
ロセス用の「カン」として使用するために複合ブレード
を排気させかつフランジにおいて接合することによって
シールさせることを可能とさせるフランジを前記シート
状金籟スキンに設けることができる。ブレードを結合後
に機械加工l−てフランジを除去し、そして正確なエー
ロフオイル形状を与えることができる。
より大きな重号減少を得るために、セラミック球は中空
であることができる。
本発明の更に別の例として軽僧ポペット弁が第6図に示
されている。弁50のへラドはセラミックまたはセラミ
ック/金属複合挿入物52を含み、そして残りの弁ヘッ
ドおよび心棒54は粉末または標準的弁用金属から作る
ことができる。最後に、複合弁を前記HIPプロセスに
よって統一体に形成する。
本発明の頃合物品に利用できる材料の糾み合わぜの広い
選択があり、そして役後の選択は物品を操作すべき環境
および達成すべきデユーティ−に必ず依存するであろう
。軸受の場合には、金属外方カバーは高温における耐食
性よりもむしろ高強度用に選択でき、一方ロータプレー
ドの場合にはセラミンク利料は耐力(1oad、−be
zning)であるように設定でき、そして外方金属材
料は更に保護用に選択され、セラミックにその強度より
もむしろ例えば耐衝撃性または耐食性を与える。
セラミックと金属との示差熱膨張による困難を克服する
ために材料の組み合わせを妥協させることが必要である
ことがある。例えば、高温能力を有する窒化ケイ素のよ
うな高強度セラミックスは低熱膨張率も有する傾向があ
る。一方、ガラスセラミックスは高温において低強度を
有するが、金属と容易に釣り合う高熱膨張率を有するも
のとすることができ、例えばニケイ酸リチウム石英は1
4.5 x 10”−’の熱膨張率を有する。
中間範囲のセラミックスは所要の機械的性質を有する金
属の熱膨張率よりも低いがそれほど離れてはいない熱膨
張率を有する′アルミナまたはジルコニアのような材料
である。しかし、より低い機械的性質が許容可能な場合
には、金属夕1層を低熱膨張率を有する材料、例えばl
 IJ VARをペースとする材料から作ることができ
る。
玉軸受またはころ軸受の場合には、好ましい糾み合わせ
はホケテライト(F’OKETgRITE)  として
既知でありかつ化学組成Mg02EIiO□を有するケ
イ酸マグネシウムおよび以下の組成、即ちOr 4 %
、M。
4.2 %、■ 1%、00.8%、Fe残部を有する
航空機用途用の標準低密度高デユーティ−軸受金属合金
の1種の形態である。
タービスブレードの場合には、窒化ケイ素のような高強
度セラミックコアなインターナシ冒ナル・ニッケル・カ
ンパニーからpj売されかつC015チ、Or 9.5
 ellAl 5.5%、T14.75%、Mo  3
係、残部ニッケル(極微量の元素、例えばO,Siおよ
び不純物を除いて)の組成を有するI N 100のよ
うな標準ブレード合金と一緒に使用できる、。
なお低い密度の場合には、コア材料を中空セラミック球
と金属結合剤との混合物から1llilltilするこ
とができる。中空ジルコシア球は入手でき、そして全屈
粉末と混合した場合に固有強度および低重量の両方を与
えることができる1、金属およびセラミック球の実際容
frは、所要性質に応じて特定の場合において試行錯誤
の事柄である。
タービンおよび圧縮機ブレードおよび羽根が記載されて
いるが1本発明をこの種のブレードおよび羽根の部分に
だけ適用して例えばエーロフオイル状壁間にだけセラミ
ックコアな寿えることができることも理解されるべきで
ある。
一体のままであることはセラミックと金属との間の結合
のためには必須ではないことがあり、事実若子の場合に
はそれらの間に結合がない場合に、より良好である。例
えば、複合玉軸受におけるセラミック球状コアは金属に
機械的に結合される必要はない。それ故、セラミ、ツク
コアが金属スキン内付近で移動できないならば、セラミ
ックと金属とのIHIの示差熱膨張により結合が破壊し
ても有害な影稈はないはずである。
しかし、タービンまたは圧縮機ブレードの烏合には、コ
アを造形することによって導入される機械的ロックによ
るのを除いてセラミックが金属に結合されていない場合
には、セラミンクおよび金属はブレードのキ動下K ’
−1ffi−いに相対的に移動でき、そして撮動を減衰
させる手段を寿えろ。
セラミックと金属との間の一体結合を有することが重要
である場合には、中間係数または膨張を有する1以上の
中間層を導入して内方コアと外層との間の膨張を徐々に
等しくさせることができる。
本発明の方法によって作られたエーロフォイルブレード
は常法に従って如何なる配置の冷却穴もコア内に組み込
むことができたことが理解されるであろう。
本発明の利点はその上にプレスされた粉末金属外層を有
するセラミックコアには限定されないが、粉末金檎をコ
ア上に熱アイソスタチックプレスする価値は、金属外層
が、軽量金属であるが周囲金属の性質とは異なる他の性
質を有することができる多くの異なる複雑な形状のコア
の固りに形成できることである。
セラミックコアの脆性は、より大きい延性を有するであ
ろうガラス複合材料の使用によって克服され得る。ター
ビンブレード応用に有用な高温能力を力えるであろうこ
の種の材料の一例は、高融点ガラスセラミック、例えば
それ自体酸化アルミニウム、酸化マグネシウムおよびシ
リカの混合物であるコアジ−ライト(Card、1er
ite ) 、並びに併用される低密度セラミック、例
支げジルコニアである。或いは、炭素中炭素複合材料は
軽量コアを形成できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る玉軸受の製造における中間段階を
示し、第2図は熱アイソスタチックプレスプロセス用容
器内の第1図の玉軸受を示し、第31¥1は本発明に従
って作られた一形態のエーロフオイル状ロータブレード
を示し、第4図は本発明に従って製造された修市エーロ
フオイル状ブレードを示し、第5図は本発明に従って作
られた更に別の形態のエーロフオイル状ブレードを示し
、第6図は本発明に従って作られた軽翳ボペント弁を示
す。 1・・・球状コアエレメント、2・・・半球状殻、6・
・・容器、10・・・軽量セラミック材料、12・・・
全屈スキン、14・・・金属スキン、30・・・コア、
31・・・層、40・・・スキン、50・・・弁、52
・・・挿入物。 出願人代理人   猪  股    清llI面の/I
III)( Fig、7 内容に111)シ・シ) Ft’g、4 手続補正書(方式) 昭和お年 乙月メフ日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和兜年特許願第35719号 2、発明の名称 複合物品およびその製造法 3、補正をする者 事件との関係 4.?許出願人 ロフルスーロイス、リミテッド 明細書および図面 8、補正の内容

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、セラミックまたは炭素材料からなる第一材料のコア
    エレメントを作り、 金属カバーをコアの表面の少なくとも一部分に適用し、
    そして 金属カバーを有するコアを熱アイソスタチックプレスプ
    ロセスに付して物品を形成することを特徴とする複合物
    品の製造法。 2、コアエレメントを全く予備成形セラミック材料から
    作る特許請求の範囲第1項に記載の方法。 3、コアエレメントが金縞結合剤中のセラミック粒子の
    混合物からなる特許請求の範囲第1項に記載の方法、。 4、セラミック粒子の形状が球状である特許請求の範囲
    第3項に記載の方法。 5、球状セラミック粒子が中空である特許請求の範囲第
    4項に記載の方法。 6、金鴎結合剤中のセラミック粒子の混合物を金属カバ
    ーとの絹み立て前に所定形状に予備成形し、そして焼結
    する特許請求の範囲第3項に記載の方法。 7、コア材料が炭素中炭素複合材料である特許請求の範
    囲第1項に記載の方法。 8、金属カバーを粉末材料から形成する特許請求の範囲
    第1項〜第7項のいずれかに記載の方法。 9、金属カバーを金属シートとして適用する特F+−請
    求の範囲第1項〜第7項のいずれかに記載の方法。 10、その金属カバーを有するコアを好適な金属製、セ
    ラミック製またはガラス製カンに入れ、このカンを熱ア
    イソスタブツクプレスプロセス前に排気し、そしてシー
    ルする特許請求の範囲第1項〜第9頂のいずれかに記載
    の方法、。 11、金属被覆物がコアを完全に囲み、そしてそれ自体
    熱アイソスタチックプレスプロセスに使用するカンを形
    成する特許請求の範囲第9項に記載の方法。 12.物品が玉軸受用の玉である特許請求の範囲第1項
    〜第11項のいずれかに記載の方法。 13゜物品がエーロフオイル状でレードまたは羽根であ
    る特許請求の範囲第1項〜第11項のいずれかに記載の
    方法。 14、物品がボペlト弁である特許請求の範囲第1項〜
    第11頂のいずれかにlC載の方法。 15、球状コアエレメントをセラミックを伊含する材料
    から作り、 一対の半球状殻を金績材料から作り、 コアエレメントを殻で囲み、そして 殻を熱−アイソスタチックプレスプロセスに付して複合
    上を形成する ことを特徴とする玉軸受用の軽量複合上の製造法。 16、球状コアエレメントを全く予備成形セラミック材
    料から作る特許請求の範囲第15項に記載の方法。 176セラミ、りがアルミナである特許請求の範囲18
    、セラミックが式Mg02SiO,を有するケイ酸マグ
    ネシウムである特許請求の範囲第16巾に記載の方法。 19、球状コアエレメントを一緒に焼結されかつ所定形
    状に予備成形された金属粉末と球状セラミック粒子との
    緊密混合物から作られる特許請求の範囲第15項に記載
    の方法。 20、球状セラミック粒子が中空である特許請求の範囲
    第19項に記載の方法。 21、金属殻をニッケルをベースとする合金、コバルト
    をベースとする合金、または鉄をベースとする合金から
    作る特許請求の範囲第15項〜第18項のいずれかにW
    e載の方法。 22、合金が重量係で以下の組成ニクロム4%、モリブ
    デン4.2%、バナジウム1qb、炭素0.8%、残部
    鉄を有する特許請求の範囲第21項に記載の方法。 23、金属半球状殻を、グリーン強度を有するものを与
    えるのに十分な程度ダイ部分内で予プレスされた粉末か
    ら作る特許請求の範囲第14項〜第22項のいずれかに
    記載の方法。 24、殻をプレスするダイ部分を使用して熱アイソスタ
    チックプレスプロセス用カンを形成する特許請求の範囲
    第23項に記載の方法。 25、金属殻を金属、シートから形成する特許請求の範
    囲第14頃〜第22項のいずれかに記載の方法。 26、金属シート自体を熱アイソスタチックプレスプロ
    セスにおいてカンとして使用する特許請求の範囲第25
    項に記載の方法。 27、中実コ゛rを、炭素、または金属とセラミックと
    の混合物から作られたセラミック材料または複合材料か
    ら形成し、セラミックコアの少なくとも側面を金属スキ
    ンでカバーし、そしてカバーされたコアを熱アイソスタ
    チックプレスプロセスに付してブレードまたは羽根を形
    成する ことを特徴とするエーロフオイル状ブレードまたは羽根
    の製造法。 28、金属スキンを熱アイソスタチックプレスプロセス
    前に粉末材料から「グリーン」強度に予プレスしてコア
    を支持する特許請求の範囲第27頃に記載の方法。 29、カバーされたコアをガラス製、金鴫製またはセラ
    ミック製カン内に入れ、このカンを熱アイソスタチック
    圧力に付す前にシールし、そして排気する特許請求の範
    囲第28項に記載の方法。 30、金唄スキンをダイ内で形成し、次いでそれらを使
    用して熱アイソスタチックプロセス用のカンを形成する
    特許請求の範囲第29項に記載の方法。 31、金樵スキンを金属シートから、そしてカンがらも
    形成し、カンを熱アイソスタチック圧カに付す前にシー
    ルし、そして排気する特許請求の範囲第27項に記載の
    方法。 32、セラミックコアを複数の層に形成する特許請求の
    範囲第27珀〜第31頃のいずれかに記載の方法。 33、最終ブレードの外面に対応する外面を有する2つ
    の金属スキンを形成し、 スキンな糺み立てて中空ブレード構造物を形成し、 中空ブレード構造物を金槙粉末と球状セラミック粒子と
    の混合物内に挿入し、 中空構造物をその端部において、そしてその縁部の回り
    でシールし、 構造物を排気し、そして熱アイソスタチック圧力に付し
    て複合ブレードを形成する ことを特徴とするガスタービンエンジン用の軽量:Ff
    縮機またはファンブレードの製造法。 34、金M、粉末と球状セラミック粒子との混合物を中
    空ブレード構造′吻内への挿入前に圧力によって予備成
    形し、そして焼結する特許請求の範囲第33頂に記載の
    方法。 35、球状セラミック粒子が中空である特許請求の範囲
    第33項または第34.Ljlに記載の方法。 、J:1 :36.ブレードのセラミック部分な炭化ケイ素から作
    り、そしてブレードの金属部分をチタンから作る特許請
    求の範囲第27功または第33項に記載の方法。 37、ブレードまたは羽根の金属カッ(−をニッケルを
    ベースとする合金またはコバルトをペースとする合金か
    ら作る特許請求の範囲第27項に記載の方法。
JP58035719A 1982-03-05 1983-03-04 複合物品およびその製造法 Pending JPS58223676A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8206581 1982-03-05
GB8206581 1982-03-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58223676A true JPS58223676A (ja) 1983-12-26

Family

ID=10528817

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58035719A Pending JPS58223676A (ja) 1982-03-05 1983-03-04 複合物品およびその製造法

Country Status (2)

Country Link
EP (1) EP0089155A3 (ja)
JP (1) JPS58223676A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396359A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Yuusan Gasket Kk ガスケット材およびその製造方法
JPS6415523A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Hitachi Seiko Kk Rolling bearing
CN103298583A (zh) * 2011-01-10 2013-09-11 斯奈克玛 一种制作金属加强件的方法

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0192105B1 (de) * 1985-02-21 1989-05-03 BBC Brown Boveri AG Verfahren zum Warmumformen mindestens eines Bleches aus einem schwer verformbaren Werkstoff
US4802828A (en) * 1986-12-29 1989-02-07 United Technologies Corporation Turbine blade having a fused metal-ceramic tip
DE3726056A1 (de) * 1987-08-06 1989-03-02 Mtu Muenchen Gmbh Verfahren zur herstellung von bauteilen mit unterschiedlichen wandstaerken
US5250136A (en) * 1992-02-12 1993-10-05 General Motors Corporation Method of making a core/pattern combination for producing a gas-turbine blade or component
NL1003141C2 (nl) * 1996-05-15 1997-11-18 Skf Ind Trading & Dev Wentellager met verbeterde slijtage-kenmerken, en wentelelement voor een dergelijke lager.
US9925584B2 (en) 2011-09-29 2018-03-27 United Technologies Corporation Method and system for die casting a hybrid component
WO2013144022A1 (en) 2012-03-28 2013-10-03 Alstom Technology Ltd Method for removing a ceramic
GB201816894D0 (en) * 2018-10-17 2018-11-28 Rolls Royce Plc Component shielding
FR3129431A1 (fr) * 2021-11-19 2023-05-26 Safran Aube de rotor pour une turbomachine d’aeronef

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3158547A (en) * 1961-06-30 1964-11-24 Air Reduction Method of encapsulating a graphite body containing metallic and ceramic particles
US3492120A (en) * 1968-01-08 1970-01-27 John Haller Method of making composite light-weight anti-friction bearing
NL7500353A (nl) * 1974-01-25 1975-07-29 Krupp Gmbh Isostatisch te verdichten, ingekapselde vorm- stukken en werkwijze voor de vervaardiging daarvan.
DE2810746A1 (de) * 1978-03-13 1979-09-20 Krupp Gmbh Verfahren zur herstellung von verbundhartmetallen
DE2921592C2 (de) * 1979-05-28 1982-06-09 Gränges Nyby AB, Nybybruk Verfahren und Vorrichtung zum Zerkleinern eines Pulvers aus rostfreiem oder wärmebeständigem Stahl
NL7908745A (nl) * 1979-12-04 1981-07-01 Skf Ind Trading & Dev Werkwijze voor het vervaardigen van een voorwerp, waarop door thermisch opspuiten een buitenlaag wordt aangebracht en voorwerp, in het bijzonder een boor- beitel, verkregen volgens deze werkwijze.
GB2073783B (en) * 1980-04-10 1984-10-10 Cameron Iron Works Inc Lining valves by hot isotatic pressing

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6396359A (ja) * 1986-10-13 1988-04-27 Yuusan Gasket Kk ガスケット材およびその製造方法
JPS6415523A (en) * 1987-07-08 1989-01-19 Hitachi Seiko Kk Rolling bearing
CN103298583A (zh) * 2011-01-10 2013-09-11 斯奈克玛 一种制作金属加强件的方法
CN103298583B (zh) * 2011-01-10 2016-01-27 斯奈克玛 一种制作金属加强件的方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0089155A3 (en) 1983-12-07
EP0089155A2 (en) 1983-09-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4492737A (en) Composite metallic and non-metallic articles
US4063939A (en) Composite turbine wheel and process for making same
US3940268A (en) Method for producing rotor discs
US8028812B2 (en) Brake rotors for vehicles
US10458001B2 (en) Method for producing a component from a composite material comprising a metal matrix and incorporated intermetallic phases
JPS58223676A (ja) 複合物品およびその製造法
CN1660540B (zh) 仅含有钛铝合金的构件或半成品的制造方法
US4602952A (en) Process for making a composite powder metallurgical billet
EP0090762A2 (en) Method of welding by hot isostatic pressing
GB2428687A (en) Forming a reinforced rotor disc
EP0202886B1 (en) Canless method for hot working gas atomized powders
CN106735189B (zh) 一种颗粒增强金属基复合材料的熔融金属包覆热等静压制备方法
JPWO2003021083A1 (ja) ハイブリッドロータ及びその製造方法並びにガスタービン
JP4133078B2 (ja) 繊維強化金属の製造方法
JPS60200868A (ja) 炭化ケイ素又は窒化ケイ素焼結体の接合方法
JPS6021306A (ja) 複合強化部材の製造方法
US6821313B2 (en) Reduced temperature and pressure powder metallurgy process for consolidating rhenium alloys
JP2528373B2 (ja) 板状材料の製造方法
US7270782B2 (en) Reduced temperature and pressure powder metallurgy process for consolidating rhenium alloys
Rickinson et al. Hot isostatic processing
JPH11300459A (ja) ダイカストマシン用スリーブ
JPH03113118A (ja) 軸受軌道輪およびその製造方法
JPS60251179A (ja) セラミツク部材と金属部材との接合方法
JPS6248721B2 (ja)
JPH0519585U (ja) コンプレツサー用可動スクロール