JPS5822303A - 高バナジウム合金鋼微粉末及びその製造法 - Google Patents
高バナジウム合金鋼微粉末及びその製造法Info
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- JPS5822303A JPS5822303A JP12050581A JP12050581A JPS5822303A JP S5822303 A JPS5822303 A JP S5822303A JP 12050581 A JP12050581 A JP 12050581A JP 12050581 A JP12050581 A JP 12050581A JP S5822303 A JPS5822303 A JP S5822303A
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- vanadium alloy
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C33/00—Making ferrous alloys
- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0235—Starting from compounds, e.g. oxides
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発−は5.5参(重量基準、以下同じ)以上のVを含
有する高バナジウ゛ム合金鋼を粉末冶金法によって製造
する際の原料粉末として使用され石高バナジウム合金鋼
微粉末及びその製造法に関するものである。
有する高バナジウ゛ム合金鋼を粉末冶金法によって製造
する際の原料粉末として使用され石高バナジウム合金鋼
微粉末及びその製造法に関するものである。
従来、合金粉末の製造に適し喪方法としては■噴−法、
■搗砕法、■量元法等が知られている。■の噴霧法は合
金成分元素を含有する溶湯を水又は不活性ガスを噴霧媒
体として用い噴霧急冷する方法であるが1粒状の・流動
性を有する粉末が得られる反WI、粉体粒子が数1D声
〜数100μの@囲に分布してお91粗く、シかも急冷
のため粒子は焼入れ状態にあ〉硬いためその11では通
常の粉末冶金的手法によって圧粉成形および焼結するこ
とは111mである。さらKV會有量が高くなるにし九
かい急冷中にVOの粗大化がおこるため微細t voが
均一に分散した高バナジウム合金粉を得ることはできな
い欠点を有[7ている。
■搗砕法、■量元法等が知られている。■の噴霧法は合
金成分元素を含有する溶湯を水又は不活性ガスを噴霧媒
体として用い噴霧急冷する方法であるが1粒状の・流動
性を有する粉末が得られる反WI、粉体粒子が数1D声
〜数100μの@囲に分布してお91粗く、シかも急冷
のため粒子は焼入れ状態にあ〉硬いためその11では通
常の粉末冶金的手法によって圧粉成形および焼結するこ
とは111mである。さらKV會有量が高くなるにし九
かい急冷中にVOの粗大化がおこるため微細t voが
均一に分散した高バナジウム合金粉を得ることはできな
い欠点を有[7ている。
■の搗砕法は合金成分元素を含有する溶湯から合金流を
つ〈抄これを機械的に粉砕するもので多大のエネルギー
を必要とする上に、粉砕時に異種介在物の混入が不可避
であるという欠点を有している。さらに高バナジウム合
金鋼においては合金鋼鋳造の過程で粗大な炭化物の偏析
が必然的に発生し、これを粉砕しても良質の合金粉が得
られない上に、得られた粉末の形状は鱗片状で粗く通常
の成形および焼結方法では理論密度に近い見掛は密度を
有する焼結体に成形することはできないという致命的な
欠点がある。
つ〈抄これを機械的に粉砕するもので多大のエネルギー
を必要とする上に、粉砕時に異種介在物の混入が不可避
であるという欠点を有している。さらに高バナジウム合
金鋼においては合金鋼鋳造の過程で粗大な炭化物の偏析
が必然的に発生し、これを粉砕しても良質の合金粉が得
られない上に、得られた粉末の形状は鱗片状で粗く通常
の成形および焼結方法では理論密度に近い見掛は密度を
有する焼結体に成形することはできないという致命的な
欠点がある。
■の還元法は比較的還元が容易な合金粉末の製造には工
業的に適用可能であるが、V、MnおよびOrなどの難
還元性の成分元素を含有する合金粉末、41KVを5.
5−以上含有する金属粉末の製造は極めて困−である。
業的に適用可能であるが、V、MnおよびOrなどの難
還元性の成分元素を含有する合金粉末、41KVを5.
5−以上含有する金属粉末の製造は極めて困−である。
本発明は従来の合金粉末製造法では国難とされていゐ圧
粉酸形が容重で焼結性にすぐれた、鉄を基とし、Or、
MO,W、C!o、Mnの内の1種以上を含みかつVを
5.5−以上及び0を1.5〜129g含有する高バナ
ジウム合金粉黴粉末及びその製造法に係わるもので、出
発原料に合金成分元素に対応する酸化物粉末を用い、酸
化バナジウムを予め10声以下に粉砕し、これに炭素粉
末を、原料粉末中の駿素量と炭素量の比がO/C=1.
4〜10となる゛ように添加し、混合してこの混合物を
10声以下に粉砕し、次いで水素気流中合金の同相線以
下の温度で加熱還元することにょ)高バナジウム合金黴
看末を製造することに特徴を有するものである。
粉酸形が容重で焼結性にすぐれた、鉄を基とし、Or、
MO,W、C!o、Mnの内の1種以上を含みかつVを
5.5−以上及び0を1.5〜129g含有する高バナ
ジウム合金粉黴粉末及びその製造法に係わるもので、出
発原料に合金成分元素に対応する酸化物粉末を用い、酸
化バナジウムを予め10声以下に粉砕し、これに炭素粉
末を、原料粉末中の駿素量と炭素量の比がO/C=1.
4〜10となる゛ように添加し、混合してこの混合物を
10声以下に粉砕し、次いで水素気流中合金の同相線以
下の温度で加熱還元することにょ)高バナジウム合金黴
看末を製造することに特徴を有するものである。
従来噴ト又は搗砕法により製造されているV含有合金鋼
においては高速度鋼JI88KH−10種の52%が最
も高いV含有率を示してお如、正常な組織で鍛造可能な
V含有合金鋼としてはこれが上限であると考えられてい
た。これに対し、本願発明はVを5.5優以上含有する
粉末冶金に適し九合金銅粉の製造を可能ならしめたもの
である。以下本発IJIIt−詳細に説明する。
においては高速度鋼JI88KH−10種の52%が最
も高いV含有率を示してお如、正常な組織で鍛造可能な
V含有合金鋼としてはこれが上限であると考えられてい
た。これに対し、本願発明はVを5.5優以上含有する
粉末冶金に適し九合金銅粉の製造を可能ならしめたもの
である。以下本発IJIIt−詳細に説明する。
一般にr・基でVを含有する合金鋼として祉合金工具鋼
(SKI!−11、8KD−41、BK丁−5)および
高速度鋼が主であシ、これらの合金鋼には含有量に違い
があるが、 Or、Mo、W、Oo、Mn等の成分元素
を少くとも1種以上含有している。これら各構成元素の
作用は大路次の過シである。
(SKI!−11、8KD−41、BK丁−5)および
高速度鋼が主であシ、これらの合金鋼には含有量に違い
があるが、 Or、Mo、W、Oo、Mn等の成分元素
を少くとも1種以上含有している。これら各構成元素の
作用は大路次の過シである。
Or: Oと反応し、マトリックス中に縦化物となって
析出し、合金の耐摩耗性の向上に役立つ。
析出し、合金の耐摩耗性の向上に役立つ。
MO及びW: 0と反応して炭化物を形成し、合金の耐
摩耗性を向上させると共に一部はマトリックス中に固溶
し合金の強度を向上させる。
摩耗性を向上させると共に一部はマトリックス中に固溶
し合金の強度を向上させる。
CO:マ) IJラックス中1・中に回連し、合金の強
度を高めると共に耐熱性を向上させる。
度を高めると共に耐熱性を向上させる。
Mn:鋼の焼入性を向上させる。
従ってこれら構成元素は銅とした場合に必要とされる特
性を付与するため少くと4に1種を鋼組成中に含オせる
べきものであ如、本発明においてもOr、MO,W、0
0.Mnの内少くとも1種を含ませることとした。
性を付与するため少くと4に1種を鋼組成中に含オせる
べきものであ如、本発明においてもOr、MO,W、0
0.Mnの内少くとも1種を含ませることとした。
重た0は合金鋼中の各成分が炭化物を形成するために必
要である。マを5.5−以上とすることにより、このV
と炭化物を形成する良めには約1.1優の0が必要であ
如、更に1・、その他の成分元素が炭化物形成に必要な
量を加えると0は1.5−以上必要になる。一方、上限
については、実用性から言ってVの最大量Fiso−と
考えられることから(1・着合金粉としていることもそ
の層内の一つであゐが)、このVの最大値50−の場合
に必要な0量である12−を上限とした。
要である。マを5.5−以上とすることにより、このV
と炭化物を形成する良めには約1.1優の0が必要であ
如、更に1・、その他の成分元素が炭化物形成に必要な
量を加えると0は1.5−以上必要になる。一方、上限
については、実用性から言ってVの最大量Fiso−と
考えられることから(1・着合金粉としていることもそ
の層内の一つであゐが)、このVの最大値50−の場合
に必要な0量である12−を上限とした。
すなわ1ち、本発明に係る1・基の合金粉は(1)or
。
。
Mo、W、00.Mn の内の1種以上を含み、かつ
(2)vを5.5優以上及び(!l) Oを1.5〜1
2−含むものであり、しか4金属鐵化物の還元によって
得られることを特徴とするものである。
(2)vを5.5優以上及び(!l) Oを1.5〜1
2−含むものであり、しか4金属鐵化物の還元によって
得られることを特徴とするものである。
次に本発明に係ゐ合金粉の製造法の具体例を記す。
本発明におけゐ合金成分元素に対応する酸化物は現在工
業的に製造され市販されている−のであればいずれでも
曳く%粉末の大きさ、形状等は問わない。これは酸化物
は金属9合金に比(7て靭性に乏しくボール建ル等の粉
砕により容1に粉砕され粒径10声以下の微粉末となる
こと、また酸化物間での形状ならびに比重の差異が少な
いため、これを均質に混合することが容易であることに
よる。
業的に製造され市販されている−のであればいずれでも
曳く%粉末の大きさ、形状等は問わない。これは酸化物
は金属9合金に比(7て靭性に乏しくボール建ル等の粉
砕により容1に粉砕され粒径10声以下の微粉末となる
こと、また酸化物間での形状ならびに比重の差異が少な
いため、これを均質に混合することが容易であることに
よる。
バナジウムの酸化物Fiv20.粉末が一般的であ抄機
粉末とな夛やすいものであるが1合金化しfI−際バナ
ジウム炭化物VCが凝集しやすい傾向にあるため、41
に高バナジウム合金粉末の製造に際しては他の鹸化物と
の混合粉砕に先立ち予めv20.のみを予粉砕し、好1
1.<は10μ以下の微粉末としておくことが禾発Ij
it実施するのに有効な方法である。
粉末とな夛やすいものであるが1合金化しfI−際バナ
ジウム炭化物VCが凝集しやすい傾向にあるため、41
に高バナジウム合金粉末の製造に際しては他の鹸化物と
の混合粉砕に先立ち予めv20.のみを予粉砕し、好1
1.<は10μ以下の微粉末としておくことが禾発Ij
it実施するのに有効な方法である。
オ九酸化物に添加する炭素としてはカーボンブラック又
鉱黒鉛粉末が挙げられるが1声以下の微粉末であること
が望ましい、添加する炭素量は還元装置の形状、水素流
量、還元温度、還元時間等の反応条件及び酸化物の混合
組成、さらに還元に必*eoのみならず炭化物形成に必
要なC置部の制約を受は一概に規定し得ないが本発明の
鉄を基とじVを5.5−以上、Cを1.5〜12参含有
し、Or、Mo、W、Oo、Mnの内1種以上を含む高
バナジウム合金鋼粉末を得るためには原料粉末中の酸素
量との比が0/○=1.4〜10の範囲内になるように
炭素を添加することが好ましい。010が1.4未満、
即ち炭素量が多くなると必要以上に炭素粉末が銅粉末中
に残るか或いFivoの凝集を助長する危険性があJ1
%O10が10よシ大、卸ち炭素量が少くなると還元に
関与する水素の割合が大きくなp、必然的に還元温度が
高くなるため焼結等によ〉粉末自体の特性が低下する恐
れがある。しかし反応県外により制約を受けると記し走
過シ、逆に首えば炭素量に応じて反応条件を選定するこ
とも可能である。
鉱黒鉛粉末が挙げられるが1声以下の微粉末であること
が望ましい、添加する炭素量は還元装置の形状、水素流
量、還元温度、還元時間等の反応条件及び酸化物の混合
組成、さらに還元に必*eoのみならず炭化物形成に必
要なC置部の制約を受は一概に規定し得ないが本発明の
鉄を基とじVを5.5−以上、Cを1.5〜12参含有
し、Or、Mo、W、Oo、Mnの内1種以上を含む高
バナジウム合金鋼粉末を得るためには原料粉末中の酸素
量との比が0/○=1.4〜10の範囲内になるように
炭素を添加することが好ましい。010が1.4未満、
即ち炭素量が多くなると必要以上に炭素粉末が銅粉末中
に残るか或いFivoの凝集を助長する危険性があJ1
%O10が10よシ大、卸ち炭素量が少くなると還元に
関与する水素の割合が大きくなp、必然的に還元温度が
高くなるため焼結等によ〉粉末自体の特性が低下する恐
れがある。しかし反応県外により制約を受けると記し走
過シ、逆に首えば炭素量に応じて反応条件を選定するこ
とも可能である。
次いでこれら混合粉砕物を水素気流中で合金の1ils
−以下の温度に加熱保持することにより酸化物粉末を水
嵩と炭素により共還元すると同時に固相拡散により合金
化反応を行なわせる。
−以下の温度に加熱保持することにより酸化物粉末を水
嵩と炭素により共還元すると同時に固相拡散により合金
化反応を行なわせる。
本発明においては原料酸化物が微細に粉砕混合されてい
るため、12化物の還元は合金の固相−以下の温度で充
分進行する。tた還元により生成した黴細な金属は活性
を有している九め合金化及び炭化反応も容1に進行する
。しかし還元温度を比較的低温に維持することができる
ので合金粉末粒子は焼結あるいは粒成長をすることなく
相互に弱く結合し良状態にあり、容易に粉砕され粒jj
Oμ以下の微粉となる。
るため、12化物の還元は合金の固相−以下の温度で充
分進行する。tた還元により生成した黴細な金属は活性
を有している九め合金化及び炭化反応も容1に進行する
。しかし還元温度を比較的低温に維持することができる
ので合金粉末粒子は焼結あるいは粒成長をすることなく
相互に弱く結合し良状態にあり、容易に粉砕され粒jj
Oμ以下の微粉となる。
本発明により製造された高バナジウム合金鋼微粉末は圧
縮成形性Fi稟好で、通常の粉末冶金的手法に従い金属
プレスすることにより容1に成形され、さらに粉末粒子
が黴細なため焼結性にも優れておシ合金の固相線よシも
低い温度で焼結し、密度比95チ以上の微細なりOが均
一に分布し丸焼細体が得られる。
縮成形性Fi稟好で、通常の粉末冶金的手法に従い金属
プレスすることにより容1に成形され、さらに粉末粒子
が黴細なため焼結性にも優れておシ合金の固相線よシも
低い温度で焼結し、密度比95チ以上の微細なりOが均
一に分布し丸焼細体が得られる。
以下に本発明を実施例により説明する。
実j1例 1
合金組成のペースとしてJ工881H−57種を選び仁
の成分元素中V含有量のみを15−にした合金粉末を製
造し喪。成分組成を以下に示す。
の成分元素中V含有量のみを15−にした合金粉末を製
造し喪。成分組成を以下に示す。
W 10 wtチ
Mo 5.l5
Cr 4
v 15
Co 10
0 5.8
ν・ 残
得られた合金粉末の組成が上記組成となるようにTo、
127 f 、 Mob、 53 f 、 Cr2o
、 5? f 。
127 f 、 Mob、 53 f 、 Cr2o
、 5? f 。
v、o、 270 f 、 OoO”1211 ? 、
ハ、0.775 Fを配合し、これにカーボンブラック
160 fを添加してボール建ルにて36時間混合し、
平均粒子5声以下の黴粉砕混合役末を製造し九。次いで
この混合粉末を水素気流中1100℃で2時間加熱保持
した。還元生成物は海綿状で衝撃式粉砕機により容易に
粉砕されs25メツシュ以下の黴粉が70−以上で、見
掛密度1.5 f/as’の粉末が得られた。
ハ、0.775 Fを配合し、これにカーボンブラック
160 fを添加してボール建ルにて36時間混合し、
平均粒子5声以下の黴粉砕混合役末を製造し九。次いで
この混合粉末を水素気流中1100℃で2時間加熱保持
した。還元生成物は海綿状で衝撃式粉砕機により容易に
粉砕されs25メツシュ以下の黴粉が70−以上で、見
掛密度1.5 f/as’の粉末が得られた。
この粉末を5 t/m”の圧力で圧粉成形し、この圧粉
体を真空中1150℃で1時間焼結し九〇得られた高バ
ナジウム合金鋼の焼結体密度は7.74f10n’であ
り、はぼ真密度であった。
体を真空中1150℃で1時間焼結し九〇得られた高バ
ナジウム合金鋼の焼結体密度は7.74f10n’であ
り、はぼ真密度であった。
実施例 2
合金組成のベースに;FIB BKD−61種を選び、
この成分元素中V含有量のみを20−とした合金粉末を
製造した。成分組成を下記に示すOMO1,swtd Or 5.O V 20 04.6 シ・残 得られた合金粉末の組成が上記組成となるようにMOO
s 1?、5 f s 0rRO> 74 f * V
tOs 360f ml・20.995 fを配合しこ
れにカーボンブラック204fを添加しボール建ルにて
36時間混合し、平均粒度5声以下の微粉砕混合粉末を
製造した。
この成分元素中V含有量のみを20−とした合金粉末を
製造した。成分組成を下記に示すOMO1,swtd Or 5.O V 20 04.6 シ・残 得られた合金粉末の組成が上記組成となるようにMOO
s 1?、5 f s 0rRO> 74 f * V
tOs 360f ml・20.995 fを配合しこ
れにカーボンブラック204fを添加しボール建ルにて
36時間混合し、平均粒度5声以下の微粉砕混合粉末を
製造した。
次いで前記混合粉末を水素気流中1100℃で3時間加
熱保持した。還元生成物は海綿状で衝撃式粉砕機により
、害鳥に粉砕され325メツシユ以下の微粉が75−以
上で見掛け!!F度が1.31♂ の微細な粉末が得ら
れ友。
熱保持した。還元生成物は海綿状で衝撃式粉砕機により
、害鳥に粉砕され325メツシユ以下の微粉が75−以
上で見掛け!!F度が1.31♂ の微細な粉末が得ら
れ友。
得られた粉末を5t/cm”の圧力で圧粉成形しこの圧
粉体を真空中1200℃で1時間焼結した。
粉体を真空中1200℃で1時間焼結した。
得られた高バナジウム合金鋼の焼結体密を社7.19f
/を−であり、は埋真密度であった。
/を−であり、は埋真密度であった。
手続補正書(自発)
1 事件の表示
特願昭54−120505号
2 発明の名称
高バナジウム合金鋼微粉末及びその製
造法
5 補正をする者
事件との関係 特許出願人
関東電化工業株式会社
(52?)古河電気工業株式金社
冨士ダイス株式会社
4代理人
東京都中央区日本橋横山町1の5中井ビル′明細書の特
許請求の範囲の欄 4 補正の内容 (1)%許饋求の範囲を別紙の如く補正2%許請求’6
111N 1.鉄を基とし、Or、Mo、W、Co、Mnの内の1
種以上を含みかつVを5.5重量−以上及びCを1.5
〜12重量畳含有することを特徴とする、金属酸化物粉
末の還元によって得られた高バナジウム合金鋼微粉末。
許請求の範囲の欄 4 補正の内容 (1)%許饋求の範囲を別紙の如く補正2%許請求’6
111N 1.鉄を基とし、Or、Mo、W、Co、Mnの内の1
種以上を含みかつVを5.5重量−以上及びCを1.5
〜12重量畳含有することを特徴とする、金属酸化物粉
末の還元によって得られた高バナジウム合金鋼微粉末。
2、鉄を基としOr、Mo、W、Co、Mnの内の1種
以上を含みかつVを5.5重量−以上及びCを1.5〜
12重量−含有する高バナジウム合金鋼微粉末の製造に
おいて、 ■ これらの成分元素に対応する酸化物粉末を原料とし
て用い、 ■ 酸化バナジウムを予め10μ以下に粉砕し、 ■ これら原料粉末に原料粉末中の酸素量と炭素量の比
がo/am 1 、4〜10となるように炭素粉末を添
加し、 ■ この8合物を10μ以下に粉砕し、■ 水嵩気流中
、合金の固相−以下の温度で還元する 工程よりなることを特徴とする特許
以上を含みかつVを5.5重量−以上及びCを1.5〜
12重量−含有する高バナジウム合金鋼微粉末の製造に
おいて、 ■ これらの成分元素に対応する酸化物粉末を原料とし
て用い、 ■ 酸化バナジウムを予め10μ以下に粉砕し、 ■ これら原料粉末に原料粉末中の酸素量と炭素量の比
がo/am 1 、4〜10となるように炭素粉末を添
加し、 ■ この8合物を10μ以下に粉砕し、■ 水嵩気流中
、合金の固相−以下の温度で還元する 工程よりなることを特徴とする特許
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、鉄を基とし、Or、Mo、W、Co、Mnの内の1
種以上を含みかつVを5.5重量−以上及びCを1.5
〜12重量−含有することを特徴とする、金属駅化物粉
末の還元によって得られた高バナジウム合金鋼微粉末。 2、鉄管基としOr、MO,W、Co、Mnの内の1種
以上を含みかつV tS、S重量−以上及びOを1.5
〜12重量参含有する高バナジウム合金鋼微粉末の製造
において、 ■ これらの成分元素に対応する酸化物粉末を原料とし
て用い、 ■ 酸化バナジウムを予め10μ以下に粉砕し、 ■ これら原料場末に原料粉末中の酸素量と炭素量の比
がO10±1.4〜10となるように縦索粉末を添加し
、 ■ この混合物を10μ以下に粉砕し、■ 水嵩気流中
、合金の圃椙−以外の温度で還元する ニーよシなることを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12050581A JPS5822303A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 高バナジウム合金鋼微粉末及びその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12050581A JPS5822303A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 高バナジウム合金鋼微粉末及びその製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5822303A true JPS5822303A (ja) | 1983-02-09 |
JPH0362765B2 JPH0362765B2 (ja) | 1991-09-27 |
Family
ID=14787852
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12050581A Granted JPS5822303A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 高バナジウム合金鋼微粉末及びその製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5822303A (ja) |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS50123010A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-27 | ||
JPS52117214A (en) * | 1976-03-29 | 1977-10-01 | Mitsubishi Metal Corp | Production of high density high alloy sintered product |
JPS538150U (ja) * | 1976-07-06 | 1978-01-24 | ||
JPS5428821A (en) * | 1977-08-05 | 1979-03-03 | Nippon Nohyaku Co Ltd | Repellent of rodents |
JPS569202A (en) * | 1979-07-02 | 1981-01-30 | Stauffer Chemical Co | Recovery of liquid sulfur trioxide |
JPS5626273U (ja) * | 1979-08-03 | 1981-03-11 |
Family Cites Families (2)
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---|---|---|---|---|
JPS538150B2 (ja) * | 1973-09-10 | 1978-03-25 | ||
JPS5480337A (en) * | 1977-12-08 | 1979-06-27 | Sugiyama Sangyo Kagaku Kenk | Highhfrequency heating adhesive |
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1981
- 1981-07-31 JP JP12050581A patent/JPS5822303A/ja active Granted
Patent Citations (7)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0362765B2 (ja) | 1991-09-27 |
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