JPS5822263A - 紙折装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は複写機等により複写された紙をＪＩＳ規格又
は他の方法により複数に折る事が出来るようにしたもの
である。従来のものは単数及びＪＩＳ規格外の折り方の
ものである。又小規模なコピー店では人手により都度折
っているのが現状であり、これらの煩わしさをなくし自
動的に任意の大きさに折れるようにしたものである。そ
うして、この発明は、まず機台１に対し上部と下部に大
きく分け、その上部にはキツカー２があり、キツカー２
は上下駆動モータ３で偏芯カム４を回転させることＫよ
り、ガイドボール５にガイド６が沿って上下に動作する
。下降する除紙ａが乱れないように第５図ケのようにガ
イドＴを設けである。一方この機台１に対し下部にはキ
ツカー２に対し平行に折り曲げローラ８を設けその下に
は凹凸付ロー２９を設けである。従ってガイドローラ８
は駆動モータ１１の回転力によりスプロケット１２から
スプロケット１３に連結しギヤ１４により、２本のガイ
ドローラ８を内側に回転させている。その下には凹凸付
ローラ９を第５図（イ）のようにローラ表面に凹部と凸
部を組合せ、中間に柔軟性の介在物１０を入れ紙の切損
を防いでいるものを、紙ａの折り曲げたい方向忙駆動軸
１４と従動軸１５に折り曲げのある回数だけ凹凸付ロー
ラ９を組込む、又、長手方向の折り曲げ寸法に対しても
凹凸付ローラ９に取付いているセットボルト１８により
任意の位置に固定出来る、凹凸付ローラ９は駆動モータ
１１の回転力により、双方のギヤ１Ｔを回転させ凹凸付
ローラ９を内側に回転させている。即ち、この発明によ
る紙折装置は以上のように構成されているのでこのよう
な機械を設置しておけば人手が多くの時間を必要としな
いで紙を押入すると自動的にキツカー２が下降し２本の
ガイドローラ８の中に紙ａは入り、まず一方が折れ、更
に凹凸イ・１０−ラ９の中に入ると第５図（つ）のよう
な姿になって出て来る。又、キツカ、−２なしで凹凸付
ローラのみでも第５図（−Ｉ：ｌのような姿に折る事が
出来るので人手の煩わしさを省く事が出来る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による紙折機の平面図、第２図は第１図
の正面図、第３図は第２図の側面図、第４図はローラ部
の縦断面図、第５図（７）は第１回目の紙を折り曲げた
時の詳細図、第５図（イ）は第２回目の凹凸付ローラ溝
部の拡大詳細図、第５図（ヴ、に）は折り曲げた後の製
品完成要因を示している。 図において、ａ・・・製品の紙、１・・・機台、２・・
・キツカー、３・・・上下駆動モータ、４・・・偏芯カ
ム、５−・・ガイドポール、６・・・ガイドベアリング
、７・・・ガイド、８・・・折り曲げローラ、９・・・
凹凸付ローラ、１０・・・介在物、１１・・・駆動モー
タ、１２・・・スプロケット、１３・・・スプロケット
、１４・・・ギヤ、】５・・・駆動軸、１６・・・従動
軸、１７・・・ギヤ、１８・−・セットボルトである。 特許出願人 鈴　　　木　　　勇　　　記

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 機台（１）に対しキツカー（２）が折り曲げローラ（８
   ）の長手方向と平行に取付けられており、更にキツカー
   （２）は上下駆動モータ（３）に、依り自動的に上下す
   る機能を備えている。折り曲げローラ（８）の下部には
   凹凸付ローラ（９１を設は複数の凹凸の溝を組合せてい
   ることを特徴とする紙折装置。