JPS58221691A - ガス密閉容器の製造方法 - Google Patents

ガス密閉容器の製造方法

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Publication number
JPS58221691A
JPS58221691A JP57105135A JP10513582A JPS58221691A JP S58221691 A JPS58221691 A JP S58221691A JP 57105135 A JP57105135 A JP 57105135A JP 10513582 A JP10513582 A JP 10513582A JP S58221691 A JPS58221691 A JP S58221691A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tank
flange
laser
welding
joint part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP57105135A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Nakayama
和雄 中山
Sadao Sugiyama
杉山 貞夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Tokyo Shibaura Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Tokyo Shibaura Electric Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP57105135A priority Critical patent/JPS58221691A/ja
Publication of JPS58221691A publication Critical patent/JPS58221691A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K26/00Working by laser beam, e.g. welding, cutting or boring
    • B23K26/20Bonding
    • B23K26/21Bonding by welding
    • B23K26/24Seam welding
    • B23K26/28Seam welding of curved planar seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K2101/00Articles made by soldering, welding or cutting
    • B23K2101/04Tubular or hollow articles
    • B23K2101/12Vessels

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Laser Beam Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、たとえばガスしゃ断器に適用されるガス密閉
容器の製造方法に関する。
〔発明の技術的背景〕
ガスしゃ断器や密閉形開閉装置に用いられるガス密閉容
器には、高圧かつ大きい電流をしゃ断するのに優れた消
弧力を有するay、ガスが封入されているので、ガス密
閉容器としてガス洩れのない高い信頼性と、寸法精度を
高くすることを要求されている。またガス密閉容器の内
面は高圧・大電流をしゃ断するために平滑面に仕上げら
れている。
すなわちガス密閉容器は、第1図に示すように、ガスを
封入するタンク1と、このタンク10両側に固設される
フランジ2a、2bと、タンク1の上部に設けられる前
付フランジ8.a、8bと、タンク1を支える支え台4
を有して構成されているが、フランジ2a、gb間の距
離1および前付フランジ3a、8bの高さHl、Hlに
ついて高い寸法精度と平行度を要求されている。
従来のガス密閉容器の製造方法は、予めフランジ2a、
9bおよび前付°フランジ8a、8bの寸法をアーク溶
接による歪量を見込んだ寸法に設定し、第1図に示すよ
うに仮組立を行なった後、アーク溶接5を行ない、しか
る後組立てられたガス密閉容器を工作機械に取付けて、
フランジ2a、2bの面加工および孔明け、次に前付フ
ランジ8a、8bの面加工および孔明けを行なって完成
品としている。
〔背景技術の問題点〕
しかし従来のガス密閉容器の製造方法では、アーク溶接
による歪の発生分を大形工作機械によるフランジ面加工
により除去して高い寸法精度を得るようにしているので
、加工体であるガス密閉容器を何度も移し変える必要が
あり、したがって段取り時間が非常に増大し、作業性が
悪く、またアーク溶接ではタンクへの入熱量の増大でタ
ンクに発生する歪が大となシ、歪修正工程数が増え、し
かもアーク溶接によるスパッタの付着やピード形状が大
きくなり、タンクの内面の平滑化仕上げに要する時間も
大となるという難点がある。
〔発明の目的〕
本発明は上記した点に鑑みてなされたもので、7ランジ
やタンクの機械加工をレーザ溶接を行なう前にし、これ
によって溶接後の大形構造物の機械加工工程を省き、作
業性を良くしかつタンク内面の仕上げ作業をなくするよ
うにし几ガス密閉容器の製造方法を提供することを目的
とする。
〔発明の概要〕
本発明の目的は、タンクおよびフランジの0機械加工を
溶接を施す前に行ない、7ランジとタンクの接合部をタ
ンクの内面側でレーザ溶接し、溶接変形をできるだけ少
なくするとともに、溶接後の大形構造物の機械加工工程
を省き、安価なガス密閉容器の製造を行なh得るように
したガス密閉容器の製造方法によって達成される。
〔発明の実施例〕
以下本発明の一実施例を図面につき説明する。
なお第8図において第1図と同一部材については同一符
号を付す。
第8図において符号10は位置決め用治具であって、こ
の位置決め用治具10は、両端にねじ部を有する杆体と
この杆体のねじ部に螺着されるナツト11で構成されて
おり、機械加工を施したタンク1に仮装置した機械加工
を施した7ランジ2a、2bをタンク1に仮止めすると
ともにナツト11のねじ部への取付位置の調整でフラン
ジ2a、2b間の距離1を予め定めた値に設定している
う上記7ランジ2a、2bを仮止めしたタンク1は、第
4図に示すように、タンク固定用治具12にフランジ2
aを下側にして固定され、これと同時に上側に位置する
フランジ2bには拘束治具13が取付けられてフランジ
2a、2bの平行度を保つようになっている。
一方上記タンク固定用治具12の上面でかつ取付けられ
たタンク1の長手軸上の位置にはレーザ用鏡体14が回
転かつ上下動自在に配設されている。
上記レーザ用鏡体14は、第6図に示すように放物状を
なす鏡面15を有し、レーザ発振器16から反射鏡17
を介して導かれたレーザ光18をタンク1と7ランジ2
aの接合部19に向けて照射するように構成されている
。上記レーザ用鏡体14は図示しなり回転装置により水
平面内で回転するから1回転′することでタンク1とフ
ランジ2aの接合部19の゛全周に亘ってレーザ光18
が照射されることになる。
なおレーザ光18の照射区斌に向かって不活性ガスを噴
出するノズル装置20が付設されていて、レーザ溶接部
における酸化防止および欠陥部発生を防ぐようにしてい
る。
続いてタンク1と7ランジ2bの接合部21をレーザ溶
接する場合には、レーザ用鏡体14を上昇させて鏡面1
5に当るレーザ光18が接合部21に照射するようにし
、この状態で同じ動作を繰り返兄す。
他方タンク1と機械加工を施した前付フランジaa、s
bを接合するには、7ランジ2a、2bをレーザ溶接し
たタンク1を、第6図に示すように、タンク1を水平状
態に設置し、前付フランジ8a、8bをタンク1の接合
部に置き、タンク1の外側壁部に設けた拘束治具22に
より仮付時の正確な寸法精度を保ち、ついで別個の治具
23を前付フランジ8aの高さ位置、タンク1に対する
平行度を正確に位置決めする。この状態において、レー
ザ用鏡体14の鏡面15に当るレーザ光18がタンク1
と前付フランジ8aの接合部24に照射するようにレー
ザ用鏡体14を設置し、この関係位置のもとて水平面内
で回動し、接合部冴の全周に亘ってし−ザ溶接する。
なお管材7ランジ8bとタンク1の接合は、上記した操
作と同じ方法で行々うので説明を省略する。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、機械加工を施したタ
ンクおよび7ランジを、タンク内面上りレーザ溶接する
ようKL7tので、溶接時におけるスパッターの付着が
ほとんどなく、シたがってタンク内面の平滑な仕上げ作
業を最小限の労力で行ない得、しかも溶接変形が少ない
ので寸法精度の高い製品を作ることができるという効果
を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の方法で作られたガス密閉容器の側面図、
第2図は同正面図、第8図は本発明による方法のタンク
とフランジの仮止め状態を示す図、第4図はフランジと
タンクの接合部の溶接工程を゛示す図、第5図は同要部
説明図、第6図はタンクと管材フランジの接合部の溶接
工程を示す図、第7図は同要部説明図である。 1・・・タンク、2a、2b・・・7ランジ、8a、8
b・・・管材フランジ、10・・・位置決め治具、12
・・・固定用治具、14・・・レーザ用鏡体、15・・
・鏝面、16・・・レーザ発振器、18・・・レーザ光
、19・・・接合部、20・・・ノズル装置、21・・
・接合部。 出願人代理人  猪 股   清 第1図 郁20 第3図 第5図 20 栴6図 6 化7図 0

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 機械加工を施したタンクおよび7ランジを設け、タンク
    に形成した接合位置にフランジを置き、別個に設けた治
    具で7ランジをタンクに固定し、タンクの内部に設は次
    レーザ発振装置のレーザをタンク内面側から上記接合部
    に照射し、接合部をレーザ溶接することを特徴とするガ
    ス密閉容器の製造方法。
JP57105135A 1982-06-18 1982-06-18 ガス密閉容器の製造方法 Pending JPS58221691A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57105135A JPS58221691A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 ガス密閉容器の製造方法

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JP57105135A JPS58221691A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 ガス密閉容器の製造方法

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JPS58221691A true JPS58221691A (ja) 1983-12-23

Family

ID=14399303

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57105135A Pending JPS58221691A (ja) 1982-06-18 1982-06-18 ガス密閉容器の製造方法

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JP (1) JPS58221691A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123887A (ja) * 1990-09-17 1992-04-23 Hitachi Ltd 溶接構造金属容器、及びガス絶縁開閉装置用シース、並びにガス絶縁変圧器用タンク

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04123887A (ja) * 1990-09-17 1992-04-23 Hitachi Ltd 溶接構造金属容器、及びガス絶縁開閉装置用シース、並びにガス絶縁変圧器用タンク

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