JPS58221400A - 対戦車誘導弾誘導方式 - Google Patents

対戦車誘導弾誘導方式

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Publication number
JPS58221400A
JPS58221400A JP10415782A JP10415782A JPS58221400A JP S58221400 A JPS58221400 A JP S58221400A JP 10415782 A JP10415782 A JP 10415782A JP 10415782 A JP10415782 A JP 10415782A JP S58221400 A JPS58221400 A JP S58221400A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target
projectile
parachute
ground
trajectory
Prior art date
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Pending
Application number
JP10415782A
Other languages
English (en)
Inventor
真野 康彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS58221400A publication Critical patent/JPS58221400A/ja
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  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は地上発射の対戦車誘導弾の誘導方式に関する
ものである。
従来の方式として、有線、赤外線、レーザ等を信号の媒
体とするLINK−OF−8IGHT方式、ホーミング
方式があるが信号媒体及び方式に差はあっても、射距離
、飛しょう時間が短かい特性に制限され9発射の直後か
ら誘導を開始する必要があり、また射撃操作員は発射の
直前から飛しょう体が目標に会合する迄の間、直接照準
をし続ける必要があった。以下従来の方式を図を以って
説明する。第1図は従来の方式のうちLINE−OF−
8IGHT方式によシ射撃した場合の発射から目標会合
布の一連の動作を示す概念図である。第1図において、
(1)は射撃制御盤(21及び発射機(3)を主体とす
る地上装置、(2)は目標(6)を補捉し追尾し続ける
とともに発射機(3)と飛しょう体(4)とにそれぞれ
射角データ及び誘導信号を送信する射撃制御盤、(3)
は発射機、(4)は誘導飛しょう中の飛しょう体、(5
)は誘導飛しょう弾道、(6)は射撃制御盤(2)から
目標(刀を見通したLINE−OF−8IGHT、(T
)は目標である。
この方式では、射撃操作員は射撃制御盤(2)で目標(
7)を補捉し追尾しつつ発射機(3)により飛しょう体
(4)を発射する1発射された飛しょう体(3)は、で
きるだけ早い時機にLINE−OF−8IGHT上に誘
導され、以後操作員が射撃制御盤(2)によシ目標(7
)を追尾している限シ、自動的にLINFi−OF−8
I GHT (61に倣って飛しょうし目標(7)に会
合する。
このような従来の方式では、射撃制御盤(2)から目標
(7)は見通せなければならず(これは敵戦車に味方を
晒すことでもある)、また飛しょう′体は超低高度を地
表面とほぼ平行に飛しょうするので、砂漠や平原におけ
る使用については問題ないが、開かつ地が少なく山林、
市街地の多い我国の地形を考えると、その運用は大幅に
制限されることとなる。
この発明は上記の欠点を除去し更に戦車の脆弱な方向と
される上方からの攻撃を可能とした誘導方式を提供する
ものである。
以下、第2図〜第一図を参照してこの発明の一実施例を
説明する。第2図はこの発明による方式で射撃した場合
の発射から目標会合迄の一連の動作を示す概念図である
。第2図において、(1)は地上装置、(2)は射撃制
御盤、(3)は発射機、  (4a)は翼を折りたたん
で安定翼となし無誘導弾道飛しょう中の飛しょう体、 
 (4b)は落下傘に吊下され降下中の飛しょう体、(
5)は誘導飛しょう弾道、(6)は無誘導飛しょう弾道
、(7)は目標。
(8)は地上装置(11と目標(7)との間の見通し線
上に存在する障害物である。第8図は、第2図に示した
飛しょう体(4a)の誘導制御部の構成例を示す。第8
図において、(9)は飛しょう体(4&)の一部、 Q
lは目標検出器、αυは目標検出器(11にょシ検出さ
れた目標(7)の諸情報を地上装置(1)に送信し、地
上装置(1)で計算して得られた飛しょう体制御用の諸
情報を受信する機上データ送受信機、aのは機上データ
送受信機Iで受信した地上装置(1)からの信号を処理
して飛しょう体に適した信号に変換する誘導回路、a謙
は機体の安定を保ちつつ誘導信号に従って飛しょうを制
御するオートバイロッ)、(14)は電気信号を機械動
作に変換する操舵翼アクチーエータ、 (1!9は空力
を利用して機体の安定と飛しょう径路の変更を行う操舵
機構、 (11は飛しょう体が目標上空に到達したとき
地上からの指令により落下傘射出機αηに信号を出力す
る距離検出器、鰭は距離検出器からの信号により落下傘
−を開傘させるための落下傘射出機、α・は落下傘、a
*は地上からの指令によシ火薬を爆発きせて落下傘aS
を切離すための切離用スクイブ、(4)は終末弾道にお
いて必要に応じ飛しょう体の速度を増すための補助ロケ
ットモータ、QOは地上装置(1)と飛しょう体(匂4
b、4c)相互間の信号伝送に使用する電線又は電波で
ある。
第4図は射撃制御盤(2)を主体とした地上装置fl)
の構成例を示す。第4図においてQDは電線又は電波、
(2)は飛しょう体(4b、4c)からのデータを受信
し、射撃制御盤(2)で作成されたデータを飛しょう体
(4a、 4b、 4c )に伝送する地上データ送受
信機、(2)は飛しょう体(4b、4c)からの目標デ
ータをもとに目標(71を捜索、識別し捕捉(ロックオ
ン)し追尾する目標指定/追尾装置、(財)は目般追尾
装置(至)からのデータを処理して飛しょう体(4c)
が要撃コースから外れている場合にこれを修正するだめ
の誤差信号計算機。
(ハ)は味方観測からの目標位置座標データ、発射機(
31周辺の地形データ及び気象データ等の発射角度を決
定するための諸元を入力する発射諸元入力装置、(イ)
は発射諸元入力装置からのデータをもとに飛しょう体(
4a)を目標(7)上空に発射するための最適な方位高
低角を計算する発射角度計算機、@は発射角度計算機翰
からのデータをもとに発射から飛しょう体(4a)が目
標上空圧到達する迄の時間を算出する弾道計算機、(3
)は発射機である。
以下発射から目標会合迄の動作について順を追って説明
する。味方観測から得た目標(71の位置座標、速度、
方向等のデータ、予想される飛しょう径路上の気象デー
タと飛しょう体の弾道データ及び障害物aυのデータを
もとに目標(71上空の適切な点に向けて発射された飛
しょう体(4a)は、無誘導飛しょうを続けて予め設定
された目標上空付近に到達すると、地上装置(1)の弾
道計算機(財)が信号を発し飛しよう体内の距離検出器
araがこれを検出して落下傘射出機aηを作動させ落
下傘0秒を開傘せしめる。次に落下傘開傘時に発生する
抗力を利用して、それ迄空気抵抗を少なくするため折り
畳まれて安定翼として機能してきた翼は、翼面積の大き
な操舵翼とするため展張される。落下傘によシはぼ垂直
に吊下された飛しょう体はゆっくシ落下しながら目標検
出器Qlと機上データ送受信機+111により電線又は
電波r2Dを介して地上装置+11に目標データを送シ
続ける。地上装置(1)内の射撃制御盤(2)でこの飛
しょう体よυ送られてきた目標データを観測し捜索、識
別をして攻撃すべき目標を捕捉しこれを追尾する。目標
捕捉と同時に飛しょう体(4b)に落下傘切離信号を送
る。飛しょう体内の切離用スクイブがこの切離信号によ
シ作動すると落下傘α印が飛しょう体から切離され同時
に補助ロケットモータ翰に点火される。落下傘(ISを
切離して身軽になった飛しょう体(4c)は補助ロケッ
トモータにより加速しながら誘導飛しょうして目標(7
)に会合する。
なお、この種の飛しょう体の弾頭としては。
装甲貫徹のために打撃力を必要としない成形炸薬が使用
されるので9発射機の精度が高く、且つ落下傘開傘時の
高度をその後の誘導に必要なだけ高くとれるような性能
を有す゛る飛しょう体を使用する場合は自由落下のみに
より得られる速度で十分なだめ補助ロケットモータは不
要である。
以上のように、この発明により地形地物にその運用が影
響されに<<、且つ隠蔽遮蔽をしながら目標戦車の脆弱
な部位の攻撃を可能とする地上発射の対戦車誘導方式を
提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の誘導方式を説明するための概念図、第2
図はこの発明による誘導方式を説明するだめの概念図、
第8図は飛しょう体の誘導制御部の構成を説明するため
の図、第4図は地上装置p構成を説明するための図であ
!0 、 (11は地上装置、(2)は射撃制御盤、(
3)は発射機i41゜(4a)、 (4b)、 (4c
)は飛しょう体、(5)は誘導飛しょう弾道、(6)は
無誘導飛しょう弾道、(刀は目標。 (8)は障害物、(9)は飛しょう体の一部、 (11
は目標検出器、aυは機上データ送受信機、(I3は誘
導回路、0罎はオートパイロット、 Q41は操舵真ア
クチュエータ、α璋は操舵機構、OQは距離検出器、 
+171は落下傘射出器、0秒は落下傘、(【Iは切離
用スクイブ、@Jは補助ロケットモータ、Qυは電線又
は電波、CN3は地上データ送受信機、(ハ)は目標指
定/追尾装置、(財)は誤差信号計算機、(ハ)は発射
諸元入力装置、(イ)は発射角度計算機、(5)は弾道
計算機である。 なお9図中同一あるいは相当部分には同一符号を付して
示しである。 代理人  葛 野 信 − 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 地上発射の対戦車誘導弾システムから目標に向けて発射
    される飛しょう体に内蔵させた落下傘を前記飛しょう体
    の飛しょう中の適切なる時期に用いることにより、前記
    飛しょう体発射のための照準及び前記飛しょう体誘導の
    ための照準を間接照準とし、前記飛しょう体の初中期弾
    道を無誘導曲射弾道とし、前記飛しょう体の終末弾道を
    誘導飛しょうとすることを特徴とする対戦車誘導弾誘導
    方式。
JP10415782A 1982-06-17 1982-06-17 対戦車誘導弾誘導方式 Pending JPS58221400A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10415782A JPS58221400A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 対戦車誘導弾誘導方式

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JP10415782A JPS58221400A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 対戦車誘導弾誘導方式

Publications (1)

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JPS58221400A true JPS58221400A (ja) 1983-12-23

Family

ID=14373221

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10415782A Pending JPS58221400A (ja) 1982-06-17 1982-06-17 対戦車誘導弾誘導方式

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JP (1) JPS58221400A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012501431A (ja) * 2008-08-27 2012-01-19 レイセオン カンパニー 無人監視ビークル

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012501431A (ja) * 2008-08-27 2012-01-19 レイセオン カンパニー 無人監視ビークル

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