JPS58221148A - 汚泥濃度計 - Google Patents
汚泥濃度計Info
- Publication number
- JPS58221148A JPS58221148A JP10508982A JP10508982A JPS58221148A JP S58221148 A JPS58221148 A JP S58221148A JP 10508982 A JP10508982 A JP 10508982A JP 10508982 A JP10508982 A JP 10508982A JP S58221148 A JPS58221148 A JP S58221148A
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- JP
- Japan
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- pipe
- liquid
- pressure difference
- concn
- sludge concentration
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N11/00—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties
- G01N11/02—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material
- G01N11/04—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material through a restricted passage, e.g. tube, aperture
- G01N11/08—Investigating flow properties of materials, e.g. viscosity, plasticity; Analysing materials by determining flow properties by measuring flow of the material through a restricted passage, e.g. tube, aperture by measuring pressure required to produce a known flow
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
液体中に含まれている懸濁固形物の濃度を測定するため
、一般に光を用いて、透過率や反射率を検出し、この検
出値と懸濁物濃度との関係によって濃度値を求める濃度
計が使用されているが、その測定範囲はほぼｊ％程度が
限度であシ、たとえば、下水処理場の運転管理のため、
消化槽の投入汚泥や引抜汚泥のような高濃度の懸濁液を
適確にかつ連続的に測定把握するためには適用でき劣超
音波減衰方式や放射線方式などの高価な濃度計を必要と
している。
、一般に光を用いて、透過率や反射率を検出し、この検
出値と懸濁物濃度との関係によって濃度値を求める濃度
計が使用されているが、その測定範囲はほぼｊ％程度が
限度であシ、たとえば、下水処理場の運転管理のため、
消化槽の投入汚泥や引抜汚泥のような高濃度の懸濁液を
適確にかつ連続的に測定把握するためには適用でき劣超
音波減衰方式や放射線方式などの高価な濃度計を必要と
している。
本発明は、このような下水汚泥を含めて比較的高濃度の
測定を可能にした汚泥濃度計を提供するものである。
測定を可能にした汚泥濃度計を提供するものである。
第１図の実施例において、／は被測定流体たとえば汚泥
を矢印方向に流通させる管路で、その上流側Ａと下流側
Ｂに適当な間隔りで同径の枝管２・３を設けである。グ
は前記枝管２・３内の圧力差を検出する差圧計、ｊは液
温計、乙は管路内の流（３） 速計、７はマイクロコンピュータで前記差圧計りの検出
値△Ｐ、液温計５の測定値Ｔ、流速計乙の■ 出力体を入力しである。
を矢印方向に流通させる管路で、その上流側Ａと下流側
Ｂに適当な間隔りで同径の枝管２・３を設けである。グ
は前記枝管２・３内の圧力差を検出する差圧計、ｊは液
温計、乙は管路内の流（３） 速計、７はマイクロコンピュータで前記差圧計りの検出
値△Ｐ、液温計５の測定値Ｔ、流速計乙の■ 出力体を入力しである。
同一径の管路内を流れる液の流速をｖ ｙ Ａ ” Ｂ
点間の距離り、管路径をＤとすれば、Ａ−Ｂ点すなわち
枝管２・３における圧力差△Ｐは／・−ゲン・ポアズイ
、：Ｌ （ＩＩａｇｅｎ −Ｐｏ１ｓｅｕｉｌｌｅ ）
＋７）法則により ｇｃ −Ｄま ただしμ：液の粘度 ｇＣ：重力換算係数（９ざθ７ｋｇｒｎ／ｋｇ ５ｅｅ
２）である。したがって液の粘度ｐは ｇｃ−Ｄ２・△Ｐ ３２・ｖ−Ｌ となる１、一方との粘度μは濃度Ｃと温度Ｔの関数であ
るから、管路径りとＡ−Ｂ点間距離りを一定にしておけ
ば、液の濃度Ｃは ｃ＝ ｆ （△Ｐ、ｖ、Ｔ） によって求めることができる。
点間の距離り、管路径をＤとすれば、Ａ−Ｂ点すなわち
枝管２・３における圧力差△Ｐは／・−ゲン・ポアズイ
、：Ｌ （ＩＩａｇｅｎ −Ｐｏ１ｓｅｕｉｌｌｅ ）
＋７）法則により ｇｃ −Ｄま ただしμ：液の粘度 ｇＣ：重力換算係数（９ざθ７ｋｇｒｎ／ｋｇ ５ｅｅ
２）である。したがって液の粘度ｐは ｇｃ−Ｄ２・△Ｐ ３２・ｖ−Ｌ となる１、一方との粘度μは濃度Ｃと温度Ｔの関数であ
るから、管路径りとＡ−Ｂ点間距離りを一定にしておけ
ば、液の濃度Ｃは ｃ＝ ｆ （△Ｐ、ｖ、Ｔ） によって求めることができる。
たとえば、第２図は下水処理場における汚泥濃度と圧力
差との関係を実測したもので、特性曲線剰 ■は最初沈澱池の汚泥、特性曲線■は曝気糟余刹汚泥で
ある。なお、このときの条件はＡ−Ｂ点間距［Ｌは７ｍ
、管路径りは０２ｍ、流量Ｑはθθグ７グＳｅＧ、液温
Ｔは２０°Ｃである。
差との関係を実測したもので、特性曲線剰 ■は最初沈澱池の汚泥、特性曲線■は曝気糟余刹汚泥で
ある。なお、このときの条件はＡ−Ｂ点間距［Ｌは７ｍ
、管路径りは０２ｍ、流量Ｑはθθグ７グＳｅＧ、液温
Ｔは２０°Ｃである。
したがって、マイクロコンピュータ７に６１１１定に必
要な特性曲線の関係を記憶させ、差圧計弘による圧力差
△Ｐと、液温Ｔ、流速Ｖを入力すれば。
要な特性曲線の関係を記憶させ、差圧計弘による圧力差
△Ｐと、液温Ｔ、流速Ｖを入力すれば。
入力値の変化による刻々の濃度を検出することができる
。
。
枝管ス・３における圧力は枝管内に流入する液体によっ
て生じさせるだけでなく、管路／と枝管ス・３との接続
部分にダイアフラムを設け、ダイアフラムによる圧力差
を検出してもよく、下流側の圧力検出点Ｂを大気圧とし
て開放しておき、Ａ点と開放部間の距離をＬとし、Ａ点
の圧力と大気圧との圧力差をとるようにしてもよい。
て生じさせるだけでなく、管路／と枝管ス・３との接続
部分にダイアフラムを設け、ダイアフラムによる圧力差
を検出してもよく、下流側の圧力検出点Ｂを大気圧とし
て開放しておき、Ａ点と開放部間の距離をＬとし、Ａ点
の圧力と大気圧との圧力差をとるようにしてもよい。
なお、下水処理の場合の液温は２年間を通じて変動が少
なく、はぼ一定に保たれるので、このよＣ３） うな場合は、温度一定として温度計５を省略しても差し
つかえない。
なく、はぼ一定に保たれるので、このよＣ３） うな場合は、温度一定として温度計５を省略しても差し
つかえない。
第３図は他の実施側を示すもので、豫絡ψ寺被測定液の
流通本管／θに測定用管路／を設け、との測定用管路／
に設けたポンプ／／によって一定流量の被測定液を分流
させるようにしである。／２はポンプ／／の制御回路で
、流速計６からの検出値隻が一定値になるよう制御され
、流通本管ＩＯの流量変化の影響をなくすことができる
。
流通本管／θに測定用管路／を設け、との測定用管路／
に設けたポンプ／／によって一定流量の被測定液を分流
させるようにしである。／２はポンプ／／の制御回路で
、流速計６からの検出値隻が一定値になるよう制御され
、流通本管ＩＯの流量変化の影響をなくすことができる
。
また、第を図の実施例は流通本管／θから分岐した測定
用管路／の一方端にピストン／３を設け。
用管路／の一方端にピストン／３を設け。
定速回転する駆動源／グによシ往復動させることによシ
被測定液を測定用管路／内に出入させ、差圧計ｔで圧力
差△Ｐを検出するようにしたもので。
被測定液を測定用管路／内に出入させ、差圧計ｔで圧力
差△Ｐを検出するようにしたもので。
ピストンにかえてベローによって被測定液を吸排させて
もよい。
もよい。
第５図は、ビス】・ン／３が点線で示した一方の死点で
測定用管路／の流通木管側端捷で移動するようにし、測
定用管路ｌの孔１５での圧力変動幅（乙） ／３の往復動により測定用管内への被測定液の出し入れ
と、管壁の清掃を行なうことができる。
測定用管路／の流通木管側端捷で移動するようにし、測
定用管路ｌの孔１５での圧力変動幅（乙） ／３の往復動により測定用管内への被測定液の出し入れ
と、管壁の清掃を行なうことができる。
このように本発明は、被測定液が流通する管路の上流側
と下流側のλ点間に生じる圧力差を検出し、この圧力差
をパラメータとし、あらかじめ同一条件で管路の流速、
温度に応じて実測した関数によって濃度を検出するよう
にしであるから、装置を簡単にすることができ、被測定
液による圧力を用いて濃度を算出するため、検出範囲が
大きく。
と下流側のλ点間に生じる圧力差を検出し、この圧力差
をパラメータとし、あらかじめ同一条件で管路の流速、
温度に応じて実測した関数によって濃度を検出するよう
にしであるから、装置を簡単にすることができ、被測定
液による圧力を用いて濃度を算出するため、検出範囲が
大きく。
管路内を流れ得る泥姻であればｌＯ％程度までの濃度は
検出が可能である。また、汚泥による検出部の汚染の影
響がなく、保守が容易で、連続して長期間にわたーて測
定することができるので、ｆｒ５水処理場などにおける
運転管理を有効に行なうことができる。
検出が可能である。また、汚泥による検出部の汚染の影
響がなく、保守が容易で、連続して長期間にわたーて測
定することができるので、ｆｒ５水処理場などにおける
運転管理を有効に行なうことができる。
第１図は本発明の実施例を示す説明図、第２図は圧力差
と濃度との関係を示す実測倒曲線図、第２ Ｍ−ｈｆｆ
ＩＩ Ｆ７１ Ｊ？−、？ ｙＸ ６ｍ ） ’ｍ＋
１訃７＋１． ｔｒｚ ｔ’ｓ ＋ｋ ｍｌ ｊ 二、
Ｊ−’ｅｇ（７） ／は管路、２・３は枝管、ｌは差圧計、５は液温計、乙
は流速計、７はマイクロコンピュータ。 ／θは流通本管、／／はポンプ、／２は制御回路。 ／３はピストン、ｌｊは孔、△Ｐは圧力差、Ｃは濃度で
ある。 １２３４５５ ％ 汚泥濃度 第３図 第４図 第５図
と濃度との関係を示す実測倒曲線図、第２ Ｍ−ｈｆｆ
ＩＩ Ｆ７１ Ｊ？−、？ ｙＸ ６ｍ ） ’ｍ＋
１訃７＋１． ｔｒｚ ｔ’ｓ ＋ｋ ｍｌ ｊ 二、
Ｊ−’ｅｇ（７） ／は管路、２・３は枝管、ｌは差圧計、５は液温計、乙
は流速計、７はマイクロコンピュータ。 ／θは流通本管、／／はポンプ、／２は制御回路。 ／３はピストン、ｌｊは孔、△Ｐは圧力差、Ｃは濃度で
ある。 １２３４５５ ％ 汚泥濃度 第３図 第４図 第５図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ ｅ体中の懸濁固形物濃度を測定するものにおいて、
被測定液の流通によって管路の上流側と下流側の２点間
に生じる圧力差を検出し、この圧力差をパラメータとし
て、あらかじめ管路の流量。 液温に応じて実測した関数によって濃度を検出すること
を特徴とする汚泥濃度計。 ２ 前記管路が被測定液を分流させる測定用管路である
特許請求の範囲第１項記載の汚泥濃度計。 ３ 前記測定用管路が〜定流量を流通させるためのポン
プをそなえている特許請求の範囲第２項記載の汚泥濃度
計。 ４ 前記管路の上流側と下流側に枝管を設け、枝管内相
互の圧力差を検出する特許請求の範囲第１項ないし第３
項のいずれかに記載の汚泥濃度計。 ５ 前記下流側の点の圧力が大気圧である特許請求の範
囲ｆｆｉ／項ないし第を項のいずれかに記載の（２） 汚泥濃度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10508982A JPS58221148A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 汚泥濃度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10508982A JPS58221148A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 汚泥濃度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58221148A true JPS58221148A (ja) | 1983-12-22 |
Family
ID=14398186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10508982A Pending JPS58221148A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 汚泥濃度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58221148A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001024297A1 (de) * | 1999-09-24 | 2001-04-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Bestimmung der alkoholkonzentration im elektrolyt von brennstoffzellen |
| JP2014025848A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | スラグの溶出試験方法、並びに溶出量測定方法 |
| JP2018134575A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 汚泥濃度の計測方法及び汚泥濃度の計測装置 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10508982A patent/JPS58221148A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001024297A1 (de) * | 1999-09-24 | 2001-04-05 | Siemens Aktiengesellschaft | Bestimmung der alkoholkonzentration im elektrolyt von brennstoffzellen |
| JP2014025848A (ja) * | 2012-07-27 | 2014-02-06 | Sumitomo Metal Mining Co Ltd | スラグの溶出試験方法、並びに溶出量測定方法 |
| JP2018134575A (ja) * | 2017-02-21 | 2018-08-30 | 株式会社神鋼環境ソリューション | 汚泥濃度の計測方法及び汚泥濃度の計測装置 |
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