JPS58220621A - 黄「ろろ」葵根の保存方法 - Google Patents
黄「ろろ」葵根の保存方法Info
- Publication number
- JPS58220621A JPS58220621A JP10217382A JP10217382A JPS58220621A JP S58220621 A JPS58220621 A JP S58220621A JP 10217382 A JP10217382 A JP 10217382A JP 10217382 A JP10217382 A JP 10217382A JP S58220621 A JPS58220621 A JP S58220621A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- root
- preservation
- yellow
- horseraddish
- roots
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Storage Of Harvested Produce (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は黄蜀葵(トロロアオイ)根゛の保存方法に関す
るものである。
るものである。
黄蜀葵は一年生植物で、その根から匈られる粘度の大な
る抽出液は、いわゆる「ネリ」と称せられ和紙抄造に使
用されていること周知のことである。しかるにこのネリ
を抽出する黄蜀葵の根は少しでも湯がつくと腐敗し易く
且つ悪臭を放つので堀り起しく収穫作業〕に細心の注意
が必要で耐着している土・泥を洗い落す際も傷なつけな
いように注意しなげイシばならない。
る抽出液は、いわゆる「ネリ」と称せられ和紙抄造に使
用されていること周知のことである。しかるにこのネリ
を抽出する黄蜀葵の根は少しでも湯がつくと腐敗し易く
且つ悪臭を放つので堀り起しく収穫作業〕に細心の注意
が必要で耐着している土・泥を洗い落す際も傷なつけな
いように注意しなげイシばならない。
しかし水洗いの際完全無傷ということは不”J能である
から、イ・りを抽出する場合は、必要な蓋の黄蜀葵根を
畑から掘り上げ水洗後直らに抽出槽で水抽出を行い、必
要とする抽出液(ネリ)を得るようにしている。そこで
従来からこのトロロアオイ根の保存(保管)方法につい
て研究されてきたが効果的な保存方法を開発することが
できず、且つ抽出液の腐敗と粘度低↑゛が時間の経過と
共に極めて早いものであり、その効果的防止技術も開発
されていないという現状であるため化学的合成粘剤の開
発研兇が進められているのが現状である。このような事
実にか/゛シかみ出願人は長年研究実験を重ねた結果ト
ロロアオイ根の保存方法を開発したもので、次にその方
法を説明する。
から、イ・りを抽出する場合は、必要な蓋の黄蜀葵根を
畑から掘り上げ水洗後直らに抽出槽で水抽出を行い、必
要とする抽出液(ネリ)を得るようにしている。そこで
従来からこのトロロアオイ根の保存(保管)方法につい
て研究されてきたが効果的な保存方法を開発することが
できず、且つ抽出液の腐敗と粘度低↑゛が時間の経過と
共に極めて早いものであり、その効果的防止技術も開発
されていないという現状であるため化学的合成粘剤の開
発研兇が進められているのが現状である。このような事
実にか/゛シかみ出願人は長年研究実験を重ねた結果ト
ロロアオイ根の保存方法を開発したもので、次にその方
法を説明する。
まずトロロアオイ根は傷つき易くかつその傷が大気に触
tLるとすく゛腐敗し初めe、xを放つので、畑から堀
り起す際は従来もそうであるが、絶対に傷をつけないよ
うに注□意して堀り起し、泥φ土が耐着したまま(水洗
いしない。)6%乃至5%の食塩溶液にトロロアオイ根
が空気に触れない程度に浸漬する。即ち前記濃度の食塩
水の−゛は、トロロアオイ根を浸漬した場合それが食塩
水の中にすべて漬り空気に触(Lない程度の敗とすれは
よい。
tLるとすく゛腐敗し初めe、xを放つので、畑から堀
り起す際は従来もそうであるが、絶対に傷をつけないよ
うに注□意して堀り起し、泥φ土が耐着したまま(水洗
いしない。)6%乃至5%の食塩溶液にトロロアオイ根
が空気に触れない程度に浸漬する。即ち前記濃度の食塩
水の−゛は、トロロアオイ根を浸漬した場合それが食塩
水の中にすべて漬り空気に触(Lない程度の敗とすれは
よい。
若し食塩水の量が少鳴トロロアオイ根が空気に触れる場
合は、触れた部分が、変色し且つ腐敗し初める原因とな
る。
合は、触れた部分が、変色し且つ腐敗し初める原因とな
る。
このように無傷のまま堀り上げたトロロアオイ根を3%
乃至5%の食塩溶液に浸漬しこれを冷暗所に保存すると
長期間腐敗するこ・となく保存可能であり、更にこのト
ロロアオイ根から抽出した粘液(ネリ)は粘度も低下し
ていない。
乃至5%の食塩溶液に浸漬しこれを冷暗所に保存すると
長期間腐敗するこ・となく保存可能であり、更にこのト
ロロアオイ根から抽出した粘液(ネリ)は粘度も低下し
ていない。
保存する場所は冷蔵庫を使用1−るのが最も良好である
。
。
、・−・。
したがってこのような保存方法を採用すれば、保存が殆
んど不可能であったトロロアオイの根を大鼠にかつ長期
にわたり保存でき、必要に応じ、かつ必要な量だけ取り
出してトロロアオイの抽出液(ネリ)を得ることが可能
である。
んど不可能であったトロロアオイの根を大鼠にかつ長期
にわたり保存でき、必要に応じ、かつ必要な量だけ取り
出してトロロアオイの抽出液(ネリ)を得ることが可能
である。
なお食塩水の溶液の濃度が6%以下であるとトロロア2
オイ根の変色・腐敗を長期にわたって防止することはで
きないし、5%以上の濃度であるとトロロアオイ根の組
織そのものが破かいされるようで、良好な抽出液1に′
得ることができなくなる。
オイ根の変色・腐敗を長期にわたって防止することはで
きないし、5%以上の濃度であるとトロロアオイ根の組
織そのものが破かいされるようで、良好な抽出液1に′
得ることができなくなる。
即ち抽出液の透明度も悪く粘朋も低下しネリとしての品
質は極めて悪くなる。
質は極めて悪くなる。
手続補正書(方式)
%式%
1、事件の表示
昭和57年特許願第1rλ/73 号2、発明の名称
々勢11才医めイ象不1方り臥
3、補正をする者 −
事件との関係 特許出願人
住所 東京都大田区東雪谷5丁目5番10号名称 有限
会社安部油化学研究所 代表者 安 部 忠 蔵 4、代理人〒104 昭和57年9月9日(昭和57年9月28日発送)明
細 ■ ■、 発明の名称 黄蜀葵根の保存方法 2、特許請求の範囲 土中より堀り上げた黄蜀莫(トロロアオイ)根を耐着し
ている土を落すことなく3%乃至5チの食塩溶液に浸漬
し、冷暗所に保存することを特徴とする黄蜀葵(トロロ
アオイ)根の保存方法。
会社安部油化学研究所 代表者 安 部 忠 蔵 4、代理人〒104 昭和57年9月9日(昭和57年9月28日発送)明
細 ■ ■、 発明の名称 黄蜀葵根の保存方法 2、特許請求の範囲 土中より堀り上げた黄蜀莫(トロロアオイ)根を耐着し
ている土を落すことなく3%乃至5チの食塩溶液に浸漬
し、冷暗所に保存することを特徴とする黄蜀葵(トロロ
アオイ)根の保存方法。
3、発明の詳細な説明
本発明は黄蜀葵(トロロアオイ)、根の保存力法に関す
るものである。
るものである。
Claims (1)
- 土中より掘り上げた黄蜀葵(トロロアオイ)根を耐着し
ている土を落すことなく3%乃至5法0
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217382A JPS58220621A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 黄「ろろ」葵根の保存方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10217382A JPS58220621A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 黄「ろろ」葵根の保存方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220621A true JPS58220621A (ja) | 1983-12-22 |
JPS6143965B2 JPS6143965B2 (ja) | 1986-09-30 |
Family
ID=14320300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10217382A Granted JPS58220621A (ja) | 1982-06-16 | 1982-06-16 | 黄「ろろ」葵根の保存方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220621A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010229082A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Yamanashi Prefecture | トロロアオイの保存方法とその粘性の改善方法 |
-
1982
- 1982-06-16 JP JP10217382A patent/JPS58220621A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010229082A (ja) * | 2009-03-27 | 2010-10-14 | Yamanashi Prefecture | トロロアオイの保存方法とその粘性の改善方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6143965B2 (ja) | 1986-09-30 |
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