JPS58220376A - 筒型鋳込みヒ−タの製造方法 - Google Patents
筒型鋳込みヒ−タの製造方法Info
- Publication number
- JPS58220376A JPS58220376A JP10490782A JP10490782A JPS58220376A JP S58220376 A JPS58220376 A JP S58220376A JP 10490782 A JP10490782 A JP 10490782A JP 10490782 A JP10490782 A JP 10490782A JP S58220376 A JPS58220376 A JP S58220376A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heater
- cast
- cylindrical cast
- sheathed
- hollow pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳込みヒータの製造方法に関するもので、時に
、筒型鋳込みヒータを安価に製造し、かつ、シーズヒー
タが露出しない筒型鋳込みヒータを提供しようとするも
のである。
、筒型鋳込みヒータを安価に製造し、かつ、シーズヒー
タが露出しない筒型鋳込みヒータを提供しようとするも
のである。
近年、鋳込みヒータは家庭用はもちろんのこと業務用に
も広く用いられている。
も広く用いられている。
しかし、従来の筒型鋳込みヒータは第1図、第2図に示
すように、一度、大まかな前型に形成したのち、切削加
工により精度を確保していた。またシーズヒータ1は鋳
湯2による熱歪みを生じるが、この熱歪みによって、シ
ーズヒータ1が所定の位置よりずれないように、シーズ
受は具やシーズ押え具を金型に設けていたため、鋳造後
もシーズヒータ10表面が露出する部分3が生じていた
。
すように、一度、大まかな前型に形成したのち、切削加
工により精度を確保していた。またシーズヒータ1は鋳
湯2による熱歪みを生じるが、この熱歪みによって、シ
ーズヒータ1が所定の位置よりずれないように、シーズ
受は具やシーズ押え具を金型に設けていたため、鋳造後
もシーズヒータ10表面が露出する部分3が生じていた
。
このため、次のような問題点を有していた。切削加工に
おいて、特に内面加工を施す場合、加工設備の問題、例
えば、高価な設備を用いる必要やロングドリル等を用い
る場合は加工精度が出ない等があった。壕だ、ヒータの
露出面には防錆塗料を塗布する必要上、加工工数がかか
り製品コストを高くする原因になっていた。
おいて、特に内面加工を施す場合、加工設備の問題、例
えば、高価な設備を用いる必要やロングドリル等を用い
る場合は加工精度が出ない等があった。壕だ、ヒータの
露出面には防錆塗料を塗布する必要上、加工工数がかか
り製品コストを高くする原因になっていた。
本発明は上記従来の欠点を解消するもので、以下に本発
明の実施例について第3図〜第7図を参照して説明する
。
明の実施例について第3図〜第7図を参照して説明する
。
第3図〜第7図において、11はU字曲げ加工を施され
たシーズヒータであり、このシーズヒータ11は中空パ
イプ12の外周に沿うよう設けちれている。この中空パ
イプ12は熱収縮率を極力近似させる目的で後述のボデ
ィ14と同質のもの3 1、 ベーン がよい。なお、純アルミとアルミ合金との差は問題とし
なくてもよい。このシーズヒータ11は中空パイプ12
と、リング13により挾持されている。このリング13
の材質外中空パイプ12と同様、ボディ14と同質のも
のがよく部分的に内径側に突起部13aを有している。
たシーズヒータであり、このシーズヒータ11は中空パ
イプ12の外周に沿うよう設けちれている。この中空パ
イプ12は熱収縮率を極力近似させる目的で後述のボデ
ィ14と同質のもの3 1、 ベーン がよい。なお、純アルミとアルミ合金との差は問題とし
なくてもよい。このシーズヒータ11は中空パイプ12
と、リング13により挾持されている。このリング13
の材質外中空パイプ12と同様、ボディ14と同質のも
のがよく部分的に内径側に突起部13aを有している。
この突起部13aによりシーズヒータ11の相互の距離
を確保しているO このリング13.シーズヒータ11と中空パイプ12と
の空間よりアルミ合金が鋳湯され、ボディ14が形成さ
れる。
を確保しているO このリング13.シーズヒータ11と中空パイプ12と
の空間よりアルミ合金が鋳湯され、ボディ14が形成さ
れる。
上記構成において、シーズヒータ11はリング13によ
って挾持されているとともに、リングの突起部13aに
よって位置決めされるために、鋳造時の熱応力による歪
みや、シーズヒータの位置ずれを防止できる。
って挾持されているとともに、リングの突起部13aに
よって位置決めされるために、鋳造時の熱応力による歪
みや、シーズヒータの位置ずれを防止できる。
また、中空パイプ12によって、鋳造されたボディ14
は筒型に形成され、何ら後加工を必要としない。また、
シーズヒータ11は完全にアルミ合金に覆われているだ
めにボディ14から露出しないため一シーズヒータ14
のパイプに防錆塗料を塗布する必要もない。このため、
投込みヒータとしても応用できる。
は筒型に形成され、何ら後加工を必要としない。また、
シーズヒータ11は完全にアルミ合金に覆われているだ
めにボディ14から露出しないため一シーズヒータ14
のパイプに防錆塗料を塗布する必要もない。このため、
投込みヒータとしても応用できる。
尚、上記実施例においては単なる筒型であるが、筒の前
後に配管用のネジ部を形成し、配管の途中に本発明の筒
型鋳込みヒータを設置すれば簡易型の湯沸し器にも利用
することができる。
後に配管用のネジ部を形成し、配管の途中に本発明の筒
型鋳込みヒータを設置すれば簡易型の湯沸し器にも利用
することができる。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば中空パ
イプとリングによってシーズヒータ11を挾持したのち
、鋳造成形を施したため、簡単に筒型鋳込みヒータを製
造できるとともに、中空孔の形成や、シーズヒータのパ
イプの防錆塗料を塗布しなくてもよく、加工工数がかか
らず、安価に製造でき、その工業的価値は大なるもので
ある。
イプとリングによってシーズヒータ11を挾持したのち
、鋳造成形を施したため、簡単に筒型鋳込みヒータを製
造できるとともに、中空孔の形成や、シーズヒータのパ
イプの防錆塗料を塗布しなくてもよく、加工工数がかか
らず、安価に製造でき、その工業的価値は大なるもので
ある。
第1図は従来の筒型鋳込みヒータの側面図、第2図は同
筒型鋳込みヒータの裏面図、第3図は本発明の一実施例
を示す筒型鋳込みヒータの製造工程における正面図、第
4図は第3図のA−A線における断面図、第5図は同筒
型鋳込みヒータ完成−ページ 状態における正面図、第6図は第5図のB−B線におけ
る断面図、第7図は同筒型鋳込みヒータのリングの平面
図である。 11・・・・・・シーズヒータ、12・・・・・・中空
パイプ、13・・・・・・リング、14・・・・・・ボ
ディ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
筒型鋳込みヒータの裏面図、第3図は本発明の一実施例
を示す筒型鋳込みヒータの製造工程における正面図、第
4図は第3図のA−A線における断面図、第5図は同筒
型鋳込みヒータ完成−ページ 状態における正面図、第6図は第5図のB−B線におけ
る断面図、第7図は同筒型鋳込みヒータのリングの平面
図である。 11・・・・・・シーズヒータ、12・・・・・・中空
パイプ、13・・・・・・リング、14・・・・・・ボ
ディ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 第2図
Claims (2)
- (1)中空パイプの外周にシーズヒータを設け、この両
者を挾持するリングにより一体化し、鋳込み加工を施す
筒型鋳込みヒータの製造方法。 - (2)中空パイプとリングを鋳込み材料とは同種のもの
を用いた特許請求の範囲第1項記載の筒型鋳込みヒータ
の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10490782A JPS58220376A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 筒型鋳込みヒ−タの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10490782A JPS58220376A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 筒型鋳込みヒ−タの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58220376A true JPS58220376A (ja) | 1983-12-21 |
Family
ID=14393188
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10490782A Pending JPS58220376A (ja) | 1982-06-17 | 1982-06-17 | 筒型鋳込みヒ−タの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58220376A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015191805A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 三洋熱工業株式会社 | 電熱鋳込みヒーターおよび電熱鋳込みヒーターの生産方法 |
-
1982
- 1982-06-17 JP JP10490782A patent/JPS58220376A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015191805A (ja) * | 2014-03-28 | 2015-11-02 | 三洋熱工業株式会社 | 電熱鋳込みヒーターおよび電熱鋳込みヒーターの生産方法 |
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