JPS58218969A - 磁気腹巻 - Google Patents
磁気腹巻Info
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- JPS58218969A JPS58218969A JP57101368A JP10136882A JPS58218969A JP S58218969 A JPS58218969 A JP S58218969A JP 57101368 A JP57101368 A JP 57101368A JP 10136882 A JP10136882 A JP 10136882A JP S58218969 A JPS58218969 A JP S58218969A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、背面部及び腹面部の両面からの磁力作用にて
身体に対しての磁力効果が極めて良好に得られ、さらに
腰部にフィツトするように着用でき、皮疹の発生を防止
できる磁気腹帯に関する。
身体に対しての磁力効果が極めて良好に得られ、さらに
腰部にフィツトするように着用でき、皮疹の発生を防止
できる磁気腹帯に関する。
従来より、一般に磁気腹帯は背面部にのみ磁石が設けら
れており、これを腰部に着用しても、背面には磁力が作
用し、腰痛等にはある程度の効果は期待できるが、胃腸
病等の治療には殆ど効果が表れなかった。また、その磁
力効果を十分に発揮できる磁気腹帯が存在しなかった。
れており、これを腰部に着用しても、背面には磁力が作
用し、腰痛等にはある程度の効果は期待できるが、胃腸
病等の治療には殆ど効果が表れなかった。また、その磁
力効果を十分に発揮できる磁気腹帯が存在しなかった。
また、略一定幅の腹帯本体を腰部に着用すると、屈んだ
り、背筋を伸ばしたとき等の身体屈伸時に人体骨盤部と
その腹帯本体とが第9図に示すように常にズして抵抗を
生じ、該抵抗の強い部分がむれを生じてそこに皮疹が発
生する等の重大な欠陥があったり、身体屈折時に腹部に
苦痛等を感じるし、腰部に対しての密着性が欠け、この
ために磁力効果を良好に発揮できない等の欠点があった
。
り、背筋を伸ばしたとき等の身体屈伸時に人体骨盤部と
その腹帯本体とが第9図に示すように常にズして抵抗を
生じ、該抵抗の強い部分がむれを生じてそこに皮疹が発
生する等の重大な欠陥があったり、身体屈折時に腹部に
苦痛等を感じるし、腰部に対しての密着性が欠け、この
ために磁力効果を良好に発揮できない等の欠点があった
。
そこで本発明は、背面部1両側面部9両腹面部よりなる
略長方形状の腹帯本体とし、その背面部と略同等の大き
さのメソシュ織の背面布地を二重にしてこの中に基石状
の永久磁石を複数装填し、且つ腹面部と略同等の大きさ
のメソシュ織の腹面布地を二重にしてこの中に墓石状の
永久磁石を複数装填し、その腹帯本体の背面部及び一方
の腹面部の内側に、その永久磁石を装填した背面布地及
び腹面布地を夫々設けて上部を開口した背面袋部及び腹
面袋部を形成したり、或いは背面部の幅を大きくし、該
背面部の両外方に連続する側面部の下端辺を括れた曲線
状にし、その両側面部の外方に腹面部を設け、該側腹面
部の幅は前記背面部の幅よりもかなり狭く形成して腹帯
本体とし、その背面部と略同等の大きさのメソシュ織の
背面布地を二重にしてこの中に基石状の永久磁石を複数
装填し、且つ腹面部と略同等の大きさのメソシュ織の腹
面布地を二重にしてこの中に基石状の永久磁石を複数装
填し、その腹帯本体の背面部及び一方の腹面部の内側に
、その永久磁石を装填した背面布地及び腹面布地を夫々
設けて上部を開口した背面袋部及び腹面袋部を形成した
ことにより、背面部及び腹面部の両面での磁力作用にて
身体に対しての磁力効果が極めて良好に得られ、さらに
腰部 ′にフィツトするように密着して着用でき、一層
勝れた磁力効果をもたらすし、皮疹の発生を防止できる
し、腹部に苦痛等−切感することなる着用でき前記の欠
点等を解消したものである。
略長方形状の腹帯本体とし、その背面部と略同等の大き
さのメソシュ織の背面布地を二重にしてこの中に基石状
の永久磁石を複数装填し、且つ腹面部と略同等の大きさ
のメソシュ織の腹面布地を二重にしてこの中に墓石状の
永久磁石を複数装填し、その腹帯本体の背面部及び一方
の腹面部の内側に、その永久磁石を装填した背面布地及
び腹面布地を夫々設けて上部を開口した背面袋部及び腹
面袋部を形成したり、或いは背面部の幅を大きくし、該
背面部の両外方に連続する側面部の下端辺を括れた曲線
状にし、その両側面部の外方に腹面部を設け、該側腹面
部の幅は前記背面部の幅よりもかなり狭く形成して腹帯
本体とし、その背面部と略同等の大きさのメソシュ織の
背面布地を二重にしてこの中に基石状の永久磁石を複数
装填し、且つ腹面部と略同等の大きさのメソシュ織の腹
面布地を二重にしてこの中に基石状の永久磁石を複数装
填し、その腹帯本体の背面部及び一方の腹面部の内側に
、その永久磁石を装填した背面布地及び腹面布地を夫々
設けて上部を開口した背面袋部及び腹面袋部を形成した
ことにより、背面部及び腹面部の両面での磁力作用にて
身体に対しての磁力効果が極めて良好に得られ、さらに
腰部 ′にフィツトするように密着して着用でき、一層
勝れた磁力効果をもたらすし、皮疹の発生を防止できる
し、腹部に苦痛等−切感することなる着用でき前記の欠
点等を解消したものである。
その構造を図面にて説明する。
1は腹帯本体であって、背面部1a両側面部1b。
1b両腹面部1c、lcより構成され、その形状は適宜
の幅(高さにも相当する)で略長方形状にしたり(第7
図参照)、或いは背面部1aの幅(高、【も相当す、ヵ
、大。く形成され、該背面部 °′1aの両
外方に連続する側面部1b、lbの下端辺が括れた曲線
状に形成され、その両側面部tb。
の幅(高さにも相当する)で略長方形状にしたり(第7
図参照)、或いは背面部1aの幅(高、【も相当す、ヵ
、大。く形成され、該背面部 °′1aの両
外方に連続する側面部1b、lbの下端辺が括れた曲線
状に形成され、その両側面部tb。
1bの外方に腹面部1c、lcが連続して設けられ、該
側腹面部1c、lcの幅は前記背面部1aの幅よりもか
なり狭く形成されている。さらに具体的には、その背面
部1aはナイロンメソシュ織の生地で構成され、その両
側面部1b、1bは通気性の良好で比較的厚肉の横方向
(第2図、第3図において水平方向)に伸縮自在の合成
樹脂製の織布で構成され、その接続部は、表側(身体に
着用したときに表側となる面で第3図参照)が比較的硬
質の皮革または合成樹脂製の細長の縦骨片2aで、内側
(身体に着用したときに内側となる面で第2図参照)が
一般の布地片2bにて夫々を挾持するようにして縫製さ
れている(第6図参照)。
側腹面部1c、lcの幅は前記背面部1aの幅よりもか
なり狭く形成されている。さらに具体的には、その背面
部1aはナイロンメソシュ織の生地で構成され、その両
側面部1b、1bは通気性の良好で比較的厚肉の横方向
(第2図、第3図において水平方向)に伸縮自在の合成
樹脂製の織布で構成され、その接続部は、表側(身体に
着用したときに表側となる面で第3図参照)が比較的硬
質の皮革または合成樹脂製の細長の縦骨片2aで、内側
(身体に着用したときに内側となる面で第2図参照)が
一般の布地片2bにて夫々を挾持するようにして縫製さ
れている(第6図参照)。
また、その側面部1b、lbの下端辺の括れた曲線は、
内側または表側からみて山形弧状の略二次曲線状に形成
され、その具体的数値は多くの臨床実験にて人間工学的
見地より算出して得たものである。さらに、側腹面部1
c、lcの一方(第2図において右側)は内側が前記ナ
イロンメ・ノシュ織の生地で、表面が羅紗状の離形面フ
ァスナー布地8bとで構成され、その腹面部ICの他方
(第2図において左側)はナイロンメツシュ織の生地の
みで構成されている。その側面部1bと腹面部1cとの
接続部も、表側(身体に着用したときに表側となる面)
が比較的硬質の皮革または合成樹脂製の細長の縦骨片2
aで、内側(身体に着用したときに内側となる面)が一
般の布地片2bにて夫々を挾持するように・して縫製さ
れている。また、腹帯本体1の具体的実施例では、その
背面部1aの幅(高さ)は約17〜20cm内外に形成
され、その腹面部ICの幅(高さ)は約10〜13国内
外に幅が狭く形成されている。3は背面布地、4は腹面
布地であって、ナイロンメツシュ織の生地で二重の袋状
に形成され、その背面布地3は前記背面部1aと略同等
の大きさをなしく実施例では僅かに幅が狭く形成されて
おり、第1図、第2図。
内側または表側からみて山形弧状の略二次曲線状に形成
され、その具体的数値は多くの臨床実験にて人間工学的
見地より算出して得たものである。さらに、側腹面部1
c、lcの一方(第2図において右側)は内側が前記ナ
イロンメ・ノシュ織の生地で、表面が羅紗状の離形面フ
ァスナー布地8bとで構成され、その腹面部ICの他方
(第2図において左側)はナイロンメツシュ織の生地の
みで構成されている。その側面部1bと腹面部1cとの
接続部も、表側(身体に着用したときに表側となる面)
が比較的硬質の皮革または合成樹脂製の細長の縦骨片2
aで、内側(身体に着用したときに内側となる面)が一
般の布地片2bにて夫々を挾持するように・して縫製さ
れている。また、腹帯本体1の具体的実施例では、その
背面部1aの幅(高さ)は約17〜20cm内外に形成
され、その腹面部ICの幅(高さ)は約10〜13国内
外に幅が狭く形成されている。3は背面布地、4は腹面
布地であって、ナイロンメツシュ織の生地で二重の袋状
に形成され、その背面布地3は前記背面部1aと略同等
の大きさをなしく実施例では僅かに幅が狭く形成されて
おり、第1図、第2図。
第7図参照)、また、その腹面布地4も前記腹面部IC
と略同等の大きさをなしている(実施例では僅かに幅が
狭く形成されており、第1図、第2図、第7図参照)。
と略同等の大きさをなしている(実施例では僅かに幅が
狭く形成されており、第1図、第2図、第7図参照)。
その二重の背面布地3111面布地4の間隔内に碁石状
の永久磁石5,5・・・・・・が縦。
の永久磁石5,5・・・・・・が縦。
横方向に規則的または不規則的に夫々の永久磁石5の廻
りが縫製されつ一複数装填されている。即ち、該永久磁
石5.5・・・・・・は別の磁石固定片や糊付けする布
地等を介在することなく二重の背面布3に縫製のみで装
填されている。その永久磁石5は、等方性のものより異
方性のものが好ましい。
りが縫製されつ一複数装填されている。即ち、該永久磁
石5.5・・・・・・は別の磁石固定片や糊付けする布
地等を介在することなく二重の背面布3に縫製のみで装
填されている。その永久磁石5は、等方性のものより異
方性のものが好ましい。
該永久磁石5,5・・・・・・を装填した背面布地3及
び永久磁石5,5・・・・・・を装填した腹面布地4は
、前記腹帯本体lの背面部1a及び一方(第2図におい
て右側)の腹面部1cの内側(身体に着用したときに内
側となる面)に夫々縫製されて、これによって上部を開
口した背面袋部6及び腹面袋部7が夫々形成されている
。さらに具体的には、その背面布地3の左右側の両端及
び腹面布地4の左右側の一端は前記細長の縦骨片2aと
一般の布地片2bとにて腹帯本体1の縫製と同時に縫製
されている。8aは雄形面ファスナー布地で、実際には
鉤状起毛が多数植設された布地で、その他方(第2図に
おいて左側)の腹面部1cの内側の先端部に縫製等され
、一方の腹面部1cの表側(腰部に着用したときに表側
となる面)の離形面ファスナー布8bに適宜係止される
。図中9は懐炉等の発熱体であって、鉄粉活性炭等の混
合物を合成樹脂(プラスチック等)シート状の袋体に内
蔵した発熱体9で、これを振ることによって約15〜4
0時間60°C前後の発熱作用をなす。また、白金懐炉
も発熱体9の簡略に包含される。該発熱体9が前記背面
袋部6や腹面袋部7内に適宜挿入される。10は伸縮性
を有した縁取テープで、その腹帯本体1の周縁や背面布
地3腹面布地4の上#4縁に夫々縫製されている。
び永久磁石5,5・・・・・・を装填した腹面布地4は
、前記腹帯本体lの背面部1a及び一方(第2図におい
て右側)の腹面部1cの内側(身体に着用したときに内
側となる面)に夫々縫製されて、これによって上部を開
口した背面袋部6及び腹面袋部7が夫々形成されている
。さらに具体的には、その背面布地3の左右側の両端及
び腹面布地4の左右側の一端は前記細長の縦骨片2aと
一般の布地片2bとにて腹帯本体1の縫製と同時に縫製
されている。8aは雄形面ファスナー布地で、実際には
鉤状起毛が多数植設された布地で、その他方(第2図に
おいて左側)の腹面部1cの内側の先端部に縫製等され
、一方の腹面部1cの表側(腰部に着用したときに表側
となる面)の離形面ファスナー布8bに適宜係止される
。図中9は懐炉等の発熱体であって、鉄粉活性炭等の混
合物を合成樹脂(プラスチック等)シート状の袋体に内
蔵した発熱体9で、これを振ることによって約15〜4
0時間60°C前後の発熱作用をなす。また、白金懐炉
も発熱体9の簡略に包含される。該発熱体9が前記背面
袋部6や腹面袋部7内に適宜挿入される。10は伸縮性
を有した縁取テープで、その腹帯本体1の周縁や背面布
地3腹面布地4の上#4縁に夫々縫製されている。
前記ナイロンメツシュ織の生地は樹脂加工することが腰
部サポータ−とするのには好適である。
部サポータ−とするのには好適である。
次北作用効果について説明する。
先ず、特許請求の範囲第1項の発明においては、背面部
1a両側面部1 b、 −1b大胆面部1c、Icより
なる略長方形状の腹帯本体1とし、その背面部1aと略
同等の大きさのメツシュ織の生地の背面布地3を二重に
してこの中に碁石状の永久磁石5を複数装填し、且つ腹
面部1cと略同等の大きさのメソシュ織の生地の腹面布
地4を二重にしてこの中に碁石状の永久磁石5を複数装
填し、その腹帯本体1の背面部1a及び一方の腹面部I
Cの内側に、その永久磁石5.5・・・・・・を装填し
た背面布地3及び腹面布地4を夫々設けて上部を開口し
た背面袋部6及び腹面袋部7を形成したことより、第1
に腰部に着用すると身体の背面及び腹面の両面で良好な
る磁力効果が得られる。
1a両側面部1 b、 −1b大胆面部1c、Icより
なる略長方形状の腹帯本体1とし、その背面部1aと略
同等の大きさのメツシュ織の生地の背面布地3を二重に
してこの中に碁石状の永久磁石5を複数装填し、且つ腹
面部1cと略同等の大きさのメソシュ織の生地の腹面布
地4を二重にしてこの中に碁石状の永久磁石5を複数装
填し、その腹帯本体1の背面部1a及び一方の腹面部I
Cの内側に、その永久磁石5.5・・・・・・を装填し
た背面布地3及び腹面布地4を夫々設けて上部を開口し
た背面袋部6及び腹面袋部7を形成したことより、第1
に腰部に着用すると身体の背面及び腹面の両面で良好な
る磁力効果が得られる。
この作用効果を詳述するに、本発明の磁気腹帯を身体の
腰部に着用すると、その腹帯本体1の内側の背面布地3
に装填した永久磁石5,5・・・・・・及び腹面布地4
に装填した永久磁石5,5・・・・・・からの磁力作用
にて腰部及び腹部の血液の循環を促進させつ〜疲労を回
復させると共に腰痛や胃腸病等の回復治療に極めて良好
な効果が表れる。また、臨床実験では便秘等の治療に顕
著な効果が発揮された。特に、本発明では、背面布地3
及び腹面布地4をメソシュ織の生地製としたので、単な
る厚手等の布地とは異なり、磁力作用をより大きな値に
しつ\身体に作用させることができ磁力効果を十分に発
揮させることができる所に大きな特長を有する。また、
その背面袋部6及び腹面袋部7内に懐炉等の発熱体9を
挿入して着用すると、その永久磁石5,5・・・・・・
からの磁力作用と、その発熱体9にて加温された永久磁
石5.5・旧・・が身体の腰部、腹部等に当り、これら
が相乗的に作用して極めて良好なる温灸効果が得られ、
腰痛や胃腸病等に対して一層良好なる回復治療を望むこ
とができる。これも臨床実験では頗る効果的であった。
腰部に着用すると、その腹帯本体1の内側の背面布地3
に装填した永久磁石5,5・・・・・・及び腹面布地4
に装填した永久磁石5,5・・・・・・からの磁力作用
にて腰部及び腹部の血液の循環を促進させつ〜疲労を回
復させると共に腰痛や胃腸病等の回復治療に極めて良好
な効果が表れる。また、臨床実験では便秘等の治療に顕
著な効果が発揮された。特に、本発明では、背面布地3
及び腹面布地4をメソシュ織の生地製としたので、単な
る厚手等の布地とは異なり、磁力作用をより大きな値に
しつ\身体に作用させることができ磁力効果を十分に発
揮させることができる所に大きな特長を有する。また、
その背面袋部6及び腹面袋部7内に懐炉等の発熱体9を
挿入して着用すると、その永久磁石5,5・・・・・・
からの磁力作用と、その発熱体9にて加温された永久磁
石5.5・旧・・が身体の腰部、腹部等に当り、これら
が相乗的に作用して極めて良好なる温灸効果が得られ、
腰痛や胃腸病等に対して一層良好なる回復治療を望むこ
とができる。これも臨床実験では頗る効果的であった。
特に、身体の背面及び腹面の両面から比較的低い温度の
発熱体9でも、極めて良好なる温灸効果を得ることがで
きる。これは、背面布地3及び腹面布地4をメソシュ織
の生地製としたことで、その発熱体9の温度が永久磁石
5.5・・・・・・に良く熱伝導するし、且つ加温され
た永久磁石5.5・・・・・・の温度が身体の腰部、腹
部等に良く熱伝導すること\、さらに身体の背面及び腹
部の両面から温灸できることによる。従って、従来のよ
うに、一方(主に背面側のみ)からのみでは、勢いその
発熱体9の温度が高くなりすぎるように使用されること
もあり、これによって、火傷等する重大な欠陥があった
が、本発明では火傷等は防止できる。
発熱体9でも、極めて良好なる温灸効果を得ることがで
きる。これは、背面布地3及び腹面布地4をメソシュ織
の生地製としたことで、その発熱体9の温度が永久磁石
5.5・・・・・・に良く熱伝導するし、且つ加温され
た永久磁石5.5・・・・・・の温度が身体の腰部、腹
部等に良く熱伝導すること\、さらに身体の背面及び腹
部の両面から温灸できることによる。従って、従来のよ
うに、一方(主に背面側のみ)からのみでは、勢いその
発熱体9の温度が高くなりすぎるように使用されること
もあり、これによって、火傷等する重大な欠陥があった
が、本発明では火傷等は防止できる。
次に、特許請求の範囲第2項の発明においては、背面部
1aの幅を大きくし、該背面部1aの両外方に連続する
側面部1bの下端辺を括れた曲線状にし、その両側面部
1b、lbの外方に腹面部1cを設け、該側腹面部1c
、lcの幅は前記背面部1aの幅よりもかなり狭く形成
して腹帯本体lとし、その背面部1aと略同等の大きさ
のメソシュ織の生地の背面布地3を二重にしてこの中に
基石状の永久磁石5を複数装填し、且つ腹面部1cと略
同等の大きさのメツシュ織の生地の腹面布地4を二重に
してこの中に基石状の永久磁石5を複数装填し、その腹
帯本体lの背面部1a及び一方の腹面部ICの内側に、
その永久磁石5−15・・・・・・を装填した背面布地
3及び腹面布地4を夫々設けて上部を開口した背面袋部
6及び腹面袋部7を形成したことより、第1に腰部にフ
ィツトするように密着して着用できるし、第2に皮疹の
発生を防止でき、第3に磁力作用を一層強くでき、第4
に腹部に苦痛等のない快適な着用ができる等の多くの作
用効果を奏する。
1aの幅を大きくし、該背面部1aの両外方に連続する
側面部1bの下端辺を括れた曲線状にし、その両側面部
1b、lbの外方に腹面部1cを設け、該側腹面部1c
、lcの幅は前記背面部1aの幅よりもかなり狭く形成
して腹帯本体lとし、その背面部1aと略同等の大きさ
のメソシュ織の生地の背面布地3を二重にしてこの中に
基石状の永久磁石5を複数装填し、且つ腹面部1cと略
同等の大きさのメツシュ織の生地の腹面布地4を二重に
してこの中に基石状の永久磁石5を複数装填し、その腹
帯本体lの背面部1a及び一方の腹面部ICの内側に、
その永久磁石5−15・・・・・・を装填した背面布地
3及び腹面布地4を夫々設けて上部を開口した背面袋部
6及び腹面袋部7を形成したことより、第1に腰部にフ
ィツトするように密着して着用できるし、第2に皮疹の
発生を防止でき、第3に磁力作用を一層強くでき、第4
に腹部に苦痛等のない快適な着用ができる等の多くの作
用効果を奏する。
該作用効果を詳述すると、側面部1bの下端辺を括れた
曲線状部が腰部の骨盤を上から包むように腰部に着用で
きる。即ち、従来のように時間が経過するにつれ胸側に
ズレが生ずることなく腰部にフィツトするように略密着
して着用できる。また、従来のように屈んだり、背筋を
伸ばしたとき等の身体屈伸時に人体骨盤部とその腹帯本
体とが常にズして抵抗を生じ、該抵抗の強い部分がむれ
を生じてそこに皮疹が発生する等の重大な欠陥を解消で
きるという極めて画期的な効果を有する磁気腹帯を提供
できる。さらに、腰部にフィツトして密着するような着
用であると、磁力線が腰部等に一層強く作用すること\
なり効果的である。また、背面部1aの幅を大きくし、
側腹面部1c。
曲線状部が腰部の骨盤を上から包むように腰部に着用で
きる。即ち、従来のように時間が経過するにつれ胸側に
ズレが生ずることなく腰部にフィツトするように略密着
して着用できる。また、従来のように屈んだり、背筋を
伸ばしたとき等の身体屈伸時に人体骨盤部とその腹帯本
体とが常にズして抵抗を生じ、該抵抗の強い部分がむれ
を生じてそこに皮疹が発生する等の重大な欠陥を解消で
きるという極めて画期的な効果を有する磁気腹帯を提供
できる。さらに、腰部にフィツトして密着するような着
用であると、磁力線が腰部等に一層強く作用すること\
なり効果的である。また、背面部1aの幅を大きくし、
側腹面部1c。
1cの幅は前記背面部1aの幅よりもかなり狭く形成し
たので、その背面部1aは広幅でもあり、比較的硬質に
すれば体型支持の腰部サポータ−としての勝れた役割を
なし、その腹面部1cは屈んでも腹部に抵抗感や苦痛等
は一切感することなく着用することができる。従って、
着用しても何等の違和感もなく頗る快適にできる。
たので、その背面部1aは広幅でもあり、比較的硬質に
すれば体型支持の腰部サポータ−としての勝れた役割を
なし、その腹面部1cは屈んでも腹部に抵抗感や苦痛等
は一切感することなく着用することができる。従って、
着用しても何等の違和感もなく頗る快適にできる。
他の構成は第1項発明と同一であるため、同様の作用効
果を発揮しうる。
果を発揮しうる。
第1図は本発明の斜視図、第2図は本発明を内側からみ
た正面図、第3図は本発明を表側からみた背面図、第4
図は第2図TV−IV矢視て背面袋部を広げた断面図、
第5図は第2図V−V矢視て腹面袋部を広げた断面図1
.第6図は本発明の要部断面図、第7図は本発明の別の
実施例を内側からみた正面図、第8図は本発明を腰部に
着用した略示図、第9図は従来の腹帯を腰部に着用した
略示図である。 ■・・・・・・腹帯本体、 la・・・・・・背
面部、1b・・・、・・・側面部、 1c・・
・・・・腹面部、3・・・・・・背面布地、
4・・・・・・腹面布地、5・・・・・・永久磁石、
6・旧・・背面袋部、7・・・・・・腹面袋部
。
た正面図、第3図は本発明を表側からみた背面図、第4
図は第2図TV−IV矢視て背面袋部を広げた断面図、
第5図は第2図V−V矢視て腹面袋部を広げた断面図1
.第6図は本発明の要部断面図、第7図は本発明の別の
実施例を内側からみた正面図、第8図は本発明を腰部に
着用した略示図、第9図は従来の腹帯を腰部に着用した
略示図である。 ■・・・・・・腹帯本体、 la・・・・・・背
面部、1b・・・、・・・側面部、 1c・・
・・・・腹面部、3・・・・・・背面布地、
4・・・・・・腹面布地、5・・・・・・永久磁石、
6・旧・・背面袋部、7・・・・・・腹面袋部
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (11背面部2両側面部9両腹面部よりなる略長方形状
の腹帯本体とし、その背面部と略同等の大きさのメツシ
ュ織の背面布地を二重にしてこの中に碁石状の永久磁石
を複数装填し、且つ腹面部と略同等の大きさのメツシュ
織の腹面布地を二重にしてこの中に碁石状の永久磁石を
複数装填し、その腹帯本体の背面部及び一方の腹面部の
内側に、その永久磁石を装填した背面布地及び腹面布地
を夫々設けて上部を開口した背面袋部及び腹面袋部を形
成したことを特徴とした磁気腹帯。 (2) 背面部の幅を大きくし、該背面部の両外方に
連続する側面部の下端辺を括□れた曲線状にし、その両
側面部の外方に腹面部を設け、該大胆面部の幅は前記背
面部の幅よりもかなり狭く形成して腹帯本体と゛し、そ
の背面部と略同等の大きさのメツシュ織の背面布地を二
重にしてこの中に碁石状の永久磁石を複数装填し、且つ
腹面部と略同等の大きさのメソシュ織の腹面布地を二重
にしてこの中に碁石状の永久磁石を複数装填し、その腹
帯本体の背面部及び一方の腹面部の内側に、その永久磁
石を装填した背面布地及び腹面布地を夫々設けて上部を
開口した背面袋部及び腹面袋部を形成したことを特徴と
した磁気腹帯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101368A JPS608828B2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 磁気腹巻 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57101368A JPS608828B2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 磁気腹巻 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58218969A true JPS58218969A (ja) | 1983-12-20 |
JPS608828B2 JPS608828B2 (ja) | 1985-03-06 |
Family
ID=14298875
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57101368A Expired JPS608828B2 (ja) | 1982-06-15 | 1982-06-15 | 磁気腹巻 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS608828B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02215478A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Kowa Kk | 女性用磁気腹巻 |
-
1982
- 1982-06-15 JP JP57101368A patent/JPS608828B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02215478A (ja) * | 1989-02-17 | 1990-08-28 | Kowa Kk | 女性用磁気腹巻 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS608828B2 (ja) | 1985-03-06 |
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