JPS5821762B2 - ヒナンユウドウトウ - Google Patents

ヒナンユウドウトウ

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Publication number
JPS5821762B2
JPS5821762B2 JP50159120A JP15912075A JPS5821762B2 JP S5821762 B2 JPS5821762 B2 JP S5821762B2 JP 50159120 A JP50159120 A JP 50159120A JP 15912075 A JP15912075 A JP 15912075A JP S5821762 B2 JPS5821762 B2 JP S5821762B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
emergency
evacuation
indicator
guide light
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP50159120A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5283197A (en
Inventor
浪越保正
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP50159120A priority Critical patent/JPS5821762B2/ja
Publication of JPS5283197A publication Critical patent/JPS5283197A/ja
Publication of JPS5821762B2 publication Critical patent/JPS5821762B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Audible And Visible Signals (AREA)
  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、避難誘導灯に関するものである。
地下街や建物内の通路の中はどに設置されて、通路の両
端方向を避難方向として指示する避難誘導灯には、従来
から2種類のものがある。
第1のものは、非常事態が発生していない平常時には避
難方向を点灯指示せず、非常事態が発生したときに始め
て点灯して避難方向を指示するものである。
第2のものは、平常時には、通路の両端方向を点灯指示
してそこに非常口があることを表示し、非常事態が発生
すると、危険な方向を指示する指示灯を消して安全な方
向を指示する指示灯のみが点灯を継続するというもので
ある。
しかしながら、第1の避難誘導灯は、非常時にのみ点灯
するので、平常時には別の表示灯で非常口の位置を表示
しなければならない。
また、第2の避難誘導灯は、平常時と非常時の指示灯の
輝度が同じであるため、平常時と非常時を区別して避難
方向の指示を明確にすることができない。
したがって、この発明の目的は、平常時に非常口を表示
し、非常時には安全な避難方向の指示を一層明確にする
ことができる避難誘導灯を提供することである。
第1図はこの発明の避難誘導灯の一実施例の外観斜視図
、第2図はその要部正面図である。
これらの図において、避難誘導灯1は、器具本体2、右
方向を指示する右方向指示器3および左方向を指示する
左方向指示器4から構成されている。
より詳しく述べると、器具本体2の周胴部には、「出口
」という文字が記載されたパネルが取付けられていて、
そのパネルを器具本体2の内部に収容されているランプ
(図示せず)で照光するようになっている。
また、右方向指示器3は、第2図に示でように2個の放
電管3aを組合せて矢印形を作り右方向を指示するよう
になっている。
同様に左方向指示器も2個の放電管を組合せて構成され
ている。
なお、2個の放電管3aの電極の部分は、外部に表われ
ないように考慮されている。
第3図は第1図の避難誘導灯の構成図である。
図において、3は右方向指示器、3aは放電管、4は左
方向指示器、4aは放電管、5,6は発振回路、7,8
は定電流回路、RYo、RY2はリレー、SWl 、S
W2は常時開成していてリレーRY1 、RY2の作動
により閉成するスイッチ、a + bは非常時にリレー
RY1 、RY2に非常信号(電圧)を供給する端子、
RY3 、RY4は消灯信号(電圧)により作動するリ
レーSW3.SW4は常時閉成していてリレーRY3
、RY4の作動により開成するスイッチEは直流電源で
ある。
この構成において、平常時は直流電源Eから定電流回路
7,8を通して発振回路5,6に給電されるので入力電
流が制限され放電管3a 、4aは減光点灯している。
非常時には、端子a+bに非常信号が印加されるので、
リレーRY1”、RY2が作動してスイッチSW1.S
W2が閉成する。
その結果、直流電源Eから定電流回路7,8を通さずに
直接発振回路5,6に給電されるので放電管3a 、4
aが高輝度点灯するようになる。
一方、端子a + bに非常信号が印加されると同時に
、非常事態の発生地点に応じて危険な方向を指示する指
示器を消灯するための消灯信号がリレーRY3゜RY4
のいずれかに印加される。
そのため、それに応答してスイッチSW3.SW4のい
ずれかを開成し、放電管3a 、4aのいずれかを消灯
する。
その結果、安全な方向を指示する指示器の放電灯のみが
高輝度点灯して避難方向の指示を一層明確に行なう。
第4図は第3図の要部の具体的回路図である。
すなわち、右方向指示器3の発振回路5は、抵抗R1,
R2、コンデンサC1、トランジスタT1 および発振
トランスOTから構成される。
この場合において、発振トランスOTの2次側には高圧
高周波が現われ、この2次側のインピーダンスを適当に
選ぶことにより図示のように余分のバラスト無しで放電
管3aが高輝度で安定に点灯する。
つぎに、定電流回路7は、シリコンダイオードD1゜D
2、抵抗R3,R4、トランジスタT2から構成される
この抵抗R3を適当に選ぶことによって放電管3aを減
光点灯することができる。
なお、左方向指示器4(第3図)も右方向指示器3と同
様に構成される。
第5図はこの発明の避難誘導灯の他の実施例の要部すな
わち右方向指示器の具体的回路図である。
第5図が第4図と異なるところは、発振回路5と定電流
回路7の間に点滅回路10を加えたことである。
この点滅回路10は、抵抗R5〜R01、l−ランジス
タT3〜T5およびコンデンサC2〜C4から構成され
る。
このうち抵抗R6〜R9、トランジスタT3.T4およ
びコンデンサC3,C4によって無安定マルチバイブレ
ーク11が構成される。
なお、抵抗R5およびコンデンサC2は雑音により無安
定マルチバイブレーク11が誤動作しないようにするた
めのものである。
この構成において、平常時は、スイッチSW1が開成し
ているのでトランジスタT6が導通し、したがってトラ
ンジスタT、が導通し、それによって放電管3aが減光
点灯する。
つぎに、非常時にスイッチSW1が閉成すると、トラン
ジスタT6が不導通となり無安定マルチバイブレーク1
1が作動を開始する。
この無安定マルチバイブレーク11の出力パルスにより
トランジスタT5が導通、不導通をくりかえし、発振回
路5が発振したり発振を停止したりするので、放電管3
aが点滅する。
この場合において、スイッチSW1の閉成により直流電
源Eから定電流回路7を通さず直接発振回路5に給電さ
れるので、放電管3aは高輝度で点滅する。
その結果、避難方向の指示がより一層明確になる。
なお、左方向指示器(図示せず)も右方向指示器と同様
に構成される。
なお、この実施例において、消灯信号に応答して放電管
3aを消灯するスイッチSW3を取除き、安全な避難方
向を指示する信号をスイッチSW1に印加することによ
りスイッチSW1が閉成するようにしてもよい。
なお、以上の実施例は、いずれも電源に直流電源を用い
ているが、交流電源を用い、その電圧を切換えて輝度を
変えることζこよっても同様の効果を奏することができ
る。
以上のように、この発明の避難誘導灯によれば、平常時
には減光点灯によって非常口を表示し、非常時には安全
な避難方向を高輝度点灯によって一層明確に指示するこ
とができる。
また、平常時は減光点灯するので長寿命になりかつ節電
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の避難誘導灯の一実施例の外観斜視図
、第2図はその要部正面図、第3図は第2図の避難誘導
灯の構成図、第4図は第3図の要部の具体的回路図、第
5図はこの発明の他の実施例の要部の具体的回路図であ
る。 3・・・右方向指示器、3a・・・放電管、4・・・左
方向指示器、4a放電管、5,6・・・発振回路、7,
8・・・定電流回路、sw、、sw2 、sw3 、s
w4・・・スイッチ、BYl t RY2 1 RY3
t RY4・・・リレー、E・・・直流電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 電源と、前記電源に接続されて相反する方向を指示
    する一対の指示ランプと、前記指示ランプの輝度が非常
    時に高輝度になるように切換える輝度切換手段と、前記
    一対の指示ランプのうち危険方向を指示する指示ランプ
    を消灯する消灯手段を備える避難誘導灯。
JP50159120A 1975-12-31 1975-12-31 ヒナンユウドウトウ Expired JPS5821762B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50159120A JPS5821762B2 (ja) 1975-12-31 1975-12-31 ヒナンユウドウトウ

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JP50159120A JPS5821762B2 (ja) 1975-12-31 1975-12-31 ヒナンユウドウトウ

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JPS5283197A JPS5283197A (en) 1977-07-11
JPS5821762B2 true JPS5821762B2 (ja) 1983-05-04

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JP4607647B2 (ja) * 2005-04-20 2011-01-05 積水樹脂株式会社 内照式誘導サイン
CN111435584A (zh) * 2018-12-25 2020-07-21 湖南汇博电子科技股份有限公司 信息显示灯具及其显示控制装置和方法
CN111372354B (zh) * 2018-12-25 2023-10-13 湖南汇博电子科技股份有限公司 信息显示灯具及其信息显示控制装置和方法

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