JPS58217597A - 透明ロ−ソク - Google Patents
透明ロ−ソクInfo
- Publication number
- JPS58217597A JPS58217597A JP10120582A JP10120582A JPS58217597A JP S58217597 A JPS58217597 A JP S58217597A JP 10120582 A JP10120582 A JP 10120582A JP 10120582 A JP10120582 A JP 10120582A JP S58217597 A JPS58217597 A JP S58217597A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- candle
- oil
- sorbitol
- transparent
- composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fats And Perfumes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規な透明ローソクに関する。
従来のローソクは、パラフィンワックスを主ワツクス材
さしてつくられている関係上、透明なものが得らf′L
なかった。
さしてつくられている関係上、透明なものが得らf′L
なかった。
ところが、近年、需要者の要望が多様化し、実用性に加
オて、装飾性に富むローソクが好まれるようになり、そ
のうちのひとつとして透明ローソクが要望されるように
なってきた。
オて、装飾性に富むローソクが好まれるようになり、そ
のうちのひとつとして透明ローソクが要望されるように
なってきた。
本発明者はそのような要望に応えるべく鋭意研究を重ね
た結果、ベンジリデンソルビトール類ト植物油とを含秦
、ベンジリデンソルビトール類を植物油に対して特定の
割合で存在させた組成物が透明のゲルを形成しかつ良好
な燃焼性を発揮することを見出し、本発明を完成するに
いたった。
た結果、ベンジリデンソルビトール類ト植物油とを含秦
、ベンジリデンソルビトール類を植物油に対して特定の
割合で存在させた組成物が透明のゲルを形成しかつ良好
な燃焼性を発揮することを見出し、本発明を完成するに
いたった。
すなわち、本発明はローソク組成物層と先端部を残して
該ローソク組成物層内に埋設し、た芯を有し、上記ロー
ソク組成物がベンジリデンソルビトール類と植物油を含
み、かつベンジリデンソルビトール類を植物油100部
(事鼠部、以下同様)に対して0.5〜5部の量で存在
させたことを特徴とする透明ローソクに関する。
該ローソク組成物層内に埋設し、た芯を有し、上記ロー
ソク組成物がベンジリデンソルビトール類と植物油を含
み、かつベンジリデンソルビトール類を植物油100部
(事鼠部、以下同様)に対して0.5〜5部の量で存在
させたことを特徴とする透明ローソクに関する。
本発明におけるローソク組成物は、上記のようにベンジ
リデンソルビトール類と植物油とを必須成分とするもの
であるが、要すhば「フレアリング」と呼ばれる急激に
ばっと燃えあがる現象を防止するためにフレアリング防
止剤を添加することができる。また着色剤、西14、匁
定剤、酸化防止剤、助燃剤など従来からローソクに補助
的に加えられている添加剤を適宜添加することができる
。
リデンソルビトール類と植物油とを必須成分とするもの
であるが、要すhば「フレアリング」と呼ばれる急激に
ばっと燃えあがる現象を防止するためにフレアリング防
止剤を添加することができる。また着色剤、西14、匁
定剤、酸化防止剤、助燃剤など従来からローソクに補助
的に加えられている添加剤を適宜添加することができる
。
本発明において用いるベンジリデンソルビトール類とし
ては、たとえばモノベンジリデノノルビ)−Al1.:
/ヘンシリチンソルビトール、トリベンジリデンソルビ
トールおよびそれらの8導体などがあげられ、これらは
単独でまたは適宜混合して用いられる。これらの中ても
ジベンジリf7ソルヒトールが特に好ましい。
ては、たとえばモノベンジリデノノルビ)−Al1.:
/ヘンシリチンソルビトール、トリベンジリデンソルビ
トールおよびそれらの8導体などがあげられ、これらは
単独でまたは適宜混合して用いられる。これらの中ても
ジベンジリf7ソルヒトールが特に好ましい。
植物油としては、たとえばヒマシ油、ツバキ油、オリー
ブ油、ナタネ油、ゴマ油、綿実油、大豆油、落花生油、
桐油などが用いられ、これらの中でもヒマシ油が特に好
ましい。またヒマシ油を主剤とし、これにナタネ油を1
5〜20%(重1L以下同様)程度添加するか、あるい
は綿実油をlO〜15%程度添加すると燃焼性が向上す
るなどの特色ある効果が発揮される。
ブ油、ナタネ油、ゴマ油、綿実油、大豆油、落花生油、
桐油などが用いられ、これらの中でもヒマシ油が特に好
ましい。またヒマシ油を主剤とし、これにナタネ油を1
5〜20%(重1L以下同様)程度添加するか、あるい
は綿実油をlO〜15%程度添加すると燃焼性が向上す
るなどの特色ある効果が発揮される。
ベンジリデンソルビトール類吉植物油との割合は、ベン
ジリデンソルビトール類のゲル化作用により透明なゲル
状物が得られる範囲で、これは用いる植物油9種類やベ
ンジリデンソルビトール類の種類によっても異なるが、
植物油100部に対してベンジリデンソルビトール類が
0.5〜5部の範件が適している。特に植物油100部
に対してベンジリデンソルビトール類が1〜8部の範囲
が好ましい。
ジリデンソルビトール類のゲル化作用により透明なゲル
状物が得られる範囲で、これは用いる植物油9種類やベ
ンジリデンソルビトール類の種類によっても異なるが、
植物油100部に対してベンジリデンソルビトール類が
0.5〜5部の範件が適している。特に植物油100部
に対してベンジリデンソルビトール類が1〜8部の範囲
が好ましい。
本発明の透明ローソクは、基本的には、ベンジリデンソ
ルビトール類と植物油とを前記の割合で混合することに
よって形成されるローソク組成物の層内に芯をその先端
部を残して埋設することKよりつくられる。なお、芯の
埋設はローソク組成物のゲル化前に行なう必要があるの
で、通常、ローソクは芯を所定位置に配置した容器内に
ベンジリデンソルビトール類と植物油とを所定量入れ混
合すること和よってつくられる。上記容器とじてけガラ
スなどの透光性でかつ難熱性の容器が使用され、本発明
のローソクは通常そのような容器に入れた状態で市販に
供される。寸た、前記したように本発明におけるローソ
ク組成物中には、フレアリング防止剤、着色剤、香料、
安定剤、酸化防止剤、助燃剤などを適宜添加することが
できる。
ルビトール類と植物油とを前記の割合で混合することに
よって形成されるローソク組成物の層内に芯をその先端
部を残して埋設することKよりつくられる。なお、芯の
埋設はローソク組成物のゲル化前に行なう必要があるの
で、通常、ローソクは芯を所定位置に配置した容器内に
ベンジリデンソルビトール類と植物油とを所定量入れ混
合すること和よってつくられる。上記容器とじてけガラ
スなどの透光性でかつ難熱性の容器が使用され、本発明
のローソクは通常そのような容器に入れた状態で市販に
供される。寸た、前記したように本発明におけるローソ
ク組成物中には、フレアリング防止剤、着色剤、香料、
安定剤、酸化防止剤、助燃剤などを適宜添加することが
できる。
フレアリング防止剤とし2て(寸、ステアリン酸および
そのエステル、たとえばイングロビルイソステアレート
、ブチルステアレート、ヘキサデシルステアレート、イ
ンステアリルステアレートなどのステアリン酸エステル
類や、ドテカノールラウレート、プロピレングリコール
モノラウレートなどのラウリン酸エステル、さら((は
流動パラフィンのような献物油などが用いられる。これ
らフレアリング防止剤の添加nは、その種類によっても
異なるが、全ローソク組成物中3〜2()部程度まで加
えることができる。
そのエステル、たとえばイングロビルイソステアレート
、ブチルステアレート、ヘキサデシルステアレート、イ
ンステアリルステアレートなどのステアリン酸エステル
類や、ドテカノールラウレート、プロピレングリコール
モノラウレートなどのラウリン酸エステル、さら((は
流動パラフィンのような献物油などが用いられる。これ
らフレアリング防止剤の添加nは、その種類によっても
異なるが、全ローソク組成物中3〜2()部程度まで加
えることができる。
なお、その油の添加剤などは従来よりローソクに通常に
用いられているものを使用することができるし、また芯
も従来から用いられている芯糸を使用することができる
。なお芯は容器中のローソク組成物が冷却、溶融しても
倒れないように、その底部を座金で保持しておくことが
好捷しい。
用いられているものを使用することができるし、また芯
も従来から用いられている芯糸を使用することができる
。なお芯は容器中のローソク組成物が冷却、溶融しても
倒れないように、その底部を座金で保持しておくことが
好捷しい。
つぎに実施例をあげて本発明を説明する。
実施例1〜8
芯(底部を座金で保持した芯糸)を中央に配置したガラ
ス容器中に下記第1表に示す組成の成分を入れ混合する
ことによりローソクを形成した。
ス容器中に下記第1表に示す組成の成分を入れ混合する
ことによりローソクを形成した。
組成物がゲル化したのち、透明性、ゲル状態、燃焼性を
調べたが、いずれも良好であった。
調べたが、いずれも良好であった。
第 1 表
実施例4〜5
0一ソク組成物の組成を下記の第2表に示す組成に代え
たほかは実施例1と同様にしてローソクを形成した。組
成物がゲル化したのち透明性、ゲル状態、燃焼性を調べ
たが、いずれも良好であった。
たほかは実施例1と同様にしてローソクを形成した。組
成物がゲル化したのち透明性、ゲル状態、燃焼性を調べ
たが、いずれも良好であった。
第 2 表
実施例6〜9
0一ソク組成物の組成を下記の第3表に示す組成圧伏え
たほかは実施例1七同様にしてローソクを形成した。組
成物がゲル化したのち透明性、ゲル状態、燃焼性を調べ
たがいずれも良好であった。
たほかは実施例1七同様にしてローソクを形成した。組
成物がゲル化したのち透明性、ゲル状態、燃焼性を調べ
たがいずれも良好であった。
特に燃焼性は油成分がヒマシ油単独の実施例2のローソ
クよりすぐれていた。
クよりすぐれていた。
\
\、
第 8 表
実施例10〜12
0一ソク組成物の組成を下記の第4表に示す組成に代え
たほかは実施例1と同様にしてローソクを形成した。組
成物がゲル化したのち透明性、ゲル状態、燃焼性を調べ
たが、いずれも良好であった。点火時、のフレアリング
は前記実施例1〜90ローソクより少なかった。
たほかは実施例1と同様にしてローソクを形成した。組
成物がゲル化したのち透明性、ゲル状態、燃焼性を調べ
たが、いずれも良好であった。点火時、のフレアリング
は前記実施例1〜90ローソクより少なかった。
第 4 表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 ローソク組成物層と先端部を残して該ローソク組
成物層内に埋設した芯を有し、上記ローソク組成物がベ
ンジリデンソルビトール類ト植物油を含み、かつ該ロー
ソク組成物中にベンジリデンソルビトール類が植物油1
00重量部に対し0.5〜5重量部の量で存在すること
を特徴とする透明ローソク。 2、 ローソク組成物中のベンジリデンソルビトール類
の量が植物油100重量部に対して1〜3重量部である
特許請求の範囲@1項記載の透明ローソク。 8、ベンジリデンソルビトール類がモノベンジリデンソ
ルビトール、ジベンジリデンソルビトールおよびトリベ
ンジリデンソルビトールよりなる群から選ばれた少なく
とも1種である特許請求の範囲第1項または第2項記載
の透明ローソク。 4、ベンジリデンソルビトール類がジベンジリデンソル
ビトールである特許請求の範囲第1項才たけ第2項記載
の透明ローソク。 5、使物油がヒマシ油である特許請求の範囲第1項、第
2項、第8項または第4項記載の透明ローソク。 6、 植物油がヒマシ油を主剤としナタネ油を添加した
ものである特rrF請求の範囲第1項、第2項、第3項
またVi第4項記載の透明ローソク。 7、 植物油がヒマシ油を主剤とし綿実油を添加したも
のである特許請求の範囲第1項、第2項、第3項または
第4項記載の透明ローソク。 8、 ローソク組成物がフレアリング防止剤、・′を含
有する特許請求の範囲第1項、第2項、第8項、第4項
、第5項、第6項または第7項記載の透明ローソク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10120582A JPS58217597A (ja) | 1982-06-12 | 1982-06-12 | 透明ロ−ソク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10120582A JPS58217597A (ja) | 1982-06-12 | 1982-06-12 | 透明ロ−ソク |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58217597A true JPS58217597A (ja) | 1983-12-17 |
Family
ID=14294421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10120582A Pending JPS58217597A (ja) | 1982-06-12 | 1982-06-12 | 透明ロ−ソク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58217597A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997457A (en) * | 1989-01-10 | 1991-03-05 | Yugen Kaisha Gunma Kakoh Seizosho | Colored flame solid fuel and method |
US5171329A (en) * | 1991-10-09 | 1992-12-15 | Kuo-Lung Lin | Method for manufacturing a candle |
EP0685554A1 (en) * | 1994-05-29 | 1995-12-06 | CLILCO COSMETICS & PHARMACEUTICALS LTD. | Solid oil-based candles |
WO2003012016A1 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Archer Daniels Midland Company | Vegetable fat-based candles |
JP2013181110A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | E Concept:Kk | ロウソク及びロウソクの製作方法 |
-
1982
- 1982-06-12 JP JP10120582A patent/JPS58217597A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4997457A (en) * | 1989-01-10 | 1991-03-05 | Yugen Kaisha Gunma Kakoh Seizosho | Colored flame solid fuel and method |
US5171329A (en) * | 1991-10-09 | 1992-12-15 | Kuo-Lung Lin | Method for manufacturing a candle |
EP0685554A1 (en) * | 1994-05-29 | 1995-12-06 | CLILCO COSMETICS & PHARMACEUTICALS LTD. | Solid oil-based candles |
WO2003012016A1 (en) * | 2001-08-02 | 2003-02-13 | Archer Daniels Midland Company | Vegetable fat-based candles |
JP2013181110A (ja) * | 2012-03-02 | 2013-09-12 | E Concept:Kk | ロウソク及びロウソクの製作方法 |
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