JPS58216576A - 粉粒体貯蔵構造物 - Google Patents
粉粒体貯蔵構造物Info
- Publication number
- JPS58216576A JPS58216576A JP58069691A JP6969183A JPS58216576A JP S58216576 A JPS58216576 A JP S58216576A JP 58069691 A JP58069691 A JP 58069691A JP 6969183 A JP6969183 A JP 6969183A JP S58216576 A JPS58216576 A JP S58216576A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- reclaimer
- chute
- stacker
- support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は石炭等粉粒体貯蔵用の構造物に関するもので
ある。
ある。
石炭を使用する火力発電所においては大規模の屋内貯炭
場が必要であシ、その貯炭場に大張間の屋根が立体トラ
ス、レール等によって掛は渡される。ところで貯炭場が
円形平面でスタッカー、リクレーマを縦軸の周囲を回転
するよう−こ配置する場合縦卿を延長して屋根を支持す
るようにすれば屋根のスパンが小さくなってトラス等屋
根厚、屋根重量を減少し、経済的な設計が可能となる。
場が必要であシ、その貯炭場に大張間の屋根が立体トラ
ス、レール等によって掛は渡される。ところで貯炭場が
円形平面でスタッカー、リクレーマを縦軸の周囲を回転
するよう−こ配置する場合縦卿を延長して屋根を支持す
るようにすれば屋根のスパンが小さくなってトラス等屋
根厚、屋根重量を減少し、経済的な設計が可能となる。
そしてこの発明は前記事情に鎌み、開発したものである
。
。
以下本発明を添付図面に例示した実施例につき詳述する
。
。
第1図および第2図に示すように、本発明によればサイ
ロ1はその中心の塔状構造の支柱2で支持せしめた屋根
3を周壁20上にかけ渡して構成する。屋根3をその中
央で支持するのは支柱2の屋根支台3Wである。この屋
根の中心には開口21が穿たれ、この屋根の開口は支柱
2の中央空洞部22に整合しておシ、これら開口21お
よび中央空洞部22中にシュート5を配置しである。こ
のシュート(またはラダー)5は屋根上方に設けた入荷
コンベヤ4からの粉粒体たとえば石炭を受は入れるもの
である。
ロ1はその中心の塔状構造の支柱2で支持せしめた屋根
3を周壁20上にかけ渡して構成する。屋根3をその中
央で支持するのは支柱2の屋根支台3Wである。この屋
根の中心には開口21が穿たれ、この屋根の開口は支柱
2の中央空洞部22に整合しておシ、これら開口21お
よび中央空洞部22中にシュート5を配置しである。こ
のシュート(またはラダー)5は屋根上方に設けた入荷
コンベヤ4からの粉粒体たとえば石炭を受は入れるもの
である。
シュート5の底部は支柱上部で終り、そCJこ開口部6
が形成されておシ、この開口部6を囲んで支柱2の周囲
に旋回ホッパ7が旋回可能に配設しである。この旋回ホ
ッパ7の直下にベルトコンベヤ9′から成り周壁20ま
で水平に延びるスタッカ9が支柱2のスタッカ支台11
に旋回可能に装架しである。
が形成されておシ、この開口部6を囲んで支柱2の周囲
に旋回ホッパ7が旋回可能に配設しである。この旋回ホ
ッパ7の直下にベルトコンベヤ9′から成り周壁20ま
で水平に延びるスタッカ9が支柱2のスタッカ支台11
に旋回可能に装架しである。
この附近の構造を牙3図および第4図に拡大して詳細に
示しである。すなわちシュー1またはラダー5は円錐形
のシュート底部23で終9、その横に第4図に図示のよ
うに3つの開口部6が設けである。これらの開口部6の
外方には旋回ホッパ7が設けられ、そのシュート8はス
タッカ9のベルトコンベヤ91上にある。スタッカ9は
軸受24および241を介し支柱2のスタッカ支台11
上に支持されている。従って旋回ホッパ7はスタッカ9
と共に旋回することができる。
示しである。すなわちシュー1またはラダー5は円錐形
のシュート底部23で終9、その横に第4図に図示のよ
うに3つの開口部6が設けである。これらの開口部6の
外方には旋回ホッパ7が設けられ、そのシュート8はス
タッカ9のベルトコンベヤ91上にある。スタッカ9は
軸受24および241を介し支柱2のスタッカ支台11
上に支持されている。従って旋回ホッパ7はスタッカ9
と共に旋回することができる。
塔状構造の支柱2の下部すなわちホッパ底面25附近に
はリクレーマ支台15が設けてあり、このリクレーマ支
台15上には軸受26を介してリクレーマ12が旋回可
能に支持しである。
はリクレーマ支台15が設けてあり、このリクレーマ支
台15上には軸受26を介してリクレーマ12が旋回可
能に支持しである。
リクレーマ12はこの支柱2の根元から水平に周壁20
まで延びリクレーマ支持部13により周壁20に乗って
いる。
まで延びリクレーマ支持部13により周壁20に乗って
いる。
牙5図の要部拡大断面図1こ示すように、レクレー71
2 上内部にベルトコンベヤ121を有すると共に、そ
の上部にはトロリー28を有し、このトロリー28はり
クレーマ上を周壁20から支柱2まで横行できる。トロ
リー28には、ハロー27を設けると共に、リクレーマ
を囲んで回転するパケットホイール29を設けである。
2 上内部にベルトコンベヤ121を有すると共に、そ
の上部にはトロリー28を有し、このトロリー28はり
クレーマ上を周壁20から支柱2まで横行できる。トロ
リー28には、ハロー27を設けると共に、リクレーマ
を囲んで回転するパケットホイール29を設けである。
リクレーマ12の支柱2側、すなわちベルトコンベヤ1
2+の端部にはホッパ16が設けてあり、その直下には
円周的に配設されたかき落し装置17があり、かき落し
装置駆動ユニット14により旋回している。かき落し装
置17は第6図に示すようlこ垂直にかつ半径方向に立
てて支持枠に固定した多数個の板から成るもので、駆動
ユニット14の駆動により旋回し、ホッパ16から落ち
た粉粒体をかき寄せて、サイロ底面25下に埋設した払
出しベルトコンベヤ19上にシュート18を介して粉粒
体を落すためのものである。ベルトコンベヤ19上に乗
った粉粒体をさらに外部に送り出すのは払出しコンベヤ
50である。
2+の端部にはホッパ16が設けてあり、その直下には
円周的に配設されたかき落し装置17があり、かき落し
装置駆動ユニット14により旋回している。かき落し装
置17は第6図に示すようlこ垂直にかつ半径方向に立
てて支持枠に固定した多数個の板から成るもので、駆動
ユニット14の駆動により旋回し、ホッパ16から落ち
た粉粒体をかき寄せて、サイロ底面25下に埋設した払
出しベルトコンベヤ19上にシュート18を介して粉粒
体を落すためのものである。ベルトコンベヤ19上に乗
った粉粒体をさらに外部に送り出すのは払出しコンベヤ
50である。
次にこの実施例の作用を述べる。
入荷貯蔵に当っては、入荷コンベヤ4からシュート5を
介し旋回ホッパ7へ粉粒体を送給する。
介し旋回ホッパ7へ粉粒体を送給する。
この旋回ホッパと行動を共にするスタッカ9は旋回ホッ
パからの粉粒体を受け、これをトリッパ10まで運び、
ここでサイロ内に落す。落された粉粒体は破線31で示
す積山を作る。この積山が一定限度となると、スタッカ
9はたとえば4度旋回し止る。この角度位置で次の積山
を作る。このような4度旋回をくり返し連続した積山を
作るが、リクレーマとの相対角がたとえば60度になる
とその限度位置で上述の作動を停止せしめる。これが入
荷サイクルである。
パからの粉粒体を受け、これをトリッパ10まで運び、
ここでサイロ内に落す。落された粉粒体は破線31で示
す積山を作る。この積山が一定限度となると、スタッカ
9はたとえば4度旋回し止る。この角度位置で次の積山
を作る。このような4度旋回をくり返し連続した積山を
作るが、リクレーマとの相対角がたとえば60度になる
とその限度位置で上述の作動を停止せしめる。これが入
荷サイクルである。
次いで払出しサイクルにおいては、リクレーマ12を作
動せしめる。すなわちリクレーマ12のハロー27を積
山の斜面(安息角となっている)に肖て、この状態で)
OIJ −28を横行せしめる。ハロー27の爪によ
り積山の傾斜面は−かき揺がされて粉粒体自重で傾斜面
をゆるやかに流れ落ち、トロリー28に取付けたパケッ
トホイール29の作用によりベルトコンベヤ121上に
集められる。この過程において粉粒体はブレンディング
されることとなる。
動せしめる。すなわちリクレーマ12のハロー27を積
山の斜面(安息角となっている)に肖て、この状態で)
OIJ −28を横行せしめる。ハロー27の爪によ
り積山の傾斜面は−かき揺がされて粉粒体自重で傾斜面
をゆるやかに流れ落ち、トロリー28に取付けたパケッ
トホイール29の作用によりベルトコンベヤ121上に
集められる。この過程において粉粒体はブレンディング
されることとなる。
集められた粉粒体はベルトコンベヤ121からホッパ1
6を介してかき落し装置17にゆき、ここからシュート
18を介して払出しコンベヤ19.20を通って払出さ
れる。リクレーマ12の旋回は払出される粉粒体量に応
じて制御されるO なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく
、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形がなし得
ることはもちろんである。
6を介してかき落し装置17にゆき、ここからシュート
18を介して払出しコンベヤ19.20を通って払出さ
れる。リクレーマ12の旋回は払出される粉粒体量に応
じて制御されるO なお、本発明は図示の実施例に限定されるものではなく
、本発明の精神を逸脱しないで幾多の変化変形がなし得
ることはもちろんである。
たとえば図示の屋根の断面形状は円弧形であるが、これ
は直線状に傾斜したものでもよく、またシュート5を省
略し石炭を直接旋回ホッパ7に落すようにしてもよく、
またリクレーマにミキシング機能部およびかき落し装置
を設けず単にサイロ底面に落ちている粉粒体をかき集め
る型式のものとすることもできる。また貯留する粉粒体
は石炭、石灰石、穀物等任意の粉粒体を意味する。
は直線状に傾斜したものでもよく、またシュート5を省
略し石炭を直接旋回ホッパ7に落すようにしてもよく、
またリクレーマにミキシング機能部およびかき落し装置
を設けず単にサイロ底面に落ちている粉粒体をかき集め
る型式のものとすることもできる。また貯留する粉粒体
は石炭、石灰石、穀物等任意の粉粒体を意味する。
本発明は以上のような構成を有し、大張間の屋根を周壁
及び、構造物の中心に立設した柱を利用して支持するた
め、屋根のスパンが小さくなって、トラス等屋根厚、屋
根重量を減少することが可能となって経済的な施工が可
能となる。
及び、構造物の中心に立設した柱を利用して支持するた
め、屋根のスパンが小さくなって、トラス等屋根厚、屋
根重量を減少することが可能となって経済的な施工が可
能となる。
第1図は本発明の好適な1実施例の縦断面図、第2図は
その約手分を屋根を取除いた状態で示す平面図、第3図
は第1図に示す支柱のスタッカ附近の拡大断面図、第4
図は第6図のB−B線に沿う断面図、第5図は第1図に
示す支柱のレクレーマ附近の拡大断面図、第6図は第5
図のA 、−A 111jlに沿う拡大断面図である。 1・・サイロ、2・・塔状構造の支柱、3・・屋根 5
1・・屋根支台、4・・入荷コンベヤ、5・・シュート
またはラター、6・・開口部、7・・旋回ホッパ、8・
・シュート、9・・スタッカ、9′・・ベルトコンベヤ
、10・・トリッパ、11・−スタッカ支台、12・・
レクレーマ、12I・・ベルトコンベヤ、13・・レク
レーマ支持部、14・・かき落し装置駆動ユニット、1
5・・レクレーマ支台、16・・ホッパ、17・・かき
落し装置、18・・シュート、19・・払出しコンベヤ
、20・・周壁、21・・開口、22・・中央空洞部、
23・・シュート底部、24・・軸受、241・・軸受
、25・・ホッパ底面、26・・軸受、27・・ノ10
−128・ψトロIJ−、29・・パケットホイール、
30・・払出しコンベヤ、51・・積山。 手続補正書 昭和58年5 月11日 特許庁長 官 殿 2、発 明の名称 粉粒体貯蔵構造物 3、補1]三をする昔 事件との関係 特許8IIA人 氏名 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自発補正
その約手分を屋根を取除いた状態で示す平面図、第3図
は第1図に示す支柱のスタッカ附近の拡大断面図、第4
図は第6図のB−B線に沿う断面図、第5図は第1図に
示す支柱のレクレーマ附近の拡大断面図、第6図は第5
図のA 、−A 111jlに沿う拡大断面図である。 1・・サイロ、2・・塔状構造の支柱、3・・屋根 5
1・・屋根支台、4・・入荷コンベヤ、5・・シュート
またはラター、6・・開口部、7・・旋回ホッパ、8・
・シュート、9・・スタッカ、9′・・ベルトコンベヤ
、10・・トリッパ、11・−スタッカ支台、12・・
レクレーマ、12I・・ベルトコンベヤ、13・・レク
レーマ支持部、14・・かき落し装置駆動ユニット、1
5・・レクレーマ支台、16・・ホッパ、17・・かき
落し装置、18・・シュート、19・・払出しコンベヤ
、20・・周壁、21・・開口、22・・中央空洞部、
23・・シュート底部、24・・軸受、241・・軸受
、25・・ホッパ底面、26・・軸受、27・・ノ10
−128・ψトロIJ−、29・・パケットホイール、
30・・払出しコンベヤ、51・・積山。 手続補正書 昭和58年5 月11日 特許庁長 官 殿 2、発 明の名称 粉粒体貯蔵構造物 3、補1]三をする昔 事件との関係 特許8IIA人 氏名 4、代 理 人 5、補正命令の日付 自発補正
Claims (1)
- 周壁の上部に大張間の屋根を掛渡すことにより1かつ構
造物の中心に立設した柱により、前記屋根を支持し、前
記柱の周囲に旋回スタッカを配置しであることを特徴と
する粉粒体貯蔵構造物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58069691A JPS58216576A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 粉粒体貯蔵構造物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58069691A JPS58216576A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 粉粒体貯蔵構造物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58216576A true JPS58216576A (ja) | 1983-12-16 |
Family
ID=13410139
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58069691A Pending JPS58216576A (ja) | 1983-04-20 | 1983-04-20 | 粉粒体貯蔵構造物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58216576A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491162U (ja) * | 1972-04-04 | 1974-01-08 | ||
JPS491162A (ja) * | 1972-03-08 | 1974-01-08 | ||
JPS544726A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-13 | Niigata Engineering Co Ltd | Grain storaging device for crops |
-
1983
- 1983-04-20 JP JP58069691A patent/JPS58216576A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS491162A (ja) * | 1972-03-08 | 1974-01-08 | ||
JPS491162U (ja) * | 1972-04-04 | 1974-01-08 | ||
JPS544726A (en) * | 1977-06-13 | 1979-01-13 | Niigata Engineering Co Ltd | Grain storaging device for crops |
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