JPS58215530A - 振動式離線測定器 - Google Patents

振動式離線測定器

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JPS58215530A
JPS58215530A JP57098531A JP9853182A JPS58215530A JP S58215530 A JPS58215530 A JP S58215530A JP 57098531 A JP57098531 A JP 57098531A JP 9853182 A JP9853182 A JP 9853182A JP S58215530 A JPS58215530 A JP S58215530A
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JP
Japan
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wire
pantagraph
leaving
waveforms
pantograph
Prior art date
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Application number
JP57098531A
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English (en)
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JPS6312531B2 (ja
Inventor
Takeo Morikawa
森川 武雄
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JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
Original Assignee
JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
Japan National Railways
Nippon Kokuyu Tetsudo
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Publication date
Application filed by JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>, Japan National Railways, Nippon Kokuyu Tetsudo filed Critical JAPANESE NATIONAL RAILWAYS<JNR>
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Publication of JPS58215530A publication Critical patent/JPS58215530A/ja
Publication of JPS6312531B2 publication Critical patent/JPS6312531B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01M17/00Testing of vehicles
    • G01M17/007Wheeled or endless-tracked vehicles

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Force Measurement Appropriate To Specific Purposes (AREA)
  • Current-Collector Devices For Electrically Propelled Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は走行中パンタグラフに生ずる機械的な振動を該
振動に相当する電気信号に変換し、これを電気的に処理
、弁別してトロリ線とパンタグラフの離着現象を検出す
る振動式離線測定器に関するものである。
電気車が走行中トロリ線とパンタグラフが各々もつ運動
特性により相互が離線する現象があり、この離線現象は
電気車の走行性能の低下、トロリ線の摩耗等積々の弊害
があり、防止することが望まれている。そのため離線現
象を適確に測定する必要がある。以下、従来の離線測定
の方法を第1図及び第2図に示す。第1図は直接測定方
法で発振器lより駆動トランスコの1次側に正弦波電圧
を加える。駆動トランスコのλ次側巻線の一端はコンデ
ンサJを通してパンタグラフタ、及びバンクグラフ舟体
Sに接続されており、他端は検出トランス1を通して接
地されている。トロリ線りと大地間には分布容量gがあ
るから、トロリ1!i!7とパンタグラフ舟体Sとが接
触を保つ限り前記正弦波電圧による電流が駆動トランス
コ、分布容量ざ及びトロリ線りなどで形成されるループ
回路を流れる。若しトロリ線りとパンタグラフ舟体Sの
相互間に離線現象が生ずるときは、該ループ電流は遮断
され、これが検出トランス6の1次側で検出されるもの
である。しかし、このような方式ではトロリ線の高電王
に対処して各部品は高耐圧の規格を必要とし、機器は大
形となることを免れないので車両内に設置するには問題
が多い。また、この方式を使用するためには専用のパン
タグラフを用いるため運転用のパンタグラフが別に必要
であるなど多くの欠点があった。以上の欠点を打開する
ため離線の際、トロリ線とパンタグラフの間に発生する
アーク光を捕捉する光学式離線測定器が開発され′Cい
る。
これを第2図により説明する。図において、パンタグラ
フ舟体Sとトpり線7の間に離線により生ずるアーク光
tを受光する受光器デをこの近くに設置する。受光器り
は受光レンズIO及び光電素子/Iよりなり、アーク光
Sを受光して得られた光量を電気信号に変換して出力す
るものである。
ここで、離線現象とアーク光の発生には強い相関性があ
ることは勿論であるが、電気車両が走行中には電流を流
してモータを駆動するカ行と電流を切りだ行する運転と
を交互に繰返して走行するもので上記光学式の測定方法
では集電電流の大小により受光光量が変化するため正確
な離線を検出することは困難である。
以上述べたように従来の方式には、いくつかの欠点があ
るので信頼性に欠けるため、これを改善することが関係
者に切望されていた。
本発明は上述した従来の欠点をなくシ、いかなる種類の
パンタグラフにも取付けが可能としたものである。すな
わち、本発明はトロリ線としゆう動するパンタグラフ上
部に位置する一個の近接したパンタグラフすり板に夫々
設けられ、かつ振動加速度を検出し電気信号を出力する
加速度計と、該6加速度計の出力信号を夫々別個に入力
して該出力信号から所望の信号を摘出し、かつ該摘出し
た信号波形を整形する回路と、該両回路の夫々の出力信
号を入力し該両回路の共通波形となる信号を出力するア
ンド回路とからなることを特徴とする振動式離線測定器
である。
以下、本発明の実施例を第3図ないし第S図に従って具
体的に説明する。
第3図にトロリ線とパンタグラフの斜視図を示す。一般
にパンタグラフにはパンタグラフ舟体がコ箇1組として
取付けられており、おのおの自由に作動する構造のもの
と、第3図のごとくパンタグラフ舟体S′、!が固定板
lコにより固定されている構造のものがある。本発明の
測定器は固定板lコの有無にかかわらず、いずれのパン
タグラフにも適用できるものである。図においてパンタ
グラフ舟体11.3#の上に取付けられたパンタグラフ
すり板/、7、/、7’の表面はトロリ線りと接触して
トロリ線りとしゆう動しながら走行する。しゆう動中は
パンタグラフ舟体、Il、#にか\る上向きの出力aに
よりト四り線りを押上げるためにト四り線7とパンタグ
ラフすり板/J、/3’の間には絶えず上下変動力、変
動摩擦力が働き振動しながら走行することとなる。この
ときパンタグラフすり板/J、/、7’はトロリ線7と
直接接触するため接触中はトロリ線7からの全ての変動
が伝達され、離線するとパンタグラフすり板13.13
′の変動は固有の振動数によりすみやかに減衰する。本
発明はL記のことに着目して、直接パンタグラフすり板
13、llの裏面に加速度計/ 4’、 /〆を取付け
、振動加速度を検出している。
次に第弘図に示された本発明のブロック図を説明する。
このブロック図は、加速度計tq、tlIIの出力信号
から夫々のパンタグラフすり板t、y、iJ動物離線時
信号を別個摘出し、この摘出した信号波形を整形する二
組の回路、並びにこの両回路の夫々の出力信号のアンr
条件をとることによりパンタグラフの離“−7丁 /7′により全波整流した後、p−パスフィルタtg。
lt′により離線時の現象波形のみ弁別させ、さらに整
形回路lデ、19′により処理しやすいように整形スル
。整形回路19はパンタグラフすり板13からの現象で
あり、整形回路l〆はパンタグラフすり板/ 3’から
の現象のため夫々違った波形を出力する。
この二つの波形をAND回路回路コム力し、同時に共通
の波形を選択して離線として出力させる。
上記構成のもとに動作を第S図の動作波形により説明す
る。加速度肝/ F、/ F’で検出された信号波形は
夫々lグーa、tJ−bで示されるように種々の周波数
成分が含まれた複雑な混合波形である。この混合波形を
増巾器1k、/3’を経てバイパスフィルタ/ 4、/
 4’に入力すると出力側には/A−a、/A’−bに
示すように整理された高周波波形にすることができろ。
この結果、しゆう動時及び離線時に起る基本的な波形の
み摘出することができる。さらに整流器lり、17′で
余波整流シてローパスフィルタtg、tg’の処理を加
えることによりII−a、/f’−bに示すごとく離線
波形の原形を出力することが可能である。この波形を整
形回路/9、/9’により整形して/q −aX/〆一
すに示す矩形波とした後、AND回路20に入力すると
、/ 9−a、、 /9’−bが同時に動作した波形の
みを検出することが可能となる。
以上述べたごとく本発明によれば、いかなる種類のパン
タグラフにも取付けが可能であり、電気車の集電電流の
有無等にも影響されず目的が達せられるので、この効果
は効めて大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来の離線測定器を示し、第1図は
直接式離線測定器の原理図、第1図は光学式離線測定器
の構成図、第3図はトロリ線とパンタグラフの斜視図、
第弘図は本発明の構成を示すブロック図、第S図はブロ
ック内の処理波形図である。 グー トロリ線、13、l〆−パンタグテ7すり板、l
ダ、lダ′−加速度計、13、ts’−増幅器、16、
lシーバイパスフィルタ、lり、lり′−整流回路、/
l、/g’−ローパスフィルタ、/9、/9’−整形回
路、2o−アンド回路 化え「1.−人 日本国有鉄道総裁室法務課長関場大資 ゲ11            背2図壱′+図 今S1朋

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ト四り線としゆう動する2個の近接したパンタグラフす
    り板に夫々設けられ、かつ振動加速度を検出し電気信号
    を出力する加速度計と、該各加速度計の出力信号を夫々
    別個に入力して該出力信号から所望の信号を摘出し、か
    つ該摘出した信号波形を整形する回路と、該両回路の夫
    々の出力信号を入力し該両回路の共通波形となる信号を
    出力するアンド回路とからなることを特徴とする振動式
    %式%
JP57098531A 1982-06-10 1982-06-10 振動式離線測定器 Granted JPS58215530A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57098531A JPS58215530A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 振動式離線測定器

Applications Claiming Priority (1)

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JP57098531A JPS58215530A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 振動式離線測定器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58215530A true JPS58215530A (ja) 1983-12-15
JPS6312531B2 JPS6312531B2 (ja) 1988-03-19

Family

ID=14222256

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57098531A Granted JPS58215530A (ja) 1982-06-10 1982-06-10 振動式離線測定器

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JPS6312531B2 (ja) 1988-03-19

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