JPS5821532A - 振動式力変換器 - Google Patents

振動式力変換器

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JPS5821532A
JPS5821532A JP12049181A JP12049181A JPS5821532A JP S5821532 A JPS5821532 A JP S5821532A JP 12049181 A JP12049181 A JP 12049181A JP 12049181 A JP12049181 A JP 12049181A JP S5821532 A JPS5821532 A JP S5821532A
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JP
Japan
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vibrating
length
force
flexure
pair
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Application number
JP12049181A
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English (en)
Other versions
JPS6112217B2 (ja
Inventor
Kinji Harada
原田 謹爾
Toshitsugu Ueda
敏嗣 植田
Seiki Ra
羅 聖基
Fusao Kosaka
幸坂 扶佐夫
Hideharu Nakamura
中村 英晴
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yokogawa Electric Corp
Original Assignee
Yokogawa Electric Corp
Yokogawa Hokushin Electric Corp
Yokogawa Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Yokogawa Electric Corp, Yokogawa Hokushin Electric Corp, Yokogawa Electric Works Ltd filed Critical Yokogawa Electric Corp
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Publication of JPS5821532A publication Critical patent/JPS5821532A/ja
Publication of JPS6112217B2 publication Critical patent/JPS6112217B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01LMEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
    • G01L1/00Measuring force or stress, in general
    • G01L1/10Measuring force or stress, in general by measuring variations of frequency of stressed vibrating elements, e.g. of stressed strings
    • G01L1/106Constructional details

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、与えられる力(圧縮力、引張力)を周波数信
号に変換する振動式力変換−に関するものである。更に
詳しくは、本発明は、本願発明者らが先に特原昭5in
−41899号で提案した力変換器を改良し、製作が容
品で、変換感度の高い振動式力変換IHC関するもので
ある。
本発明に係る麦換器は、中心軸に対して対称となるよう
に平行kE置される一対の摂動片と、この一対の振動片
の端部なそれぞれ結合する結合片と、この結合片と取付
部(固定部)とを連結するフレクシャ部とからなり、こ
のフレクシャ部を断面円形状とするとともに、このフレ
クシャ部の長さを振動片の固有振動周波数の波長λに対
して、嫌ばλ/2に相当した支持をするこ・とを特徴と
するものである。
第1図は本発明の一実施例な示す構成説明図で、(4)
は正面図、伸)4薫側面図、(C)は斜視図である。
これらの図′において、1は摂動体を代表して示し、と
の摂動体は、中心軸Clk対し【対称で、かつ互いに平
行な一対の板状緩動片H,12と、この一対の板状損動
片11,12のそれぞれの端部な結合させる結合片1i
1.14とをもっている。この例では、−偶の角柱体か
らこれらを削り出して形成した場合を示すもので、長手
方向に沿って設けた切削透孔15によって中心に対して
対称で、かつ平行な一対の摂動片11.12を形成し、
また、透孔150両端残部K“よって結合片13.14
を形成している。
ここで、一対の振動片11,12間の距離dは、1.5
−以上とすることが望ましい。
21.31は一端がそれぞれ結合片1iS、14TK接
続されたフレクシャで、これには断面円形状のものが使
用される。4.5は取付部(固室部)で、ここでは円柱
収めものが使用されており、フレクシャ21、31の他
端が接続され、フレクシャ21.51を介して一対の振
動片11.12に対して検出すべき力8が与えられてい
る。ここで、フレクシャ21.31において、その長さ
く連結片13.14と、取付部4゜5の接続点間)lは
、特に、振動片の振動周波数の波長λに対して、はばλ
/4に和尚した長さに選定しである。
6は摂動片11に取付けた励損手段、7は振動片12に
取付けた振動検出手段で、これらは増巾器8、摂動体1
とともに発振回路を形成している。励撰手段6、振動検
出手段7としては、例えば圧電素子を用いることができ
る。9は振動体1を含んで形成された発振回路の発振周
波数を測定する周波数III%!器を示している。
このよ5に構゛成される力検出器において、変換すべき
力8が、図示するようkW付部4,5を介して振動体1
に軸力として与えられ、しかもとの力8が変化するもの
とすれば、振動体1の共振周波数tは、(1)式で表わ
される。
L! ただし、1〉絢・■・8 とする。
ここで、L:摂動片11.12の長さ 1ニ一動片11.12の縦弾性係数 1′−振動方向に直角な主軸に関する断面2次峰−メン
ト t:重力加速度 β:振動片の書度 ム:II動片の断面積 8:軸力(変換すべき力、圧縮力な正 とする) K++ k ’ 11動体の支持条件と振動モードで決
まる定数 (1)式から明らかな通り、振動体1の共振周波数は、
変換すべき力Sに対応して変化し、発振回路の発振周波
数も変化することとなる。したがって、この発振周波数
fを周波数測定器9で測定すれば、振動体1に与えられ
る軸力8の値を知ることができる。
第2図は、第1図に示す振動体の基本構造である。この
ような基本構造において、一対の摂動片It、 12を
、いま中心軸Cj k対して対称に振動する対称振動モ
ードとすれば、一対の振動片11.12は、お互いに、
第2図に示すように逆方向に振動することとなり、振動
片11と結合片1!l (14)との接続点および振動
片12と結合片1iS (14)との接続点において、
それぞれ発生する反力R1,R2#よびモーメントM1
1M!は互いに逆方向で大きさが等しく、R1■−”t
* Mlm−染となる。このため結合片1!1(14)
において、互いkRtと勧1M1と鳩が打消し合い、振
動体1の取付部4,5への接続点では、力が全く発生し
なくなる。したがって、振動体1側から取付部assl
lKil動エネルギーが漏れるとい5こともない。この
ような作用効果は、左右の振動片n、12を完全に対称
につくりた場合において可能であるが、それは実際には
困難である。それ故に儀かであるが、振動エネルギーが
外部Kmれる。
このエネルギーを外部に漏れないようにするために、フ
レクシャーの形状および長さを選択するととが重要とな
る。
本発明におい【は、フレクシャ21.31を断面円形状
とするとともに、その長さlをJ/4付近に選定した点
にも、ひとつの特徴があり、次にその効果について説明
する。
第B111は、7L/クシャ21,51の断面形状を円
形とし、その長さjを種々変えた場合の、共振抵抗(Q
k逆比例する)を示したものである。この結λ 果カラ、z=、(1*o、s)  の範11に:115
mすると、共振抵抗が小さくなり、qが高くなることが
分った。
ここで、振動体1の固有援動数参と、7レクシャ21,
31の長さjは、(2)式で示すことができる。
ただし、R=T− α:定数 第1表は、第1図に示す構造の装置において、軸力Sが
零の場合のフレクシャの長さlに対するQ値を示したも
のである。
第1表 ただし、to ”  4  (最適長さ)Q6中TのQ なお、フレクシャ21.31の断面形状を円形としたこ
とによって、加工が容Jlできるという利点もある。
以上のことから、フレクシャ21.31の長さlは共振
摂動体1の固有振動数の波長λに対して、はぼλ/4に
和尚する長さに選定すればQ値を向上させ、変換感度を
陶土させることが可能となる。ただし、本発明に係る力
変換器においては、与えられる軸力8によって振動体1
の固有振動数が変化する。それ故に1軸力Sを引張力で
与える場合は、長さlをλ/4よりも短かく、軸力8を
圧縮力で与える場合は、長さ4をλ/4よりも長く選定
することが望ましい。
第4図は、振動体1を空気中で摂動させた場合であって
、振動片11.12間の間隔dと振動4#1のq値を調
べた実験結果の一例である。この実験結果から、間隔d
は1.5 m1m以上とするのがよいことがわかった。
なお、上記の実施例において、励振手段6および振動検
出手段ニアを蒸着やスパッタリング等により、薄膜圧電
素子とじ【、各振動片の所定部分に直接形成してもよい
。この場合、よ1ノ高X、−Qの摂動体となるとともに
、生産性を高めることもできる。また、振動体の材料と
し−C−4家、水晶等の圧電材を用いてもよく、この場
合、振動体に電極な被着することによりて、簡単に励振
手段及び振動検出手段を構成することができる。
また、上記の実施例では、角柱材料力1ら所定の形状の
振動片、支持部、7レククヤ等を1IIIIり出して一
体成形する例を説明したが、個々に構成された部品を組
合せるようにしてもよ〜1゜以上説明したように、本発
明によれ+t、製作力を容易であって、変換感度の高〜
振動式力変換器カー実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成説明図で囚は正面
図、(B)は側面図、(C)%家斜視図、第2図昏i第
1図に示す振動体の基本構成図、第5図裔i7レクシヤ
の長さと共振抵抗との関係を示す線図、第4図は振動片
、11.12間の間隔dと振動体1のQとの関係を示す
線図である。 尼2図 篇3図 M4図 1λ →1

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  中心軸に対して対称となるように平行に配置
    される一対の振動片と、この一対の振動片の端部なそれ
    ぞれ結合する結合片と、この結合片と取付部とを連結す
    るフレクシャ部とからなり、前記フレクシャ部を断面円
    形状とするとともに、このフレクシャ部の長さ!を前記
    振動片の固有振動数の波長λに対して、t y 7 (
    1±0.5)の範囲に選定したことを特徴とする振動式
    力変換器。
  2. (2)  一対の振動片の相互間間隔dを1.6−以上
    とした特許請求の範囲第1項記載の摂動式力変換器。
JP12049181A 1981-07-31 1981-07-31 振動式力変換器 Granted JPS5821532A (ja)

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JP12049181A JPS5821532A (ja) 1981-07-31 1981-07-31 振動式力変換器

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JPS6112217B2 JPS6112217B2 (ja) 1986-04-07

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62108849U (ja) * 1985-12-26 1987-07-11
US4914963A (en) * 1987-11-05 1990-04-10 Esselte Moreau S.A. Double tuning fork type laminated force transducer, manufacturing method therefor and application thereof in a load cell

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62108849U (ja) * 1985-12-26 1987-07-11
JPH04301Y2 (ja) * 1985-12-26 1992-01-07
US4914963A (en) * 1987-11-05 1990-04-10 Esselte Moreau S.A. Double tuning fork type laminated force transducer, manufacturing method therefor and application thereof in a load cell

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