JPS5821529A - 試料高温装置 - Google Patents
試料高温装置Info
- Publication number
- JPS5821529A JPS5821529A JP56121122A JP12112281A JPS5821529A JP S5821529 A JPS5821529 A JP S5821529A JP 56121122 A JP56121122 A JP 56121122A JP 12112281 A JP12112281 A JP 12112281A JP S5821529 A JPS5821529 A JP S5821529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thermocouple
- iridium
- sample
- temperature
- alloy
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01K—MEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G01K7/00—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements
- G01K7/02—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples
- G01K7/04—Measuring temperature based on the use of electric or magnetic elements directly sensitive to heat ; Power supply therefor, e.g. using thermoelectric elements using thermoelectric elements, e.g. thermocouples the object to be measured not forming one of the thermoelectric materials
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
- Analysing Materials By The Use Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はＸ１１回折装置の試料高温装置の改良に関する
。
。
本発明の目的は、試料高温装置の温度制御用熱電対の材
質に十脚にロジウム４０％、イリジウム６０憾Ｏ合金を
、−脚にイリジウム１００％（以下Ｒｈ・６０ ’Ｘ
ｒ −Ｘ ｒという）の貴金属系熱電対を使用すること
により、熱電対の断線を防止することにある。
質に十脚にロジウム４０％、イリジウム６０憾Ｏ合金を
、−脚にイリジウム１００％（以下Ｒｈ・６０ ’Ｘ
ｒ −Ｘ ｒという）の貴金属系熱電対を使用すること
により、熱電対の断線を防止することにある。
従来の試料高温装置の温度制御用熱電対の材質は、十脚
にプラチナ８７％、ロジウム１５襲の合金を、−脚にプ
ラチナ１ｏｏｎＣ以下Ｐｔ・１５Ｒｈ−Ｐｔという）Ｏ
貴金属系熱電対を使用していた。通常の試料を高温下で
分析するには、従来品のＰｔ・１３Ｒｈ−Ｐｔ製で充分
使用可能であるが、希土類コバルト磁石であるすｉリウ
ム・コバルト系磁石（以下Ｊｌ＊ａ−００系磁石という
）のＸ線回折の分析を高温条件のもとで行なう場合は、
Ｓ朧−０ｏＪ磁石の含有元素である８ｍが高温下におい
て蒸発しやすい金属であるため、この８鳳と熱電対のＰ
ｔが反応しあい８層、Ｐｔという化合物が生成してしま
う。このため８ｍ、Ｐｔ化合物が熱電対の一脚のｐｔ線
に作用し、高温下でこの化゛合物が次第に成長拡大して
いき、この成長部分がもろ（、脆弱化しついにはこの部
分から断線して使用できなくなるという不具合が発生し
ていた。
にプラチナ８７％、ロジウム１５襲の合金を、−脚にプ
ラチナ１ｏｏｎＣ以下Ｐｔ・１５Ｒｈ−Ｐｔという）Ｏ
貴金属系熱電対を使用していた。通常の試料を高温下で
分析するには、従来品のＰｔ・１３Ｒｈ−Ｐｔ製で充分
使用可能であるが、希土類コバルト磁石であるすｉリウ
ム・コバルト系磁石（以下Ｊｌ＊ａ−００系磁石という
）のＸ線回折の分析を高温条件のもとで行なう場合は、
Ｓ朧−０ｏＪ磁石の含有元素である８ｍが高温下におい
て蒸発しやすい金属であるため、この８鳳と熱電対のＰ
ｔが反応しあい８層、Ｐｔという化合物が生成してしま
う。このため８ｍ、Ｐｔ化合物が熱電対の一脚のｐｔ線
に作用し、高温下でこの化゛合物が次第に成長拡大して
いき、この成長部分がもろ（、脆弱化しついにはこの部
分から断線して使用できなくなるという不具合が発生し
ていた。
本発明はかかる欠点を除去したもので、熱電対としてＰ
ｔ ＠１ ！λｈ−ｐｔ線に代わるＲｈ・６０Ｘｒ−工
ｒＭＩ使用し熱電対の断線を防止したものである。ａｈ
単独では希土類元素と金属間化合物をつくるが、Ｒｈと
Ｚｒの合金線になると希土類元素とは化合物化しない。
ｔ ＠１ ！λｈ−ｐｔ線に代わるＲｈ・６０Ｘｒ−工
ｒＭＩ使用し熱電対の断線を防止したものである。ａｈ
単独では希土類元素と金属間化合物をつくるが、Ｒｈと
Ｚｒの合金線になると希土類元素とは化合物化しない。
なおＸｒは希土類元素とは金属間化合物をつくらない。
したがりて希土類元素の代表的元素である８菖とも反応
しないため、熱電対Ｏ長寿命化が計れるものである。
しないため、熱電対Ｏ長寿命化が計れるものである。
以下、実施例をあげ本発明の詳細な説明する。
実施例は次の試験方法により行なった。
（１）線径ＣＬｓφ−の本発明品を試料高温装置の炉体
に取りつける。
に取りつける。
（２）室温から１５０．０℃まで昇温し、その温度で１
時間保持したのち自然放冷により降温する。
時間保持したのち自然放冷により降温する。
（８）試料は８墓−００系磁石パウダーを使用し、１回
の昇温→降温のつど、新しいパウダーに取り替える。
の昇温→降温のつど、新しいパウダーに取り替える。
（４）試料および熱電対の高温酸化防止のため、不活性
ガスで施るアルゴンガスを２ｔ４流す。
ガスで施るアルゴンガスを２ｔ４流す。
上記試験方法により、熱電対が断線するまでの繰返し回
数によりて評価した結果、従来品のＰｔ・ｍ１ｌｋ−１
’ｔ＠紘２０回の繰返し回数によりて一脚のＰｔ線が断
線してし！−）たが、本発明による飄ｋ１１６０Ｉｒ−
工ｒｌｌは３０回繰返してもなお充分に使用可能である
。
数によりて評価した結果、従来品のＰｔ・ｍ１ｌｋ−１
’ｔ＠紘２０回の繰返し回数によりて一脚のＰｔ線が断
線してし！−）たが、本発明による飄ｋ１１６０Ｉｒ−
工ｒｌｌは３０回繰返してもなお充分に使用可能である
。
以上より、本発明品は従来品に比べて、断線に対してき
わめて強いことがわかる。
わめて強いことがわかる。
したがりて高温下における希土類元素のｘｓｇａ折に応
用した場合、充分な効果が得られるものである。
用した場合、充分な効果が得られるものである。
以上
出履人 株式会社−訪精工舎
代理人 弁理士 最上 務
Claims (1)
- １１１回折装置において、試料を高温度に温度制御する
ための熱電対の材質として、十脚に四ジウム４０％、イ
リジウム６０％の合金を、−脚にイリジウム１００−の
貴金属系熱電対を使用することを特徴とする試料高温装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56121122A JPS5821529A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 試料高温装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56121122A JPS5821529A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 試料高温装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5821529A true JPS5821529A (ja) | 1983-02-08 |
Family
ID=14803422
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56121122A Pending JPS5821529A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 試料高温装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821529A (ja) |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP56121122A patent/JPS5821529A/ja active Pending
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