JPS5821505Y2 - 医用電気機器の誘導コ−ドコネクタ - Google Patents
医用電気機器の誘導コ−ドコネクタInfo
- Publication number
- JPS5821505Y2 JPS5821505Y2 JP1980084887U JP8488780U JPS5821505Y2 JP S5821505 Y2 JPS5821505 Y2 JP S5821505Y2 JP 1980084887 U JP1980084887 U JP 1980084887U JP 8488780 U JP8488780 U JP 8488780U JP S5821505 Y2 JPS5821505 Y2 JP S5821505Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rear end
- slot
- cord
- insulating holder
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は医用電気機器の誘導コードコネクタに関する
ものである。
ものである。
従来のこの種コネクタはJISで規格されており、その
後端に突出している多数のコンタクトピンの端部に、多
芯誘導コードの各リード線をそれぞれ接続し、その接続
部および多芯誘導コードの先端部をキャップで被装して
いるのが現状である。
後端に突出している多数のコンタクトピンの端部に、多
芯誘導コードの各リード線をそれぞれ接続し、その接続
部および多芯誘導コードの先端部をキャップで被装して
いるのが現状である。
従って多芯誘導コードの先端部が屈曲し、又は引張られ
たりするとリード線に直接引張力が作用してコンタクト
ピンとの接続部が剥離し、或はリード線が切断して使用
不能になる等の虞れがあった。
たりするとリード線に直接引張力が作用してコンタクト
ピンとの接続部が剥離し、或はリード線が切断して使用
不能になる等の虞れがあった。
この考案は前記従来の欠点を解消することを目的として
創案したもので、リード線が剥離し、又は断線する等の
虞れをなくしたものである。
創案したもので、リード線が剥離し、又は断線する等の
虞れをなくしたものである。
しかしてこの考案は多数のコンタクトピン1,1を有す
るコネクタ本体2とその後端に嵌着する硬質合成樹脂製
の絶縁ホルダー3を備え、該絶縁ホルダー3には前記コ
ンタクトピン1の後端1′がそれぞれ遊嵌する溝孔4と
該溝孔4に連通する細孔5を設け、又多芯誘導コード6
の各リード線7にそれぞれ結び瘤8を設けるとともにそ
の各先端を前記絶縁ホルダー3の細孔5に挿通してコン
タクトピン1の後端1′に接続し、さらに前記コネクタ
本体2の後端部2′、絶縁ホルダー3、リード線7およ
び多芯誘導コード6の先端部6′を軟質合成樹脂の外被
層9で被装したことを特徴とする医用電気機器の誘導コ
ードコネクタを要旨とするものである。
るコネクタ本体2とその後端に嵌着する硬質合成樹脂製
の絶縁ホルダー3を備え、該絶縁ホルダー3には前記コ
ンタクトピン1の後端1′がそれぞれ遊嵌する溝孔4と
該溝孔4に連通する細孔5を設け、又多芯誘導コード6
の各リード線7にそれぞれ結び瘤8を設けるとともにそ
の各先端を前記絶縁ホルダー3の細孔5に挿通してコン
タクトピン1の後端1′に接続し、さらに前記コネクタ
本体2の後端部2′、絶縁ホルダー3、リード線7およ
び多芯誘導コード6の先端部6′を軟質合成樹脂の外被
層9で被装したことを特徴とする医用電気機器の誘導コ
ードコネクタを要旨とするものである。
尚図示の実施例においては各コンタクトピン1の後端1
′に短線10を接続し、該短線10を絶縁ホルダー3の
細孔5より後方に突出させ、その突出先端に結び瘤8を
設けたリード線7を接続したものである。
′に短線10を接続し、該短線10を絶縁ホルダー3の
細孔5より後方に突出させ、その突出先端に結び瘤8を
設けたリード線7を接続したものである。
又図中の符号11はコネクタ本体2の接続ナツト、12
は前記外被層9と一体に連設したベンド部で多芯誘導コ
ードの先端部6′を保護したものである。
は前記外被層9と一体に連設したベンド部で多芯誘導コ
ードの先端部6′を保護したものである。
この考案は叙上のようにコネクタ本体2の後端に硬質合
成樹脂製の絶縁ホルダー3を嵌着してコンタクトピン1
の後端部1′および該後端部1′とリード線7との接続
部を保護し、又コネクタ本体2の後端部2′、絶縁ホル
ダー3、リード線7および多芯誘導コード6の先端部6
を軟質合成樹脂の外被層9で被装しであるので、コネク
タ本体2と多芯誘導コード6は確実に接続される、しか
も各り−ド線7はそれぞれ結び瘤8を設けた状態で外被
層9に被装されているため多芯誘導コード6の先端部が
屈曲し、又は引張られても、コンタクトピン1との接続
部が剥離したりリード線7が切断する等の虞れは全くな
い。
成樹脂製の絶縁ホルダー3を嵌着してコンタクトピン1
の後端部1′および該後端部1′とリード線7との接続
部を保護し、又コネクタ本体2の後端部2′、絶縁ホル
ダー3、リード線7および多芯誘導コード6の先端部6
を軟質合成樹脂の外被層9で被装しであるので、コネク
タ本体2と多芯誘導コード6は確実に接続される、しか
も各り−ド線7はそれぞれ結び瘤8を設けた状態で外被
層9に被装されているため多芯誘導コード6の先端部が
屈曲し、又は引張られても、コンタクトピン1との接続
部が剥離したりリード線7が切断する等の虞れは全くな
い。
それに多数のコンタクトピン1.1の後端1′はそれぞ
れ溝孔4に遊嵌しであるので対応の同数にして多数の受
口を導するコンセントまたはソケットへ差込む場合に生
じる多数ピンと多数受口の不整合を即座に調節し整合で
きて全てのピンを全ての受口へ適確に嵌着できて長期間
の使用に充分耐え得るコネクタを提供できるとともに外
観の体裁も至極良好である等の効果を奏するものである
。
れ溝孔4に遊嵌しであるので対応の同数にして多数の受
口を導するコンセントまたはソケットへ差込む場合に生
じる多数ピンと多数受口の不整合を即座に調節し整合で
きて全てのピンを全ての受口へ適確に嵌着できて長期間
の使用に充分耐え得るコネクタを提供できるとともに外
観の体裁も至極良好である等の効果を奏するものである
。
図面はこの考案に係る医用電気機器の誘導コードコネク
タの一実施例を示したもので、第1図は正面図、第2図
は第1図A−A線における断面図、第3図はコネクタ本
体と絶縁ホルダーの側面図、第4図は第3図B−B線に
おける断面図である。 1〜コンタクトピン、1′〜後端、2〜コネクタ本体、
2′〜後端部、3〜絶縁ホルダー、4〜溝孔、5〜細孔
、6〜多芯誘導コード、6′〜先端部、7〜リード線、
8〜結び瘤、9〜外被層。
タの一実施例を示したもので、第1図は正面図、第2図
は第1図A−A線における断面図、第3図はコネクタ本
体と絶縁ホルダーの側面図、第4図は第3図B−B線に
おける断面図である。 1〜コンタクトピン、1′〜後端、2〜コネクタ本体、
2′〜後端部、3〜絶縁ホルダー、4〜溝孔、5〜細孔
、6〜多芯誘導コード、6′〜先端部、7〜リード線、
8〜結び瘤、9〜外被層。
Claims (1)
- 多数のコンタクトピン1,1を有するコネクタ本体2と
その後端に嵌着する硬質合成樹脂製の絶縁ホルダー3を
備え、該絶縁ホルダー3には前記コンタクトピン1の後
端1′がそれぞれ遊嵌する溝孔4と該溝孔4に連通する
細孔5を設け、かつコンタクトピン1の後端1′に接続
した短線10を前記細孔5より後方に突出させ、又多芯
誘導コード6の各リード線7にそれぞれ結び瘤8を設け
ると共にその各先端を前記短線10の突出端に接続し、
さらに前記コネクタ本体2の後端部2′、絶縁ホルダー
3、短線10、リード線7および多芯誘導コード6の先
端部6′を軟質合成樹脂の外被層9で被装したことを特
徴とする医用電気機器の誘導コードコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980084887U JPS5821505Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 医用電気機器の誘導コ−ドコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980084887U JPS5821505Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 医用電気機器の誘導コ−ドコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5712667U JPS5712667U (ja) | 1982-01-22 |
JPS5821505Y2 true JPS5821505Y2 (ja) | 1983-05-07 |
Family
ID=29447163
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980084887U Expired JPS5821505Y2 (ja) | 1980-06-19 | 1980-06-19 | 医用電気機器の誘導コ−ドコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5821505Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5334552Y2 (ja) * | 1974-04-17 | 1978-08-24 |
-
1980
- 1980-06-19 JP JP1980084887U patent/JPS5821505Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5712667U (ja) | 1982-01-22 |
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