JPS5821321Y2 - 回転電機の収納装置 - Google Patents
回転電機の収納装置Info
- Publication number
- JPS5821321Y2 JPS5821321Y2 JP12134277U JP12134277U JPS5821321Y2 JP S5821321 Y2 JPS5821321 Y2 JP S5821321Y2 JP 12134277 U JP12134277 U JP 12134277U JP 12134277 U JP12134277 U JP 12134277U JP S5821321 Y2 JPS5821321 Y2 JP S5821321Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- duct
- storage device
- electric machine
- rotating
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Motor Or Generator Frames (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は回転電機の収納装置の改良に関するものであ
る。
る。
車両用の電動機のように設置個所の環境が悪（、なおか
つ設置スペースの限られているものにおいては一電動機
を冷却するための冷却風を吸入・排出する流通口の構成
に留意しなげればならない。
つ設置スペースの限られているものにおいては一電動機
を冷却するための冷却風を吸入・排出する流通口の構成
に留意しなげればならない。
また雨水等が流通口に入らないようにし、かつ礒装点検
時の妨げにならないようにしなげればならない。
時の妨げにならないようにしなげればならない。
そのため従来は第１図、第２図のようにしていた。
第１図は従来の回転電機の収納装置の正面図、第２図は
第１図の■−■線断面図であり、１は電動機、２は回転
軸、３はトルク伝達用継手、４は固定子側コイル、５は
フレームの二部であるブラケット、６はブラケット５に
設けられた排出口、７はダクトで、排出口６、ダクト７
は排風口を形成する。
第１図の■−■線断面図であり、１は電動機、２は回転
軸、３はトルク伝達用継手、４は固定子側コイル、５は
フレームの二部であるブラケット、６はブラケット５に
設けられた排出口、７はダクトで、排出口６、ダクト７
は排風口を形成する。
８はダクト７に設げられた水切上板で＼雨水等がダクト
７に入り込まないようにする。
７に入り込まないようにする。
９は回転体でち枢軸１０を中心にダクトＴ内を回動する
。
。
１１は回転体に設けられた第２の水切板で〜上記水切上
板８と当接し、防水の機能を果たす。
板８と当接し、防水の機能を果たす。
１２は整風板で＼回転体９に設げられ排風を効率よく導
くためのものでありＮ防水の役目も果たす。
くためのものでありＮ防水の役目も果たす。
１３は第１の水切板で、折り曲げ部１３ａを６し〜回転
体９に設げられており、回転体９を電動機１側に回転さ
せたときにダク）７の出口を塞ぐ蓋の機能も信じている
。
体９に設げられており、回転体９を電動機１側に回転さ
せたときにダク）７の出口を塞ぐ蓋の機能も信じている
。
第３図は回転体９の剰視図である。
この従来の構成においては、雨滴等は水切上板８＼第１
の水切板１３、整風板１２によりダクト７内に入るのを
出面される。
の水切板１３、整風板１２によりダクト７内に入るのを
出面される。
この場合に防水効果を十分行うためには水切上板８の長
さａを十分に長くとる必要がある。
さａを十分に長くとる必要がある。
そうすると排風時の抵抗が大きくなり、圧損が増加する
。
。
圧損を増加させないためにはダク）７の大きさを太きく
シ、排風面積が変わらないようにすればよいが、設置ス
ペースの限られた車両等の場所では、それも困難である
。
シ、排風面積が変わらないようにすればよいが、設置ス
ペースの限られた車両等の場所では、それも困難である
。
この考案は以上の点に鑑みてなされたもので、防水を効
果よく行うと共に流通に関する圧損も極力小さくできる
構成を提供しようとするものである。
果よく行うと共に流通に関する圧損も極力小さくできる
構成を提供しようとするものである。
第４図は、この考案の回転電機の収納装置の一実施例を
示す正面図Ｎ第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図
は第５図の回転体を示す斜視図１第Ｔ図は回転体の要部
斜視図である。
示す正面図Ｎ第５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図
は第５図の回転体を示す斜視図１第Ｔ図は回転体の要部
斜視図である。
図中、１４は第２の水切板で、１４ａは凹部を形成する
第２の突子、１ａはダクト７に設げられた凹部を形成す
る第１の突子であり、第１、第２の突子７ａ、１４ａは
、回転体９０回動により噛み合うようになっている。
第２の突子、１ａはダクト７に設げられた凹部を形成す
る第１の突子であり、第１、第２の突子７ａ、１４ａは
、回転体９０回動により噛み合うようになっている。
（ズトツバーの機能も伍している）また第２の水切板１
４は排風時の抵抗を極力小さくシ、なおかつ回転体９が
回動自在であるようにするため、回転体９０回動方向に
沿った形状にしである。
４は排風時の抵抗を極力小さくシ、なおかつ回転体９が
回動自在であるようにするため、回転体９０回動方向に
沿った形状にしである。
雨滴にさらされようと、雨滴は第２の水切板１４、第１
の水切板１３、整風板１２で大いにダクト１に入り込む
のを駆出され、ダクト７と第２の水切板１４との間の防
水は突子１４ａ、７ａの噛み合いにより強固に達成され
る。
の水切板１３、整風板１２で大いにダクト１に入り込む
のを駆出され、ダクト７と第２の水切板１４との間の防
水は突子１４ａ、７ａの噛み合いにより強固に達成され
る。
また第２の水切板１４の形状も、排風の圧損を小さくで
きる構成にできるため、排風効率を落とすこともない。
きる構成にできるため、排風効率を落とすこともない。
なお以上の説明は排風口に適用した場合を示したが冷却
風を取入れる取入口の方に適用してもよい。
風を取入れる取入口の方に適用してもよい。
以上のようにこの考案によれば、回転体の水切板と１ダ
クトとに互いに噛み合うことのできる四部をそれぞれ設
けたので、防水を効果よく行うことができると共に流通
時における圧損も極力小さな形状に水切板を形成するこ
ともできる。
クトとに互いに噛み合うことのできる四部をそれぞれ設
けたので、防水を効果よく行うことができると共に流通
時における圧損も極力小さな形状に水切板を形成するこ
ともできる。
第１図は従来の回転電機の収納装置の正面図、第２図は
第１図の■−■線断面図、第３図は第２図の回転体の斜
視図、第４図はこの考案の回転電機の収納装置の一実施
例を示す正面図〜第５図は第４図のｖ−ｖ線断面図１第
６図は第５図の回転体を示す斜視図１第７図は第６図の
要部斜視図である。 図中ち１は電動機ち２は回転軸、３はトルク伝達用継手
−４は固定子側コイル、５はブラケット、６は排出口、
７はダクト、８は水切上板１９は回動体、１０は枢軸、
１１．１４は第２の水切板、１２゛は整風板、１３は第
１の水切板、１３ａは折り曲げ部、？ａ、１４ａは第１
および第２の突子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
第１図の■−■線断面図、第３図は第２図の回転体の斜
視図、第４図はこの考案の回転電機の収納装置の一実施
例を示す正面図〜第５図は第４図のｖ−ｖ線断面図１第
６図は第５図の回転体を示す斜視図１第７図は第６図の
要部斜視図である。 図中ち１は電動機ち２は回転軸、３はトルク伝達用継手
−４は固定子側コイル、５はブラケット、６は排出口、
７はダクト、８は水切上板１９は回動体、１０は枢軸、
１１．１４は第２の水切板、１２゛は整風板、１３は第
１の水切板、１３ａは折り曲げ部、？ａ、１４ａは第１
および第２の突子である。 なお図中同一符号は同−又は相当部分を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 １０回転電機本体を収納するフレームに形成された排出
口に設けられ該フレーム内外を連通ずるダクト、このダ
クトの開口端の一辺に沿って該ダクトの外部に延在する
第１の水切板と上記ダクトの上記開口端の一辺に相対向
する他辺に沿って該ダクトの外部に延在する第２の水切
板が設けられ上記開口端の一辺を中心に回動可能に支持
された回転体、上記ダクトの開口端の他辺に形成され該
ダクトの内部に屈曲した四部をａする第１の突子、上記
第２の水切板の上記開口端の他辺側端に形成され上記第
１の突子の凹部と噛合う凹部を伍する第２の突子な備え
てなる回転電機の収納装置。 ２、ダクトは回転電機の冷却風の排風口としたことを特
徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記載の回転電機
の収納装置。 ３、第２の水切板は回転体の回動力向に延在して該回転
体に設けたことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
１項または第２項記載の回転電機の収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12134277U JPS5821321Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 回転電機の収納装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12134277U JPS5821321Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 回転電機の収納装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5448305U JPS5448305U (ja) | 1979-04-04 |
| JPS5821321Y2 true JPS5821321Y2 (ja) | 1983-05-06 |
Family
ID=29078388
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12134277U Expired JPS5821321Y2 (ja) | 1977-09-09 | 1977-09-09 | 回転電機の収納装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5821321Y2 (ja) |
-
1977
- 1977-09-09 JP JP12134277U patent/JPS5821321Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5448305U (ja) | 1979-04-04 |
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