JPS58212805A - 金属圧延機で工作物の縁のテ−パを制御する方法 - Google Patents

金属圧延機で工作物の縁のテ−パを制御する方法

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JPS58212805A
JPS58212805A JP58069324A JP6932483A JPS58212805A JP S58212805 A JPS58212805 A JP S58212805A JP 58069324 A JP58069324 A JP 58069324A JP 6932483 A JP6932483 A JP 6932483A JP S58212805 A JPS58212805 A JP S58212805A
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roll
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    • B21B2269/02Roll bending; vertical bending of rolls
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B21B2269/08Back-up roll bending

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の背景) この発明は全般的に金属圧延機、更に具体的に云えば、
ストリップとも呼ぶ圧延した金属工作物の縁のテーパ又
は「フェザ(feather ) Jを制御する方法に
関する。 この明卸1曹では、[縁のテーパ」並びに[
フェザ」と云う用語t/i!i−換性をもって使う。
金属圧延の分野では、最終圧延パス(1こ於ける横方向
の厚さのプロフィールを制御することが過重量を制限す
る為に必要であること、並びに相次ぐパスで厚さのプロ
フィールを制御することがrト答し褥る様な平坦さを持
つストリップな製造するのに不可欠であることが、従来
から知られてい乙2、縁と中心に於けるストリップの厚
さの差がストリップ・クラウンと呼ばれ、クラウンと平
坦さの特性な合せたものをストリップの[形状(sha
Hx・)」と呼ぶ場合が多い。
従来、クラウンは、各々の縁の一番外側のグ0乃至夕0
關を除外した領域にわたるストリップの厚さのプロフィ
ールで定義していた。 例えば、アイアン・アンド・ス
チール・エンジニア−誌、/977年9月号(第20頁
)所載のウィルモット他の論文[ホット・ストリップφ
ミルの剖′9り機による設定の新しい方式」では、スト
リップのプロフィールの指数を限定する前に、各々の縁
で一番外側の¥Ommを除外している。 従来の考え方
で、テーパつきの縁領域を除外しているのは。
王に2つの理由がある。 第1に1合衆国以外の大抵の
製造業者は、合衆国で慣行となっている理論最低重ii
 (TWNI )ではなく、実際の車量で、熱間圧延し
たストリップを引続いて販売している。
この為、ストリップの過恵量の問題はそれ程重要でなく
なり、過重量に影響な与える因子もそれ程厘要でなくな
る。 第2に、縁領域に於けるロール及びストリップの
変形の解析は数多くの因子の為に複雑になる。 例えば
、最終パスに入るストリップは既に縁のテーパな持つと
共に、一番線の領域に未知の温度分布を持っている。 
一般的に材料の異なる殻体並びにコア部分で構成される
ロールが、ストリップの縁で女形状態から非変形状態に
復元する時の態様は、これまで圧延技術の中で調査が為
されていない。 更に1幅の大部分にわたる一%J束さ
れた状態から一番の縁で拘束されない状態に変わる時の
ストリップの流動特性は、正確な解析が出来ない。 こ
ういう事情の結果、以下説明する様に、ストリップの過
ボ蓋の■要な因子であるのに、ストリップの縁の挙動は
無視されて来た。
従来の形状制御は、圧延スタンドを通る相次ぐパス、又
は一連の圧延スタンドに於ける荷亜の分布、即ち、力と
圧下を通じて、ストリップ・クラウン及び平坦さを制御
することを目的として米た。 ストリップ・クラワンに
影響を与える主要な因子は、非荷重時のロール・クラウ
ンである。
簡単な装置では、ロール・クラウンはロール研削作業、
圧延スタンドに於けるロールの熱膨張並ひに疲労によっ
て左右される。 ロール曲げ装置(これについては後で
更に説明する)を持つ様な史に複雑な装置では、非荷重
時のロール・クラウンを、評価する際に、ロール曲げ装
置の影響も考慮に入れる。 圧延ロールを通過する時に
作られるストリップ・クラウンは、非荷重時のロール・
クラウンと、圧延力による圧延ロールの撓みとによって
決定され今。 この為、所定のロール・クラウンと所定
の送出しストリップ・クラウンが、対に、する圧延力を
決定する。  この力を発生するのに必要な圧下は、ス
トリ・lプの変形抵抗から決定することが出来る。
ストリップ・クラウン及び形状を制御する為に、ロール
・クラウンと共に力と圧下を考慮に入れる工作物の形状
制御の例が、前掲のワイルモットの論文並びに米国特許
第3乙3Qθj!号、並びにその改良特許第乞/3Z7
/¥号に記載されている。
この何れの米国特許も、ロール・クラウンを制御する手
段としてロールの曲げを取入れておらず。
何れも特定のストリップ・クラウンを想定している。 
然し、ロールの曲げがクラウンの制御に対して持ついろ
いろな面は、長い期間にわたって知られており、この様
な装置の/例並ひにその作用が、アイアン・アンド・ス
チール・エンジニアリング・イヤーフック(/96!年
)K発表されfcM。
D、ストーン博士及び1も、グレイの論文「クラウン制
卸の理論及び実−的な而」に記載されている。
クラウン制御並びに形状制御のいろいろな曲は何年もの
間知られているが、これまで理解されていなかったこと
は、上に述べた・ト11により、その結果生ずるストリ
ップの緑のテーパ又はフェザも大部分が決まるというこ
とである。 縁のテーパ又はフェザけ、ストリップの縁
から/乃至2吋(2夕乃至50朋)の領域で起るストリ
ップの犀さめ急激な減少を指す。 この厚さの変化は0
07吋(θ2オll11)又はそれ以上と云う様に大き
くなることがあり、000夕吋(0/3朋)を越える場
合は屡々である。 普通、ストリップはその両$llI
を・切取るが、このトリミングは鉄鋼の場合には、僅か
3/と乃至77.2吋(10乃至/3■)に相当するの
が普通であり、この為トリミング後でも、がなりのフェ
ザが残り得る。 アングライタ−ス・ラホラトリースの
基準では、縁の測一定は、切断した縁から少なくとも3
/ざ吋(10朋)並びに汀。
延機の縁から少なくとも3/グ吋(,2o朋)の所−0
行なわなければならないと定めている。 従っ゛こ。
フェザが著しければ、縁が小さめの寸法になるのな避け
る為に目標ケージな上向きに調節しなけI(ばならず、
そのためストリップの過重h;が’J−しる。
(発明の概要) 従って、この発明の目的は、金属ストリップを圧延する
改良された方法を提供することである。
別の目的は、縁のテーパを考N1.に入れて、その調節
が出来る様にする。金属ストリップを圧延する改良され
た方法を提供することである。
別の目的は、圧延スタンドの圧延力並ひに作業ロールの
クラワンの制御を通じて、圧延される金属工作物の縁の
テーパを制御する方法を提供することである。
この発明では、上記並びにその他の目的が。
少なくとも/対の向い合ったロールを持つ圧延機で使わ
れる方法と、少なくとも7つのロールの実効クラウンを
修正する方法によって連敗される。
この発明の方法は、製造された二■:作物の縁のテーパ
な特定された最終の工作物ケージ並ひにクラウンに制御
する6、 この方法は、最初に、縁のテーパの所望の最
大値の関数として、圧延機な#る最終パスに対し、目標
圧延圧力又は単位幅あたりの力を設定する。 最終圧延
パスの時の工作物に1、jする路標クラウンが設定され
ると共に、前述の目標圧延圧力を用いて工作物忙対して
前述の目標クラウンが発生される様な圧延機の実効クラ
ウン(ロール・クラウン)が決定される。 次に、ロー
ルを通るストリップの最終パスで、ロール・クラウンを
この実効値に調節する。
この発明は特許請求の範囲に具体的に記載しであるが、
この発明は以下図面について説明する所から史によ(理
解されよう。
(詳細な説明) 最初に第7図tてついて説明する。 第1図6−1この
発明の方法を実施するのに用いることが出来る様な典型
的な圧延スタンドを略図で示して(・乙、。
第1図は略図であって、この発明に関係する!に狡な要
素だけを示していることを承知されたい。
四に、第1図は、この発明を用いるタンデム・ミルの最
終スタンドであってもよいし、或いは反転ミルのスタン
ドに於Qする工作物の最終パルスfa:表わすものであ
ってもよいことを承知されたい、。
第1し、1で、エイ1物10が上側作業ロール12と下
側作業口〜ル14の間に通され、ストリップの厚さ減ら
しか行なわれることが判る。 第7図に宗すスタンドは
「グ段」スタンドであり、従って上側支えロール16及
び下側支えロール18をも含むが、こういうことは周知
である。 ロールの力及び圧下は、ロールの位置を制御
するねじ制御装置22の制御の下に、20に示すねじa
l!構の様な適当な手段を通じて制御される。 流体圧
手段の様な他の形式のロール位置制御装置も同じ様に使
うことが出来る。 ディジタル・イクィプメント・コー
ポレーションのVAX−//−7と0計算機の様な適当
な計算機24が、装置から成る人力を受取り、計算を行
なって出力を発生するが、これは従来の典型的なことで
ある。 具体的にこの発明について説明すると、計算機
24は厚さケージ26からの入力を受取る。  このケ
ージは往復動形厚さケージにすることが出来、この為、
出力ストリップの厚さ並ひにクラウンを測定−「乙、。
計jL憬24は適当な荷亜tル28からも入力な受取る
。 荷車セル28はねじ20と上側支えロール16との
間に配置されることが汀くされており。
圧延力に比例する信号を計算機に供給する。 この発明
に関係のない他の入力が、母線80から米ることが示さ
れており、これは周知の様に、ロール速度、オペレータ
の入力等を含む。 計算機24はとりわけ前述のねじ制
御装@22に対する出力制御信号を供給してロールの位
置と力を制御すると共に、曲げジヤツキ(jack )
制御装置32にも出力制御信号を供給する。 ジヤツキ
制御装置が、ロールの両1illに、i、、る3つの曲
げジヤツキυ」動作を制御する1、 図■くの様に、第
1の曲げジヤツキ34は上側支えロール1bと上側作業
ロール120間にあり、第2のジヤツキ36け下側支え
ロール18と下側作業ロールの間で作用する3、第3の
曲げジヤツキ38がΩつの11業ロール12゜140間
に配置されている5、 この為、以ト祝明寸乙この発明
の作用νこ従って計祷が行なわれたことに応答して、公
知の考えに従って作業ロールのクラワンを修正−tろこ
とが出来る。
第、、2図は第1図の全域圧延スタンドの4111部へ
・小才略図である。 前と同様な狡素は回じ参照111
号で表わしである。 即ち、第2図で示そうとしている
のは、ロール曲げ力の影響と、工作物のフェザ並びにク
ラウン領或である。 最初にローJL曲げ装置について
説明すると、支えロールと作業ロールの間にあるジヤツ
キ34.36は、矢印で示す向きの圧力を加える様に作
動された時1作業ロールが東に凹の形なする悼に強制す
る。 即ち、作業ロールからクラウンな取去る。 2つ
の作業ロールの間に配置された曲はジヤツキ38の作用
により1反対の効果が出る。  これらのジャ・ツキが
矢印の向きに圧力を加えると1作業ロールのプロフィー
ルには一層大きなりラウン、即ち一層凸の外観が生ずる
第Ω図には、そのクラウン領域並びにフェザ領域な著し
く誇張した工作物10もボされて(・る。
図示の様に、フェザ領域がストリップの各々の縁の近く
に現われ、著しくなる傾向を持つが、クラクン領域は1
図示の様に、工作物の一層大きな幅に及ぶ。
第3図は、今日圧延機で出来る様な典型的な薄板の幅に
わたる厚さ変動を示すグラフである。
第4図は、大体3.2吋(//3CM )のストリップ
の場合を示し、幅の大部分にわたるストリップの厚さの
全体的な変化が、クラウンで表わされる領域で示されて
いることが判る。 ストリップの中心線から約79吋(
3よ≦釧)の所で、ストリップの厚さが比較的急に減少
することが判る。 これをこの明細書ではフェザ領域と
呼ぶ。 この例で6・ま。
この急な勾配の領域又はフェザ領域に、前に述べたアン
グライタース・ラボラトリーズの基準による検査点があ
る。 従って、この為、この例では。
ストリップのクラウンよりも、フェザにより、ストリッ
プにかなりの過重量が存在する。 児全に圧延されたス
トリップはクラウンもフェザもなく。
第3図に示す様な全体の図は、クラウンやフェザのない
矩形の形になる。 然し、こういうことは実際には出来
ず、検査点が図示の所にあるから。
圧延過程の効率を改善するには、クラウンを減少するの
と少なくとも同じ程度に、フェザな減少することがN髪
である。
第9図乃至第7図は、この発明の方法を理解するのに役
立ついろいろなグラフである。 第9図は単位幅あたり
のロールカの、目標の又は所望のストリップ・クラウン
CSによる偏微分であり。
第!図は単位幅あたりのロールカの、ロール・クラウン
C+<による偏微分である。 第6図は単位幅あたりの
ロールカの、入口に於けるストリップのクラウン、即ち
圧延スタンドに入る時のストリップのクラウンC2によ
る偏微分である。 第2図はロール・クラウンの、ロー
ル曲げ装置の力による偏微分である。 第9図乃至第2
図の何れのグラフも、(X 、2jQcrn)で表わし
た工作物の幅に対して示しである。 第グ図、第j図及
び第3図は、以下の説明から判る様に、この明細書で使
う用語に合せて、縦軸の記号な変えたことを別とすれば
、前掲米国特許第乞/3z7¥/号の第2図、第3図及
び第9図と同一である。
第と図は、この発明の方法で用いられるロール圧力とス
トリップの縁のテーパとの間の関係な確認する為に行な
われた現場試験の結果を示す。
−以上説明したことを念頭において、次にこの発明に従
って圧延ストリップのフェザを制御する方法を説明する
。 縁のテーパ又はフェザは、圧延スタンドを通るスト
リップの最終パスの時の圧延圧力を減少することにより
、減少することが出来ることが判った。 然し、この圧
力、即ち単位幅あたりの力の減少は、λつの前掲米国特
許、特に米国特許第乞/37,7¥7号に定義されたス
トリップ・クラウン及び平坦さの制限範囲内で行なわな
ければならない。
この為、この発明の方法の最初の工程は、rF容し得る
選ばれた最大の縁のテーパに対し、ストリップの単位幅
あたりの力の限界F(限界)をみつけることである。 
 この発明の好ましい特定のL 実施例では、この限界は次の式から導き出すこと△ が出来る。
こ\で1゛は許容し得る選ばれた最大の縁のテーパ(フ
ェザ)、δ−(/−ν2)/π・1・:で、νQ1作業
ロールのボワッソンの比、1すは作業ロールの殻体ノ弾
性係数、Δhはストリップの厚さの減少分、Dは作業ロ
ールの直径、 I(、’は7950年にニューヨーク州
のジョン・ワイリーーアンド・サンズ・インコーボレー
テットから出版された「ザ・ローリング・オブ・メタル
ズ」第1巻(I・、R,アンダーウッド)に記載される
ヒツチコック(f l i tchcok )の方程式
によって定められる変形したロールの半径で。
であり、こ\でRは変形しない時の作業ロールの半径、
1パはストリップの単位幅あたりの力であり、Kは定数
で約3//とである。 定数には次の様な因数から導き
出される。
因数認は2つの作業ロールがあることに関係し、Φ、2
 はストリップの縁で歪みが平面状から3次元に変わる
ことの調節弁である。 因数−〇θθはトン数をポンド
数に変換するものであり。
Q9はヒツチコックの方程式によるロールの変形の小過
ぎに対する経験上の調節値である。
式(1)は経験上の調節値を用いて、殻体の弾性係数を
用いたヒツチコックの式による接触円弧の長さを持つ円
筒及び平たい板を圧縮する場合のヘルツの式(7F96
年にライプチヒで出版された11゜ヘルツの[ゲザーメ
ルテ・ヘルツ((iesan1r1+eltcWerk
e ) j Ig /巻)と本質的に同様である。 こ
の発明で、広い範囲の圧延圧力を発生する様に計画され
た試験結果が第2図に示されており、式(1)によって
計算した縁のテーパも一緒に示されている。
即ち、縁のテーパを予測し、従ってそれを制御−(るの
に十分な正確さを持つことが実証されたかなり簡単な式
が得られる。
次の工程は、上に定めた許容し得る最大圧力I、1..
を用いて目標クラウンC5を発生する様なロール・クラ
ウンな決定することである。 この発明の好ましく・実
施例では、これが前掲米国特許第乞/3z2グ/号に記
載される方法に従って行なわれる。 この米国特許では
、目標クラウンを達成する為の単位幅あたりの力がFで
表わされ1次の式%式% ) (4) こ\で)゛は目標クラウンを達成する為の単位幅あたり
の力、  RMは向い合うロールの弾性係数に比例する
1直、  )LDは向い合うロールの直径に比例する値
、  Ml(は工作物の変形抵抗に比例する値。
1)CWは工作物の幅に比例する値、 i’cは工作物
に対する目標クラウンに比例する埴、+tCWは板の幅
に比例する値、  EItCH向い合うロールの実効ク
ラウンに比例する値、I(CWは工作物の幅に比例する
値、SECは工作物の入口クラウンに比例する値である
第グ図、第5図□及び第6図のグラフで示すものを含め
て、この発明の用語で云えば1式(4)は次の様に1き
直すことが出来る。
こ\で式(5)を所要の作業ロールのクラウンについて
解けば、 前に説明した様に、このC1(は、許容し得る最大圧力
F□5の時に目標クラウンを発生する様なロール・クラ
ウンである。
上に述べた計算は、勿論、第9図、第5図及び第に図の
曲想に対応する記憶しである数値を用いて、計算機24
(第1図)で行なわれる。 ロール・クラウンの誤差、
即ちロール・クラウンの所望の値と実際の値の間の差を
補正するtうに、ロール曲げ力す、1M1節することに
より、ロール・クラウンが調節される。
作業ロールの実際のクラウンは1本質的にダつの成分の
第11である。 !i1」ち(り  実際にロールに研
削したロール・クラウン。
(2)温度によるクラウンの変化(これはロールの温度
が変化する時、計算機によって追跡することが出来る)
(3)  疲労によるクラウンの変化(これも計算機V
Cよって追跡することが出来る)。
(1)ロールの曲げによるクラウンの変化(Δ(シ、l
、)・ この内の最初の3つの成分は判っていて、計算機に定数
として記憶することが出来るから(もつともコと3の場
合は瞬時的な定数であるが)、作業ロールの実際のクラ
ウンは、ロール曲げ手段によって、上に計算した所望の
値に調節することが出こ\でl′ に0−聞げ鋏[′)
へ7L言; 0日117011 説明した第2図の偏微分曲線によって定められる関係で
ある。
従って、米国特許第乞/ 37,7¥ /号に記載され
ろ形の拘束を守りながら、最大量の所望のフェザが達成
されろ。 クラウンの式(6)に用いる時の。
式(1)から導き出したFLが1例えばロール曲げ装置
の範囲が制限されている為に1式(6)の拘束す越える
場合1反復過程により、米国特許第乞/372グ/号に
記載される様に、ストリップのそれまでのパスの時の力
をa14mすることが出来る。 そねが出来ない場合、
最終パスに対して圧延スタンドの設定に折合いをつける
ことが必要である。1 相次ぐパスでストリップ・クラ
ウンを定める平坦さの条件は、縁のテーパな減少するこ
とよりも一層重要であるのが普通であるから、この折合
いは。
普通は一層大きな縁のテーパを許すことになる。。
、1・ 現在この発明の好ましい実施例と考えられるものを図示
し且つ説明したが、当業者であれば。
いろいろな変史が考えられよう。 例えば、この発明は
ロール曲けifi:力な持つ圧延機で実施することが好
ましいが、7個の製品を反復的に圧延する様な圧延機で
は、この発明に従ってロールの研削を実施することによ
り、この発明の少なくとも若干の利点が得られる。 更
に、/9と0年2月29日乃至70月9日東京で開催さ
れたジ・アイアン・アンド・スチール・インステチュー
ト・オブ・ジャパンのプロシーディンゲス轡オブ・イン
ターナショナル・コンファレンス・オン・スチール・ロ
ーリング第5,27頁所載の′1゛、クラシケ他の論文
「スミトモ可変クラウン命ロール装置を用いた鉄鋼スト
リップの形の制御」に記載される様な可変クラウン支え
ロールや、絢知のロール噴水分布の変史の様な実効ロー
ル・クラウンを変えるこの他の方法もある。 従って、
この発明がこ\に図示し且つ説明した特定の配置に制約
されるものではなく、特許請求の範囲の記載に合致する
限り、この他の全ての変更を包括するものであることを
承知されたい。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明を実施するのに用いる環境並びに要素
のフロック図、第2図は圧延スタンド並びに現在圧延中
の工作物を示す略図で、圧延スタンド全体の構造とロー
ル曲げ力を例示して(・る。 第3図はストリップ・ク
ラウンとフェザを示す圧延された工作物を示すグラフ、
第9図乃至第6図は、工作物の幅の関数として、特定さ
れたパラメータ(目標クラウン、ロール・クラウン及び
入口クラウン)による力の偏微分な示す曲線。 第7図は工作物の幅の関数として、ロール曲げ力による
ロール・クラウンの偏微分を示すグラフ。 第と図はこの発明に従って計算された予測値と比較した
現場試験の結果を示すグラフである。 主な符号の説明 10 :工作物 12.14:  作業ロール 16.18: 支えロール 22 :ねじ制御装置 24 :計算機 26 :厚さケージ 28:荷止セル 32 : 曲はジヤツキ制御装置 34、36.38  :  ジャッキ FiG、1 FIG、λ4 啼酪 (kス、り4cfi4−) 幅(x )、I54 cz) 、圧力 Cトン/2.If4c気や島)FIG、ik

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)その間な通る金属工作物の厚さを減らす少なくと
    も/対の向い合った作業ロールを持つ金属圧延機で、製
    造される工作物の縁のテーパな特定された最終ゲージ並
    びにクラウン制御する方法に於て、縁のテーパの所望の
    最大量の関数として。 作業ロールを通る工作物の最終パスに対する目標圧延圧
    力を設定し、前記最終パスの後の工作物に対する目標ク
    ラウンを設定し、前記目標圧延圧力を用いて工作物に対
    し前記目標クラウンを発生する様な最終ロール・クラウ
    ンを決定し、前記ロールのクラウンを前記最終ロール・
    クラウンに調節する工程から成る方法。 (2)  特許請求の範囲(+1に記載した方法に於て
    、1+’、を目標圧延圧力(単位幅あたりの力)、1゛
    を縁のテーパの所望の最大蓋、δ=(/−ν2)/π、
    E。 こ\でνは作業ロールのポワッソンの比、Eは作業ロー
    ルの殻体の弾性係数、Δhをストリップの厚さの減少分
    、1)を作業ロールの直径、1も を変形したロールの
    半径、Kを定数として、前記目標圧延圧力が次の式 に従つ−C定められる方法。 (3)  特許請求の範囲(1)又は(2)に記載した
    方法に於て、ドLな目標圧延圧力(単位幅あたりの力)
    、1・’をストリップの単位幅あたりの圧延機の圧延力
    、C,を工作物の目標クラウン、(:1.を作業ロール
    の間に入る時点の工作物のクラウン、、(、:1(Q作
    業ロールの実効クラウンとして、j前記最終ロール・ク
    ラウン(C8)が次の式 に従って定められる方法。 (1)  その間に通す金属工作物の厚さを減少する少
    なくとも/対の向い合った作業ロールと、少なくとも一
    方の作業ロールの実効クラウンを変える手段を持つ金属
    圧延機で、製造される工作物の縁のテーパな特定された
    最終ケージ並びにクラウンに制御する方法に於て、縁の
    テーパの所望の最大量の関数として1作業ロールな通る
    工作物の最終パスに対−4る目標圧延圧力を設定し、前
    記最終パスの後の工作物に対する目標クラウンを設定し
    。 前記目標圧延圧力を使って工作物に対して目標クラウン
    が発生される様な最終日−ルφクラワンを決定し、前記
    実効クラウンを変える手段を制御して、前記最終パスの
    時の実効ロール・クラウンにする工程から成る方法。 (!5)%許請求の範囲(4)に記載した方法に於て。 ド1.を目障圧延圧力(単位幅あたりの力)、Tを縁の
    テーパの所望の最大量、δ=(/−ν勺、 ”’ i、
    E。 こ\でνは作業ロールのポワッソンの比、1゛]ばf1
    業ロールの殻体の弾性係数、Δ11をストリップの厚さ
    の減少分、1)を作業ロールの直径、H,’l、:変形
    したロールの半径、1\を定数として、前記目障圧延圧
    力が次の式 に従って定められる方法。 (6)特許請求の範囲(41又は(5)に記載した方法
    に於て、t”L、1目標圧延圧ツバ 1“な圧延機の圧
    延圧力、(2Sを工作物の目標クラウン、  (:、、
    を作業ロールの間に入る時の工作物のクラウン、C1,
    を作業ロールの実効クラウンとして、前記最終ロール・
    クラウン(C8)が次の式 に従って定められる方法。
JP58069324A 1982-04-23 1983-04-21 金属圧延機で工作物の縁のテ−パを制御する方法 Granted JPS58212805A (ja)

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US371366 1989-06-26

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EP0092741B1 (en) 1986-05-28
JPH0555204B2 (ja) 1993-08-16
EP0092741A1 (en) 1983-11-02
US4718262A (en) 1988-01-12
CA1211533A (en) 1986-09-16

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