JPS58212446A - 芳香防臭剤発散器 - Google Patents
芳香防臭剤発散器Info
- Publication number
- JPS58212446A JPS58212446A JP57096384A JP9638482A JPS58212446A JP S58212446 A JPS58212446 A JP S58212446A JP 57096384 A JP57096384 A JP 57096384A JP 9638482 A JP9638482 A JP 9638482A JP S58212446 A JPS58212446 A JP S58212446A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- deodorant
- movable body
- aromatic
- opening
- aromatic deodorant
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Disinfection, Sterilisation Or Deodorisation Of Air (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、芳香防臭剤発散器に関する。
芳香防臭剤発散器どして、開口部を有する容器の中に固
体′A芳香防臭剤入れられICものが知られてa′3す
、容器内で発散した芳香防臭剤は開11部を通って空気
中に拡散りる。どころか、従来の芳香防臭剤発散器では
、容器および固体芳香防臭剤がともに静[l二している
ため、発散した芳香防臭剤の拡散が遅く、その結果芳香
防臭剤が1−分に弁数rきないことがある。
体′A芳香防臭剤入れられICものが知られてa′3す
、容器内で発散した芳香防臭剤は開11部を通って空気
中に拡散りる。どころか、従来の芳香防臭剤発散器では
、容器および固体芳香防臭剤がともに静[l二している
ため、発散した芳香防臭剤の拡散が遅く、その結果芳香
防臭剤が1−分に弁数rきないことがある。
この発明の[1的は、芳香防臭剤を十分に発散さUるこ
とがでさる芳香防臭剤発散器を提供づ゛ることにある。
とがでさる芳香防臭剤発散器を提供づ゛ることにある。
□:
この発明による芳香防臭剤発散器は、一定の運動を繰返
づ可動体に固体芳香防臭剤が取り(=Jけられているこ
とを特徴どする。
づ可動体に固体芳香防臭剤が取り(=Jけられているこ
とを特徴どする。
可動体の運動は任意であり、)例として、揺動、回転な
どが挙げられる。また、可動体の駆動手段も任意であり
、動力源として、!ことえは乾電池、太陽電池などの電
池、家庭用100V交流電源などが挙げられる。
どが挙げられる。また、可動体の駆動手段も任意であり
、動力源として、!ことえは乾電池、太陽電池などの電
池、家庭用100V交流電源などが挙げられる。
固体芳香防臭剤は、可動体に直接取付りられてもよいし
、可動体に取付(プられた容器の中に入れられてもよい
。可動体に直接取(=lけられる固体芳香防臭剤として
は、たとえば、多孔質合成樹脂などよりなる担体に芳香
防臭剤を含浸させたものなどが挙げられ、担体中の芳香
防臭剤がなくなったときに固体芳香防臭剤全体を新し、
:′\ いものと簡単に取替えもれるようにするのが望ましい。
、可動体に取付(プられた容器の中に入れられてもよい
。可動体に直接取(=lけられる固体芳香防臭剤として
は、たとえば、多孔質合成樹脂などよりなる担体に芳香
防臭剤を含浸させたものなどが挙げられ、担体中の芳香
防臭剤がなくなったときに固体芳香防臭剤全体を新し、
:′\ いものと簡単に取替えもれるようにするのが望ましい。
固体芳香防臭剤を入れる容器には、孔などの芳香防臭剤
発散用間口部が設けられる。
発散用間口部が設けられる。
そして、この間l」部【よ開閉1す能(゛かつその開度
が調節可能であることが望ましい。また、容器を開閉j
IJflluにしで、容器内の芳香防臭剤がなくな−)
Iこときに新しい固体芳香防臭剤を簡単に入れられるJ
、うにでるのが望ましい。
が調節可能であることが望ましい。また、容器を開閉j
IJflluにしで、容器内の芳香防臭剤がなくな−)
Iこときに新しい固体芳香防臭剤を簡単に入れられるJ
、うにでるのが望ましい。
この発明の芳香防臭剤発散器によれば、可動体の運動に
より芳香防臭剤も一定の運動を繰返りため、従来のよう
に固体芳香防臭剤が静止している場合に比べて発散した
芳香防臭剤の拡散が速くなり、その結果、芳香防臭剤の
発散が促進される。したがって、可動体が運動を繰呼返
しくいる間は常に芳香防臭剤を十分に発散させることが
できる。また、この発明による芳香防臭剤発散器は、一
定の運動を繰返づ可動体を備えているから、そのままで
、あるいは可動体に8′篩を施したり、容器が使用され
る場合にはこれに装飾を施したりすることにより室内ア
クしリリーとしても使用できる。
より芳香防臭剤も一定の運動を繰返りため、従来のよう
に固体芳香防臭剤が静止している場合に比べて発散した
芳香防臭剤の拡散が速くなり、その結果、芳香防臭剤の
発散が促進される。したがって、可動体が運動を繰呼返
しくいる間は常に芳香防臭剤を十分に発散させることが
できる。また、この発明による芳香防臭剤発散器は、一
定の運動を繰返づ可動体を備えているから、そのままで
、あるいは可動体に8′篩を施したり、容器が使用され
る場合にはこれに装飾を施したりすることにより室内ア
クしリリーとしても使用できる。
以下図面を参照してこの発明の詳細な説明1−る。以下
の説明においで、第2図の左側および第3図の下側を前
とする。
の説明においで、第2図の左側および第3図の下側を前
とする。
図面は揺動式の芳香防臭剤発散器を示しており、この発
rll器は、固定状の本体(1)、本体(1)にそれぞ
れ着■;1り能に取外イリ1ノられる乾電池(2)およ
び揺動可能な可動体(3)、可動体(3)に固定された
容器(4)、ならびに容器(4)の中に入れられる固体
芳香防臭剤(5)よりなる。
rll器は、固定状の本体(1)、本体(1)にそれぞ
れ着■;1り能に取外イリ1ノられる乾電池(2)およ
び揺動可能な可動体(3)、可動体(3)に固定された
容器(4)、ならびに容器(4)の中に入れられる固体
芳香防臭剤(5)よりなる。
本体(1)および可動体(3)の構成ならびに可動体(
3)を揺動させる手段は公知のものであるが、その1例
を図面に基づいて説明する。
3)を揺動させる手段は公知のものであるが、その1例
を図面に基づいて説明する。
本体(1)は次のように構成されている。づ ′な
わら、合成樹脂製水平基板(6)の上面に、前後一対の
重重支社(7)(8)が固定されている。各支柱(7)
(8)は水平断面し字形の薄鋼板よりなり、前部支+1
(7)の下部前面に電II石(9)が設りられている。
わら、合成樹脂製水平基板(6)の上面に、前後一対の
重重支社(7)(8)が固定されている。各支柱(7)
(8)は水平断面し字形の薄鋼板よりなり、前部支+1
(7)の下部前面に電II石(9)が設りられている。
前後の支柱(7)(8)の」二部相H問および上端相互
間にそれぞれ合成樹脂製水平端板(1o) (11)
が固定されて、13す、これらの間に乾電池(2)が陽
極を上にした状態C嵌め止められる。下部端板(11)
の下面は、基板(6)の上面に接着などの適宜な手段に
より固定されている。下部端板(11)の上面中央には
、乾電池(2〉の陰極に接りる接点(12)が設けられ
、この接点(12)kL71i1)Ei (9) (7
)J イ)Iy (”・1古”) ’1) Cm G
CJU fa ’;aれている。また、電磁石(9)の
コイル(13)の他端は後部支柱(8)の下端に接続さ
れている。上部端板(10)の上面には、ノ[右に伸び
る細長い薄鋼板製板ばね〈14)の一端部が固定され、
この板ばね(14)の中間部に対応する端板(10)の
部分には、左右に伸びる長孔<15)があげられている
。板ばね(14)は、長孔(15)より小さい前後幅を
有し、長孔(15)の前後中央に位置し−Cいる。板ば
ね(14)の固定端部(16)の典士の端板(10)下
面には、これに接続されるとともに乾電池(2)の陽極
に接する接点(17)が設けられ、板ばね(14)の自
由端部(18)は、長孔(15)の一端に連続して端板
(10)上面に設けられた浅い溝(19)に左右移動自
在に嵌められている。長孔(15)の左右中、゛・。
間にそれぞれ合成樹脂製水平端板(1o) (11)
が固定されて、13す、これらの間に乾電池(2)が陽
極を上にした状態C嵌め止められる。下部端板(11)
の下面は、基板(6)の上面に接着などの適宜な手段に
より固定されている。下部端板(11)の上面中央には
、乾電池(2〉の陰極に接りる接点(12)が設けられ
、この接点(12)kL71i1)Ei (9) (7
)J イ)Iy (”・1古”) ’1) Cm G
CJU fa ’;aれている。また、電磁石(9)の
コイル(13)の他端は後部支柱(8)の下端に接続さ
れている。上部端板(10)の上面には、ノ[右に伸び
る細長い薄鋼板製板ばね〈14)の一端部が固定され、
この板ばね(14)の中間部に対応する端板(10)の
部分には、左右に伸びる長孔<15)があげられている
。板ばね(14)は、長孔(15)より小さい前後幅を
有し、長孔(15)の前後中央に位置し−Cいる。板ば
ね(14)の固定端部(16)の典士の端板(10)下
面には、これに接続されるとともに乾電池(2)の陽極
に接する接点(17)が設けられ、板ばね(14)の自
由端部(18)は、長孔(15)の一端に連続して端板
(10)上面に設けられた浅い溝(19)に左右移動自
在に嵌められている。長孔(15)の左右中、゛・。
央部の前後両側縁に平面からみてV字形の切欠き(20
)がそれぞれ段重ノられており、この部分に、前後方向
に伸びる垂直板状の回路開閉用薄鋼板製揺動ハ(<1)
が設(Jられている。揺動片(21)の前後中央部は、
側面からみて逆V字形をなし、前後の切欠き(20)の
頂点の間f)s tら上方に突出して根ばね(14)の
左右中央部を跨いでJ5す、揺動片(21)の前後両端
部の上縁は切欠ぎ(20)前後の端板(10)下面に接
している。
)がそれぞれ段重ノられており、この部分に、前後方向
に伸びる垂直板状の回路開閉用薄鋼板製揺動ハ(<1)
が設(Jられている。揺動片(21)の前後中央部は、
側面からみて逆V字形をなし、前後の切欠き(20)の
頂点の間f)s tら上方に突出して根ばね(14)の
左右中央部を跨いでJ5す、揺動片(21)の前後両端
部の上縁は切欠ぎ(20)前後の端板(10)下面に接
している。
板はね(14)の左右中央部は揺動片(21)に押され
て若ニ1−r方に撓み、揺動片(21)を常に1向ぎに
付勢しており、揺動片は、前後左右には移動しないが、
左右に揺動しうる。づなわら、揺動片(21)に左右方
向の力が加わっていないどきには、揺動片(21)は板
ばね(14)の力により垂直位置に静止しており、イの
上部に左右方向の力が加わると、揺動M’(21)は板
ばね(14)の力に抗し端板(10)下面の前後の切欠
き(2(1)の頂点を結ぶ水平線を中心に左右に1ヱ動
し、左右方向の力がなくなると、板ばね(14)の力に
より元の垂直位置に復帰する。前部支社(7)の上端に
、正面からみてV字形の切欠き(22)が設けられてい
る。後部支柱(8)は前部支柱(7)より高く、前部支
柱(7)の切欠き(22)に対応する後部支柱(8)の
部分に、正面からみて逆用形の開口(23)が設けられ
ている。そして、切欠き(22)下部の頂点(24)と
開口(23)上部の頂点(25)とは、前後方向にのび
る1水平線上にある。
て若ニ1−r方に撓み、揺動片(21)を常に1向ぎに
付勢しており、揺動片は、前後左右には移動しないが、
左右に揺動しうる。づなわら、揺動片(21)に左右方
向の力が加わっていないどきには、揺動片(21)は板
ばね(14)の力により垂直位置に静止しており、イの
上部に左右方向の力が加わると、揺動M’(21)は板
ばね(14)の力に抗し端板(10)下面の前後の切欠
き(2(1)の頂点を結ぶ水平線を中心に左右に1ヱ動
し、左右方向の力がなくなると、板ばね(14)の力に
より元の垂直位置に復帰する。前部支社(7)の上端に
、正面からみてV字形の切欠き(22)が設けられてい
る。後部支柱(8)は前部支柱(7)より高く、前部支
柱(7)の切欠き(22)に対応する後部支柱(8)の
部分に、正面からみて逆用形の開口(23)が設けられ
ている。そして、切欠き(22)下部の頂点(24)と
開口(23)上部の頂点(25)とは、前後方向にのび
る1水平線上にある。
可動体(3)は薄鋼板より一体に成形され、側面からみ
て略逆り字形をなす。可動体(3〉上部の後り突出部(
26)の下部に台形状の下り突出部(27)が設けられ
、この下方突出部(27)と前部揺動腕(28)との間
に側面からみて逆V字形の切欠き(29)が設けられて
おり、この切欠き(29)の頂点(30)の部分が前部
支柱(7)の切欠き(22)の頂点(24)の部分にの
せられている。また、下方突出部(21)の後部には、
持 iiJ動体(3)の支柱と回路の開閉を兼ねる銅板製連
結板(31)が斜めに固定されており、後方突出部(2
6)よりさらに後方に突出した連結板(31)の後端部
が後部支社(8)の開口(23)に差込まれ、この部分
の上縁がm[II(23)の頂点(25)の部分に接し
ている。可動体(3)は、での前部を−L方に持上げて
連結板(31)の後端部を後部支社(8)の開口(23
)から抜くことにより本体(1)から取外され、逆に、
連結板(31)の後端部を後部支柱(8)の開口(23
)に差込lυで切欠き(29)の頂点”(30)の部分
を前部支柱(7)の切欠き(22)の頂点(24)の部
分にのけることにより本体(1)に取付【ノられる。本
体(1)に取イリ番ノられた可動体(3)は、前後左右
には移動しないが、前後の支柱(7)(8)の切欠き(
22)および開口(23)の頂点(24) (25)
を結ぶ水平線を中心に左右に揺動しうる。連結板(31
)の下端部は、下方突出部(27)よりさらに下方に突
出しており、可動体(3)が左右に揺動するときに、次
のように揺動片(21)の上部に接触してこれを左右に
揺動させる。?lなわら、可動体(3)が右から左に回
動するとき、連結板(31)は、可動体(3)が垂直位
置にきたときに垂直位置にある揺動片(21)に接触し
、これを左側に一定角度だ【ノ回動さVたのら、揺動片
(21)から離れてさらに左側に移動し、ど□れと同時
に揺動片(21)は垂直位置に復帰する。そして、可動
体(3)が左から右に戻るとき、連結板(31)は、1
1動体(3)が垂直位置にきたときに垂直位置にある揺
動片(21)に接触し、これを右側に上記とほぼ同じ角
度だけ回動させたのち、゛揺動片(21)から離れてさ
らに右側に移動し、これと同時に揺動片(21)は垂直
位置に復帰する。このように、左右に揺動する可動体(
3)が垂直位置から11側に一定角度回動する間だけ、
連結板(31)ど揺動片(21)が接触し、これにより
乾電池(2)、陽極の接点(17)、板ばね(14)、
揺動ハ(21)、連結板(31)、後部支柱(8)、=
1イル(13)おにび陰極の接点(12)よりなる回路
が閉じ、電磁石(9)が励1表される。連結板(31)
と揺動片(21)が離れている間は、この部分で上記回
路が聞き、電磁石(9)が消磁される。可動体(3)の
揺動腕(28)の下端部は化1社石(9)より若干前方
を左右に揺動し、この部分に、永久磁石(32)が固定
されている、。
て略逆り字形をなす。可動体(3〉上部の後り突出部(
26)の下部に台形状の下り突出部(27)が設けられ
、この下方突出部(27)と前部揺動腕(28)との間
に側面からみて逆V字形の切欠き(29)が設けられて
おり、この切欠き(29)の頂点(30)の部分が前部
支柱(7)の切欠き(22)の頂点(24)の部分にの
せられている。また、下方突出部(21)の後部には、
持 iiJ動体(3)の支柱と回路の開閉を兼ねる銅板製連
結板(31)が斜めに固定されており、後方突出部(2
6)よりさらに後方に突出した連結板(31)の後端部
が後部支社(8)の開口(23)に差込まれ、この部分
の上縁がm[II(23)の頂点(25)の部分に接し
ている。可動体(3)は、での前部を−L方に持上げて
連結板(31)の後端部を後部支社(8)の開口(23
)から抜くことにより本体(1)から取外され、逆に、
連結板(31)の後端部を後部支柱(8)の開口(23
)に差込lυで切欠き(29)の頂点”(30)の部分
を前部支柱(7)の切欠き(22)の頂点(24)の部
分にのけることにより本体(1)に取付【ノられる。本
体(1)に取イリ番ノられた可動体(3)は、前後左右
には移動しないが、前後の支柱(7)(8)の切欠き(
22)および開口(23)の頂点(24) (25)
を結ぶ水平線を中心に左右に揺動しうる。連結板(31
)の下端部は、下方突出部(27)よりさらに下方に突
出しており、可動体(3)が左右に揺動するときに、次
のように揺動片(21)の上部に接触してこれを左右に
揺動させる。?lなわら、可動体(3)が右から左に回
動するとき、連結板(31)は、可動体(3)が垂直位
置にきたときに垂直位置にある揺動片(21)に接触し
、これを左側に一定角度だ【ノ回動さVたのら、揺動片
(21)から離れてさらに左側に移動し、ど□れと同時
に揺動片(21)は垂直位置に復帰する。そして、可動
体(3)が左から右に戻るとき、連結板(31)は、1
1動体(3)が垂直位置にきたときに垂直位置にある揺
動片(21)に接触し、これを右側に上記とほぼ同じ角
度だけ回動させたのち、゛揺動片(21)から離れてさ
らに右側に移動し、これと同時に揺動片(21)は垂直
位置に復帰する。このように、左右に揺動する可動体(
3)が垂直位置から11側に一定角度回動する間だけ、
連結板(31)ど揺動片(21)が接触し、これにより
乾電池(2)、陽極の接点(17)、板ばね(14)、
揺動ハ(21)、連結板(31)、後部支柱(8)、=
1イル(13)おにび陰極の接点(12)よりなる回路
が閉じ、電磁石(9)が励1表される。連結板(31)
と揺動片(21)が離れている間は、この部分で上記回
路が聞き、電磁石(9)が消磁される。可動体(3)の
揺動腕(28)の下端部は化1社石(9)より若干前方
を左右に揺動し、この部分に、永久磁石(32)が固定
されている、。
永久磁石(32)は、iJ動体(3)が垂直位置にある
ときに電磁石(9)と対向し、電磁石(9)および永久
磁石(32)の極性は、これらが互いに反撥りるように
決められている。また、揺動腕(28)の横断面は1字
形をなし、その前面に容器(4)が固定されている。
ときに電磁石(9)と対向し、電磁石(9)および永久
磁石(32)の極性は、これらが互いに反撥りるように
決められている。また、揺動腕(28)の横断面は1字
形をなし、その前面に容器(4)が固定されている。
容器(4)は2個の筒状体(33) (34)よりな
り、各筒状体(33) (34)は短円筒状の周壁(
35) (3(i)の一端に端壁(37) (38
)が形成されたものである。一方の筒状体(33)の周
壁(35)の内側に他方の筒状体(34)の周壁(36
)が着脱自在に嵌め合わされ、外側の周ff1(3!l
)内面の開口端寄りの部分に環状ttl(39)が形成
され、内側の周壁(36)外面の端壁(38)寄りの部
分にこの溝(39)に嵌まる環状突起(40)が形成さ
れている。このように、2個の筒状体(33) (3
4)は相qに回動可能ぐあり、かつ任意の位置に固定さ
れる。2個の筒状体(33)(34)の周壁(35)
(3G)には、複数の円形孔(41) (42)が
周方向に一定間隔をおいてあけられており、これらによ
って万占防臭剤発散用間]二]部(43)が構成されて
いる。そして、2個の筒状体(33) (3/l)を
相互に回動さUることにより開口部(43)の開度を調
節でき、2個の筒状体(33) (34)の孔(41
) (42)を完全に合致させることにより開口部(
43)が全開し、各筒状体(33) (34)の孔(
41> (42)を相手方の周壁(36) (35
)の孔(42) (41)のない膳′1 部分に合致さUることにより1810部(43)が閉じ
る。容器(4)の内側の筒状体(34)の端壁(38)
が可動体(3)の揺動腕(28)の前面に接着などの適
宜な手段により固定されている。
り、各筒状体(33) (34)は短円筒状の周壁(
35) (3(i)の一端に端壁(37) (38
)が形成されたものである。一方の筒状体(33)の周
壁(35)の内側に他方の筒状体(34)の周壁(36
)が着脱自在に嵌め合わされ、外側の周ff1(3!l
)内面の開口端寄りの部分に環状ttl(39)が形成
され、内側の周壁(36)外面の端壁(38)寄りの部
分にこの溝(39)に嵌まる環状突起(40)が形成さ
れている。このように、2個の筒状体(33) (3
4)は相qに回動可能ぐあり、かつ任意の位置に固定さ
れる。2個の筒状体(33)(34)の周壁(35)
(3G)には、複数の円形孔(41) (42)が
周方向に一定間隔をおいてあけられており、これらによ
って万占防臭剤発散用間]二]部(43)が構成されて
いる。そして、2個の筒状体(33) (3/l)を
相互に回動さUることにより開口部(43)の開度を調
節でき、2個の筒状体(33) (34)の孔(41
) (42)を完全に合致させることにより開口部(
43)が全開し、各筒状体(33) (34)の孔(
41> (42)を相手方の周壁(36) (35
)の孔(42) (41)のない膳′1 部分に合致さUることにより1810部(43)が閉じ
る。容器(4)の内側の筒状体(34)の端壁(38)
が可動体(3)の揺動腕(28)の前面に接着などの適
宜な手段により固定されている。
可動体(3)は、後述のように手で始動しない限り、自
重ならびに永久磁Ui(32)、容器(4)および固体
芳香防臭剤(5)の重量によって垂直位置より若干傾い
た位置に垂下して停止している。このとき、第6図に鎖
線で示されているように連結板(31)が揺動板(21
)から若干離れて、電磁石(9)が消磁されている。
重ならびに永久磁Ui(32)、容器(4)および固体
芳香防臭剤(5)の重量によって垂直位置より若干傾い
た位置に垂下して停止している。このとき、第6図に鎖
線で示されているように連結板(31)が揺動板(21
)から若干離れて、電磁石(9)が消磁されている。
可動体(3)は、連結板(31)がfiii動片(21
)から片側に十分離れる位置まで手で回動させたのち手
を離すことにより、次のように左右に揺動する。たとえ
ば可動体(3)を右側に回動させて手を離した場合、ま
ず可動体(3)は重力・1覧 1) により右から左に回勧尤、可動体(3)が垂i位置から
左側に一定角度回動する間、前述のように電磁石(9)
が励磁されるため、可動体(3)は電磁石(9)と永久
磁石(32)の反撥力によっ−〔左向きにイ」勢され、
連結板(31)が揺動片(21)から左側に十分離れる
位置まで回動りる。イして、可動体(3)は、左端位置
に達したのら左から右に回動し、垂直位置から右側に一
定角度回動する間に上記同様に電11石(9)によって
右向きにイ」勢され、連結板(31)が揺動片(21)
から右側に十分離れる位置まで回動する。このように、
可動体(3)は、垂直位置を通過する度に電磁石(9)
によって進行方向前向きにイ」勢され、減衰することな
く揺動を続ける。可動体(3〉を左側に回動さけて手を
離した場合も同様である。可動体(3)の揺動により容
器(4)内の固体芳香防臭剤(5〉も左右往復動を繰返
し、これにより、固体芳香防臭剤(5)から発散した芳
香防臭剤が強制的に拡散される。揺動しでいる可動体(
3)が垂直位置にきたときにこれを手で止めることによ
り、可動体(3)は、前述のように垂直位置より若干傾
いた位置に停止し、前述のように手で始動しない限り揺
動を始めることはない。
)から片側に十分離れる位置まで手で回動させたのち手
を離すことにより、次のように左右に揺動する。たとえ
ば可動体(3)を右側に回動させて手を離した場合、ま
ず可動体(3)は重力・1覧 1) により右から左に回勧尤、可動体(3)が垂i位置から
左側に一定角度回動する間、前述のように電磁石(9)
が励磁されるため、可動体(3)は電磁石(9)と永久
磁石(32)の反撥力によっ−〔左向きにイ」勢され、
連結板(31)が揺動片(21)から左側に十分離れる
位置まで回動りる。イして、可動体(3)は、左端位置
に達したのら左から右に回動し、垂直位置から右側に一
定角度回動する間に上記同様に電11石(9)によって
右向きにイ」勢され、連結板(31)が揺動片(21)
から右側に十分離れる位置まで回動する。このように、
可動体(3)は、垂直位置を通過する度に電磁石(9)
によって進行方向前向きにイ」勢され、減衰することな
く揺動を続ける。可動体(3〉を左側に回動さけて手を
離した場合も同様である。可動体(3)の揺動により容
器(4)内の固体芳香防臭剤(5〉も左右往復動を繰返
し、これにより、固体芳香防臭剤(5)から発散した芳
香防臭剤が強制的に拡散される。揺動しでいる可動体(
3)が垂直位置にきたときにこれを手で止めることによ
り、可動体(3)は、前述のように垂直位置より若干傾
いた位置に停止し、前述のように手で始動しない限り揺
動を始めることはない。
容器(4)内の固体芳香防臭剤(5)がなくなった場合
には、外側の筒状体(33)を内側の筒状体(34)か
ら取外し、内側の筒状体(34)内に新しい固体芳香防
臭剤(5)を入れたのら、 □外側の筒状体(33
)を内側の筒状体(34)に取イqければよい。
には、外側の筒状体(33)を内側の筒状体(34)か
ら取外し、内側の筒状体(34)内に新しい固体芳香防
臭剤(5)を入れたのら、 □外側の筒状体(33
)を内側の筒状体(34)に取イqければよい。
図面はこの発明の実施例を示し、第1図は正面図、第2
図は部分切欠き側面図、第3図は平面図、第4図は第2
図の部分拡大図、第5図は第4図の平面図、第6図は第
4図Vl −Vl線の断面図、第7図は第2図W−■線
の拡大断面図、第8図は第2図■−■線の拡大断面図、
第9図は容器の縦断面図、第10図は容器の分解斜視図
Cある。 (3)・・・可動体、(4)・・・容器、(5)・・・
固体芳香防臭剤、(33) (34)・・・商状体、
(3!1)(36)・・・周壁、(37) (38)
・・・端壁、(41)(42)・・・孔、(43)・・
・芳香防只剤発散用開口部。 以上 特許出願人 藤沢薬品工業株式会社 外4名 第5図
図は部分切欠き側面図、第3図は平面図、第4図は第2
図の部分拡大図、第5図は第4図の平面図、第6図は第
4図Vl −Vl線の断面図、第7図は第2図W−■線
の拡大断面図、第8図は第2図■−■線の拡大断面図、
第9図は容器の縦断面図、第10図は容器の分解斜視図
Cある。 (3)・・・可動体、(4)・・・容器、(5)・・・
固体芳香防臭剤、(33) (34)・・・商状体、
(3!1)(36)・・・周壁、(37) (38)
・・・端壁、(41)(42)・・・孔、(43)・・
・芳香防只剤発散用開口部。 以上 特許出願人 藤沢薬品工業株式会社 外4名 第5図
Claims (6)
- (1)一定の運動を繰返す可動体(3)に固体芳香防臭
剤(5)が取イ」けられていることを特徴とする芳香防
臭剤発散器。 - (2)可動体(3)が揺動することを特徴とする特品′
l請求の範囲第1項に記載の芳香防臭剤発散器。 - (3)固体芳香防臭剤(5)が、可動体(3)に取付(
)られ芳香防臭剤発散用間口部(43)を右1′る容器
(4)の中に入れられていることを特徴とする特許請求
の範囲第1項または第2項に記載の芳香防臭剤発散器。 - (4)芳香防臭剤発散用開口部〈43)が開閉可能であ
り、かつその開度が調節司能Cあることを特徴とする特
許請求の範囲第3項に記載の芳香防臭剤発散器。 - (5)芳香防臭剤発散用開口部(43)が複数の孔(4
1) (42)よりなることを特徴とする特許請求の
範囲第3項または第4項に記載の芳香防臭剤発散器。 - (6)容器(4)が、短円筒状の周壁(35) (3
G>の一端に端壁(37) (38)が形成され周壁
(35) (36)同志が回動可能に嵌め合わされた
2個の筒状体(33) (34)からなり、これらの
筒状体<33) (34)の周壁(35) (3G
)−に複数の孔(41) (42)が周方向に所定間
隔をおいてあ()られ、筒状体(33) (34)の
一方が可動体(3)に取付けられていることを特徴とす
る特許請求の範囲ff13項に記載の芳占防臭剤光敗器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096384A JPS58212446A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 芳香防臭剤発散器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57096384A JPS58212446A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 芳香防臭剤発散器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212446A true JPS58212446A (ja) | 1983-12-10 |
JPH0260337B2 JPH0260337B2 (ja) | 1990-12-17 |
Family
ID=14163462
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57096384A Granted JPS58212446A (ja) | 1982-06-04 | 1982-06-04 | 芳香防臭剤発散器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212446A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189502A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | S T Chem Co Ltd | 薬剤揮散装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51110851U (ja) * | 1975-03-03 | 1976-09-07 | ||
JPS5631757A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 | Nitto Electric Ind Co | Aroma diffusing device |
JPS5687038U (ja) * | 1979-12-07 | 1981-07-13 |
-
1982
- 1982-06-04 JP JP57096384A patent/JPS58212446A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS51110851U (ja) * | 1975-03-03 | 1976-09-07 | ||
JPS5631757A (en) * | 1979-08-22 | 1981-03-31 | Nitto Electric Ind Co | Aroma diffusing device |
JPS5687038U (ja) * | 1979-12-07 | 1981-07-13 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000189502A (ja) * | 1998-12-25 | 2000-07-11 | S T Chem Co Ltd | 薬剤揮散装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0260337B2 (ja) | 1990-12-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5307531A (en) | Rocking cradle aided by magnets | |
JP4740922B2 (ja) | 害虫防除装置 | |
US5659612A (en) | Mobile telephone holder | |
CN104633577A (zh) | 一种兼做驱蚊装置的磁悬浮灯 | |
PT1170995E (pt) | Mecanismo para atrair e envenenar insectos | |
WO1995018659A1 (en) | Toy with dancing figure | |
JPS58212446A (ja) | 芳香防臭剤発散器 | |
JPS6455136A (en) | Apparatus for diffusion of offensive smell | |
BR0008445A (pt) | Emulsões pit | |
JP4634031B2 (ja) | 送風式薬剤拡散装置 | |
USD392695S (en) | Toy fan mobile | |
CN212745862U (zh) | 可360度旋转的磁铁支架 | |
USD391384S (en) | Solar powered light | |
JP3030557U (ja) | 芳香器 | |
JP3050583U (ja) | スイング式芳香箱 | |
PT1175232E (pt) | Recipiente para a difusao dum liquido perfumado | |
JPS6330438Y2 (ja) | ||
JP5051932B2 (ja) | 送風式薬剤拡散装置 | |
JPS5822748Y2 (ja) | 芳香剤の取付台 | |
CN211794588U (zh) | 一种便于使用的拖鞋 | |
JPH0364648U (ja) | ||
JPS581309Y2 (ja) | 放香器 | |
JPH0211303Y2 (ja) | ||
JP2008271801A (ja) | 薬剤拡散装置 | |
JPH05269259A (ja) | 踊る人形 |