JPS5821231B2 - パルスレ−ダ装置 - Google Patents

パルスレ−ダ装置

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JPS5821231B2
JPS5821231B2 JP49114855A JP11485574A JPS5821231B2 JP S5821231 B2 JPS5821231 B2 JP S5821231B2 JP 49114855 A JP49114855 A JP 49114855A JP 11485574 A JP11485574 A JP 11485574A JP S5821231 B2 JPS5821231 B2 JP S5821231B2
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pulse
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Nippon Soken Inc
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S7/00Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00
    • G01S7/02Details of systems according to groups G01S13/00, G01S15/00, G01S17/00 of systems according to group G01S13/00
    • G01S7/28Details of pulse systems
    • G01S7/285Receivers
    • G01S7/292Extracting wanted echo-signals
    • G01S7/2923Extracting wanted echo-signals based on data belonging to a number of consecutive radar periods
    • G01S7/2926Extracting wanted echo-signals based on data belonging to a number of consecutive radar periods by integration
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01SRADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
    • G01S13/00Systems using the reflection or reradiation of radio waves, e.g. radar systems; Analogous systems using reflection or reradiation of waves whose nature or wavelength is irrelevant or unspecified
    • G01S13/02Systems using reflection of radio waves, e.g. primary radar systems; Analogous systems
    • G01S13/06Systems determining position data of a target
    • G01S13/08Systems for measuring distance only
    • G01S13/10Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse modulated waves
    • G01S13/18Systems for measuring distance only using transmission of interrupted, pulse modulated waves wherein range gates are used

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、例えば車両に搭載して進行方向の物標を検出
するパルスレーダー装置の改良に関するもので、特に物
標よりの反射波が複数個の経路を持つときに有効なもの
に関する。
従来、物標布の相対距離を検出するパレスレーダー装置
として、パルス状の高周波信号よりなる送信パルスを物
標に向けて発射し、この送信パルスの発射毎に受信する
エコーパルスを積分して雑音成分を除去し、この信号を
前記物標よりの反射パルスと見なして、そのパルス発射
よりの時間的遅れにより距離情報を抽出するものがある
しかしながら、このパルスレーダー装置を車両等に搭載
した場合は、物標よりの反射パルスが直接レーダー受信
機に入ってくるものの他に、地面又は他の物標により再
び反射されて間接的にレーダー受信機に入るエコーパル
スが多数存在し、両者の和効果(以下マルチパス効果)
によって物標が実在するにも係わらず、受信機入力が送
信周期の数周期にわたり消えることが起ってしまった。
このため、従来のパルスレーダー装置に於て用いられて
きた単なる積分による信号処理によっては、マルチパス
効果による受信信号の欠如が比較的長時間続いた場合に
物標が実際に存在するにも係わらず、物標が存在しない
という出力信号を出してしまう。
これは、夜間或いは霧雨中に於る車両の安全運行の補助
装置としてパルスレーダー装置を用いる場合には、フェ
イルセーフの考えに反して危険を生じてしまうことにな
る。
本発明は上記の諸問題に鑑みたもので、所定範囲内の物
標の確認作動を高精度に維持でき、かつマルチパス効果
による誤動作を防ぐことを目的としている。
そのために本発明によれば、所定範囲の方向へ送信パル
スを発射するとともにその発射を所定周波数にて繰返す
送信手段と、前記送信パルスがその発射地点より前方の
物標に当り、反射してきた反射信号を受信して受信パル
スを得る受信手段と、前記送信パルスを発射してから前
記受信パルスを得るまでの経過時間が設定相対距離の区
間に対応したとき検出信号を発生する検出手段と、この
検出信号の発生頻度の所定頻度に対する偏差を積分し、
かつその積分値に飽和値を有する積分手段と、この積分
値が設定レベル以上のときに前記物標の存在を確認する
手段と、前記積分値が前記設定レベル以上では前記所定
頻度を小さな値に、前記積分値が前記設定レベル未満で
は大きな値に変化させる手段とを備える構成にしている
以下本発明を図に示す一実施例ついて説明する。
第1図は本発明のパルスレーダー装置の全体構成を示す
ブロック線図である。
この第1図において、1は発振作動にて連続的にマイク
ロ波を発生するマイクロ波発振器、2は方向性結合器で
、前記マイクロ波発振器1のマイクロ波を直進させると
ともに、その一部のローカル波を他の方向へ進行させる
ものである。
3はスイッチ回路で、前記方向。性結合器2を直進通過
してきたマイクロ波を所定周波数の指令パルスaにより
パルス的に変調するものである。
この変調されたレーダーパルスbは送信アンテナ4を介
して所定範囲の方向へ発射している。
すなわち、前記送信アンテナ4を車両の。前面に配備す
るとともに、送信パルスをなす前記レーダーパルスbを
車両の前方に向けて発射している。
5は前記車両の前面に配備した受信アンテナで、前記送
信アンテナ4より発射したレーダーパルスbが車両の前
方の固定障害物、先行車、先。
先行車、対向車等の物標に当り、この物標より反射して
きた反射パルスCを受信するものである。
6はミキサで、前記方向性結合器2よりのローカル波と
前記受信アンテナ5にて受信した受信パルスをなす前記
反射パルスCとを混合検波してビデ。
オ信号を発生するものである。
7はビデオ増幅器で、前記ミキサ6より発生するビデオ
信号を増幅するものである。
8はシュミット回路で、前記ビデオ増幅器7にて増幅し
た信号を矩形状のパルスに整形するものであり、この整
形パルスdは前記。
発射パルスCが受信アンテナ5に到来した時点に発生す
ることになる。
9は指令パルス発生回路で、前記スイッチ回路3の変調
指令を行うための所定周波数の前記指令パルスaを発生
するものであり、実施例では一定の基準周波数にて発振
する基準パルス発振器10より発生する基準パルスを分
周整形している。
以上の構成は一般的なパルスレーダー装置と同じもので
、例えば航空機に利用されているパルスレーダー装置に
て公知になっている。
そして、前記マイクロ波発振器1、方向性結合器2、ス
イッチ回路3、および送信アンテナ4にて送信機を構成
し、さらに前記受信アンテナ5、ミキサ6、ビデオ増幅
器7、およびシュミット回路8にて受信機を構成してお
り、前記送、送信アンテナ4,5は1個のアンテナにて
兼用することも可能である。
11は演算処理回路で、前記レーダーパルスbの発射に
基いて物標までの相対距離を高精度に計測演算して表示
するものである。
12は制御パルス発生回路で、前記指令パルスaに同期
するとともに、前記基準パルス発振器10より発生する
基準パルスを分周および論理処理し、前記指令パルスa
の周期単位にて8個のパルスを有する距離ゲートパルス
eおよびこの距離ゲートパルスeの終了後に1個のパル
スを有する演算パルスfを発生し、さらに前記演算パル
スfより周波数の低い所定頻度変更パルスgを発生する
ものである。
13は分配器で、前記指令パルスaに同期して前記距離
ゲートパルスeによる分周作動を開始し、前記指令パル
スaの発生時点から前記整形パルスdの発生時点までの
経過時間に応じてこの整形パルスdを8区間に分配して
各出力端子に検出信号を発生するものであり、言い換え
ると前記レーダーパルスbを発射した時点から前記反射
パルスの到来した時点までの経過時間を計測し、この計
測値がある範囲内となって車両から物標までの相対距離
が設定区間に対応すると前記検出信号を発生することに
なる。
14は積分処理回路群で前記分配器13にて分配された
8区間のそれぞれに独立して積分処理回路を有し、この
回路にて前記演算パルスfの発生時点における前記検出
信号の発生頻度の所定頻度に対する偏差を積分し、この
積分値が設定レベル以上になると確認信号を発生してこ
の積分値の低下割合を小さな値に変化させるものである
すなわち、前記検出信号の発生時における積分値上昇分
は常に前記演算パルスfの周波数にて決まり、前記検出
信号の消失時における積分値の低下分は前記演算パルス
f或いは前記所定頻度変更パルスgの選択にてそれぞれ
の周波数により変化するものである。
15は表示器群で、前記分配器13にて分配された8区
間のそれぞれに独立して表示器を有し、前記積分処理回
路群14より確認信号が発生すると表示作動するもので
ある。
次に、上記構成においてその作動を第2図の各部波形図
とともに説明する。
この第2図の波形図においては、aは指令パルス発生回
路9より発生する指令パルスaを示し、bは送信アンテ
ナ4より発射するレーダーパルスbを示し、Cは受信ア
ンテナ5にて受信する反射パルスCを示し、dはシュミ
ット回路8より発生する整形パルスdを示し、e、fは
制御パルス発生回路12より発生する距離ゲートパルス
eおよび演算パルスfを示している。
まず、基準パルス発振器10より発生する基準パルスの
分周にて指令パルス発生回路9より発生する指令パルス
aに基いて車両助力の物標を検出するレーダー作動にお
いて、10−’秒単位(tは自然数)にて繰返している
単位レーダ作動、すなわち前記指令パルスaの一周期T
の作動について説明する。
今、前記指令パルス発生回路9より第2図aに示すよう
lこ時刻t、から時刻t2までの時間の指令パルスaを
発生すると、これはスイッチ回路3および制御パルス発
生回路12に加わる。
そして、前記スイッチ回路3はマイクロ波発撮器1より
方向性結合器2を通って直進してきた連続波形のマ・f
クロ波をパルス変調するため、送信アンテナ4は車両の
前方へ第2図す図示のレーダーパルスbを発射する。
このレーダーパルスbは車両の前方の固定障害物、先行
車、先々行車、対向車などの物標に当りこの物標より反
射されるため例えばその物標が車両助力の予め定めた範
囲内に距離に存在すると、前記レータ−パルスbの発射
時点となる時刻t1から遅れ時間rだけ遅れた時点にて
第2図C図示の反射パルスCが受信アンテナ5に到来す
る。
このとき、前記遅れ時間rの長さは、物標までの相対距
離に比例している。
そして、前記反射パルスCは受信アンテナ5を通してミ
キサ6に入るため、このミキサ6にて方向結合器2から
のローカル波に基いた混合検波が行われ、ビデオ増幅器
7、シュミット回路8を通って第2図d図示の時刻t3
から時刻t4までの時間幅を有する整形パルスdに変換
される。
他力、時刻t1にて指令パルスaが制御パルス発生回路
12に加わると、この制御パルス発生回路12は基準パ
ルス発振器10よりの基準パルスlこ基いて前記指令パ
ルスaの一周期を8区間に時間分割するための第2図e
図示の距離ゲートパルスeを発生する。
すなわち、前記指令パルスaの立下り時点となる時刻t
2に第1パルスを発生し、その後単位時間T1の周期に
て第2パルス、・・・、第8パルスを発生することにな
る。
よって、この距離ゲートパルスeにて分配作動する分配
器13は前記シュミット回路8よりの整形パルスdを分
配するため、第7パルスに対応した出力端子に検出信号
を発生する。
すなわち、前記距離ゲートパルスeの第1パルスに対応
した出力端子に検出信号が発生すると物標までの相対距
離が第1の設定区間の距離範囲内に相当することを示し
、以下第2.3.4,5,6,7.8パルスがそれぞれ
第2.3.4,5.6,7.8の設定区間の距離範囲内
に相当するため、前記第7パルスに対応した出力端子の
検出信号は第7番目の長い相対距離における単位距離範
囲内となる第7設定区間に前記物標が存在することを示
すことになる。
その後、第8パルスの発生後に前記制御パルス発生回路
12よりの第2図f図示の演算パルスfが発生し、この
演算パルスfが積分処理回路群14に加わるため、この
積分処理回路群14における前記検出信号を受けた積分
処理回路が前記演算パルスfの1個に相当する積分作動
を行う。
以上説明した単位レーダー作動を前記指令パルスaの各
周期にて繰返すことによって、車両助力の物標までの相
対距離を検出するためのレーダー作動を達成している。
すなわち、前記単位レーダー作動を前記指令パルスaの
所定周波数に同期して繰返すことによって、例えば前記
第7設定区間に物標が存在することを示す検出信号を受
ける積分処理回路群14内の積分処理回路は前記演算パ
ルスfの発生時点における前記検出信号の発生頻度の所
定頻度に対する偏差を積分し、この積分値が設定レベル
に達すると初めて前記第7設定区間に物標が存在するこ
とを確認して確認信号を発生し、表示器群15内の対応
する表示器にて表示してこの車両の運転者に前記物標の
存在を知らせている。
さらに、前記積分処理回路は一旦前記確認信号を発生す
るとその積分値の低下割合を小さな値に変化させるため
に制御パルス発生回路12より発生する所定頻度変更パ
ルスgと前記演算パルスfを選択的に導入しており、こ
れによって車両にパルスレーダー装置を搭載したときに
生じてしまうマルチパス効果による前記検出信号の消失
に対して誤動作を防止し、前記確認信号の発生を正確か
つ安定にすることができ、表示器群15における表示作
動の不要な断続を防止することができる。
そして、積分値が設定レベル未満のときの所定頻度とし
ては実施例にて172 (50%)を用いているが1〜
3等の他の頻度を用いてもよい。
次に、第1図中の要部となる演算処理回路11について
説明する。
第3図は演算処理回路11の詳細な構成を示す詳細ブロ
ック線図である。
この第3図において、分配器13にはシリアルイン・パ
ラレルアウト・シフトレジスタ13aを用い、その入力
端子INにシュミット回路6より発生する整形パルスd
を加え、クロック端子CPに距離ゲートパルスeを加え
、8個の出力端子より分配した検出信号を発生している
141,142゜143.144,145,146,1
47゜148は積分処理回路群14を形成する積分処理
回路で、全て同じ回路構成のものを用いており、それぞ
れ独立にシフトレジスタ13aの各出力端子より発生す
る検出信号を受けるとともに、演算パルスfおよび所定
頻度変更パルスgを導入して確認信号を発生している。
15L152゜153.154,155,156,15
7゜158は表示器群15を形成する表示器で、全て同
じものを用いており、それぞれ独立に前記8個の積分処
理回路141.・・・・・・、148よりの確認信号を
受けて表示作動するものである。
121は距離ゲートパルス発生器で、前記指令パルスa
の発生に同期して基準パルス発振器10よりの基準。
パルスを分周および論理処理を行って前記指令パルスa
の周期単位にて8個のパルスを有する距離ゲートパルス
eを発生し、前記指令パルスaと周期時間を8区間に分
割している。
122は演算パルス発生器で、前記基準パルスおよび前
記距離ゲ・−トパルス発生器121の論理処理中の信号
を受けて前記距離ゲートパルスeの8個のパルス発生終
了後に1個のパルスを有する演算パルス2fを発生する
ものであり、この演算パルスfは前記指令パルスaの各
周期にてその終端直前に1個のパルスを有している。
123は所定頻度変更パルス発生器で、前記演算パルス
発生器122の演算処理中の信号を受けて前記演算パル
スfがN個発生したときに1個のパルスを発生して、前
記演算パルスfの周波数に対し17Nの周波数を有する
所定頻度変更パルスgを発生するものである。
次に、第3図中の制御パルス発生回路12および指令パ
ルス発生回路9について詳細に説明する。
第4図は前記距離ゲートパルスf1演算パルスf1所定
頻度変更パルスgよりなる制御パルスを発生するための
詳細構成を示す電気結線図である。
まず、指令パルス発生回路9において、9aは前記基準
パルスを周波数分周するカウンタで 2n個(nは自然
数)の前記基準パルスが到来するごとに、高、低レベル
の反転する分周信号をQn出力に発生するものである。
9bはデータフリップフロップで、前記分周信号をデー
タ入力とし前記基準パルスをクロック入力としてこの基
準パルス到来時点のデータ入力の高、低レベルを記憶す
るものである。
9cは2人力の論理積をきるアンドゲート(ANDゲー
ト)で、前記分周信号および前記データフリップフロッ
プ9bのQ出力の記憶信号にて前記分周信号が高レベル
になる毎に前記基準パルスの一周期時間幅を有する指令
パルスを発生している。
この指令パルスaおよび前記基準パルスを受ける距離ゲ
ートパルス発生器121において、121aは前記基準
パルスを位相反転するインバータ、121bはANDゲ
ートで、前記指令パルスaの発生時に前記インバータ1
21aによる反転基準パルスにてリセットパルスを発生
するものである。
121cは2人力の論理和をとるオアゲート(ORゲー
ト)、121dは前記リセットパルスにてリセットされ
て前記反転基準パルスを計数するカウンタであり、8個
の前記反転基準パルスを計数するとQ4出力が高レベル
になりこの高レベルのロック信号にてORゲート121
cを閉じて以後計数停止するインターロック作動を、前
記リセット作動に同期して繰返すものである。
121eは2人力の論理和否定をとるノアゲート(NO
Rゲート)で、前記カウンタ121dによるインターロ
ック作動以前の8個の前記反転基準パルスを位相反転通
過させて距離ゲートパルスeを発生している。
また、前記基準パルスaおよび前記反転基準パルス、前
記ロック信号を受ける演算パルス発生器122において
、122aはデータフリップフロップで、前記ロック信
号をデータ入力として前記反転基準パルスをクロック入
力としてこの反転基準パルスの到来時点のデータ入力の
高、低レベルを記憶するものである。
122bはANIJゲートで、前記ロック信号および前
記データフリップフロップ122aのQ出力の記憶信号
にて前記ロック信号が発生する毎に前記反転基準パルス
の一周期時間幅を有する演算用指令パルスを発生するも
のである。
122cはANDゲートで、前記演算用指令パルスが発
生したときの前記基準パルスを通過させて演算パルスf
を発生している。
さらに、前記演算用指令パルスを受ける所定頻度変更パ
ルス発生器123において、123aは前記演算用指令
パルスを計数分周するカウンタで、2m個(mは自然数
)となるN個の前記演算用指令パルスが到来するごとに
高、低レベルの反転する分周信号をQm出力に発生する
ものである。
123bはデータフリップフロップで、前記演算用指令
パルスの到来時点におけるデータ入力となる前記分周信
号の高、低レベルを記憶するものである。
123cは2人力の論理積否定をとるナントゲート(N
ANDゲート)で、前記分周信号および前記データフリ
ップフロップ123bのQ出力の記憶信号にて前記分周
信号が高レベルになる毎に前記演算用指令パルスの一周
期時間幅を有する所定頻度変更パルスgを発生している
上記構成による制御パルス発生作動を第5図の各部波形
図とともに説明する。
今、入力端子12aに基準パルス発振器10よりの第5
図aに示す基準パルスが到来すると、まず指令パルス発
生回路9におけるカウンタ9aが計数分周してそ。
のQn出力に第5図Cに示す分周信号を発生し、データ
フリップフロップ9bが記憶作動してそのQ出力に第5
図d図示の記憶信号を発生し、よってANDゲート9c
からは第5図eに示す指令パルスaを得る。
他力、前記基準パルスは距離ゲートパルス発生器121
のインバータ121aにて位相反転されて第2図すに示
す反転基準パルスを得るため、この反転基準パルスと前
記指令パルスaをANDゲ−)121bに通してリセッ
トパルスを発生する。
このリセットパルスにてカウンタ121dがORゲート
121cを通過してくる前記反転基準パルスの計数を開
始する。
そして、このカウンタ121dのQ1出力tこ前記反転
基準パルスを1/2分周した第5図f図示の信号を発生
し、Q4出力には前記反転基準パルスが8個到来するま
で低レベルとなりその後9個目から1・6個目までのパ
ルス到来中に高レベルとなる第5図g図示のロック信号
が発生する。
このロック信号が前記ORゲート121cに加わるとと
もにNORゲ−N21eに加わるため、前記高レベルの
ロック信号にてORゲート121cがゲートを閉じてイ
ンターロック作動するとともに、NORゲート121e
は前記インターロック作動以前の前記反転基準パルスか
ら8個のパルスを通過させて第5図り図示の距離ゲート
パルスeを得る。
さらに、前記ロック信号および反転基準パルスが演算パ
ルス発生器122におけるデータフリップフロップ12
2aとANDゲート122dに加わるため、前記指令パ
ルス発生回路9におけるデータフリップフロップ9bと
ANDゲート9cの作動と同様に作動して、前記ロック
信号が高レベルになる毎に前記反転基準パルスの一周期
時間幅を有する演算用指令パルスを得、この演算用指令
パルスと前記基準パルスとをANDゲーN22cに加え
て第5図i図示の演算パルスfを得る。
そして、前記演算用指令パルスに基いて前記指令パルス
発生回路9とほぼ同じ構成のカウンタ123a、データ
フリップフロップ123b、およびNANDゲート12
3cにて同様の作動を行い、前記演算パルスfが2n個
毎に生ずる第5図jに示す所定頻度変更パルスを得る。
次に、第3図中の積分処理回路群14および表示器群1
5について詳細に説明する。
第6図は第1の設定区間に対応する積分処理回路141
および表示器151の詳細構成を示す電気結線図である
まず、積分処理回路141において、141aはアップ
ダウンカウンタで、UP/DOWN入力がl”レベルの
ときアップカウント、′0”レベルのときダウンカウン
トが可能となり、CL大入力加わるパルスを計数積分し
、その積分値となる計数値をQl 、Q2 、Q3 、
Q4出力に発生するものであり、この計数値がアップカ
ウント時に最大値”1111”′となったとき、および
ダウンカウンタ時に最少値”oooo’”となったとき
の飽和時のみCARRY−OUT出力力げOnレベル、
となり、通常の計数時は”1”レベルとなってい竜。
141bh前記UP/DOWN入力に加わるシフトレジ
スタ13aよりの検出信号を位相反転するインバータ、
141c、141dは2人力信号の論理和否定をとるN
ORゲート、141eは2人力の論理積をとるANDゲ
ートで一方の入力に演算パルスfを導入している。
141fは2人力の論理積否定をとるNANDゲートで
一力の入力に所定頻度変更パルスgを導入している。
141gは2人力の論理積否定をとるNANDゲート、
141hは2人力の論理積をとるANDゲート、141
1は2人力の論理積をとるANDゲートで、前記カウン
タ141aの計数値が設定レベル” 1100”に達す
ると”1″レベルの確認信号を発生するものである。
さらに、前記の積分処理回路141に接続している表示
器151において、151aは前記確認信号により導通
するトランジスタ、151bは前。
記トランジスタ151aの導通時に通電電流を制限する
保護抵抗、151cは前記トランジスタ151aの導通
時に発光表示する発光ダイオードで、この発光表示にて
前記確認信号による物標の存在を知らせるものである。
そして、他の設定区間に対応する積分処理回路群14に
おける他の積分処理回路142〜148、および表示器
群15における他の表示器152〜158は第6図図示
の回路と同じ構成であり、シフトレジスタ13aの他の
設定区間に対応した出。
力端子の検出信号を受ける点のみが異なるものである。
上記構成による積分処理作動を第7図の各部波形図とと
もに説明すると、この第5図において横軸tは前記演算
パルスfの発生時点のみを取出し。
て連続的に示しており、aはシフトレジスタ13aより
発生する第1の設定区間に対応した検出信号h1 を示
し、bはカウンタ14aの設定値f1を示し、CはAN
Dゲート1411より発生する確認信号j1を示してい
る。
今、シフトレジスタ13aの第1の設定区間に対応した
出力端子の検出信号h1が”1”レベルのときはUP/
DOWN入力カじ1”レベルとなる。
ここで、カウンタ141aの内容が最大値”1111”
に達せず、フルカウント状態でなければ、CARRY−
OUT力S″1″レベルとなり、NORゲ゛−ト141
cの出力力(”Q”レベル、ANDゲ゛−ト141hの
出力力げ0″レベル、NORゲ゛−ト141dの出力力
げ1″レベルとなって、ANDゲート141eは開いて
いるためアップダウンカウンタ141aは演算パルス発
生器122の出力の演算パルスfを受けてカウントアツ
プする。
このときのカウンタ141aの内容、すなわち積分値は
第7図すの101,104゜106.108に示す如く
変化する。
もしカウンタ141aの内容が最大値”1111 ”に
達し、フルカウンタ状態であれば、ANL)ゲート14
1dは閉じてしまい、カウンタ141aはオーバーフロ
ー防止のためにカウントアツプ作動を停止する。
このときの積分値は第7図すの109に示す状態にある
次に前記検出信号h1が”0″レベルのときUP/DO
WN入力カじ0”レベルとなる。
ここで、カウンタ141aの内容が最少値”oooo”
に達して飽和状態であれば、CARRY−OUT出力力
s ” Q ” 17ヘルとなり、NORゲート141
cの出力力じO”レベル、NANDゲ゛−ト141gの
出力が゛1″レベル、ANDゲ゛−ト141hの出力が
0”レベルとなってANDゲ゛−N 41 eは閉じて
しまい、カウンタ141sはアンダーフロー防止のため
にカウントダウン作動を停止する。
このときの積分値は第7図すの103に示す状態にある
もし、カウンタ141aの内容が最少値 ”oooo”に達せず、かつ設定レベル″1100 ”
未満ならば、CARRY−OUT出力は′1”レベル、
レベル判定器としてのANI)ゲート141fの出力は
”0″レベルとなり、NANDゲ゛−)141 fの出
力は”1″レベル、NANDゲ゛−1141gの出力は
0”レベル、ANDゲ゛−ト141hの出力は”0”レ
ベルとなる。
このとき、NORゲ゛−ト141cの出力も0”レベル
であるから、NORゲ゛−ト141dの出力は”1”レ
ベルとなり、ANDゲート141eは開いて、カウンタ
141aは演算パルス発生器122の出力の演算パルス
fを受けてカウントダウンする。
このときのカウンタ141aの内容、すなわち積分値は
第7図すの102,105,112に示す如く変化する
なお、第7図中100はレベル判定器をなすANI)ゲ
ート141 iの判定基準となる設定レベルである。
次に、前記検出信号h1が”0″レベルでかつカウンタ
141aの内容が設定レベル″1100’以、上のとき
は、ANDゲ゛−N41iの出力はl′”レベルとなる
ここで、所定頻度変更パルス発生器123は演算パルス
発生器122の出力の演算パルスfを1回発生する間は
”0″レベルで、以下のN−1の間は”1″レベルであ
るような周波数が1/Nの所定頻度変更パルスgを発生
している。
いま、所定頻度変更パルス発生器123の出力力げ1″
レベルのとき、前記ANDゲ゛−ト1411の出力と共
にNANDゲ′−ト141fの出力を゛0″レベル、N
ANDゲ゛−ト141gの出力を”1″レベル、AND
ゲ゛−ト141hの出力を°゛1″1″レベルRゲ′−
ト141dの出力を0”レベルとして、ANDゲ゛−N
41eを閉じてしまいカウンタ141aがカウントダウ
ンされるのを防ぐ。
さらに、カウンタ141aの内容が設定レベル” 11
00 ”以上でANDゲ゛−ト1411の出力が1”レ
ベル、かつ所定頻度変更パルス発生器123の出力が”
0”レベルならばNANDゲ゛−ト141fの出力はf
l 19ルベル、NANDゲ゛−ト141gの出力は”
0”レベル、ANDゲ゛−ト141hの出力は°0”ル
ベルとなる。
また、一方NORケ’−1141Cの出力も0”レベル
であるために、NORゲ゛−ト141dの出力は゛1ル
ベルとなり、ANDゲート141eを開いて演算パルス
fがカウンタ141aに印加されるのを可能とし、カウ
ンタ141aをカウントダウンさせる。
以上で積分処理回路141において時定数がN倍される
ことを示したが、このときのカウンタ141aの内容は
第7図すの107,110゜111に示す如く変化する
以上で積分処理回路141の動作を説明した。
次に表示器151はレベル判定器となるANDゲート1
411の出力を受けるエミッタフォロワ回路のトランジ
スタ151a1保護抵抗151b、発光ダイオード15
1cから成り、ANDゲート1411の出力が”l”レ
ベルとなり、確認信号J1を発生すると発光ダイオード
151cが発光表示し、第1の設定区間における物標の
存在を表示することができる。
以上の説明に於て、積分処理回路141及び表示器15
1の説明を行ったが、他の積分処理回路142〜148
及び表示器152〜158についても全く同様な作動を
行う。
さらに、積分処理回路群14および表示器群15におけ
る個々の積分処理回路141〜148、表示器151〜
158が8個の設定区間に対して独立しているため、各
部設定区間の物標を独立に確認表示でき、従って同時に
複数の物標を確認表示できる。
上述の作動により送信アンテナ4より発射する送信パル
スbに非同期の外来ノイズ、システムノイズ等を積分処
理により取除き、又積分時定数を変化させてホールド効
果を持たせることにより、マルチパス効果による信号の
欠如を補うことができると共に、高速で移動する物標に
対しては以下に述べる特殊な表示を行うことができる。
今、送受信アンテナ4,5に対し、移動物標Aが接近す
る時の表示器群15の表示状態を第8図の模式説明図に
て説明する。
Bは時間と共に物標迄の相対距離に対応した表示器群1
5が表示していく様子を表わした模式パターンであり、
斜線部は表示器群の距離に対応した各表示器群を取付け
たパネル部の実施例を示しており、この表示状態は時刻
toに於けるそれを示している。
すなわち、可変積分時定数による積分処理に伴うホール
ド効果により図に示すごとく高速で移動する物標Aに対
しては複数個の表示器が同時表示し、物標Aの位置と相
対速度を同時に表わし得るものである。
ここで、物標Aの真の位置は、複数個の表示中の表示器
の移動の前端の表示器に対応した相対距離となる。
なお、本発明は上述の実施例に限定されることなく他の
種々の実施態様に変更してもよい。
例えば、シュミット回路より発生する整形パルスをパラ
レル出力に変換するのにシフトレジスタを用いて説明を
行ったが、これはレーダー受信機出力を入力として所定
の距離区間lこ対応した複数個の出力に分配するスイッ
チ群を用いても良い。
また、積分処理回路についてはアップダウンカウンタを
用いて説明を行ったが、これは積分処理回路がその積分
値に従って上記の如き時定数が変化し得るアナログ回路
等を使用しても良い。
また、前記積分値の低下割合を小さな値に変化させるた
めに積分低下時の時定数をN培に変更するものを示した
が、積分上昇時の時定数を17N倍に変更するものでも
よく、積分低下時、上昇時の両刀の時定数を変更しても
よい。
また、前記演算回路11としては、相互に独立した8区
間に対応して8系統の並列回路を備えたものを示したが
、これは少なくとも1系統を有するものであれば実施可
能であり、その演算処理として一般的なコンピュータを
利用してソフトウェア的に処理する方法を用いてもよい
即ち、所定頻度の値が積分値が設定レベル以上のときに
は、設定レベル未満のときよりも実質的に小さくすれば
よい。
さらに、レーダー装置の波動としてマイクロ波を用いた
ものに限らず、超音波等の他の波動を用いてもよく、よ
って送信機および受信機は使用する波動の種類に対応し
て任意に選択すればよい。
以上述べたように本発明においては、所定周波数の各周
期のレーダー作動における物標の検出信号のみにて確認
せずに、その発生頻度を前記周波数に従って監視するた
め、前記物標の確認を高精度に行うことができ、かつ一
旦前記物標を確認するとマルチパス効果による前記検出
信号の消失が数周期に及んでも前記確認をある程度保持
してこの確認の誤動作を防止することができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明になるパルスレーダー装置の一実施例を
示すブロック線図、第2図は第1図図示力式の作動説明
に供する各部波形図、第3図は第1図中の要部詳細構成
を示す詳細ブロック線図、第4図は第3図中の制御パル
ス発生回路の詳細構成を示す電気結線図、第5図は第4
図図示回路の作動説明に供する各部波形図、第6図は第
3図中の積分処理回路および表示器の詳細構成を示す電
気結線図、第7図は第6図図示回路の作動説明に供する
各部波形図、第8図は本発明装置の表示状態を説明する
ための模式説明図である。 1.2.3.4・・・・・・送信機をなすマイクロ波発
振器と方向性結合器とスイッチ回路と送信アンテナ、5
,6,7.8・・・・・・送信器をなす受信アンテナと
ミキサとビデオ増幅器とシュミット回路、9・・・・・
・所定定周波数の指令パルスを発生する指令パルス発生
回路、10・・・・・・基準パルス発振器、11・・・
・・・演算処理回路、12・・・・・・制御パルス発生
回路、13・・・・・・検出手段としての分配器、14
・・・・・・積分処理回路群、15・・・・・・表示器
群。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1所定範囲の方向へ送信パルスを発射するとともにその
    発射を所定周波数にて繰返す送信手段と、前記送信パル
    スがその発射地点より前方の物標に当り、発射してきた
    反射信号を受信して受信パルスを得る受信手段と、 前記送信パルスを発射してから前記受信パルスを得るま
    での経過時間が設定相対距離の区間に対応したとき検出
    信号を発生する検出手段と、この検出信号の発生頻度の
    所定頻度に対する偏差を積分し、かつその積分値に飽和
    値を有する積分手段と、 この積分値が設定レベル以上のときに前記物標の存在を
    確認する手段と、 前記積分値が前記設定レベル以上では前記所定頻度を小
    さな値に、前記積分値が前記設定レベル未満では大きな
    値に変化させる手段と、 を備えることを特徴とするパルスレーダー装置。
JP49114855A 1974-10-05 1974-10-05 パルスレ−ダ装置 Expired JPS5821231B2 (ja)

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JPS5141990A JPS5141990A (ja) 1976-04-08
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