JPS58212020A - スイツチ入力機構 - Google Patents
スイツチ入力機構Info
- Publication number
- JPS58212020A JPS58212020A JP57095137A JP9513782A JPS58212020A JP S58212020 A JPS58212020 A JP S58212020A JP 57095137 A JP57095137 A JP 57095137A JP 9513782 A JP9513782 A JP 9513782A JP S58212020 A JPS58212020 A JP S58212020A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- input
- pressure
- input terminal
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Push-Button Switches (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ダイパーウォッチ等と称される、高耐水圧電
子時計のスイッチ機構に一関するものである。
子時計のスイッチ機構に一関するものである。
従来の電子時計のモジュール外観図は、第1図に示すよ
うなものであり、・通常、3乃至4個の入力スイッチを
有している。このスイッチは、1源の高電圧側と接続さ
れたスイッチバネ101を時41″体外部に突出したブ
ツシュボタン1u2に1−)て、回路基板、上の入力端
子103に押圧することにより機能するが、この押圧力
は600乃至500gtが最適とされている。しかしこ
のようなスイッチ機構をダイパーウォッチに使用する場
合、水圧によってブツシュボタンが抑圧さtL、スイッ
チが[+/I=動するkめ、従来は、スイッチバネ1υ
1を彊くする、あるいはプツ/ユボタン102に戻しバ
ネをつける等の手段により、押圧力を1000乃至15
00gzまで重くして誤動作を防いでいたが、この場合
、常圧時でも同じ押圧力が必要となり、操作感が著しく
劣化する欠点があつ1こ。
うなものであり、・通常、3乃至4個の入力スイッチを
有している。このスイッチは、1源の高電圧側と接続さ
れたスイッチバネ101を時41″体外部に突出したブ
ツシュボタン1u2に1−)て、回路基板、上の入力端
子103に押圧することにより機能するが、この押圧力
は600乃至500gtが最適とされている。しかしこ
のようなスイッチ機構をダイパーウォッチに使用する場
合、水圧によってブツシュボタンが抑圧さtL、スイッ
チが[+/I=動するkめ、従来は、スイッチバネ1υ
1を彊くする、あるいはプツ/ユボタン102に戻しバ
ネをつける等の手段により、押圧力を1000乃至15
00gzまで重くして誤動作を防いでいたが、この場合
、常圧時でも同じ押圧力が必要となり、操作感が著しく
劣化する欠点があつ1こ。
本発明は上記欠点を除去するもので、−常圧時に1−1
41い操作感を与え、かつ、ある一定態上の水圧がかか
った時のみ、スイッチを作動させる押圧力を東くして誤
作動を防ぐことを目的としたものである。
41い操作感を与え、かつ、ある一定態上の水圧がかか
った時のみ、スイッチを作動させる押圧力を東くして誤
作動を防ぐことを目的としたものである。
以下、本発明を図面に従って詳細に説明する。
第2図は、本発明を応用したモジュールの外観図の一例
である。本例では、4つのプツンユポタン201〜20
4による機能スイッチ機構と圧力検出ボタン205によ
る外圧感応型のスイッチ(以下圧力スイッチと称する)
機構を有する。
である。本例では、4つのプツンユポタン201〜20
4による機能スイッチ機構と圧力検出ボタン205によ
る外圧感応型のスイッチ(以下圧力スイッチと称する)
機構を有する。
さて、一般にスイッチバネは片持はりを構成するが、そ
れを模式的fC示すと第5図(a)のようになる。図の
ように均一断面で、長さLの片持はりの中央に集中荷重
Pが加わった時の、はり先端のkわみδaは次式で表わ
される。
れを模式的fC示すと第5図(a)のようになる。図の
ように均一断面で、長さLの片持はりの中央に集中荷重
Pが加わった時の、はり先端のkわみδaは次式で表わ
される。
23
δa=正・him ” P ・・・・・・・・・・・
・・・・(1式)ここでEは、はりの縦弾性係数、工は
断面二次モーメントである。また同じはりを第3図(b
)のように両端支持とした場合のはり中央のたわみδb
は次式で表わされる。
・・・・(1式)ここでEは、はりの縦弾性係数、工は
断面二次モーメントである。また同じはりを第3図(b
)のように両端支持とした場合のはり中央のたわみδb
は次式で表わされる。
1m
δb=48”)!bX・P ・・・・・・・・・・・・
・・・(2式)(1式)、(2式)を比較すると、同じ
量のたわみをを生じさせるために、両端支持はりは片持
はり05倍の力を必要とする。本発明は、この性質を利
用(7たものである。
・・・(2式)(1式)、(2式)を比較すると、同じ
量のたわみをを生じさせるために、両端支持はりは片持
はり05倍の力を必要とする。本発明は、この性質を利
用(7たものである。
第4+、g(a)に本発明による機能スイッチ機構の拡
大−を示す。4L11が本発明VCよるスイッチバネ、
au2がプツ7ユホタン、403が戻ジノζネ、404
が防水パラギンである。また、405が入力端子A、4
06が入力端子Bである。このスイッチバネ401は、
その先端部4D1a力j人カヘ子A、405と接触する
までは片持はりとして動き、スイッチバネ先端i1%4
01aと入力端子。
大−を示す。4L11が本発明VCよるスイッチバネ、
au2がプツ7ユホタン、403が戻ジノζネ、404
が防水パラギンである。また、405が入力端子A、4
06が入力端子Bである。このスイッチバネ401は、
その先端部4D1a力j人カヘ子A、405と接触する
までは片持はりとして動き、スイッチバネ先端i1%4
01aと入力端子。
A、405が接触した後は、第4図(b)のように両端
支持ばりとして働く。スイッチバネ先端部401aと入
力端子A、405のすき間をδa。
支持ばりとして働く。スイッチバネ先端部401aと入
力端子A、405のすき間をδa。
スイッチバネ中央部と入力端子B、406とのす、11
き間倉δbとすると、フツンユボタン402の押圧力と
すき間の関係は概略第5図のようになる。
すき間の関係は概略第5図のようになる。
同図のように、入力肩子A側は押圧力Paで作動し、入
力抱子B 1111は押圧力pbまで作動しない。
力抱子B 1111は押圧力pbまで作動しない。
すなわち、常圧時には入力端子A側を機能させ、−重重
上の水圧がかかった時は、第6図に示す圧力スイッチ機
構によって、入力端子A側の作動を電子回路的に県市し
、入力端子B(IMでのみ機能させる。この時押圧力p
bを、要求される水深での水圧以上に設定すれば、誤作
動の心配はなくなる。
上の水圧がかかった時は、第6図に示す圧力スイッチ機
構によって、入力端子A側の作動を電子回路的に県市し
、入力端子B(IMでのみ機能させる。この時押圧力p
bを、要求される水深での水圧以上に設定すれば、誤作
動の心配はなくなる。
第7図は、本発明による電子時計に用いる集積回路の入
力回路部分である。同図の入力パッド701〜709は
z2図の回路基板上の入力端子211〜219とワイ
ヤポンディングにより接続されている。入力パッド70
2,704,706゜708は入力端子A2.12,2
13,216,217に対応し、入力パッド701.7
0′5,705,707は入力端子B211.214,
215,218に対応し、入力バッド709は圧力スイ
ッチ用人力痛子219に対応している。710〜715
はANDゲート、 714〜717はORゲート、 7
18〜726はD’F’?、727〜75“0はMA)
iDゲートである。この回路の動作を、1つの入力回路
731で説明する。圧力スイッチが作動していない状態
、すなわち、入力パッド709がLowレベルの時、D
FF726のQ出カフ52はHlghとなり、ANDゲ
ート710によって、入力パッド7L11.702とも
に人力可能な状態となる。
力回路部分である。同図の入力パッド701〜709は
z2図の回路基板上の入力端子211〜219とワイ
ヤポンディングにより接続されている。入力パッド70
2,704,706゜708は入力端子A2.12,2
13,216,217に対応し、入力パッド701.7
0′5,705,707は入力端子B211.214,
215,218に対応し、入力バッド709は圧力スイ
ッチ用人力痛子219に対応している。710〜715
はANDゲート、 714〜717はORゲート、 7
18〜726はD’F’?、727〜75“0はMA)
iDゲートである。この回路の動作を、1つの入力回路
731で説明する。圧力スイッチが作動していない状態
、すなわち、入力パッド709がLowレベルの時、D
FF726のQ出カフ52はHlghとなり、ANDゲ
ート710によって、入力パッド7L11.702とも
に人力可能な状態となる。
次に水圧が、ある−重重上となって圧力スイッチが作動
した場合、入力パッド7L]9がH1ghレベルとなり
、DFF726の回出カフ25がLowし/ベルとなる
。そのためANDゲート710によって入力端子A側に
対応する入力パッド702は人力糸上状態となり、入力
端子B仙jに対応する入力バッドB側のみ入力可能とな
る。圧力スイッチは第8図で示すように、水圧によって
入力端子A側が誤作動する(δaがUになる)前に作動
するように設定されている。同図のδCは、第6図にか
し7ζ圧カスイツチパネ601と圧力スイッチ人力;t
ニドF605とのすき間である。
した場合、入力パッド7L]9がH1ghレベルとなり
、DFF726の回出カフ25がLowし/ベルとなる
。そのためANDゲート710によって入力端子A側に
対応する入力パッド702は人力糸上状態となり、入力
端子B仙jに対応する入力バッドB側のみ入力可能とな
る。圧力スイッチは第8図で示すように、水圧によって
入力端子A側が誤作動する(δaがUになる)前に作動
するように設定されている。同図のδCは、第6図にか
し7ζ圧カスイツチパネ601と圧力スイッチ人力;t
ニドF605とのすき間である。
以上述べた通り、本発明による圧力スイッチ機購τ用い
たスイッチ入力機mは、常圧時には軽い操作感を与え、
しかも水圧が加わっ千も誤作動の惧れかないため、従来
不適当とされていた、ダイバーウォッチ等の高耐水圧電
子時計へのブツシュボタンスイッチの使用を可能にした
という点で、大きな効果を有するものである。
たスイッチ入力機mは、常圧時には軽い操作感を与え、
しかも水圧が加わっ千も誤作動の惧れかないため、従来
不適当とされていた、ダイバーウォッチ等の高耐水圧電
子時計へのブツシュボタンスイッチの使用を可能にした
という点で、大きな効果を有するものである。
@1図は従来のモジュール外観図、第2図は本発明によ
るスイッチ機構を施したモジュールの外観図、第5図は
スイッチバネの横動を模式的に示した図で、第5図(a
、)は片持はりの場合を示す図、第3図(1)) V!
両端支持ばりの場合を示す図。 第4図(a)と(b) iltそれぞれ本発明による機
能スイッチ機構の拡大図、第5図はスイッチの押圧力と
すき間との関係を示した図、第6図は本発明による圧力
スイッチ機構の拡大図、第7図は本発明による電子時6
1に用いる集積回路の入力回路會示す図、第8図は機能
スイッチと圧力スイッチト、″。 の作動関係を示すMである。 ・ 201〜204,402・・・・・・ブツシュホン20
5.602・・・・・・・・・・・・圧力スイッチボタ
ン206〜209.401・・・・・・機能スイッチバ
ネ210〜601・・・・・・・・・・・・・・・圧力
スイッチバネ21イ、214,215,218,406
・・・入力端子B212.213,216,217..
4U5・・・入力端子A219.605・・・・・・・
・・・・・圧力スイッチ用入力端子405.603・・
・・・・・・・・・・戻しバネ404.604・・・・
・・・・・・・・防水パツキン701〜709・・・・
・・・・・・・・集積回路の入力パッド710〜713
・・・・・・・・・・・・ANDゲート714〜717
・・・・・・・・・・・・ORゲート718〜726
・・・・・・・・・・・・ DFF727〜760・・
・・・・・・・・・・NANDゲート以上 出願人 株式会社 第二梢工合 X 代理人 弁理士 最上 務 竿 1 図 竿2I¥I 竿3図(Cλ) 第4図(θ) 第4図(1))) 竿5 閏 ・ 竿に図 第7図 十− ■ 竿3図 (水圧ン
るスイッチ機構を施したモジュールの外観図、第5図は
スイッチバネの横動を模式的に示した図で、第5図(a
、)は片持はりの場合を示す図、第3図(1)) V!
両端支持ばりの場合を示す図。 第4図(a)と(b) iltそれぞれ本発明による機
能スイッチ機構の拡大図、第5図はスイッチの押圧力と
すき間との関係を示した図、第6図は本発明による圧力
スイッチ機構の拡大図、第7図は本発明による電子時6
1に用いる集積回路の入力回路會示す図、第8図は機能
スイッチと圧力スイッチト、″。 の作動関係を示すMである。 ・ 201〜204,402・・・・・・ブツシュホン20
5.602・・・・・・・・・・・・圧力スイッチボタ
ン206〜209.401・・・・・・機能スイッチバ
ネ210〜601・・・・・・・・・・・・・・・圧力
スイッチバネ21イ、214,215,218,406
・・・入力端子B212.213,216,217..
4U5・・・入力端子A219.605・・・・・・・
・・・・・圧力スイッチ用入力端子405.603・・
・・・・・・・・・・戻しバネ404.604・・・・
・・・・・・・・防水パツキン701〜709・・・・
・・・・・・・・集積回路の入力パッド710〜713
・・・・・・・・・・・・ANDゲート714〜717
・・・・・・・・・・・・ORゲート718〜726
・・・・・・・・・・・・ DFF727〜760・・
・・・・・・・・・・NANDゲート以上 出願人 株式会社 第二梢工合 X 代理人 弁理士 最上 務 竿 1 図 竿2I¥I 竿3図(Cλ) 第4図(θ) 第4図(1))) 竿5 閏 ・ 竿に図 第7図 十− ■ 竿3図 (水圧ン
Claims (1)
- 少なくともブツシュボタン、スイッチバネ、及び前Re
スイッチバネが几わむことにより導通される入力端子か
ら彦るスイッチ機−を1つ以上有する電子時計において
、各々のスイッチ入力機−に対して前記入力端子を、そ
れぞれ2つ以上備え、水圧等の外圧の変化により、いづ
れか一方の入力端子を選択、あるいは、いづれか一方の
入力端子の機能を禁止するための外圧感応型のスイッチ
を備え1cことを特徴とする電子時計のスイッチ入力機
構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095137A JPS58212020A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | スイツチ入力機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57095137A JPS58212020A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | スイツチ入力機構 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58212020A true JPS58212020A (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=14129420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57095137A Pending JPS58212020A (ja) | 1982-06-02 | 1982-06-02 | スイツチ入力機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58212020A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015053176A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | カシオ計算機株式会社 | スイッチ装置および腕時計 |
-
1982
- 1982-06-02 JP JP57095137A patent/JPS58212020A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015053176A (ja) * | 2013-09-06 | 2015-03-19 | カシオ計算機株式会社 | スイッチ装置および腕時計 |
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