JPS58211779A - 電子式標示板 - Google Patents
電子式標示板Info
- Publication number
- JPS58211779A JPS58211779A JP9660882A JP9660882A JPS58211779A JP S58211779 A JPS58211779 A JP S58211779A JP 9660882 A JP9660882 A JP 9660882A JP 9660882 A JP9660882 A JP 9660882A JP S58211779 A JPS58211779 A JP S58211779A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flat plate
- sign board
- information
- antenna
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chemical And Physical Treatments For Wood And The Like (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、自動車登録番号標のように物体固有の番号
などを明示する電子式標示板に関するものである。
などを明示する電子式標示板に関するものである。
移動体などを識別するためには、一般に移動体に固有の
番号を与え、外部から容易に識別できるよう上記固有番
号の表示を行なう。表示手段としては、自動車登録番号
標のように視認によるもののほか、電波発信装置を搭載
し、既知の情報伝送手段によって車番等の情報を送出す
るものも使われている。なかでも近年開発されているも
のに、装置外部からの電源接続線を有さす、外部からの
電波照射を受けて二次的電源生成によって動作する電子
式個別番号識別標がある。
番号を与え、外部から容易に識別できるよう上記固有番
号の表示を行なう。表示手段としては、自動車登録番号
標のように視認によるもののほか、電波発信装置を搭載
し、既知の情報伝送手段によって車番等の情報を送出す
るものも使われている。なかでも近年開発されているも
のに、装置外部からの電源接続線を有さす、外部からの
電波照射を受けて二次的電源生成によって動作する電子
式個別番号識別標がある。
この電子式個別番号識別標の概要を第１図に示す。図に
おいて、（１）は外部の判定装置（１０１からの電波を
受信する受信空中線、（２）は受信空中線（１）の受信
信号を受ける受信回路、（３）は受信回路（２）からの
高周波電流を整流する整流回路であり、上記回路Ｔｌ）
＋２１ ＋３１によって高周波受信装置０９が構成さ
れている。（４）は標示すべき情報を記憶している電子
的メモ！、Ｉ ％’ ＋５１は電子的メモリ（４）の情
報を読み出して符号化処理する信号処理回路、（６）は
信号処理回路（５）の出力を受けて送信信号を発生する
送信回路、（７）は送信回路（６）の送信信号を判定装
置（１０１に向けて送信する送信空中線であり、上記回
路（４）〜（７）によって高周波受信装置叫が構成され
ている。そして上記回路（４）〜（６）には整流回路（
３）より電流が供給されている。
おいて、（１）は外部の判定装置（１０１からの電波を
受信する受信空中線、（２）は受信空中線（１）の受信
信号を受ける受信回路、（３）は受信回路（２）からの
高周波電流を整流する整流回路であり、上記回路Ｔｌ）
＋２１ ＋３１によって高周波受信装置０９が構成さ
れている。（４）は標示すべき情報を記憶している電子
的メモ！、Ｉ ％’ ＋５１は電子的メモリ（４）の情
報を読み出して符号化処理する信号処理回路、（６）は
信号処理回路（５）の出力を受けて送信信号を発生する
送信回路、（７）は送信回路（６）の送信信号を判定装
置（１０１に向けて送信する送信空中線であり、上記回
路（４）〜（７）によって高周波受信装置叫が構成され
ている。そして上記回路（４）〜（６）には整流回路（
３）より電流が供給されている。
次に動作について説明する。
判定装置Ｕωから照射された電波は受信空中線（１）秦
よび受信回路（２）によって受信され、受信回路（２）
からの高周波電流は整流回路（３）によって直流に変換
され、装置内各部（４）〜（６）に供給される。固有番
号等の情報は電子的メモ１月４）に蓄積されており、該
情報は図中、（５）として包括的に表示される信号処理
回路によって公知の手段、たとえば２値打号、すなわち
／、 １＋１ とｔＬ□ との直列符号列として構
成され、該直列符号列は送信回路（６）の変調入力とな
り、既知の手段によって、送信回路（６）内で発生した
高周波電流を変調する。この電流は、送信空中線（７）
によって外部へ電波として放射され、判定装置（１（Ｉ
によって受信され、その符号が解読されて、固有番号が
認識される。照射電波の型式はシステムにより搬送波の
ほか、変調されたものも利用されるが、本発明の主目的
ではないので、説明は省略する。
よび受信回路（２）によって受信され、受信回路（２）
からの高周波電流は整流回路（３）によって直流に変換
され、装置内各部（４）〜（６）に供給される。固有番
号等の情報は電子的メモ１月４）に蓄積されており、該
情報は図中、（５）として包括的に表示される信号処理
回路によって公知の手段、たとえば２値打号、すなわち
／、 １＋１ とｔＬ□ との直列符号列として構
成され、該直列符号列は送信回路（６）の変調入力とな
り、既知の手段によって、送信回路（６）内で発生した
高周波電流を変調する。この電流は、送信空中線（７）
によって外部へ電波として放射され、判定装置（１（Ｉ
によって受信され、その符号が解読されて、固有番号が
認識される。照射電波の型式はシステムにより搬送波の
ほか、変調されたものも利用されるが、本発明の主目的
ではないので、説明は省略する。
第２図は上記識別標の構造を簡単に示し、図において、
（Ｉｌｌは１リント基板で、該基板αＤには受信空中
線（１）および送信空中線（７）が導体物質で印刷また
は装着されている。例示の空中線＋１１ ＋７１はいず
れもダイポール形であり、受信用（１）は水平２組、送
信用（７）は垂＠１組として示す。ｕりは装置内各部品
（２）〜（６）（以下、電子回路群ａＪともいう）を取
付けるプリント基板であり、小形に組立てるときはプリ
ント基板を１枚とし、空中線ｆｉｌ （７１と同じ基板
ａＤに電子回路群１３１を取付けることもできる。
（Ｉｌｌは１リント基板で、該基板αＤには受信空中
線（１）および送信空中線（７）が導体物質で印刷また
は装着されている。例示の空中線＋１１ ＋７１はいず
れもダイポール形であり、受信用（１）は水平２組、送
信用（７）は垂＠１組として示す。ｕりは装置内各部品
（２）〜（６）（以下、電子回路群ａＪともいう）を取
付けるプリント基板であり、小形に組立てるときはプリ
ント基板を１枚とし、空中線ｆｉｌ （７１と同じ基板
ａＤに電子回路群１３１を取付けることもできる。
ところで最近、移動体側々を機械的に識別して、情報処
理するシステムが多く考案または実用化されているが、
単に平板に文字や記号を書いたものについては、それを
外部から識別するには、一般にパターン認識という複雑
高度な手法を要する。
理するシステムが多く考案または実用化されているが、
単に平板に文字や記号を書いたものについては、それを
外部から識別するには、一般にパターン認識という複雑
高度な手法を要する。
これに対し上記電波方式を用いたものは、パターン認識
等の手法は不要であるが、装置をできるたけ小形、堅牢
にする必要がある。たとえば自動車登録番号標のように
視認による識別機能をも併有させるためには、ある程度
の表示面積を要し、結局、一枚の平板をペースにした構
造となり、この平板は強度２価格面かむも金属製とする
のが有利である。しかしこのようにすると、電波を利用
する装置である以上、正面に金属板があれば電波は遮蔽
されて用をなさないという欠点がある。
等の手法は不要であるが、装置をできるたけ小形、堅牢
にする必要がある。たとえば自動車登録番号標のように
視認による識別機能をも併有させるためには、ある程度
の表示面積を要し、結局、一枚の平板をペースにした構
造となり、この平板は強度２価格面かむも金属製とする
のが有利である。しかしこのようにすると、電波を利用
する装置である以上、正面に金属板があれば電波は遮蔽
されて用をなさないという欠点がある。
そこで金属板前面に空中線を取付けるようにすると、空
中線を多少板面から離す必要があるので、破損しやす（
、これを保護するために絶縁物を前面に置けは、結局厚
く、大形化することとなる。
中線を多少板面から離す必要があるので、破損しやす（
、これを保護するために絶縁物を前面に置けは、結局厚
く、大形化することとなる。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、文字などを書いた通常の金属製標
示板そのものを、電波の送受に利用し、電子回路群をそ
の背面側に装着することにより、電子式識別標及び金属
表示板の両機能を有する電子式標示板を提供することを
目的としているＯ 以下本発明の実施例を図について説明する。
めになされたもので、文字などを書いた通常の金属製標
示板そのものを、電波の送受に利用し、電子回路群をそ
の背面側に装着することにより、電子式識別標及び金属
表示板の両機能を有する電子式標示板を提供することを
目的としているＯ 以下本発明の実施例を図について説明する。
第３図及び第４図は本願の第ｌの発明の一実施例による
電子式標示板を示す。図において、第１図と同一符号は
同図と同一のものを示し、（８）は送。
電子式標示板を示す。図において、第１図と同一符号は
同図と同一のものを示し、（８）は送。
受信スリット空中線（８ａ）（ｓ ｂ）を肩し、背面に
電子回路群ＯＪが固定された金属製平板、（９りは受信
スリット空中線（８ｂ）と受信回路（２）との整合をと
る受信整合回路、（９ｂ）は送信スリット空中線（８ａ
）と送信回路（６）との整合をとる送信整合回路、圓は
金属製平り、＋８１表面に固定された絶縁板である。
電子回路群ＯＪが固定された金属製平板、（９りは受信
スリット空中線（８ｂ）と受信回路（２）との整合をと
る受信整合回路、（９ｂ）は送信スリット空中線（８ａ
）と送信回路（６）との整合をとる送信整合回路、圓は
金属製平り、＋８１表面に固定された絶縁板である。
なお本発明の原理上、平板は導電性のものであれば物質
の如何を問わないが、理解を容易にするために、以下金
桟製平板として記述する。
の如何を問わないが、理解を容易にするために、以下金
桟製平板として記述する。
次に作用効果について説明する。
金属製平板（８）はそれ自体を、電波のふく財物体とし
て動作させることができ、又平板（８）の一部を切り抜
き、その部分の形や大きさを使用電波の周波数、波長に
応じたものにすれば、能率良く電波を放射する空中線と
なることは、スリット空中線としてすでに公知である。
て動作させることができ、又平板（８）の一部を切り抜
き、その部分の形や大きさを使用電波の周波数、波長に
応じたものにすれば、能率良く電波を放射する空中線と
なることは、スリット空中線としてすでに公知である。
本発明もその応用であって、第４図の金属製平板（８）
の破線で示す切り抜き部（８す（８ｂ）は、それぞれｆ
＄２図に示す受信空中線は）君よび送信空中線（７）の
機能に対応して設けられている。
の破線で示す切り抜き部（８す（８ｂ）は、それぞれｆ
＄２図に示す受信空中線は）君よび送信空中線（７）の
機能に対応して設けられている。
すなわち第３図において、金属製平板（８）は電波の照
射を受け、受信機能を受持つ切り抜き部と、この部分の
周辺の適当な個所に接続された導線につながる受信整合
回路（９ａ）とにより、高周波電流−を効率良く受信回
路（２）番こ導く。整合回路■りは、切り抜き部がその
周波数において示すインピーダンスと、受信回路（２）
入力インピーダンスとの差に対して、反射なく電力が伝
送されるよう設計された回路である。送信整合回路（９
ｂ）は同様に送信回路（６）と送信用切り抜き部（８ａ
〕との間の整合を受持つ。整合回路の構造や設計技術は
高周波工学汎用のものであり、その説明は省略する。も
ちろん切り抜き部の構造によっては接続位置だけを選定
した単なる導線であることもある。
射を受け、受信機能を受持つ切り抜き部と、この部分の
周辺の適当な個所に接続された導線につながる受信整合
回路（９ａ）とにより、高周波電流−を効率良く受信回
路（２）番こ導く。整合回路■りは、切り抜き部がその
周波数において示すインピーダンスと、受信回路（２）
入力インピーダンスとの差に対して、反射なく電力が伝
送されるよう設計された回路である。送信整合回路（９
ｂ）は同様に送信回路（６）と送信用切り抜き部（８ａ
〕との間の整合を受持つ。整合回路の構造や設計技術は
高周波工学汎用のものであり、その説明は省略する。も
ちろん切り抜き部の構造によっては接続位置だけを選定
した単なる導線であることもある。
また本装置の構成各回路０国はすべて金属製平板（８）
の背面に取付けることができ、この平板（８）の表面に
は文字等が書けるが、切り抜き部が視認を妨げる場合は
、表面側を絶縁膜や薄い絶縁板α４によって被覆すれば
よい。
の背面に取付けることができ、この平板（８）の表面に
は文字等が書けるが、切り抜き部が視認を妨げる場合は
、表面側を絶縁膜や薄い絶縁板α４によって被覆すれば
よい。
なお上記実施例ではスリット空中線として受信用及び送
信用の各素子を別々に設けたが、このスリット空中線は
送受共用素子や複合素子でもよく、この複合素子の結合
・分配は公知の回路で可能である。また上記実施例にお
いて背面への放射による干渉を防ぐため、別の反射板を
設けてもよい。
信用の各素子を別々に設けたが、このスリット空中線は
送受共用素子や複合素子でもよく、この複合素子の結合
・分配は公知の回路で可能である。また上記実施例にお
いて背面への放射による干渉を防ぐため、別の反射板を
設けてもよい。
また以上では高周波受信装置を有し、電波照射により標
示板内で電源を生成するようにした第１の発明について
説明したが、小形電池を自蔵し、外部からの電源供給を
要しないものも電池寿命に問題がなければ、電子式標示
板としての機能を十分満足させるものであり、そのよう
にしたものが本出願の第２の発明である。
示板内で電源を生成するようにした第１の発明について
説明したが、小形電池を自蔵し、外部からの電源供給を
要しないものも電池寿命に問題がなければ、電子式標示
板としての機能を十分満足させるものであり、そのよう
にしたものが本出願の第２の発明である。
さらに上記実施例では情報として車番などの個別番号を
例示したが、これは電波で伝送されるものであればその
他の情報でもよい。
例示したが、これは電波で伝送されるものであればその
他の情報でもよい。
以上のように本発明によれば、文字などを書いた通常の
金属製標示板そのものを、電波の送受に利用し、電子回
路群をその背面側に装着するようにしたので、金属＃！
標示板及び電子式識別標の両機能を併用でき、しかも構
造簡単かつ安価であり、数量の多い自動車その他の移動
体の個別識別センナとして極めて有用であゝる。
金属製標示板そのものを、電波の送受に利用し、電子回
路群をその背面側に装着するようにしたので、金属＃！
標示板及び電子式識別標の両機能を併用でき、しかも構
造簡単かつ安価であり、数量の多い自動車その他の移動
体の個別識別センナとして極めて有用であゝる。
第１図は従来の電子式個別番号識別標の回路構成図、第
２図（ａ） （ｂ）は第１図の装置の構造を示す正面図
及び側面図、第３図は本願の第１の発明の一実施例によ
る電子式標示板の回路構成図、第４図（ａ） （ｂ）は
上記標示板の構造を示す正面図及び側面図である。 ＋８１ ・・・平板、（８ａ）（８ｂ） ・Ｘリット空
中線、（９ａ）（９ｂ）−”整合回路、ｕ９・・・高周
波受信装置、（旧・・・高周波送信装置。 なお図中、同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
２図（ａ） （ｂ）は第１図の装置の構造を示す正面図
及び側面図、第３図は本願の第１の発明の一実施例によ
る電子式標示板の回路構成図、第４図（ａ） （ｂ）は
上記標示板の構造を示す正面図及び側面図である。 ＋８１ ・・・平板、（８ａ）（８ｂ） ・Ｘリット空
中線、（９ａ）（９ｂ）−”整合回路、ｕ９・・・高周
波受信装置、（旧・・・高周波送信装置。 なお図中、同一符号は同−又は和尚部分を示す。 代理人 葛 野 信 −
Claims (3)
- （１）標示すべき情報を外部に向けて送信するためのス
リット空中線を形成した導電性平板からなる電子式標示
板であって、上記導電性平板に固定され外部からの電波
を受信して電源を生成する高周波受信装置と、上記導電
性平板に固定され内蔵するメモリに格納している上記標
示すべき情報を送信する高周波送信装置と、上記スリッ
ト空中線と上記高周波受信装置及び高周波送信装置の各
々との整合をとる２つの整合回路とを備えたことを特徴
とする電子式標示板。 - （２） 上記導電性平板が、その表面に上記情報を物
理的に表示しているものであることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の電子式標示板。 - （３）標示すべき情報を外部に向けて送信するためのス
リット空中線を形成した導電性平板からなる電子式標示
板であって、上記導電性平板番こ固定された内部電源と
、上記導電性平板に固定され内蔵するメモリに格納して
いる上記表示すべき情報を送信する高周波送信装置と、
上記スリット空中線と上記高周波送信装置との整合をと
る整合回路とを備えたことを特徴とする電子式標示板。 １４）上記導電性平板が、その表面に上記情報を物理的
に表示しているものであることを特徴とする特許請求の
範囲第３項記載の電子式標示板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9660882A JPS58211779A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 電子式標示板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9660882A JPS58211779A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 電子式標示板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58211779A true JPS58211779A (ja) | 1983-12-09 |
Family
ID=14169575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9660882A Pending JPS58211779A (ja) | 1982-06-03 | 1982-06-03 | 電子式標示板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58211779A (ja) |
-
1982
- 1982-06-03 JP JP9660882A patent/JPS58211779A/ja active Pending
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