JPS58211600A - 液体の抜けないサイホン - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は液体を容器などの上部から取り出す時に用い
るサイホンに関する。

従来のサイポンは空気の出し入れにより容器内の液体を
取り出していた。そのため何度も用いる場合なとは操作
がめんどうであった。

この発明は空気の出し入れの必要をなくし容器に常設で
きるようにすることＫよってサイホンに、下部に穴を開
けた容器と同じ作用させることを目的としている。

この発明を図面に基づいて説明すると、上端にツマミラ
持ったサイホン管■の片端に細い青の束■を差し込み、
同内径の１ｔ■、Ｑ）會粘げる。そして反対側の片端に
も同じように管イ１継げる。継き目はネジ止めし分解で
きるようにする。管Ｑ）の上端には穴を開は空気が出入
するようにする。管（Ｖの出口に蛇口１りを取り付は上
端の穴に糺いパイプを差し込む。

中部を液体で満たしツマミを持って持上げると、第１図
Ｃ点り点よりもＡ点Ｂ点の位置が上にあるため空気が中
に入らず液体が抜けない。そして管■の側を容器に沈め
てもし容器内の液高がＡ点よりも高いと液体は流れる。

そしてＡ点よりも容器内の液高が低くなると止まるがそ
の時でもサイホン内の液体は留っているため何度でも同
じ動作をさせることができる。この時もし管■上端の穴
が無いと出口側の負圧に引張られて液体が抜けてしまう
ので上記のような穴が必要になる。蛇口は取プ出す液体
の量を調節すると共に持ち運ひの際の水落ち防止の役目
もする。

第２図は細い管の束Ｑの断面図である。これはサイホン
管上部に留った空気を流し出す装置である。このように
すると細い管を辿って空気が液体と一諸に簡単に流れ出
る。

第５図はより口径の大きい管■［有］を取り付けた実施
態様を示すもので取り付は前記と同じネジ止めとする。

こうした場合は外見上一本の管のように見える。

この発明は以上説明したように液体の流れる方向を変え
る装置を付けたという簡単な構造により、今壕で補助的
な役割しかなかったサイホンが、下部に穴を開けて用い
る一般の容器と同じ効果を得ることにより利用範囲を広
げることができる。

【図面の簡単な説明】

第１図はサイホンの縦断面図 第２図は細い管の束の横断面図 ■・・サイホ／管　■■■　・抱付ネジ（７）（１り・
・口径の太きい管■■■・・・・・同内径の管（イ）・
・・・・取出口　　　Ｏ・・・・・・蛇　口％詐出Ｍ々
　佐φ札殆八

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）　サイホン管■の両端に取り付けた管■■■■に
   より液体をサイホン内に留める液体の抜けないサイホ／
2. （２）　　蛇口０を取り付けた液体の抜けないサイホン