JPS58211080A - ガス比例制御弁 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はガス湯沸器等のガス燃焼器に用いるガス比例制
御弁に関するものである。

従来可動コイルに作用する力を利用してカス流はを比例
的に制御するため、可動コイルの−・端に弁を連結し、
該コイルのコイル電流と川１１に作用して十−配弁を駆
動させる鉄心とマグネットを備えた磁気回路を設けたカ
ス比例弁がある。

一般に燃焼すべきガスｔａｔｕ＋と、ノズル前カス圧（
円との間には、ｑ＝Ｊ’ｉ’ｔｓる関係があり、又上記
従来の可動コイル型のリス比例弁ではコイルに流れる電
流とガス圧力、′：は一次比例することが知られている
。

そこで温度変化をΔ′ｒ１圧カタ：化を△Ｐ１コイル。

に流れる１８流変化を△１１流噛弯′（−を△Ｑとする
と、前述した事実から△Ｑ＝ｋｌｐ、△Ｉ＝に２△Ｐな
る式が得られる。従って、′−Ｑ−に△Ｔなる比例制御
を行なうには（△Ｔ）　＝に３△Ｉの関係を満たす必要
から従来のものでは制御回路に自乗回路を設けており、
その為従来例では回路構成が複雑化し、又その自乗゛回
路は周囲温度の影響を受は易く信頼性の乏しいものであ
った。

本発明は一ヒ記従来例の間届点である自乗回路を用いる
ことなく比例制御が行なえるガス比例制御弁を提供せん
とするもので、以下図示の一実施例に基づき具体的に説
明する、。

（１）はガス比例制御弁１：体、（２）はガス入Ｌ１、
（３）はガス比「Ｊで、その間の通路（４）に弁０（５
）を設けである。（６）はブイヤフラム（７）に取付け
た弁体で、該弁体（６）により弁Ｊｌ（５１の聞日度が
制御される。（８）は外周にコイル（９）を巻回した摺
＃筒である。

（１０）は該摺！ｌＩＩ］筒（８）内に−・端を突？１
ｊせしν）で設けた鉄心である。（１１１は前記コイル
に月の磁気回路（ＩＩ（）に設けた磁界を発生させるゲ
ｌ磁コイル（フィールドコイル）で、該コイル（１１）
は前記コイル（９）と共に制御回路（］２）の出力を受
けて負荷の温度変化に比例した設電電流が流れるように
しである。

本発明は以１−の構成よりなり、例えば給ｉＲ，！度が
変化すると、そのｒ黒度変化に比例した’ｔＢ流１１α
を制ｔｎ同蹟（１２）が演韓して可動コイル（０）と界
磁コイル（１１）に出力され、両コイル（９）、（１１
）には温度変化に比例した電流が流れるのである。そし
て界磁コイル（１１）は−Ｅ　：＋凸１！Ｊ電により鉄
心１ｌｌ）の飽和しない範囲で電流に比例した磁界を磁
気回路（１’ＡＩに発生させ、又ｌ−σ動コイル（９）
への通電によりＩＪ動コイル（９）は上記界磁コイル（
］】）により杉成された磁気回路（１３＞と相互に作用
してトｌＪに両コイル（９）　、（ｌ］、）に流れる電
流イ１αの１乗に比例した力を受け、ＦＩｌｍＲ（８１
ｉｌｕびに７１体（６）は下方に摺動して弁口（５）の
開１コμを制御するのである。

従って本発明によれば温瓜区イトムＴに比例した電流△
■をガス比例制御弁（Ｊ　０両コイル（９）　、（１１
）に出力す４ことにより（△、、、、Ａ＝なり、従来の
ように′電流の自乗回路を用いることなく比例制御が行
えるので１．る。

以トのように本発明のカス比例制御弁を比例制ａ１式の
ガス瘍沸器等のガス燃焼圏に用いれば、制御回路の構成
が簡単となり、又信頼性のある比例制佃が行えるのであ
る。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図は同要
部の断面図である。 （２）・・・ノＪス人］］ （３）・・・ガス比ｌ−１ （４）・・・通路 （５）・・・弁１−１ （６）・・・弁体 （８）　・　・　・摺動筒 （９）・・・コイル （１１）・・・界磁コイル （１２）・・・制御回路 （１：う）・・・磁％Ｃ回路 特許出願人 株式会社　ノーリツ 代表Ｋ　太目１　敏部

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. ガス人１］と出１−１を有し、その間の通路にこの通路
   の聞［１度を制御する弁体を設け、この弁（１の開度に
   よりガス流量を制御するものにおいて、一端に上記弁体
   に連結し軸方向摺動自イ）”な摺動筒にコイルを設け、
   当該コイルのコイル電流と相互に作用して」；配弁と駆
   動させる磁気回路に前記コイルを制御する回路の出力を
   受けて磁ｖｔを発生する界磁コイルを備えたことを特徴
   とするガス比例制御弁。