JPS58210028A - 共役ジオレフィンを含む炭化水素の品質を向上させる方法 - Google Patents

共役ジオレフィンを含む炭化水素の品質を向上させる方法

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JPS58210028A
JPS58210028A JP8426183A JP8426183A JPS58210028A JP S58210028 A JPS58210028 A JP S58210028A JP 8426183 A JP8426183 A JP 8426183A JP 8426183 A JP8426183 A JP 8426183A JP S58210028 A JPS58210028 A JP S58210028A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は共役ジオレフィンを含む炭化水素または炭化水
素の流れの品質を向上させる方法に関する。
ブタジェン、イソプレンおよびピペリレンのような共役
ジオレフィンは種々の化学プロセス、特に重合プロセス
にとって貴重な出発物質であって、これは通常原料油と
してナフサまたは軽油を使用する熱分解または接触分解
プロセスによって得られる。共役ジエンは通常アレン、
アルキンおよび対応する(シクロ)モノオレフィンおよ
びアルカンとの混合物として、あるいは適当な場合には
、アレン、アルキンおよび対応する(シクロ)モノオレ
フィンおよびアルカンも含むシス−トランス混合物の形
で存在する。重合の目的に対しては高品質等級の共役ツ
エンが要求される。したがって、分解プロセスによって
得られた混合物は品質の良好な製品を保証するために通
常更に複雑な処理(例えば蒸留−抽出プロセス)を受け
る。
共役ジオレフィンを含むだけでなく、モノオレフィンと
アルカンも含む混合物を簡単な低温処理によって品質を
向上させることができるならば、かなりの利益を構成す
ることになる。この明細書の中で使用されている「品質
を向上させる」という表現は、望ましくないアレンとア
ルキンの一部または全部を除去して出発物質の純度を改
良するだけでなく、容易に重合できる異性体の量を増大
させて、出発物質中に所望の異性体の濃度を高めること
を意味していることに注意すべきである。
当該技術においては既に種々の方法が提案されており、
例えばアレンおよびアルキンの不純物と共に共役ジオレ
フィンを含む炭化水素の流れ(例えばナフサ分解装置か
ら出たC4−ス) IJ−ム)に水素添加処理を施して
、このような不純物を除去することができる。しかしな
がら、このような水素添加処理は、同様に/、3−ジオ
レフィンも実質的に減少するので、アレンとアルキンの
減少において選択率が低下する。共役ジオレフィンの損
失をほどよい範囲内に維持するため、水素添加処理に先
立って、なお蒸留処理が必要になる。
不純物を除去するためにナトリウムを使用することが文
献に広く報告されており、別々の高い温度においてナト
IJウムと重合禁止剤、(担持された)アルカリ−アミ
ドまたはナトリウム分散液を使用して、特にイソプレン
の品質を向上させるために多くの探求が向けられてきた
しかしながら、ブチン−/およびビニル−アセチレンの
ようなアルキン不純物は慣用のナトリウム分散液を使用
して/、3−ブタツエンから容易ニ除去できるのに、/
、3−ツエンの望ましくない損失を起こさずに、アレン
不純物を全部除去することはgうまでもなく、その一部
を除去することに関してもすl・リウムの使用は十分で
ないことがわかった。更に、上述のような処理は、すべ
てシス型混合物またはシス/トランス型混合物から出発
して、少女くとも2種の幾何異性体を有する適当々共役
ツエンのトランス異性体の量を増大させることがわかっ
た。
したがって、本発明は、少なくとも7個の第一級アミン
基を有する脂肪族アミンの存在下においてアルカリ土類
金属の分散液を使用して、共役ジオレフィンを含む炭化
水素の品質を向上てせる方法に関する。
本発明のある特定の局面は、アレンおよび多分アセチレ
ン系化合物を含む共役ジオレフィン含有炭化水素の流れ
を、少なくとも7個の第一級アミン基を有する脂肪族ア
ミンも含む炭化水素の中に分散したアルカリ土類金属の
分散液で処理する方法に関する。
好捷しくけ、本発明は、74重1たはそれ以上のC4−
C8共役ノオレフイン、特にブタノエンを含む炭化水素
の流れを、少なくとも7個の第一級アミン基を有する脂
肪族アミンも含む炭化水素中に分散したアルカリ土類金
属の分散液で処理する方法に関する。
本発明の別の局面は、少なくとも7個の第一級アミン基
を有する脂肪族アミンもざむ炭化水素に分散させたアル
カリ土類金属の分散液で、異性化できる共役ジオレフィ
ン含有炭化水素の流れを処理する方法に関する。
好ましくは、本発明は、シス−および/またはシス/ト
ランス−ピペリレンを含む炭化水素の流れを、少なくと
も7個の第一級アミン基を有する脂肪族アミンも含む炭
化水素に分散させたアルカリ土類金属の分散液で処理す
る方法に関する。
異性化できる共役ジオレフィン中に存在するアレンおよ
び/捷たはアルキン不純物もまた、本発明方法を極めて
融通のきくようにする異性化プロセスの間に除去される
本発明方法によって適尚に品質を向上させることができ
る共役ジオレフィンは、ブタノエン、イソプレン、ピペ
リレン、7.3−ヘキサノエンおよび/−ビニルシクロ
ヘキサンを包含している。本方法はブタノエン、特にナ
フサの分解から得られたブタジェンの品質を向上させる
のに大きな興味が持たれる。このようにして得られたC
4−ストリームはブタノエンの他にブテンとブタンも會
んでいて、これは一般にBBB−ストリームといわれる
通常その中に存在する主な不純物はビニルアセチレン、
ブチン−/およびん2−ブタノエンでアル。
不純物の濃度は分解操作の苛酷度とその後に施される可
能な仕上処理によって左右さ゛れる。かなp大面の不純
物、例えば3重量%までの量の/、2−ブタツエンがB
BB−ストリーム中の貴重な化合物の址に悪影響を及ぼ
さずに容易に除去できることが判明した。粗製ピペリレ
ン中の主な不純物はペンテン−/、シクロペンタジェン
および特に/、/−ノメチルアレンを包含している。前
に述べたように、本発明方法による粗製ピペリレンの精
製は、適用される重合触媒に有害な作用を及ぼすアレン
およびアルキン不純物を除去すると同時に、7ス一異性
体をより価値のあるトランス−異性体に異性化するとい
う固有の利点を廟する。
本発明による品質の向上は下記の一般式で表わされるア
ミンの存在下において遂行され、R1−NF2    
     (1)この式において、Rはアルキル基また
はアラルキル基または基(CR2R3)nNR4R5を
表わす(この式においてR2、R3およびR4は同じか
または異っていて、各々水素原子または低級jルキル基
を表わし、nはg以下の整数を表わし、そしてRは水素
原子または基(CR2R3) NR’R5(この式にお
いてR2、R5。
R4、R5およびnは上に定義したとおりである)まだ
は基R6(OCR2R’) −(この式においてR6は
アルキル基、アリール基またはアラルキル基を表わし、
そしてR2、R3およびnは上に定義したとおりである
)を表わす)。品質の向上は、好ましくは、一般式Iに
おいて、R1が/4個以下の炭素原子を有するアルキル
基または基(CR2R3)nNH2(この式においてR
2およびR3は同じかまたは異っていて各缶水素原子−
または低級アルギル基を表わし、そしてnは)ないし7
の整数を表わす)まだは基(CR2R3) NR4R5
(この式においてR2およびR3は同じか−または異っ
ていて各々水素原子または低級アルキル基を表わし R
4は水素原子を表わし、nは認ないし7の整数であり、
そしてRは基(CR2R3) NR41((この式にお
いてR2、R3、R4およびnは上に定・義したとおり
である)を表わす)を表わす、その一般式■によって表
わされるアミンの存在下において遂行される。
一般式■による化合物の例には、第一級モノ−アルキル
アミン、例えばn−ブチルアミン、第二級ブチルアミン
、n−ペンチルアミン、n−ヘキシル・アミンおよびシ
クロヘキシルアミンが包含される。第一級アルキルーノ
アミンの例には、パノーノアミノエタ/、7.2−ノア
ミノゾロ・母ン、/、3−ジアミノプロノやン、/、2
−ノアミノブタン、/、4’−ノアミノブタン、/、j
−ノアミノペンタン、/、乙−ノアミノヘキサンおよび
/、≠−ノアミノシクロヘギサンが包含される。少なく
とも7個の第一級アミン基を含む月?リアミンの例には
、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テ
トラエチレンペンタミンおよび/、/−ノアルキルノエ
チレン) IJアミンが包含される。酸素含有第一級ア
ミンの例にはl−エトキシエチルアミンおよび3−エト
キシゾロピルアミンが包含される。第一級モノアルキル
アミンのn−ブチルアミンおよびn−ヘキシルアミン、
第一級アルキルソアミンの/、2−ジアミノエタン、/
、2−ジアミノノロノぐンおよび/、3−ノアミノグロ
ノ9ン並びにポリアミンのジエチレントリアミンが選択
される。品質の向上は反応混合物中で種々の成分の良好
な混和性に役立つものと考えられる。一般式Iによって
表わされる2種唸たはそれ以上の混合物も適用できる。
本発明方法はアルカリ土類金属の分散液を使用して遂行
される。アルカリ土類金に1の分散液、特にす)・リウ
ム分赦液は、固体のアルカリ土類金属、特にすl・リウ
ムを、それが液化する丑で適当な不活性液体中で加熱し
、次いで、2種の液体を激しく、例えば攪拌により、混
合することによって容易に調製することができる。所望
ならば分散を促進し、かつナトリウム粒子の大きさを小
さくTるために分散剤を混合物に加えてもよい。分散剤
の例はオレイン酸のような長い炭素連鎖を有する脂肪酸
である。高級アルコールや高級エステルだけでなく、炭
素のような微細に分散した不活性な固体も1吏用できる
。得られた混合物を9Ir℃よりも低い温度まで冷却す
ることによってナトリウムは分散されたまま残る固体の
粒子を形成する。
均質な相を構成する液体は、適用されるアルカリ土類金
属、処理すべき共役ジオレフィンおよび重合プロセスに
おいて使用しようとする重合触媒に対して不買的に不活
性などの1ffl 体でもよい。
大気圧下においてjOないし300℃の沸点範囲を何す
る炭化水素、炭化水素混合物−または灰化水素′d分、
例えばガソリン、灯油、軽油および潤滑油留出油−また
はベンゼン、トルエンおよびギシレンのような芳香族炭
化水素が例として挙げられる。
アルカリ土類金属、ll1fにす) IJウムは鉱物油
の潤滑油“M分生にθ易に分散した状態に留壕るので、
このような留分が好ましい。分散奴は050重g1φ1
で、好ましくは704いし30重廿≠の範囲の鉦のアル
カリ(土類)金A−を′汀むことができる。
該ル)中に?顧濁している做組に分散したアルカリ土類
金属の粒子寸法は、はっきりと限定された範囲に制限さ
れないけれども、処理時間を短縮し、かつアルカリ土類
金属の消費量を低下させるだめには、その粒子の半数が
5ミクロンよりも小さい、そして最も好ましくは3ミク
ロンよりも小さいアルカリ土類金属粒子、特にナトリウ
ム粒子を使用するのが好ましい。
本発明方法は通常、処理しようとする張込原料に存在す
るアレンおよびアルキン不純物を除去するのに十分な量
のアルカリ土類金属分赦液を使用して遂行される。普通
、品質を向上させようとする炭化水素または炭化水素の
流れの全量を基に計算して20重址多以下、好ましくは
0.夕ないしj重i%のアルカリ土類金属を含むアルカ
リ土類金属の分散液が使用される。
一般式lによって衣わされるアミンの使用址は臨界的で
なく、かなり広範囲にわたって変化できる。/j:/な
いし/:10の範囲のアルカリ土類金属:アミン比を使
用して良好な結果が得られることがわかった。2:/な
いし/:/の範囲のアルカリ土類金属:第一級アミン比
および、2二/ないしg:/の範囲のアルカリ土類金属
:ビスー第一級アミンモル比の使用が選択される。
品質を向上させようとする共役ジオレフィンは気相また
は液相のどちらで存在していても、あるいはこれら二相
の混合物でhりてもよい。好ましくは、共役ジオレフィ
/を液相において、共役ジオレフィンにd解し、しかも
懸濁したアルカリ土類金属を含む液体と混合して、金属
との接触を一層良好にすると共に、望−ましくない化合
物をより速かに除去する。アルカリ土類金属の分散液を
既に含んでいる共役ジオレフィンに、使用すべきアミン
を適当前加えるときに良い結果を得ることかできる。も
ちろん、品質を同上させようとする共役ジオレフィンに
後で加えられる、アルカリ土類金属と適当なアミンとの
分散液を調製することもできる。
本発明方法は、好都合には、7.3″〜700℃の範囲
の温度にあ・いて遂行することかでさる。シスー共性体
を適当なトンンスー異性体に転化する異性化は好着しく
け35〜乙θ℃の範囲の温度において遂行されるのに対
して、アレンおよび多分アルキン不純物の除去は好捷し
くけ室温またはそれよりも若干高い温度において遂行さ
れる。通常の品質向上条目=下では、上記の温度より高
い温度でも共役ジエンの重合は起らないことがわかった
共存するアルキン不純物に較べて除去するのに困難であ
るのが名高埴アレン不純物を除去するのに、極めて短か
い接触時間が既に考慮されることが判明した。アレン不
純物を検出レベル以下((ppm )まで除去するのに
75分またはそれ以下の接触時間で十分である。これよ
りも長い接触時間を使用してもよいが、実際には不純物
の除去に寄与しない。7時間よりも遥かに長い接触時間
は、処理しようとする共役ジオレフィンの潜在的な重合
を起こすために好捷しくない。
本発明方法はパッチ式、半連続式または連続式で遂行す
ることができ、好ましくは本発明方法は連続式で遂行さ
れる。一般式Iによって表わされる化合物も含むアルカ
リ土類金属の分散液と共役ツエンとの接触は、好ましく
は攪拌装置を備えだ7基またはそれ以上の反応器におい
て成し遂げることができる。2基またはそれ以上の反応
器を適用するときには、最後の反応器から排出された共
役ノオレフィンの流れから金属状および結合した形のア
ルカリ土類金属を分離して最初の反応器に再循環するこ
とができる。
アルカリ土類金属で処理した後、このように処理された
流れは、適当な時に金属状および結合した形のアルカリ
土類金槙、新鮮なアルカリ(±U4)金属が分散した液
体およびトランス異性体が富化した共役ノオレフィンを
バんでいる。
この混合物から、重合のような更にその後の反応のため
に1史用できる共役ツエンを分離しなければならない。
通常、最初に金属状および結合した形のアルカリ土類金
属を、例えばい過、遠心分離−またはデカンテーション
によって分離する。次に、所望ならば共役ノオレフィン
を蒸留によって梢製することができ、重合に適した共役
ソオレフィン留分が搭頂製品として得られると同時に、
もし存在するならば重合体、および新鮮なアルカリ(土
類)金属が分散した液体(これは共役ジエンの沸点範囲
または共役ツエンの沸点よりも高い沸点をイイする)が
残液中に残る。
不発明は更に、本発明方法によって品質が向上した共役
ノオレフィン含有炭化水木の流れを張込″原料として使
用する、共役ツエン、特に/、3−ブタノエンの重合方
法に関する。本発明は特に、本発明方法によって品質が
向上した、ブテンおよびブタンも倉む張込原料を使用す
る、所望ならば共重合可能な単漬体の存在下における、
/、3−ブタノエンの重合方法並びにこのようにして製
造した重合体に関する。重合は当該技術に精進した者に
知られている方法によって遂行することができる。
重合には、アルキル基が認ないしど個の炭素原子ン含む
アルギル−リチウム化合物、しく1えば第二級ブチルリ
チウム、n−ブチルリチウムおよびn−アミルリチウム
が好ましい。第二級プナルリチウムは、殊に迅速に重合
を開始させるので、特に好ましい。
ここに本発明を以下の実施例によって説明する。
去1上U 水蒸気の存在の下にナフサを気相中で熱分解して得られ
た反応生成物から、分留によって04−留分を遊離させ
た。粗製BBB−留分の典型的な気液クロマトグラフィ
ー分析によりて、主要な成分がへ3−ブタジェン(II
−t、乙重量%)、ブテン(≠7./重量係)およびブ
タン(2,7重量%)であることが示された。ブチン−
/が/ 330 ppm 。
ビニルアセチレジがIlj乙Oppmそしてパノープタ
ージエンが22 / Oppmの量で存在していた。
/♂0℃の温度において[ジェルタル・f (5HEL
LTALPA ) J油30(「ジェルタル・9」は潤
滑油の登録商標であって、ここで適用した油30は50
℃および700℃においてそれぞれり、0°Eおよび/
、ど2°Eの粘度を持っていた)を70重量%の金属ナ
トリウムと共に激しく攪拌することによって典型的なす
) IJウム分散液を調製した。
以下に述べる実験を/lのオートクレーブ内で実施し、
そのオートクレーブ中で、粗製BBB−留分において7
重量%のナトリウム含有量が得られるような量で上記の
BBB−留分/!;O,!ilを上記のナトリウム分散
液と混合した。第一級アミンの場合には、ナトリウムに
関して等モル量が加えられ、そして、2j℃において混
合物を攪拌しながらオートクレーブの頂部のゴムシール
を通してビスー第一級アミンを導入することによってこ
のアミンを適用したときには0.5モル量を加えた。実
験中反応器内の気相を気液クロマトグラフィーにかけ、
適当なアミンを加えた直後規則的な間隔で試料を採取し
た。
室温においてBOB−留分に、ナトリウム分散液による
処理並びに7.−2−fロパンジアミンもきむナトリウ
ム分散液(ナトリウム:アミン比/:2)による処理を
施こした。ナトリウム分散液だけで処理した留分につい
ては4Lj分後に、そして/ 、2−ノアミンプロパン
の存在下においてナトリウム分散液で処理した留分につ
いては75分後に、残った不純物の織度を気液ガスクロ
マトグラフィー分析によって測定した。これらの結果を
A表に示す。
A表 実施例ノ 実施例/で述べたよりな/1.2−ゾロ797ノアミン
を使用して精製したBBB−留分に望ましくない/、2
−ブタジェンの新鮮な量(精製した留分を基にして/ 
0.00θppm)を添加した。それぞれOJ、/3お
よび30分後に、残っている不純物の濃度を気液クロマ
トグラフィー分析によって測定した。これらの結果をB
表に示す。
B表 実施例3 4重々のアミンを使用して実施例で述べた実験を繰返し
た。粗製aan−留分に対して/重量部のナトリウム分
数液を使用して第一級アミンについてハ/:1モル比、
そしてビスー第一級アミンニツい一’(ハ0.3:1モ
ル比でアミンを添加した。比較のため、アニリン(第一
級芳香族アミン)および;) −11−プロピルアミン
(脂肪族第二級アミン)を使用したときの結果も含めて
、上記の結果を0表に示す。括弧内の値は処理前の不純
物の量を表わしている。
実施例≠ 精製したBBB−留分中のへ3−ブタノエンの選択的な
重合を測定するために、重合体のGPC分析が後につづ
く付加的な純度試験を実施した。反応器から約3j、!
iIのBBB−試料を!r00mlの血清びんに留出さ
せ1.2QOmeのシクロヘキサンで希釈し、0.fミ
リモルの第二級ブチルリチウムで処理し、ぞして30゛
Cにおいて夜とおし攪拌した。半分の高さにおけるそれ
ぞれのGPCピーク巾をd1]1定することによって、
得られたポリブタノエンの分子計分布t1 シクロヘキ
サン中で調製した参照試料と比較した。これらの払果を
D表に示す。
D表 この表から、一般式■によらないアミン(アニリン、ジ
−n−ノロビルアミン)を使用するときには広い分子址
分布が得られ、これは出発物質中にパノープタノエンの
ようなプロトン供与不純物が存在していることを示して
いることが明らかである。
実施例よ 70、.2 重ft %のピペリレン(7ス/トランス
比0、り≠)と主な不純物として/、/−ジメチルアレ
ン(/と00 ppm )、ペンチン−/ (3300
ppm )およびシクロペンタノエン(3000ppm
)を含んだ粗製ピペリレンの流れを使用して実施例/で
述べたような実験を実施しだ。八−一プロ・9ンソアミ
ンおよび/:、2のナトリウム:アミン比30分および
60分後に採取した試料について得られた結果をE表に
示す。シス/トランス比0.−20を有するピペリレン
の含量は、6 L?J重量%であって、これは通常の反
応条件下において既に異性化が起こっていることを示し
ている。
E表 実施例乙 種々のアミンを使用して多くの精製/異性化実験を実施
した。アミノの存在しない対照実験も実施した。出発物
質は、気液クロマトグラフィー分析によると、トランス
異性体約≠ど重it%とシス異性体約20.乙事量饅お
よびぺ/テン約/乙i虜チを含む411′!Aピペリレ
ンでめった。この張込原料中に存在する主な不純物は/
、/−ツメチルアレン、槓ンチンー/およびシクロペン
タノエンでめった0品質の向上を33℃において遂行し
、そして使用した原料の明細および適用したナトリウム
:アミン比と共に結果をF表に示す。主な不純物が検出
レベル以下(<−2ppm)まで低下すると共に、一般
式■によって表わされる化合物として殊にソエチレント
リアミンを使用するときにシス−ピペリレンの異性化が
と9わけ重要になることも、F表に集めたデータから明
らかである。更に、実験の間ピペリレンの金目は実質的
に一定に保たれる。
実施例7 乙:/のナトリウム:アミンモル比においてナトリウム
分散液とジエチレントリアミン(])ETA)を使用し
て純粋なシス−ピペリレンをトランスーピ被リレンに異
性化することを示す実験を実施した。IILj℃におい
て異性化を遂行し、張込原料の全量は50gであった。
比較のため、ナトリウム分散液だけを使用する実験も実
施した。これらの結果’a−G表に示す。アミンの不存
在下における異性化の程度がかなり低いだけでなく、同
時に望−ましくないシクロペンテンのかなりの量が一緒
に生成する(ジエチレントリアミンを使用する場合の0
゜OjM量飴以下と比較して7.≠重量%までに及ぶ)
ことが当然注目される。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アルカリ土類金属の分散液を使用して、共役
    ジオレフィンを含む炭化水素の品質を向上させる方法に
    おいて、その品質向上を、少なくとも7個の第一級アミ
    ン基を有する脂肪族アミンの存在下において遂行するこ
    とを特徴とする、上記方法0
  2. (2)  アレンおよび多分アセチレン化合物を含む共
    役ジオレフィン含有炭化水素の流れを、少なくとも7個
    の第一級アミン基を有する脂肪族アミンも含む炭化水素
    中に分散したアルカリ土類金属の分散液で処理すること
    を特徴とする特許請求の範囲第/項記載の方法。
  3. (3)7種または2種以上のC4−C8共役ジオレフィ
    ン、特にブタノエンを含む炭化水素の流れ金、少なくと
    も7個の第一級アミン基を有する脂肪族アミンも含む炭
    化水素中に分散したアルカリ土類金属の分散液で処理す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)異性化できる共役ジオレフィンを甘む炭化水素の
    流れを、少なくとも7個の第一級アミン基を有する脂肪
    族アミンも含む炭化水素中に分散したアルカリ土類金属
    の分散液で処理することを特徴とする、t+!f許請求
    の範囲第1項日己載の方法。
  5. (5)  シスーヒヘリレンおよび/またはシスートラ
    ンスビペリレ/を含む炭化水素の流れを、少なくとも7
    個の第一級アミン基を有する脂肪族アミンも含む炭化水
    素中に分散したアルカリ土類金属の分散液で処理するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第≠項記載の方法。
  6. (6)下記の一般式によって表わされるアミンを使用す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれか一つに記載の方法、R−NH2(1) この式において、Rはアルキル基またはアラルキル基ま
    たは基(CR2R3) NR’R5を表わす(この式に
    おいてR2、R3およびR4は同じかまたは異なってい
    て、各々水素原子または低級アルキル基を表わし、nは
    g以下の整数を表わし、そしてR5は水素原子または基
    (CRR)NRR(この式においてR,R,R,Rおよ
    びnは上に定義したとおりである)を表わす)または基
    R’(OCR2R3)  (この式においてRはアルキ
    ル基、アリール基またはアラルキル基金表わし、そして
    R2、R3およびnは上に定義したとおシである)を表
    わす)。
  7. (7)一般式Iにおいて R1が/6個以下の炭素原子
    を有するアルキル基または基(CR2R3)nNH2(
    この式においてR2およびR3は同じかまたは異ってい
    て、各々水素原子゛または低級アルキル基を表わし、そ
    してnはコないし7の整数を表わす)または基(CR2
    R3) NR’R5(この式においてR2およびR3は
    同じかまたは異っていて、各々水素原子または低級アル
    ギル基を表わし R4は水素原子を表わし、nは、2な
    いし7の整数であり、そしてR5は基(CR2R3) 
    NR’H(この式においてR2、R3、R4およびnは
    上に定義したとおりである)を表わす)を表わす、その
    一般式Iによって表わされるアミン會使用することを特
    徴とする特許請求の範囲第7項記載の方法。
  8. (8)  モノアミノアルカンまたはノアミノアルカン
    またはジエチレントリアミンを使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項記載の方法。
  9. (9)  n−ブチルアミン、n−ヘキシルアミン、7
    .2−ノアミノエタン、/、2−ジアミノプロパン、/
    、3−ジアミノノロ・千ンまたはジエチレントリアミン
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第g項記載
    の方法。 (10品質を向上させようとする炭化水素の流れの量を
    基に計算して、20重量%以下、好ましくは0.5重−
    f %ないし5Mw5のアルカリ土類金属を含むアルカ
    リ土類金属の分散液を使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項ないし第り項のいずれか一つに記載の方
    法。 aカ / j : / 7i:いし/:10の範囲、好
    ましくは2:/ないし/:/の範囲のアルカリ土類金属
    :第一級アミン比を使用すること全特徴とする、特許請
    求の範囲第1項ないし第70項のいずれか一つに記載の
    方法。 口4  /jないし700℃の温度、好ましくは室温ま
    たは室温よりも若干高い温度において品質の向上を遂行
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
    項および第乙項ないし第1/項のうちのいずれか一つに
    記載の方法。 (13/!;ないし100℃の範囲の温度、好ましくは
    3jないし乙θ℃の範囲の温度において異性化を遂行す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項および第弘項
    ないし第1/項のうちのいずれか一つに記載の方法。 04  特許請求の範囲第1項ないし第3項、第乙項な
    いし第7.2項のうりのいずれか一つの方法によって品
    質が同上した共役ノオレフィン含有炭化水素の流れを張
    込原料として使用することを特徴とする、共役ツエン、
    特に/、3−ゲタツエン−またはトランス−ピペリレン
    の重合刃ぬ。 (lリ 特許請求の範囲第7項ないし第3慣、第4項な
    いし第72項のうちのいずれか一つの方法によって品質
    が同一ヒした、ブテンおよびブタンも含む張込原料を使
    用してへ3−ブタジェンを重合さ ゝせることを特徴と
    する特許請求の範囲第1tI−項記載の方法。
JP8426183A 1982-05-18 1983-05-16 共役ジオレフィンを含む炭化水素の品質を向上させる方法 Granted JPS58210028A (ja)

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