JPS5820996A - 耐食、耐エロ−ジヨン翼 - Google Patents
耐食、耐エロ−ジヨン翼Info
- Publication number
- JPS5820996A JPS5820996A JP11923081A JP11923081A JPS5820996A JP S5820996 A JPS5820996 A JP S5820996A JP 11923081 A JP11923081 A JP 11923081A JP 11923081 A JP11923081 A JP 11923081A JP S5820996 A JPS5820996 A JP S5820996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating layer
- resisting
- corrosion
- erosion
- blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F04—POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
- F04D—NON-POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
- F04D29/00—Details, component parts, or accessories
- F04D29/18—Rotors
- F04D29/22—Rotors specially for centrifugal pumps
- F04D29/2261—Rotors specially for centrifugal pumps with special measures
- F04D29/2294—Rotors specially for centrifugal pumps with special measures for protection, e.g. against abrasion
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
氷見＠は耐食、耐エロージョン翼に関し、轡に低コスト
、爽作業性で製作できる耐食、耐エロージヨン性共に優
れ大翼に関するものである。
、爽作業性で製作できる耐食、耐エロージヨン性共に優
れ大翼に関するものである。
近年、ゲイ２排ガスは分書対策のために排脱装置を通し
て゛大気へ排出されている。
て゛大気へ排出されている。
との＃脱装置の一部に設置される誘引通風機の材料とし
ては、強酸性排ガスによる腐食と、ダストやミストによ
るエロージョンとに耐えることが賛求される。
ては、強酸性排ガスによる腐食と、ダストやミストによ
るエロージョンとに耐えることが賛求される。
このような耐食性および耐エロージヨン性を有する金属
材料としてＮ１基合金があげられるが、該合金は非常に
高価で実用的でない。
材料としてＮ１基合金があげられるが、該合金は非常に
高価で実用的でない。
館１図は誘引通風様用の一本の糞を概略的に示す図であ
る。一般に、腐食性ｙＩＩｉ！ｌ気で使用される翼１は
、ステンレス鋼、例えば８Ｕ８３１６Ｌ（ＪＩ８Ｇ４３
（ｌ参照）が使用されるが、とのような寥−気では真１
に孔食を生じた夛、さらには応力腐食割れが発生する危
険がある。また、５Ｓ４１材勢の安価井金属材料の翼１
に耐食性塗料をＩｋ布して使用することも考えられるが
、通常のｍ料、例えばアクリル系樹脂や、不飽和ポリエ
ステル系樹脂、さらｋはこれらの樹脂にガラスフレーク
を混合したもので社ダストやミストによるエロージｖｙ
Ｋよシ翼１の前縁部１Ａが剥離し、そこから母材が腐食
し、翼１の損傷を鱒起する。また、コーテイング材とし
てふつ隼樹脂系材料を用いると、耐エロージヨン性、耐
食性を兼備するものの、電価であるうえに、塗装作業は
２８０〜５５０℃の温度で施工する必要があり、１布や
接着作業性が暴く、構造物は変形を伴うなどの不具合が
ある。
る。一般に、腐食性ｙＩＩｉ！ｌ気で使用される翼１は
、ステンレス鋼、例えば８Ｕ８３１６Ｌ（ＪＩ８Ｇ４３
（ｌ参照）が使用されるが、とのような寥−気では真１
に孔食を生じた夛、さらには応力腐食割れが発生する危
険がある。また、５Ｓ４１材勢の安価井金属材料の翼１
に耐食性塗料をＩｋ布して使用することも考えられるが
、通常のｍ料、例えばアクリル系樹脂や、不飽和ポリエ
ステル系樹脂、さらｋはこれらの樹脂にガラスフレーク
を混合したもので社ダストやミストによるエロージｖｙ
Ｋよシ翼１の前縁部１Ａが剥離し、そこから母材が腐食
し、翼１の損傷を鱒起する。また、コーテイング材とし
てふつ隼樹脂系材料を用いると、耐エロージヨン性、耐
食性を兼備するものの、電価であるうえに、塗装作業は
２８０〜５５０℃の温度で施工する必要があり、１布や
接着作業性が暴く、構造物は変形を伴うなどの不具合が
ある。
本発明は、コストおよび作業性の面で従来のものに劣る
ことなく、耐食性と耐エロージヨン性を兼備した翼を提
供するものである。
ことなく、耐食性と耐エロージヨン性を兼備した翼を提
供するものである。
すなわち本発明は、翼の全表Ｗｉｋ耐食、耐酸性塗布層
を設け、さらに同塗布層の全表面又は一部に耐エロージ
ヨン性塗布層を設けたことを特徴とする耐食、耐エロー
ジョン真に関するものである。
を設け、さらに同塗布層の全表面又は一部に耐エロージ
ヨン性塗布層を設けたことを特徴とする耐食、耐エロー
ジョン真に関するものである。
なお、本発明にシいて、耐食・耐酸性Ｉｋ料を塗布した
上に、そのｔまの状−で耐エロージヨン性塗料を塗布し
た場合、表面が滑面のため両者ｍ相間の接着強度が非常
に弱くなるので、耐食・耐酸性塗布層の表両をペーパー
やグラインダで表層を粗ＷＪＫすることが好ましい。
上に、そのｔまの状−で耐エロージヨン性塗料を塗布し
た場合、表面が滑面のため両者ｍ相間の接着強度が非常
に弱くなるので、耐食・耐酸性塗布層の表両をペーパー
やグラインダで表層を粗ＷＪＫすることが好ましい。
氷見羽翼は、誘引通風機用動翼、その他各種送風機用動
翼に適用できる。
翼に適用できる。
以下、添付図面を参照して本発明の詳細な説明する。
＠２！ｉａ本発明属の一夷總麹橡例を示す横断面図であ
る。
る。
３１２図のものは、通常の翼材、例えば８Ｓ４１材で作
製された翼１１の全１ｊＫ耐食・耐酸性塗布層１２、例
えば不飽和ポリエステルやビニルエステル樹脂などに鱗
状のガラスフレークをまぜたフレーク樹脂塗布層１２を
設け、乾燥、硬化後にそのｌｌ！爾をエメリーペーパー
やハンドグラインダ等でｌＩ！爾を狐画とし、１ｊｉｌ
ｉ爾に室温硬化用の耐エロージヨン性塗布層１５、例え
はふっ素ゴム系塗料（エイトシール・・・・旭ガラス物
の商品名）層１３を酸けて、翼１１の全頁に耐食性と耐
エロージヨン性を兼備させたものである。
製された翼１１の全１ｊＫ耐食・耐酸性塗布層１２、例
えば不飽和ポリエステルやビニルエステル樹脂などに鱗
状のガラスフレークをまぜたフレーク樹脂塗布層１２を
設け、乾燥、硬化後にそのｌｌ！爾をエメリーペーパー
やハンドグラインダ等でｌＩ！爾を狐画とし、１ｊｉｌ
ｉ爾に室温硬化用の耐エロージヨン性塗布層１５、例え
はふっ素ゴム系塗料（エイトシール・・・・旭ガラス物
の商品名）層１３を酸けて、翼１１の全頁に耐食性と耐
エロージヨン性を兼備させたものである。
菖ｓ１ｇは氷見羽翼の−の夷論態様例を示す横′断面■
で、翼１１の金真画に耐食・耐酸性塗布層１２を設けた
後、工讐−ジョンを受は易い翼１１の前縁１１１１１Ａ
のみに耐エロージヨン性塗布層１３を徽けたもので、耐
食・耐酸性１に布層１２表両の研摩社耐エロージ日ン性
塗布層１５を蒙ける部分のみでよい。
１氷見羽翼において、耐食・耐酸性塗布層１
２の厚みは２００〜４００ ｐｍｚ耐エロージョン性塗
布層１５の厚みは５０〜１５０μｍとすることが好まし
い。
で、翼１１の金真画に耐食・耐酸性塗布層１２を設けた
後、工讐−ジョンを受は易い翼１１の前縁１１１１１Ａ
のみに耐エロージヨン性塗布層１３を徽けたもので、耐
食・耐酸性１に布層１２表両の研摩社耐エロージ日ン性
塗布層１５を蒙ける部分のみでよい。
１氷見羽翼において、耐食・耐酸性塗布層１
２の厚みは２００〜４００ ｐｍｚ耐エロージョン性塗
布層１５の厚みは５０〜１５０μｍとすることが好まし
い。
この理由は次の過多である。
飼えば、耐食・耐酸ａｍ布層１２のみで充分な耐食性を
得るためＫは約１箇程度の厚みが必要であ抄、耐エロー
ジヨン性塗布層１５のみで耐食、耐エロージヨン性を確
保するために祉２ＳＧ＝４００ｐｍ８度の厚みが必要で
ある。一方、耐エロージヨン性塗布層１ｓｌｔＣ用いる
ふっ素ゴム系Ｉｋ料は溶剤を含む丸め、一度に２５０〜
４００μｍ もの厚みのａｍを塗布するととはできず、
ある薯度の膜厚を塗布したＩＫ乾燥・硬化時間をおいて
、さらに積層しなければならない。例エバエイトシール
のスプレー塗装では一度に５０〜８０μｍＩＩＩ度しか
量れず、乾燥・硬化には２〜５ａｒｔ−畳する。このた
め層の数が増すはど（＠厚が厚いほど）作業時間は大部
に増加する。
得るためＫは約１箇程度の厚みが必要であ抄、耐エロー
ジヨン性塗布層１５のみで耐食、耐エロージヨン性を確
保するために祉２ＳＧ＝４００ｐｍ８度の厚みが必要で
ある。一方、耐エロージヨン性塗布層１ｓｌｔＣ用いる
ふっ素ゴム系Ｉｋ料は溶剤を含む丸め、一度に２５０〜
４００μｍ もの厚みのａｍを塗布するととはできず、
ある薯度の膜厚を塗布したＩＫ乾燥・硬化時間をおいて
、さらに積層しなければならない。例エバエイトシール
のスプレー塗装では一度に５０〜８０μｍＩＩＩ度しか
量れず、乾燥・硬化には２〜５ａｒｔ−畳する。このた
め層の数が増すはど（＠厚が厚いほど）作業時間は大部
に増加する。
また、耐食・耐酸ａｉｍ布層１２として用いるフレーク
樹層のスプレーＩｋｌＩＩ＆も、１關のスプレー塗装で
４００ ｐｍ程度しか塗布できず、１■もの厚みの塗膜
を得る九めに積層しなければならず、積層する場合は１
〜２Ｈｒの乾燥が必要である。
樹層のスプレーＩｋｌＩＩ＆も、１關のスプレー塗装で
４００ ｐｍ程度しか塗布できず、１■もの厚みの塗膜
を得る九めに積層しなければならず、積層する場合は１
〜２Ｈｒの乾燥が必要である。
しかも、フレーク樹脂の場合、最適条件に達するまでの
乾燥時間は約ａｉｒを要し、ふっ素ゴム塗料の場合も、
最適条件に達するまでの乾燥時間は室温では７日間、１
５０℃ではＩＨｒｔ″要するのである。
乾燥時間は約ａｉｒを要し、ふっ素ゴム塗料の場合も、
最適条件に達するまでの乾燥時間は室温では７日間、１
５０℃ではＩＨｒｔ″要するのである。
このような理由から、氷見明士は、翼１１の全１１１１
に先ず耐食・耐酸性塗布層１２を設け、さらＫその全表
ｗｉ屯しくは最もエロージョンを、受け１い真の前縁部
１１ＡＫ耐エロージョン塗布層１３を設けるととくよっ
て、それぞれの塗布層１２．１！Ｓの必要厚さを低く抑
え、作業性を良好とするのである。
に先ず耐食・耐酸性塗布層１２を設け、さらＫその全表
ｗｉ屯しくは最もエロージョンを、受け１い真の前縁部
１１ＡＫ耐エロージョン塗布層１３を設けるととくよっ
て、それぞれの塗布層１２．１！Ｓの必要厚さを低く抑
え、作業性を良好とするのである。
以上説明した氷見明寓の効果をまとめると次の過少であ
る。
る。
（１） 翼１１の＊＃に耐食・耐酸性塗布層１２を設
け、さらにその１ＩｉｌＫ耐工ロージヨン性塗布層１３
を設けた九めに、耐食・耐酸性や耐エロージヨン性が確
保でき、翼１１材として安価な金属材料が使用できる。
け、さらにその１ＩｉｌＫ耐工ロージヨン性塗布層１３
を設けた九めに、耐食・耐酸性や耐エロージヨン性が確
保でき、翼１１材として安価な金属材料が使用できる。
レン 耐エロージヨン性塗布層１３を、エロージョンの
激しい翼１１の前縁部１１Ａのみに設ける場合は、さら
に安価になる。
激しい翼１１の前縁部１１Ａのみに設ける場合は、さら
に安価になる。
次に、参考のために、各種塗料の耐ブツシュエロージヨ
ン性の比較試験を行なった結果を説明する。
ン性の比較試験を行なった結果を説明する。
＃１４１ ｓｌｌは耐アッシュエロージヨン性の比較
試験に用い大試験片Ａの形状を示す図で、鯖５図はｊｌ
Ｉ４図のｖ−ｖ線矢視図である。試験片Ａは、５０曽×
Ｓｏ１ｍの底辺を有し、アッシュエロージョン試験ＩＮ
ａはアッシュの噴射に対して４５°の頷きを設け、この
アッシュエロージョン試験ｉｍａ Ｋ試験すべき塗料を
塗布しである。
試験に用い大試験片Ａの形状を示す図で、鯖５図はｊｌ
Ｉ４図のｖ−ｖ線矢視図である。試験片Ａは、５０曽×
Ｓｏ１ｍの底辺を有し、アッシュエロージョン試験ＩＮ
ａはアッシュの噴射に対して４５°の頷きを設け、この
アッシュエロージョン試験ｉｍａ Ｋ試験すべき塗料を
塗布しである。
試験は、アッシュとしてアル２す（ＡＡｚ Ｏｓ −９
９，７チ、粒平均ｍ８１ｍ）を圧縮空気とともに流速ｓ
ｏ ｍ／ｓｅｃ ｅ 渦度２４ ｆ／Ｎｄで、アツシ
ュエロージ田ン試験両ａＫ噴射し、４８Ｈｒの連続噴射
をした。
９，７チ、粒平均ｍ８１ｍ）を圧縮空気とともに流速ｓ
ｏ ｍ／ｓｅｃ ｅ 渦度２４ ｆ／Ｎｄで、アツシ
ュエロージ田ン試験両ａＫ噴射し、４８Ｈｒの連続噴射
をした。
その結果の代表的なものは工費の通シであつ九。
第 ＩＩ！
この結果よシ、ふっ素ゴム系塗料は耐アッシュエロージ
ヨン性が著しく優れていることが判った。
ヨン性が著しく優れていることが判った。
菖１１１１１は誘引通風機用翼の概略を示す図、第２．
５図は氷見羽翼の夾論一様例を示す横断面図、１ｓ４，
５ｌｌｕ耐アツシユエロージヨン性の比較試験に用いた
試験片の形状を示す図であって、＃１４図はそｏ備面図
、第５図は１１４ｇ０Ｖ−ｖ纏矢視の正面図である。 復代理人 内 因 明 復代理人 萩 原 憂 −
５図は氷見羽翼の夾論一様例を示す横断面図、１ｓ４，
５ｌｌｕ耐アツシユエロージヨン性の比較試験に用いた
試験片の形状を示す図であって、＃１４図はそｏ備面図
、第５図は１１４ｇ０Ｖ−ｖ纏矢視の正面図である。 復代理人 内 因 明 復代理人 萩 原 憂 −
Claims (1)
- 翼の全表両に耐食・耐酸性塗布層を設け、さらに岡塗布
層の全ＩＩ！爾又は一部に耐エロージヨン性塗布層を設
けたことを特徴とする耐食、耐エロージョン翼。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11923081A JPS5820996A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 耐食、耐エロ−ジヨン翼 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11923081A JPS5820996A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 耐食、耐エロ−ジヨン翼 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820996A true JPS5820996A (ja) | 1983-02-07 |
Family
ID=14756173
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11923081A Pending JPS5820996A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | 耐食、耐エロ−ジヨン翼 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5820996A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62694A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 被覆翼 |
| EP2767616A1 (en) | 2013-02-15 | 2014-08-20 | Alstom Technology Ltd | Turbomachine component with an erosion and corrosion resistant coating system and method for manufacturing such a component |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139211A (en) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacturing of light alloy blade |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP11923081A patent/JPS5820996A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53139211A (en) * | 1977-05-12 | 1978-12-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Manufacturing of light alloy blade |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62694A (ja) * | 1985-06-26 | 1987-01-06 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 被覆翼 |
| EP2767616A1 (en) | 2013-02-15 | 2014-08-20 | Alstom Technology Ltd | Turbomachine component with an erosion and corrosion resistant coating system and method for manufacturing such a component |
| US10041360B2 (en) | 2013-02-15 | 2018-08-07 | Ansaldo Energia Switzerland AG | Turbomachine component with an erosion and corrosion resistant coating system and method for manufacturing such a component |
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