JPS58208658A - 固定化nad(p)h酸化酵素を用いた定量装置 - Google Patents

固定化nad(p)h酸化酵素を用いた定量装置

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JPS58208658A
JPS58208658A JP57091938A JP9193882A JPS58208658A JP S58208658 A JPS58208658 A JP S58208658A JP 57091938 A JP57091938 A JP 57091938A JP 9193882 A JP9193882 A JP 9193882A JP S58208658 A JPS58208658 A JP S58208658A
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nad
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    • C12Q1/00Measuring or testing processes involving enzymes, nucleic acids or microorganisms; Compositions therefor; Processes of preparing such compositions
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はNADH−七酵素または\ADPH酸化醇素
く以下rNAD (P)H酸化酵素分と記す)を固定化
した固定化酵素担体を用いて種々の生化学物質または酵
素活性の測定を行なうための、新規な定量装置に関する
生体内の種々の生化学物質の定量は、その生体内の生化
学的情報を得る手段として極めて重要である。特に、臨
床検査の分野においては、病態を把握する上で、体液中
の生化学物質を定量することは不可欠である。診断治療
上重要な生体酸物は低分子成分から高分子成分に至るま
で、複雑多岐にわたっているので、特定成分のみを選択
的に測定するためには、高い基質特異性を有する酵素を
用いた酵素分析法が広く利用されている。
酵素分析法において頻繁に測定対象となる物質の1つに
、補酵素NADおよびNAD、Pの還元型であるNAD
HおよびNADPH(以下rNAD(P)HJと記す)
がある。これらは、その最大吸光波長として340n1
mをもつことから、紫外部吸収測定により、NAD(P
)Hの増減を求め、それによって基質あるいは酵素活性
の定量を行なっている。しかしながら、この方法におい
ては、試料に濁りあるいは紫外部のみならず可視部の吸
収がある場合は定量が困難である。そのため、場合によ
っては、脱色や遠心分離あるいは除たんばく等の前処理
が必要となる。
上述のような比色法の欠点を克服するために、最近では
固定化酵素を用いた酵素電極による電気的測定装置が提
案されている。しかしながら、現在実用化されている酵
素電極法は、比色法によって定量可能であった基質のす
べてをカバーするものではなく、基質や反応生成物が電
極活性物質となるような一部の酵素反応系でしか利用で
きなかった。その1〔めに、現在の酵素電極法による測
定項目は、高々3ないし4F!1類程度にすぎず、この
発明が意図しているような補酵素NADあるいはNAD
Pを必要とする酵素反応系には全く利用されていなかっ
た。
そこで、本件発明者らは従来の上記の問題点を克服して
、NAD (P)H酸化酵素を固定化した酵素固定化担
体を用いてNAD (P)Hや他の基質あるいは酵素活
性を迅速かつ正確に測定ないし定量する装置を提供せん
とするものである。
この発明は、簡単に言うと、少なくともNAD(P)H
酸化酵素を固定化した酵素固定化担体とNへD (P)
Hを含む溶液を接触させ、その酵素反応に伴う酸素の減
少または過酸化水素の増加を11%で測定することによ
り、化学量論的にNAD(P)Hの定量を行なうように
した足場装置である。
この発明の池の実施例では、補酵素NAD (P)を必
要とする酵素反応によってNAD(P)Hを生成させる
かあるいは、1つまたは?!数の酵素反応を共役させる
ことによってNAD (P)Hを生成し、生成されたN
AD (P)Hを電極を用いて測定することにより、N
AD(P)H酸化酵素以外の酵素反応に関与する生化学
物質あるいは酵素活性を測定ないし定量することができ
る。
以下には、添付図面とともに、この発明の詳細な説明お
よびいくつかの実施例について詳細に説明する。
この発明に使用するN、AD(P))−11!化瀞素は
、NAD (P)Hに酸素を供与してNAD (P)を
生成する酵素であり、次の2種類が知られている。
1つは、次式(1)に示すような反応を呈する酵素であ
って、福井作蔵氏によってL actobaci l 
1usplantarljlI  No 、 11に見
い出されている(アグリ力ルチャ・バイオロジカル・ケ
ミストリ第25巻第11号第870ないし878頁:1
92 \ AD<P>  −←−2H20・・・ (1
)他の1つはRudi  Reinards氏らによッ
テ、A choleplasma  :aidlawa
iiに存在が知られているものである。これは、次式く
2)に示すように、酵素を与えてその結果NAD (P
)と過酸化水素H2O2を生成するものである(ユアラ
ビアン・ジャーナル・バイオケミストり第120巻第3
2NAD (P)+H2O2−(2> この発明は、上記のNAD (P)Hll化酵素を、た
とえば酵素電極として電極に装着するための固定化酵素
膜、または試料流路に導入するための固定化酵素カラム
もしくは固定化酵素チューブ(コイル)などに固定化す
る。固定化酵素膜としては、アセチルセルロースやニト
ロセルロースなどのセルロース誘導体のような多孔性高
分子薄膜が一般的に用いられるが、この発明に用いられ
る固定化酵素膜としてはこれらの材料に限定されるもの
ではない。なお、膜厚は100μ−以下特に20μmQ
下が好ましい。他方、固定化酵素カラムの場合には、酵
素を固定化する担体としてガラスピーズまたはカラムゲ
ルに用いられる多糖類の粒子のセルロース誘導体もしく
は高分子微粒子が利用できる。固定化酵素チューブ(コ
イル)の場合には、担体としては、ナイロンが一般的に
用いられ得るが、これに限定されないことはもちろんで
ある。
そして、NAD (P)H酸化酵素の固定化は、公知の
いかなる方法すなわち化学的方法、(共肴結合法や架橋
結合法など)あるいは物理的方法(包括法や吸着性など
)によっても行なうことができるこの発明は前述の式(
1)または(2)のNAD(P)Hll化酵素の反応に
よってNAD(’P)Hを定量するが、このNAD (
P)Hは、さらに、次のN索反応により生成されたもの
も含む。
(i)a(基質) + NA D (P ) −YA&
i屯酋−リ→b (反応生成物?+NAD(P)H (ii)C(基質)+d (基質ンー疼立二と1!4−
e (基質)=f(反応生成物) ・、・!フ、ンー七2テ、−シ之1 e (基質λ+NAD (P>− − (反応生成物]+NAD (P)Hたとえばトリグ
ツごリドの定置については、以下の反応によって生成さ
れたNAD (P)Hを定lするここにより行なう。
1ご匂チ、−,・・、j 、ニー。
i〜・リグリセリ1ζτH20 グリセロール+脂肪酸イオン グリセロール−NAD(Pi’ニー・已−・47−+−
七篤イージヒドロ千シアセトンニNAt)(P) H以
下には、酵素電極を用いた実施例を例に挙げ、この発明
をざらに詳しく説明する。
第1図はこの発明に用いられ得る酵素電極の一例を示す
断面図解図であり、第2図は固定化酵素膜の拡大断面図
である。酵素電極1はハウジング2を含み、このハウジ
ング2内には、作用電極3と関連の対照電極4が収納さ
れる。ハウジング2の上端には、たとえば螺合によって
蓋5が取付けられている。
作用電極3としは、電極活性物質としての酸素の減少を
測定する場合には、金、白金あるいはグラシカ−ボンな
どが用いられ、また対照電極4としては銀、鉛、塩化銀
あるいは飽和カロメル電極などが用いられ得る。作用電
極3は円柱状のものであり、対照電極4はそれを取巻く
環状のものとして構成される。これら2つの電極3およ
び4は、所定の間隔を隔てて、たとえばエポキシ樹脂の
ような樹脂116によってモールドされている。作用電
極3および4の端面はこの樹脂層6の下端においてそこ
から露出するように形成される。作用電極3および対照
電極4からは、樹脂層6および蓋5を通ってリード線が
引出され、このリード線は後述の電流検出器11に接続
される。樹脂層6の下端面は、Oリング7によって装着
された固定化酵素膜8によって覆われる。したがって、
固定化酵素膜8と2つの電極3および4の端面とが接触
される。
固定化酵素膜8は、たとえば、酸素透過性のテフロン(
商品名)の膜81と、セルロースフィルタにNAD (
P)H酸化酵素を吸着固定した固定化酵素膜、82と、
試料中の高分子物質を透過させないための多孔性膜とし
てのポリカーボネート摸83とを含む。
このような酵素電極1は、第3図のように反応槽10に
浸漬され、この酵素電極1は電流検出器11に接続され
る。すなわち、電流検出器11によって、リード線を通
して、作用電極3および対照層114(7)ffilニ
、通常、−0,5Vないし−0゜7M程度の電圧が印加
され、この印加電圧はポーフログラフィにおける安定範
囲に設定される。そして、これら作用電極3および対照
電極4〈第1図)の間に流れる電流が、酵素反応によっ
て減少する酸素量に応じて変化し、その電流変化が電流
検出器11によって検出される。電流検出器11は、藺
録装置12に接続され、この記録装置12によって電流
変化の微分値が、検量線として記録される。なお、反応
槽1o中には、マグネットスターラ(図示せず)が入れ
られていて、そこに溜められた緩衝液が常に攪拌されて
いる。
実施例1 固定化酵素膜8にNADH酸化酵素を固定化する。そし
て、0.1Mりん酸緩衝液(pH7,0)を反応槽1o
に入れ、その後酵素電tii1を、固定化酸′1g11
8と緩衝液とが接するように、反応槽10中に浸漬する
。りん酸緩衝液はマグネットスターラ(図示せず)によ
って常に攪拌されている。
溶存酸素(の濃度)が安定した時点で、種々の濃度既知
のNADH溶液を反応槽10中に加える。
酵素電極に固定化されたNADH酸化酵素とNA[)H
との酵素反応の結果、前述の式〈1〉に従って、反応槽
10中の酸素が減少し、この酸素の減少が電流検出器1
1によって検出されさらに記録装置12によって記録さ
れる。この結果、第4図に示す検量線が得られた。
次に、濃度未知のNADH含有試料を反応11110中
へ注入して同様の操作により、電yt検出器11によっ
て検出された電流変化論から、上述のような検Inを参
照して、この試料中のNADH濃度を求めた。
第5図はこの発明の他の実施例を示すフローダイアグラ
ムである。この実施例は、特に、NAD(P)H1ll
化酵素の反応と補醪素NAD (P)を必要とする酵素
反応またはその池のW#票反応とを共役させてNAD 
(P)H酸化酵素の反応以外の酵゛素反応に関与する生
化学物質を定量するのに好適する実施例である。
この第5図実m例において、許素電[ilは、第1図お
よび第2図で示したものと同様である。酵素電極1の下
端には流路13と連通するフローセルが一体的に取付け
られていて、それによって流路13を流れる溶液が酵素
電極1の固定化酵素膜9(第1図)に接触するようにさ
れている。この流路13の一方端には、IiI液115
が連結される。試料槽1dが三方弁17によってI[l
Il流路13に連結される。この流路13の下流側には
ポンプ18が設けられ、流路13の下流端には廃液槽1
9が連結されている。したがって、ポンプ18によって
緩衝液流路13が吸引され、三方弁17を介して、緩衝
液槽15内のm1lli液と試料槽16内の試料溶液と
が流路13を経て廃液槽19内に流れ込む。試料13の
酵素電極1の上流側には、固定化酵素カラム20が介挿
されていて、この固定化酵素カラム20には、たとえば
ガラスピーズのような固定化担体によって、周知の方法
で、NAD (P)H酸化酵素の酵素反応と共役させる
べき反応を生ぜしめる酵素が固定化されている。なお、
酵素電極1は、電流検出器11に接続され、そこから所
定の電圧が与えられるとともに、NAD (P)H1化
酵素の酵素反応に伴う電橘活性物質たとえば酸素の減少
に応じたN流度化が読取られる。この電流検出器11に
よって読取られた電流変化が、その微分1i1(検量1
it)として記録装置12に記録される。
実施1*2(乳酸の定り 酵素電極1の固定化酵素膜8(第2図)には、NADH
酸化WI素を固定化する。固定化酵素カラム20の酵素
担体には、乳酸脱水素酵素LDHが周知の方法で固定化
される。vl[r液槽15には、NAD  11G/I
Q、を含む0.1Mりん酸緩衝液(1))−17,0)
を30℃で貯えておく。これをポンプ18によってll
1i液流路13に流し、固定化酵素カラム20および酵
素電極1の固定化酵素膜に接触するようにしておく。l
1li液流路13に三方弁17によって乳酸を含む試料
を試料槽]6から注入する。注入された試料すなわち乳
酸は、固定化酵素カラム20においてLDHと反応を生
じ、NADHが生成される。このようにして生成された
NADHが流路13を流れ酵素電極1の固定化酵素膜に
接触する。
試料として、種々の濃度既知の乳酸を含むものを用い、
上述と同様の操作を繰返して、第6図の検量線を得た。
次に、濃度未知の乳酸を含む試料を注入して、同様の操
作により、電流検出器11によって検出されたN流度1
ヒ埴から、第6図のような検isを参照して、この試料
中の乳SaWを求めた。
なお、上述の実施例では、1!楊活性珈貢として酸素の
減少を測定した。しかしながら、これは鹸述の式(2)
に従って過酸化水素の増加を測定するようにしてもよい
また、\Am)(P)HWI化醇素の酵素反応(よって
、試料中に含まれるNAD (P)Hをまたは生成され
たNAD(P)Hを測定するに際して、酵素電極を用い
ないで、固定化酵素カラムと電極の組合わせあるいは固
定1ヒ醪素コイルないしチューブと電極の組合わせを用
いることもできる。
なお、NAD <P)H酸化酵素の酵素反応と共役さぜ
るべき酵素反応のための酵素とは、上述のように個別の
担体に固定化してもよく、また同一の担体たとえば固定
化酵素膜に固定化してらよいつ以上のように、この発明
によれば、NAD (P>H酸化酵素を固定化してなる
酵素固定化担体と電極どの組合わせによって、NAD 
(P)Hを定量することができ、単独であるいは池の酵
素反応と共役させることによって、種々の生化学物質ま
たは酵素活性を定lすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明に用いられ得る酵素電極の一例を示す
断面図解図である。第2図は固定化酵素膜の一例を示す
拡大断面図である。第3図はこの発明の一実施例を示す
フローダイアグラムである。 第4図は第3図実施例に従って作成したNAD(P) 
!−(の検量線の一例を示すグラフである。第5図はこ
の発明の他の実m例を示すフローダイアグラムである。 第6図は第5図実施例に従って得た乳酸の検量線の一例
を示すグラフである。 図において、]は酵素電極、3は作用電極、4は対照電
極、8は固定化酵素膜、11は電流検出器、20は固定
化酵素カラムを示す。 特許出願人 立石電機株式会社 代  理  人  弁理士  深  見  久  部(
ほか2名)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  l’、l A D H蓑化酵素またはNAD
    PHII化醇索を固定化してなる固定化酵素担体を備え
    、前記固定化酵素担体に固定化されたNADH酸化19
    素また。よNADOH酸化酵素とN A D Hまたは
    \、へDPHを含有する溶液とによって酵素反応を生亡
    しの、 前記酵素反応に伴う酸素の減少または過酸化水素フ〕増
    加を測定するための電極を備える、固定化tNAD(P
    )H酸化酵素を用いた定量装置。 (2) 前記固定化酵素担体は固定化酵素膜を含み、前
    記固定化酵素膜は前記電極表面に装着され、それによっ
    て譬素電tが形成され、前記薯素電慟が前記N A D
     HまたはNADPHを富有する1庸に浸漬された、特
    許請求の範囲第1項記載の定11*置。 (3) 前記固定化酵素担体は固定化酵素カラムを含む
    、特許請求の範囲第1項記載の定量装置。 !’l  Fi記固定化酢素担体は固定化酵素チューブ
    を含む、特許請求の範囲第1項記載の定量装置。 (5) 補酵素NADまたはNADPを必要とする酵素
    を前記固定化N素担体と同一の担体に固定化し、 前記N A、 DまたはN A D Pを必要とする酵
    素反応とNADH酸化酵素またはN A D P H酸
    化酵素の反応とを共役させて生成されるNADHまたは
    NADPHを前記電極を用いて定量し、それによって 1’i A D HII化酵素または\A、 D P 
    H酸化訂素の反応以外の酵素反応に関与する生化学物質
    または酵素活性を特徴する特許請求の範囲第1項ないし
    第4項のいずれかに記載の定量装@4(6) 前記NA
    DH酸化醪素またはN A D PH酸化酵素の固定化
    酵素担体とは異なる別の担体に補酵JINADまたはN
    ADPを特徴とする特許を固定化し、 前記NADまたはNADPを必要とする酵素反応とNA
    D)−1酸化酵素またはNADPHII化酵素の反応と
    を共役させて生成されるNADHまたはNAOPI−1
    を前記電極を用いて定量し、それによって NADHill化酵素またはNADPH酸化醪素の反応
    以外の酵素反応に関与する生化学物質または酵素活性を
    特徴する特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれか
    に記載の定量装置。 (7) 前記NAD)−Ill化酵素またはNADPH
    酸化酵素の固定化酵素担体と同一の担体に、1つまたは
    複数の酵素反応のための酵素を固定化し、前記1つまた
    は複数の酵素反応を共役させてNADHまたはNADP
    Hを生成し、 前記1つまたは複数の酵素反応とNADHM化酵素また
    はNADPH酸化酵′素の反応とを共役させて前記生成
    されたNADI−(またはNADPHを前記電極を用い
    て定量し、それによって前記1つまたは複数の酵素反応
    に関与する生化学物質または酵素活性を特徴する特許請
    求の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の定l装
    置。 (8) 前記NADH酸化酵素またはNADPH酸化酵
    素の固定化酵素担体とは異なる担体に1つまたは複数の
    酵素反応のための酵素を固定化し、前記1つまたは複数
    の酵素反応を共役させてNADHまたはNADPHを生
    成し、 前記1つまたは複数の酵素反応とNADI−1酸化酵素
    またはNADPH酸化酵素の反応とを共役させて前記生
    成されたNADHまたはNADPHを前記電極を用いて
    定lし、それによって前記1つまたは複数の酵素反応に
    関与する生化学物質または酵素活性を特徴する特許請求
    の範囲第1項ないし第4項のいずれかに記載の定量装置
JP57091938A 1982-05-28 1982-05-28 固定化nad(p)h酸化酵素を用いた定量装置 Granted JPS58208658A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6428555A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Terumo Corp Enzyme sensor
JPH01257499A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Sekisui Chem Co Ltd Nad(p)hオキシダーゼを用いたnad(p)hの定量法

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6428555A (en) * 1987-07-24 1989-01-31 Terumo Corp Enzyme sensor
JPH01257499A (ja) * 1988-04-07 1989-10-13 Sekisui Chem Co Ltd Nad(p)hオキシダーゼを用いたnad(p)hの定量法

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