JPS58208335A - ゴム配合組成物 - Google Patents

ゴム配合組成物

Info

Publication number
JPS58208335A
JPS58208335A JP57090499A JP9049982A JPS58208335A JP S58208335 A JPS58208335 A JP S58208335A JP 57090499 A JP57090499 A JP 57090499A JP 9049982 A JP9049982 A JP 9049982A JP S58208335 A JPS58208335 A JP S58208335A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
component
molecular weight
rubber
compsn
composition
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57090499A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0355487B2 (ja
Inventor
Teruo Furusawa
古沢 輝雄
Joichi Saito
譲一 斉藤
Toshihiko Fujita
敏彦 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Polyurethane Industry Co Ltd filed Critical Nippon Polyurethane Industry Co Ltd
Priority to JP57090499A priority Critical patent/JPS58208335A/ja
Publication of JPS58208335A publication Critical patent/JPS58208335A/ja
Publication of JPH0355487B2 publication Critical patent/JPH0355487B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Polyurethanes Or Polyureas (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、じゅうたん等の裏打ちや基体に適したゴム配
合組成物に関し、さらに詳しくハ、硬化直後の強度が犬
きく、シかも〈り返し洗たくに耐えるじゅうたん等の裏
打ちや基体として丁ぐれた二液ウレタンゴム配合組成物
に関する。ここにじゆう九ん等とは、じゅうたん、織カ
ーペット、フェルトカーペット、タフチットカーペット
、ゴザ、人工芝、合成樹脂製床、シート、床敷物等ケい
う。
従来、じゅうたん等の裏打ちや基体に天然ゴムや88R
,NBR等の合成ゴム、あるいは軟質PVCが使用され
てき九がこ几らはマットパイルの接着、床や地面との摩
擦からしゅう之ん等の裏面の保護、床や地面に対する摩
擦係数を犬としてじゅうたん等のずれ防止、歩行時の快
適なりッション性の付与、あるいは断熱性の増大など全
目的として使用さnているものである。このような目的
にウレタンゴム配合組成物も炭酸ガス発泡のワンンヨッ
ト軟質フオームとして、あるいに空気によりクリーム状
に泡立てtワンショット軟質フオーム又ニポリウレタン
エマルジョンによる軟質フオームとして使用されてき念
近年じゆう之ん等を裏打ち、あるいは基体を積層したも
の全機械に工つ能率的に洗たく処理し、清潔かつ美麗に
保つことが要望さ几ているが、くり返し洗たくに耐える
ものに、上記に述べたようなものでに皆無であった。そ
のため、我々はじゅうたん等の裏打ち、あるいは基体に
適したゴム配合組成物について鋭意究明した結果、次の
組成物によりこの目的を達成し得ることがわかつ之。
すなわち、該組成物に: (1)  有機ポリイソ/アネート、又はポリオキシア
ルキレンポリオールと過剰の有機ポリイソ/アネートを
反応させて得られるイソシアネートプレポリマーである
第一成分と、 (2)  ポリオキシプロピレンポリオキシエチレンポ
リオールと、分子量50〜350の低分子前ジヒドロキ
シ化合物の混合物Tある第二成分ととから成り、ここに
、 (3)該低分子量ジヒgロキシ化合物の上耳己第二J− 成分に対丁ゐ重量分率が5〜30%であり、(4)  
さらに、上記第−成分及び第二成分よりなるゴム配合組
成物におけるポリオキシエチレン鎖の重量百分率kY%
、設定さnた架橋点あたりの分子量ケXとするとき、 (但し、Xに式(2)で計算して求めるものとする。
RBl+ E2 X :                      
     (2+式中、R:纂−成分と第二成分との配
合系でのNCO基10H基モル比 Bl:第一成分の反応当量 E2:第二成分の反応当量 fl:第一成分の平均官能数 fl:第二成分の平均官能数 である)全満足させるゴム配合組成物である。
第1図に上記(4)の条件を図示したものであり、図の
縦軸にY%、横@は架橋点あたりの分子量Xである。斜
線で示さnる範囲Aの領域が本発明の範囲であり、範囲
Aの領域紫外t″I−た場合に好ましくない。
こfli具体的に説明すると次のようである。
l)コム配合組成物におけるポリオキシエチレン鎖の重
量百分率(Ylが16.259ckこえるとき、架橋点
あたりの分子量(X)をどのような値に設定しようとも
、ゴム裏打ちじゅうたんは洗たく後、彼うちの変形をお
こし、実用機能が著しく低下することが認めら7″した
ー2)コム配合組成物におけるポリオキシエチレン鎖の
重量百分率(Y)が3%に満たないときも、架橋点あた
りの分子量閃を、どのような値に設定しょうとも、ゴム
裏打ちじゅうたんに洗たく後、ゴム裏打ち部の破壊やち
ぎ几がおこり、再使用が不可能となった。
3)コム配合組成物におけるポリオキシエチレン鎖の重
量百分率(Ylが3%以上、16.25%以下の場合に
、架橋点あ之りの分子量X)によって式(1)で規定さ
nる範囲で耐洗た〈性が良好であることを認めた。しか
し、この範囲を外れた場合に耐洗たく性の低下が認めら
nた。
ゴム配合組成物の架橋点あ之りの分子量閃に、式(2)
で設定さ几る。すなわち、第−成分又ri第二成分の反
応当量と平均官能数によってウレタン結合による架橋構
造が設定され、また、R値、すなわちNOO基10H基
 モル比klkこえて配合するときアロファネート架橋
やインシアヌレート架橋(水分が系中しで存在でるとき
に、ビウレット架橋)などにより架橋構造が設足されつ
る。ゴム配合組成物において、第一成分および第二成分
の反応当量に80−1,500の広範囲にわたるが、両
成分の一万が少なけ几ば他方が犬きくなることが好まし
ぐ、さらに適当な反応当量であnば両者がはソ等しいこ
とが配合操作上はちに好ましい。このような観点から、
さらに好ましい反応当量は200〜500Tある。第一
成分および第二成分の平均官能数に2〜3で、この場合
も一万が大きい場合に、他方全率さくすることが好まし
い。またR値i”ml〜13程度が好ましい。
上記の工つな二液ウレタンゴム組成物に触媒及び/又に
顔料、発泡剤、光填剤、界面活性剤、可塑剤、安定剤等
を配合したものは、じゆうtん等の裏打ちや基体に適し
ている。本発明の上記ゴム配合組成物は、じゅうたん等
の裏打ちや基体の積層に1って製品を製造する際、十分
な硬化直後の強度をもつ。また、かかる製品は、くり返
し洗たくによく耐える。
本発明を実施するにあたり、使用される有機ポリイソシ
アネートの例としては、脂肪族、脂環式、芳香族置換脂
肪族、芳香族又は複素環式ポリイソシアネート類で、例
えばヘキサメチレン−1,6−ジイソシアネート、2 
、2 、4−又は2,2,6−1リメテルへキサメチレ
ン−1,6−ジインシアネート、1−イソシアナト−3
,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチルシクロ
ヘキサン、トリレン−2,4−又は2,6−ジイソシア
ネート、ジフェニルメタン−2,4′−又は4.4′−
ジインシアネート。
ナフチレン−1,5−ジインシア坏−ト、ビトリレンジ
イソシアネート、m又Hp−フ二二しンシインシアネー
ト、トリフェニルメタン−4,4’、4”−トリイソシ
アネート、キシリレン−1、3−!は1゜4−ジイソシ
アネート、 N 、 N’−ビス(ω−インシアナトプ
ロピル)オキサジアジントリオン、アニリンをホルムア
ルデヒドで縮合してからホスゲン化して得られる種類の
ポリフェニルポリメチレンポリイソシアネート、米国特
許明細書第315216号に開示されている種類のカル
ボジイミド基を含有するポリイソシアネート類、あるい
はウレタン基、アロファネート基、イソシアヌレート環
、ウレア基、又にビウレット基を含有する改質ポリイソ
シアネート類などがあげられる。
これらの中、商業的に容易に入手できるポリイソシアネ
ート類、例えば、トリレン−2,4−ジイソシアネート
及び−2,6−ジイソシアネート及びこれら異性体の任
意の混合物、アニリンをホルムアルデヒドで縮合してか
らホスゲン化して得ら几る種類のポリフェニルーポリメ
テレンーボリイソンアネート類、ジフェニルメタン−4
,4’−ジイソ7アネート、ジフェニルメタン−4,4
’−ジイソシアネートのカルlジ1゛ミド変性ポリイソ
ンアネートなどが特に好適である。
また、第一成分として用いられるイソンアネート基末端
グレポリマーに、上記有機ポリイソンアネートの過剰量
トポリオキシアルキレンポリオール全反応させたもので
あり、通常、攪拌機を設置した密閉反応容器中に有機ポ
リイソンアネートとポリオキシアルキレンポリオール全
仕込み窒素ガス気流下で攪拌混合しつつ、50〜100
℃に2〜6時間保ち、イソシアネート含有量が一定値と
なるまで反応させて得られるものである。ポリオキシア
ルキレンポリオールの例としては、エチレンオキシド、
プロピレンオキシド、トリメチレンオキシド又はテトラ
ヒドロ7ラン、のような環式エーテル全重合又は共重合
させるか、あるいはエチレングリコール、プロピレング
リコールsl+3−ブタンジオール、グリセリン、トリ
メチロールブロノξン又はソルビトールのよ゛うなアル
カンジオール又は脂肪族ポリオールの如きポリヒPロア
ルコールの存在下において上記環式エーテル1種を重合
又は共1合させてつくら几るものである。
また、分子量50〜350の低分子量ジヒドロキシ化合
物としては、脂肪族、脂環式、芳香族置換脂肪原文に複
電環式ジヒドロキシ化合物等で。
例、t ハ、エチレングリコール、■’、2−プロピレ
ングリコール、l、3−プロピレンクリコール、1.3
−ブタンジオール、2,3−ブタンジオール、1.4−
ブタンジオール、1.5−ペンタンジオール、1.6−
ヘキサンジオール、2,2−ジメチル−1,:3−7’
ロパンジオール、ジエチレングリコール、シグロビレン
クリコール、1.4−7クロヘギサンジメタノール、ビ
ス(71−ヒYロキノエトキン)インダン、p−キシリ
レンジオール、フェニルジエタノールアミン、メチルジ
ェタノールアミン、3.9−ビス(2−ヒドロキシ−1
,]−ジメチルエチル)−14+8+t。
−テトラオキサスピロ[5,5)ウンデカンなどである
。これらの中、商業的に容易に入手でき、またポリオキ
シグロピレンポリオキシエチレンポリオールに混和し易
いエチレングリコール、l。
4−ブメンジオールが将て好ましい。
上記低分子量ジヒドロキシ化合物と混合して用いられる
ポリオキシグロピレンポリオキシエチレンポリオールに
、水、ポリヒPロアルコール、アルカノールアミン、ポ
リアミンの存在下にプロピレンオキシドを重合させて得
ら几るポリオキシプロピレンポリオールにエチレンオキ
シ)Sをさらに重合させて得ら几るものであり、例えば
、1.2−プロピレングリコール、又uビスフェノール
Aの存在下にプロピレンオキシ)−′を重合させて得た
ポリオキシプロピレンジオール、あるいはグリセリン、
トリメチロールゾロノゼン、トリエタノールアミンの存
在下にプロピレンオキシr5重合させて得たポリオキシ
プロピレントリオールにエチレンオキシドを重合させて
得られるポリオキシプロピレンポリオキシエチレンジオ
ール又はトリオールなどである。%に好適なポリオキシ
プロピレンポリオキシエチレンジオールは反応当量35
0〜2500.官能数2〜3、ポリオキンエチレン鎖重
量含有率に、5〜30%のものである。
触媒としては、ウレタン化反応を促進するために通常用
いら几るもの、例えばナフテン酸鉛、オクチル酸錫、オ
クチル酸亜鉛等の重金属塩、鉄アセチルアセトネートの
ような重金属のキレート塩、フェニル酢酸水銀、ジブチ
ル錫ジラウレートのような有機金属化合物、トリエチル
アミン、N−アルキルモルホリン、トリエチレンシアミ
ン%118−ジアザビシクロ(:5.4.0 )ウンデ
セン−7等のような第三級アミン、第三級アミンの酸付
加物々どである。これらの中、好ましいものは、第三級
アミンあるいは第三級アミンの酸付加物である。
顔料としては、例えばチタン白、カーゼンブラック、ウ
ルトラマリンブルー、酸化クロム、酸化鉄、力Vミウム
赤などの無機顔料、キナクリVン、インダンスロンブル
ー、フタロンアニングリ−7、フタロンアニンブルー、
アントラキノン赤などの有機顔料である。
発泡剤としては、例えば水またはカルゼン酸とイソシア
ネートとの反応を利用する炭酸ガス発泡剤、塩化メチレ
ン、トリクロロモノフルオロメタン、ジクロロモフルオ
ロメタン、ジクロロモノフルオロメタン、トリクロロメ
タン、クロロメタン、プロモトリフルオロメタン、クロ
ロジフルオロメpン、■、l−ジクロロー1−フルオロ
エタン、。
1+1−ジフルオロ−1,2,2−トリクロロエタン、
クロロ滅ンタフルオロエタン、1−クロロ−1−フルオ
ロエタン、l−クロロ−2−フルオロエタンのような低
沸点発泡剤又はイソシアネートと反応性水素との反応熱
によって容易に蒸気となるような他の化合物、アゾジカ
ーゼンアミド。
アゾビスインブチロニトリル% N 、 N’−ジメチ
ル−N、N’−ジニトロソテレフタルアミド、重炭酸ア
ンモニウムその他のように加熱によってガス全発生する
ような物などでおる。
充填剤として框、例えば、アルミニウム粉、酸化鉄粉、
けい礫土、アルミナ、炭酸カルシウム、マイカ、メルク
、カーゼンブラック、グラファイト、セメント、ガラス
等の無機充填剤、リンター、木粉、絹、ゴム、ポリエス
テル、ポリアミド等の有機充填剤などである。
界面活性剤としては、例えば、アンモニウムラウリルス
ルフェート、オレイン酸ソーダ、ドデシルベンゼンスル
ホン酸ソーダの工つなイオン界面活性剤、オキシエチレ
ン化ひまし油、エチルセルロース、シリコーンオイル、
ポリエーテルポリシロキサン共重合体のような非イオン
界面活性剤が用いられるが、分散や泡の安定化にシリコ
ーン系界面活性剤が特に好適である。
可塑剤としては、例えば、ジメチルフタレート、ジエチ
ルフタレート、ジブチルフタレート、ジオクチルフタレ
ート、エチレングリコールジベンゾエート、トリブチル
トリメリテートのような芳香族刀ルピン酸エステル類、
ジオクチルアジペート、・ジブチルセパケート、ジイソ
オクチルアゼレート、トリエチルシトレート、メチルフ
タリルエチルグリコレート、メチルアセテルリシル−ト
のような脂肪族カルゼン酸エステル憤、トリクレジルホ
スフェート、トリス(β−クロロエチル)ホスフェート
、ト+)ス(β−クロロプロピル)ホスフェートのよう
なりん酸エステル類、塩素化パラフィン、p−クミルア
セテート、ジエチルビフェニルのような可塑剤である。
安定剤としては、光安定剤として、例えば、フェニルサ
リシレート、のようなサリシレート系、2−ヒドロキシ
−4−メトキシベンゾフェノン、のようなベンゾフェノ
ン系、2−(2’−ヒドロキン−5′−メチルフェニル
)ペンツトリアゾール、のようなベンゾトリアゾール系
、2−メチル−1−〔l−シアノ−1−メトキシカルゼ
ニルエテン−(1)−イルf21 )−インrリン、の
ようなアクリロニトリル系、2.2−ジーt−プチルオ
キサルジアニリPのようなオキサミド系、ビス(2,2
゜6.6−チトラメチルビペリジニル)セパケートのよ
うなヒンダードアミン系、ニッケル、亜鉛のような金属
の化合物などであり、また、酸化防止剤としては、例え
ば、2,6−ジーt−ブチルフェノール、のようなヒン
ダードフェノール系、シミリスチルチオジプロピオネー
ト、のような硫黄化合物、トリフ、エニルホスファイト
のようなりん化合物、N−n−ブチル−p−アミンフェ
ノール、のような芳香族アミンである。この他ゴム配合
組成物には、必要に応じて防かぴ剤、滑剤、帯電防止剤
、難燃剤及びその他の添加剤全含有させることができる
本発明のゴム配合組成物を用いてじゅうたん等の裏打ち
又は基体の製造は次のようにして行う。
まず、ゴム配合組成物の第一成分と第二成分とを所定の
配合比で計量して、攪拌機で混合する。
こtl、ケ、パッチ毎に行ってもよいが、配合機を用い
連続的あるいに間歇的に計量混合し吐出する方法がさら
に好ましい。じゅうたん等の裏打ちは、上記のようにし
て計量混合した液をスプレー塗布するか、離型シート上
に流展普窺ニ吐出流下した液を適当な延べ塗り装置で一
足厚みとし、この上にじゅうたん等を接触させ、場合に
よっては、圧着と加熱を行い、含浸、塗布、硬化を行っ
て達成することができる。また、金型に上記混合液を注
入し、こ几ヲ硬化させてじゅうたん等の基体とするか、
金型に注入した液が未硬化の中にじゅうたん等と積層さ
せゴム基体の積層さnfC製品を得ることもできる。
本発明の組成物によって耐洗たく性のすぐれたウレタン
ゴムで裏打ちさnたじゅうたんが得ら几る。このものは
、洗たく機で丸洗いでき、タンブラ−等の強制乾燥機で
乾燥しても変形やじゅうたんの毛抜けが起らない。また
、ウレタンゴム部のちぎルや、変形もないtめ、極めて
能率的にくり返し洗文〈処理できる。
次に笑め例及び比較例によって、本発明を更に具体的に
説明する。
実施例1 1)第一成分の調製 グリセリンを開始剤としこれにプロピレンオキシドを重
合付加したポリエーテルトリオール(水酸基価56.1
)700F、ポリオキシプロピレングリコール(水酸基
価56.1)300r、及び4.4′−ジフユ;、ルメ
タンジイソシアネート〔日本ポリウレタン工業(株)製
)lO,35r′lcフラスコに仕込み、窒素気流下で
70〜75℃に保ち5時間攪拌し反応を完結させた。得
らf′したイソシアネートゾレポリマーのイソシアネー
ト基含有量に、分析の結果15.00%であり、反応当
量に280であつ友。また、このプレポリマーの数平均
分子量tメクロラブ社(米国、刀すフオルニア州、マウ
ンテンビュー)のべ一ノξ−ブレツンヤ一一オスモメー
ター、モデル301Aで測定したところ594であつ几
。この値全反応当量で除して、ゾレボリマー〇数平均官
能数2,12を得た。このプレポリマーをへY命名する
2)第二成分の調製 ポリオール成分として、グリセリンを開始剤とし、これ
にプロピレンオキシドを重合して得た分子量4sooの
ポリエーテルトリオール(これをGP−4500と呼ぶ
)に、キらにエテレンオキンドを重合付加して、分子量
5000のポリエーテルトリオール(これをGPB−5
000−10と呼ぶ)としたものI O00f (0,
20モル)と1゜4−ブタンジオール100 f (1
,11モル)との混合物に触媒としてポリキャント5A
−102(サンアゼント社製’) 0.06重量%を含
有させた。
これをB−5と命名する(第1表参照)。
B〜5の反応当量は、水酸基価1417より390であ
り、数平均官能数は下式により計算して求めた。
また同一手順を使用して、そのほかの種々の第二成分を
調製した。これを第1表に示す。第1表においてB−1
1及びB−13は本発明の範囲外のものである。
;3)ウレタンゴムシート付きじゅうたんの製造第一成
分としてA I 88 F、第二成分としてB−5の2
62fklJのステンレスビーカーに秤取し、混合装置
を用いて3000 r、p、m、  で2分間攪拌混合
した。この混合液を直ちに120℃に予熱されたテフロ
ン塗装アルミニウム皿(底面の寸法:50crn×50
cM)に注いだ。2分経過後、ポリエステル繊維製のノ
ミイルマット(寸法:48αX48α)を未硬化のゴム
注型物上、中央部に軽く圧着しながらのせて、更[4分
装置してから、脱型した。得ら几たウレタンゴムシート
付きじゅうたんに、約2.2回厚のウレタンゴムシート
VCパイルマットが強固に接着されたもので、四辺に約
20#Iのウレタンゴムンートのみからなり、この中央
部にノミイルマットが積層されたものである。
4)耐ffcたく性試験 3)項で製造されtウレタンゴムシート付きじゅうたん
全4つ折りにして電気洗たく機“銀河AW−900G”
(東芝製)に投入し、40℃の洗浴で5分間、強渦巻で
洗たくした(洗浴には水道水30聯に衣料用洗剤“ビッ
グ”(花王石鹸製)15r′fc溶解し文ものを使用し
t)。後すすぎを水道水で4分間、2回くり返し、脱水
を5分間行ってから、サンライトタンブラ−NTIO(
アサヒ製作所製)でlOO′Cにて30分間乾燥処理を
し九〇以上金洗たく試験の1サイクルとし、これfcl
o回行い耐洗たく性を評価した。
使用例1〜6 1Htfli例tによってウレタンゴムシート付キシゅ
うたんをつくり、耐洗たく性試験を行った。結果全第2
表に示す。
比較例1〜8 実態例1によってウレタンゴムシート付きじゅうたんを
つくす、耐洗たく性試験ケ行った。結果を第3表に示す
実施例2 使用例1のゴム組成物100部に、下のものを混合し念
カーボンブラック          5部メルク  
             10部塩化メチレン   
         2部シリコーン界面活性剤*   
    1部トリクレジルホスフェ−)       
10部ヒンダーにフェノール系酸化防止剤**19* 
トーレシリコン5HL93(:商品名:トーレシリコン
(株)製〕 木本 ヨシノックスBH’r[商品名:吉富製薬(株)
製] この液を用いて、実施例“lの3)項に従ってウレタン
ゴムシート付きじゆうtんを製作し、実施例1の4)項
に従って耐洗たく性試験金行った。
10回のくり返し洗友〈で波うち変形や破れは全1 〈
認められなめ)つたので、更に15回くり返し洗たくを
行なったが、この場合も外観変化が見られず、破損もな
かつ友。
【図面の簡単な説明】
第1図ばX及びYに関する本発明の範囲を示す線図であ
る。 持−艷古す61J 日本ポリクレタンエ業株式会社−冴
大高木六部 代理人高木文岳

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 mt++  有機ポリインシアネート、又はポリオキシ
    アルキレンポリオールと過剰の有機ポリイソシアネート
    と全反応させて得られるイソシアネート基末端プレポリ
    マーである第一成分と、(11)  ポリオキシプロピ
    レンポリオキシエチレンポリオールと分子量50〜35
    0の低分子量ジヒドロキシ化合物との混合物である第二
    成分、とから成9ここに +n1+  該低分子量ジヒドロキシ化合物の上記第二
    成分に対する重量百分率が5〜30%であり、しかも (lv)  上記第一成分と第二成分との合計量に対す
    るポリオキシエチレン鎖の重量百分率をY%、第−成分
    及び第二成分から成るゴム配合組成物の設定された架橋
    点あ之つの分子量をXとし九とき、Y≧3 Y≦20−0.0O125X X≧3,000 の関係を有すること全特徴とするゴム配合組成物。 (2)  触媒及び/又は添加剤を含有する特許請求の
    範囲第(1)項記載の組成物。 (3)添加剤が顔料、発泡剤、充てん剤、界面活性剤、
    可を剤、安定剤などから選択される特許請求の範囲第(
    2)項記載の組成物。
JP57090499A 1982-05-29 1982-05-29 ゴム配合組成物 Granted JPS58208335A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57090499A JPS58208335A (ja) 1982-05-29 1982-05-29 ゴム配合組成物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57090499A JPS58208335A (ja) 1982-05-29 1982-05-29 ゴム配合組成物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS58208335A true JPS58208335A (ja) 1983-12-05
JPH0355487B2 JPH0355487B2 (ja) 1991-08-23

Family

ID=14000188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57090499A Granted JPS58208335A (ja) 1982-05-29 1982-05-29 ゴム配合組成物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58208335A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151020A (ja) * 1984-05-29 1986-03-13 ダブリユ.エル.ゴア アンド アソシエイツ インコ−ポレイテイド ポリウレタンプレポリマ−
JPS62502048A (ja) * 1985-09-16 1987-08-13 ザ ダウ ケミカル カンパニ− 裏地布に有効なポリウレタン成形組成物およびポリウレタン裏打布を製造する方法
JPH0791455B2 (ja) * 1985-05-24 1995-10-04 ストツクホルムス トレイド カンパニ− アクテイボラグ 被処理物の被覆、封止および保護のための組成物
JP2006273915A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Dainippon Ink & Chem Inc 防水材、舗装材及び床材

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56127627A (en) * 1976-07-06 1981-10-06 Union Carbide Corp High ethylene oxide quantity polyol and mixture containing it
US4296159A (en) * 1980-09-29 1981-10-20 The Dow Chemical Company Polyurethane backed carpet

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56127627A (en) * 1976-07-06 1981-10-06 Union Carbide Corp High ethylene oxide quantity polyol and mixture containing it
US4296159A (en) * 1980-09-29 1981-10-20 The Dow Chemical Company Polyurethane backed carpet

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6151020A (ja) * 1984-05-29 1986-03-13 ダブリユ.エル.ゴア アンド アソシエイツ インコ−ポレイテイド ポリウレタンプレポリマ−
JPH0354128B2 (ja) * 1984-05-29 1991-08-19
JPH0791455B2 (ja) * 1985-05-24 1995-10-04 ストツクホルムス トレイド カンパニ− アクテイボラグ 被処理物の被覆、封止および保護のための組成物
JPS62502048A (ja) * 1985-09-16 1987-08-13 ザ ダウ ケミカル カンパニ− 裏地布に有効なポリウレタン成形組成物およびポリウレタン裏打布を製造する方法
JPH0448806B2 (ja) * 1985-09-16 1992-08-07 Dow Chemical Co
JP2006273915A (ja) * 2005-03-28 2006-10-12 Dainippon Ink & Chem Inc 防水材、舗装材及び床材

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0355487B2 (ja) 1991-08-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
DK169599B1 (da) Fremgangsmåde og polyurethandannende belægningsmateriale til fremstilling af tekstiler med polyurethnbagklædning
US5104693A (en) Polyurethane carpet-backing process based on soft segment prepolymers of diphenylmethane diisocyanate (MDI)
CA1039594A (en) Coating the back of floor coverings with polyurethanes
US4696849A (en) Process for preparing polyurethane-backed textiles
US5512319A (en) Polyurethane foam composite
EP0813559B1 (en) Carpets with polyurethane foam carpet backings by use of catalysts
KR20010100019A (ko) 기계적으로 포립된 폴리우레탄 분산액으로부터 제조된폴리우레탄 발포체
CA1207196A (en) Polyurethane foam - fabric composite
CN107254029A (zh) 客车内饰用高效阻燃环保聚氨酯软质泡沫塑料及制备方法
US4175155A (en) Decorative covering material
JPS58208335A (ja) ゴム配合組成物
US9765477B2 (en) Low density attached polyurethane foams made using a combination of frothing and blowing methods
US6706362B2 (en) Sodium silicate coating process and products incorporating same
US5558917A (en) Polyurethane carpet backing process based on polymeric MDI quasi-prepolymers
CA2168516C (en) Polyurethane urea layers with higher surface energy
JPS58215415A (ja) 連続塗工用ウレタンゴム組成物
CN106146778B (zh) 用于制备火焰层压聚氨酯泡沫的组合物和方法
JP3554380B2 (ja) ポリウレタン発泡体の製造方法
EP1008447A2 (en) Process for preparing foam cushions having "TPU" laminate
JPS631331B2 (ja)