JPS58207218A - 粉体移送装置 - Google Patents
粉体移送装置Info
- Publication number
- JPS58207218A JPS58207218A JP8994282A JP8994282A JPS58207218A JP S58207218 A JPS58207218 A JP S58207218A JP 8994282 A JP8994282 A JP 8994282A JP 8994282 A JP8994282 A JP 8994282A JP S58207218 A JPS58207218 A JP S58207218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- powder
- carrier gas
- spiral
- nozzle
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G53/00—Conveying materials in bulk through troughs, pipes or tubes by floating the materials or by flow of gas, liquid or foam
- B65G53/34—Details
- B65G53/58—Devices for accelerating or decelerating flow of the materials; Use of pressure generators
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Transport Of Granular Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は粉体を搬送気体に浮遊きせて輸送管内を移送す
る際、粉体が気体から分離して沈着すること’c PJ
止した粉体移送装置に関する。
る際、粉体が気体から分離して沈着すること’c PJ
止した粉体移送装置に関する。
たとえば、電球製造において、直球バルブ円面に7.リ
カ微粒子を静電塗装して散光膜を形成する工程がある。
カ微粒子を静電塗装して散光膜を形成する工程がある。
この場合、ペンチキリ−を用いてタンクVC収答された
シリカ微粒子を吸い出して乾燥空気に浮遊させ、輸送管
を経由して塗装用ガンに送られ、ここから噴射して塗装
する。
シリカ微粒子を吸い出して乾燥空気に浮遊させ、輸送管
を経由して塗装用ガンに送られ、ここから噴射して塗装
する。
シリカが輸送管内を移送される過程において、シリカが
空気から分離するとこれが輸送管内面に沈着し、時間の
経過とともに付着層が厚くなる。
空気から分離するとこれが輸送管内面に沈着し、時間の
経過とともに付着層が厚くなる。
そして、付着層の厚さがある限肛ヲ越すと、層が崩壊し
て8変にガンに送られ、必要itはるかにJ:廻る大量
のシリカが一時にノズVから噴射され、膜厚が異状に厚
くなって不良になる。
て8変にガンに送られ、必要itはるかにJ:廻る大量
のシリカが一時にノズVから噴射され、膜厚が異状に厚
くなって不良になる。
また、付N層が成長する廻程において、輸送管の内径が
実質的に小さくなシ、粉体の移送量か減少するため、ノ
ズルから必要量の粉体を噴出できなくなる。このため、
絶えずインジェクタの圧力1やシリカ供給量や塗装時間
などft、調整して塗装を均−にする必要がある。
実質的に小さくなシ、粉体の移送量か減少するため、ノ
ズルから必要量の粉体を噴出できなくなる。このため、
絶えずインジェクタの圧力1やシリカ供給量や塗装時間
などft、調整して塗装を均−にする必要がある。
本発明は粉体移送装置において〈移送中に粉体が搬送気
体からf+離して輸送管内面に付着することを防止する
にある。
体からf+離して輸送管内面に付着することを防止する
にある。
粉体を含んだ搬送気体が輸送管内をらせん状に流動する
ようにして、粉体の搬送気体からの分離を防止したこと
である。
ようにして、粉体の搬送気体からの分離を防止したこと
である。
本発明の詳細を図示の粉体静電塗装用移送装置を例にし
て説明する。(1)は粉体タンク、(2)はこのタンク
(1)内に収容された粉体たとえばノリ力微粉末、(3
)は夕/り(1)の下部に設けられて粉体(2)を送り
出すベンチュ!j−1(4)はこのベンチュリー(3)
から送り出された粉体(2)を移送する輸送管、(5)
はこの輸送u(4)の先端に設けられた静電塗装用ガン
、(6)はこのガン(5)に装着された塗装すべき嘘球
用バ〜ブである。
て説明する。(1)は粉体タンク、(2)はこのタンク
(1)内に収容された粉体たとえばノリ力微粉末、(3
)は夕/り(1)の下部に設けられて粉体(2)を送り
出すベンチュ!j−1(4)はこのベンチュリー(3)
から送り出された粉体(2)を移送する輸送管、(5)
はこの輸送u(4)の先端に設けられた静電塗装用ガン
、(6)はこのガン(5)に装着された塗装すべき嘘球
用バ〜ブである。
L記タンク(1)はノ底部に多孔板(7)を設けてこの
多孔板(7)の下へ浮動気体たとえば高圧空気を供給し
、多孔板(7) Jlmには粉体(2)を攪拌する攪拌
羽根(8)を設けてモータ(9)で駆動するようになっ
ており、かつタンク(1)底部側面にはベンチュIJ−
(3)に粉体(2)全供給する導出孔a0を設けである
。
多孔板(7)の下へ浮動気体たとえば高圧空気を供給し
、多孔板(7) Jlmには粉体(2)を攪拌する攪拌
羽根(8)を設けてモータ(9)で駆動するようになっ
ており、かつタンク(1)底部側面にはベンチュIJ−
(3)に粉体(2)全供給する導出孔a0を設けである
。
丘記ペンチュIJ−(31は第2図ないし第4図に示す
ように、粉体導l孔Qlに接続した空所Ut有するベン
チュリ一本体αaに搬送気体ノズル0濠を設けてな夛、
その出口はらせんノズル(+41に接続している。この
らせんノズヤα荀は直管状本体’(14a) &て対し
、切線方向から高圧気体吹込み用の斜向ノズル(14b
) を設けたもので、本体(14a)内を直進して来た
搬送気体に横向きの運動を与えてらせん状に流動させる
ものである。
ように、粉体導l孔Qlに接続した空所Ut有するベン
チュリ一本体αaに搬送気体ノズル0濠を設けてな夛、
その出口はらせんノズル(+41に接続している。この
らせんノズヤα荀は直管状本体’(14a) &て対し
、切線方向から高圧気体吹込み用の斜向ノズル(14b
) を設けたもので、本体(14a)内を直進して来た
搬送気体に横向きの運動を与えてらせん状に流動させる
ものである。
丘記輸送管(4)はゴム管などの可撓管でも、金属管で
も、あるいはそれらを混用してもよい。
も、あるいはそれらを混用してもよい。
つぎに、この静電塗装装置の作用を概説する。
タンク(1)の多孔板(7)の下から浮動気体たとえば
高圧気体吹込込みなからモータ(9)を駆動して攪拌羽
根(8)を回転させ、粉体(2)を浮動気体中に浮遊さ
せる。そして、ベンチュリー(3)の搬送気体ノズルa
3から搬送気体たとえば高圧空気を吹き込み、その負圧
によって粉体(2)ヲ吸い込んでらせんノズルaaヲ介
して輸送管(4)に送シ込み、ガン(5)から噴射して
パルプ(6)内面に靜1!塗装する。
高圧気体吹込込みなからモータ(9)を駆動して攪拌羽
根(8)を回転させ、粉体(2)を浮動気体中に浮遊さ
せる。そして、ベンチュリー(3)の搬送気体ノズルa
3から搬送気体たとえば高圧空気を吹き込み、その負圧
によって粉体(2)ヲ吸い込んでらせんノズルaaヲ介
して輸送管(4)に送シ込み、ガン(5)から噴射して
パルプ(6)内面に靜1!塗装する。
しかして、らせんノズルα41円においてはぺ/チュI
J−(3)からの圧力によシ粉体(2)ヲ含んだ搬送気
体は本体(14a)内を直進して来る。そして、斜向ノ
ズn/(14b)から高圧気体たとえば空気を吹き込む
と搬送気体は横向きの運動が加えられ、両運動の合成に
よシらせん運動を行なう。そして、輸送管(4)内にお
いても搬送気体は第5図示のようにらせん運動を行ない
ながらガン(5)に送られる。
J−(3)からの圧力によシ粉体(2)ヲ含んだ搬送気
体は本体(14a)内を直進して来る。そして、斜向ノ
ズn/(14b)から高圧気体たとえば空気を吹き込む
と搬送気体は横向きの運動が加えられ、両運動の合成に
よシらせん運動を行なう。そして、輸送管(4)内にお
いても搬送気体は第5図示のようにらせん運動を行ない
ながらガン(5)に送られる。
このtうに、輸送管(4)内において、粉体(2)を含
んだ搬送気体がらせん状をなして流動するので、管壁近
傍の流速が最も速く、シたがって、搬送気体から粉体(
2)が分離して管壁に付着することがない。ちなみに、
らせんノズルIを設けない従来の装置においては第6図
示のように、輸送管(41p”3の搬送気体の流れはほ
ぼ管軸に並行であり、その流速は管中心において最大で
、管壁に近づくに従って遅くなシ、管壁近傍では流速が
Oになっていた。
んだ搬送気体がらせん状をなして流動するので、管壁近
傍の流速が最も速く、シたがって、搬送気体から粉体(
2)が分離して管壁に付着することがない。ちなみに、
らせんノズルIを設けない従来の装置においては第6図
示のように、輸送管(41p”3の搬送気体の流れはほ
ぼ管軸に並行であり、その流速は管中心において最大で
、管壁に近づくに従って遅くなシ、管壁近傍では流速が
Oになっていた。
従来の装置において粉体(2)が搬送気体からf+離し
て管壁に付着した理由はこのためである。
て管壁に付着した理由はこのためである。
このように、本例装置においては粉体(2)が輸送管内
壁に付着しないので、粉体(2)の損失が少なく、パル
プの塗装不良が減少し、付着粉体の清掃が激減したため
装置の稼動率が向丘した。ちなみに、単位時間内におけ
る輸送管(4)内における粉体(2)付着量は従来の1
/10 になシ、清掃回数が激減した。
壁に付着しないので、粉体(2)の損失が少なく、パル
プの塗装不良が減少し、付着粉体の清掃が激減したため
装置の稼動率が向丘した。ちなみに、単位時間内におけ
る輸送管(4)内における粉体(2)付着量は従来の1
/10 になシ、清掃回数が激減した。
なお、輸送管内の搬送気体をらせん状に流す手段はベン
チュリーの後に楽日羽根を設り−で横力同の運動を与え
てもよい。
チュリーの後に楽日羽根を設り−で横力同の運動を与え
てもよい。
本発明の粉体移送装置は粉体を含んだ搬送気体が輸送管
内をらせん状に流動するので、粉体が輸送管内面に付着
することがなく、均一移送が可能になり、粉体の節約と
稼動率の向丘がIli′T能になった0
内をらせん状に流動するので、粉体が輸送管内面に付着
することがなく、均一移送が可能になり、粉体の節約と
稼動率の向丘がIli′T能になった0
第1図は本発明の粉体移送装置の一実施例の説明図、第
2図は同じくエジェクタおよびらせんノズルの正面図、
菓3図は同じく縦断面図、第4図は同じくらせんノズル
の斜断面図、第5図は輸送管内の碕送気体の流れを示す
説明図、第6図は従来の輸送管内の搬送気体の流れを示
す説明図である。 (1)・・・タンク (2)・・・粉体(3
)・・・ベンチュリー (4)・・・輸送!(5)
・・・静電塗装用ガ/(6)・・・バVプOa・・らせ
んノズル 代理人 弁理士 井 ヒ − 男 第 1 図 w42図 fI43図 第4図 #45図 第 6 図
2図は同じくエジェクタおよびらせんノズルの正面図、
菓3図は同じく縦断面図、第4図は同じくらせんノズル
の斜断面図、第5図は輸送管内の碕送気体の流れを示す
説明図、第6図は従来の輸送管内の搬送気体の流れを示
す説明図である。 (1)・・・タンク (2)・・・粉体(3
)・・・ベンチュリー (4)・・・輸送!(5)
・・・静電塗装用ガ/(6)・・・バVプOa・・らせ
んノズル 代理人 弁理士 井 ヒ − 男 第 1 図 w42図 fI43図 第4図 #45図 第 6 図
Claims (3)
- (1) 粉体全搬送気体に浮遊させて輸送管内を移送
する装置において、L記粉体を含んだ搬送気体はL記輸
送管内をらせん状に流動することを特徴とする粉体移送
装置。 - (2) 粉体を含んだ搬送気体はその流路に切線方向
から高圧気流を吹き込んでらせん運動を行わされたこと
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の粉本移送装置
。 - (3) 粉体を含んだ搬送気体はべ/チュリーによっ
て送や出されたことを特徴とする特許請求の範囲第1項
または第2項記載の粉体移送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8994282A JPS58207218A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 粉体移送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8994282A JPS58207218A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 粉体移送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58207218A true JPS58207218A (ja) | 1983-12-02 |
Family
ID=13984751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8994282A Pending JPS58207218A (ja) | 1982-05-28 | 1982-05-28 | 粉体移送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58207218A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49595A (ja) * | 1972-04-20 | 1974-01-07 | ||
JPS496349A (ja) * | 1972-03-20 | 1974-01-21 | ||
JPS5016112A (ja) * | 1973-06-14 | 1975-02-20 |
-
1982
- 1982-05-28 JP JP8994282A patent/JPS58207218A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496349A (ja) * | 1972-03-20 | 1974-01-21 | ||
JPS49595A (ja) * | 1972-04-20 | 1974-01-07 | ||
JPS5016112A (ja) * | 1973-06-14 | 1975-02-20 |
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