JPS5820649A - 簡易開放型容器の蓋体 - Google Patents
簡易開放型容器の蓋体Info
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- JPS5820649A JPS5820649A JP56117671A JP11767181A JPS5820649A JP S5820649 A JPS5820649 A JP S5820649A JP 56117671 A JP56117671 A JP 56117671A JP 11767181 A JP11767181 A JP 11767181A JP S5820649 A JPS5820649 A JP S5820649A
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- Japan
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- score line
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- center
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D17/00—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions
- B65D17/28—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness
- B65D17/401—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall
- B65D17/4012—Rigid or semi-rigid containers specially constructed to be opened by cutting or piercing, or by tearing of frangible members or portions at lines or points of weakness characterised by having the line of weakness provided in an end wall for opening partially by means of a tearing tab
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Containers Opened By Tearing Frangible Portions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、簡易開放型容器に用いられる蓋体ＫＩＩＬ特
にスコアー線で囲繞された壷パネル面の引裂開口部を破
断するのに必要とする開口力を実質的に減少させる改良
されたスコアー線形状を備え象イージーオープン蓋に関
する。
にスコアー線で囲繞された壷パネル面の引裂開口部を破
断するのに必要とする開口力を実質的に減少させる改良
されたスコアー線形状を備え象イージーオープン蓋に関
する。
均在、ビール、ジュース、コーヒーなどの飲料缶の缶蓋
体はアルミニウム薄板やブリキ或はティンフリースチー
ル鋼板などを素材としたイージ−オーブン蓋が用いられ
ている。このうち、アル１＝ウムを素材とするものがブ
リキ、ティンフリースチールに比べて開口し易くまた軽
量で外観が良い等の理由で多くの缶種に利用されている
。
体はアルミニウム薄板やブリキ或はティンフリースチー
ル鋼板などを素材としたイージ−オーブン蓋が用いられ
ている。このうち、アル１＝ウムを素材とするものがブ
リキ、ティンフリースチールに比べて開口し易くまた軽
量で外観が良い等の理由で多くの缶種に利用されている
。
しかしながら、近年、アル１ニウム価格の上昇及びトマ
トジュースなどの食塩含有の内容物に対する耐食性が劣
るとの難点によシ廉価で耐食性が優れるなどの理由で上
記ブリキ或はティンフリースチール板への転換が強く要
望されていた。
トジュースなどの食塩含有の内容物に対する耐食性が劣
るとの難点によシ廉価で耐食性が優れるなどの理由で上
記ブリキ或はティンフリースチール板への転換が強く要
望されていた。
ＬかＬながら、ブリキ或はティンフリースチールなどの
スチール鋼板を素材として蓋体を構成したときには、材
質特有の粘シ強さを有するためスコアー線を破断して開
口する際にアルミニウムの鐘体に比べて大きな開口力を
必要とＬ１使用者が不満として改善を強く要望していた
。
スチール鋼板を素材として蓋体を構成したときには、材
質特有の粘シ強さを有するためスコアー線を破断して開
口する際にアルミニウムの鐘体に比べて大きな開口力を
必要とＬ１使用者が不満として改善を強く要望していた
。
このためスコアー線を形成する際にスコアー残厚（スコ
アーレジュデュアル）を薄くシて開口性を向上させる方
法が考えられているが、ＬかＬ１スファーレジュデュア
ルを薄くするためＫは圧印加工を深くするように行った
場合にスコアー底部のうち角隅ｓＫクラックが発生し易
い状態とな夛、落下した際に、或は強い衝拳を与え九場
合にスコアー底部の角隅部から内容物が漏洩するなどの
危険がある。
アーレジュデュアル）を薄くシて開口性を向上させる方
法が考えられているが、ＬかＬ１スファーレジュデュア
ルを薄くするためＫは圧印加工を深くするように行った
場合にスコアー底部のうち角隅ｓＫクラックが発生し易
い状態とな夛、落下した際に、或は強い衝拳を与え九場
合にスコアー底部の角隅部から内容物が漏洩するなどの
危険がある。
また従来のイージーオープン蓋体は第１図示の如くスコ
ア＝！１１２１ Ｆｉ蓋パネル面（１１に上下一対のダ
イスによって圧印加工を施して大小２個の半円状部を直
線状部で結んだ無端吠の形状として刻設し大径の半円状
部を蓋パネル面（１）の外周近くに位置し、小径の半円
状部は蓋パネル面（１）と一体に突出形成した把持部（
７）を備えた引張片（３）とかしめ結合する中空のリベ
ツ） １４Ｊを囲繞する如く配設してスコアー線（２）
内部に引裂開口部（５）を形成している。このようなス
コアー＃ ＋２１の構造にあっては、第２図示の如く引
裂開口部（５）の破断は引張片（３）の微動作によって
行われるが、引張片（３；の先端部（６）を支点、引張
片（３）の後端部（７）を力点とし、リベット（４）を
作用点として作用させるが、この際に、引張片（３）Ｏ
後端部（７）を持ち上けるとリベット（４）が持ち上け
られ、このときリベット中心を通る引張片（３）の長軸
−と交叉するスコアーｆ！ ＋２１の周辺全体に均等な
力が分散配回した状態で作用し、そして初期開口にいた
るまで相当の広範囲に亘って蓋パネル面（１）が持ち上
げられながら変形し第５図示の如く、引張片（３）が約
ｓＯ度まで持ち上けられたときスコアー線（２：の部分
が引き千切られて破断する。この場合、鐘パネル１１１
０ （１１がブリキ或はティン７リースチール等のスチ
ール−板を素材とするものにあっては展性がめ９粘シ強
さもあるので前記の初期開口にいたるまでの変形がアル
ミニウムを素材としたものよりも大きくなシ当然、初期
開口までに必要とする持ち上げ力を大とする。このこと
は一方ではスコアーＭ （２＋が破断される初期開口ま
でに引張片（３１とリベット（４）とのかしめ結合が−
い場合または引張片（３）を正常に把持しないで小正−
口を行った際に引張片（３）がリベット（４）から外れ
る所謂「タブ抜け」現象を引き起すと共に他方、正常に
開口されたとしても大きな持ち上は力は初期開口後にあ
って１引張力による緊張状態が急激に弛緩して一気に引
裂力に変換するので内容物が開口部から噴出したシして
衣服を汚Ｌａｐする欠点がろつ九〇 本発明のｈ的は、か＼る従来の欠点を解消し１従来よプ
も小さ一初期一口カで容易に引裂開口部を破断すること
ができるスコアー線を備えた簡易開放耐容ｗｏｉｉ体を
提供することにある。
ア＝！１１２１ Ｆｉ蓋パネル面（１１に上下一対のダ
イスによって圧印加工を施して大小２個の半円状部を直
線状部で結んだ無端吠の形状として刻設し大径の半円状
部を蓋パネル面（１）の外周近くに位置し、小径の半円
状部は蓋パネル面（１）と一体に突出形成した把持部（
７）を備えた引張片（３）とかしめ結合する中空のリベ
ツ） １４Ｊを囲繞する如く配設してスコアー線（２）
内部に引裂開口部（５）を形成している。このようなス
コアー＃ ＋２１の構造にあっては、第２図示の如く引
裂開口部（５）の破断は引張片（３）の微動作によって
行われるが、引張片（３；の先端部（６）を支点、引張
片（３）の後端部（７）を力点とし、リベット（４）を
作用点として作用させるが、この際に、引張片（３）Ｏ
後端部（７）を持ち上けるとリベット（４）が持ち上け
られ、このときリベット中心を通る引張片（３）の長軸
−と交叉するスコアーｆ！ ＋２１の周辺全体に均等な
力が分散配回した状態で作用し、そして初期開口にいた
るまで相当の広範囲に亘って蓋パネル面（１）が持ち上
げられながら変形し第５図示の如く、引張片（３）が約
ｓＯ度まで持ち上けられたときスコアー線（２：の部分
が引き千切られて破断する。この場合、鐘パネル１１１
０ （１１がブリキ或はティン７リースチール等のスチ
ール−板を素材とするものにあっては展性がめ９粘シ強
さもあるので前記の初期開口にいたるまでの変形がアル
ミニウムを素材としたものよりも大きくなシ当然、初期
開口までに必要とする持ち上げ力を大とする。このこと
は一方ではスコアーＭ （２＋が破断される初期開口ま
でに引張片（３１とリベット（４）とのかしめ結合が−
い場合または引張片（３）を正常に把持しないで小正−
口を行った際に引張片（３）がリベット（４）から外れ
る所謂「タブ抜け」現象を引き起すと共に他方、正常に
開口されたとしても大きな持ち上は力は初期開口後にあ
って１引張力による緊張状態が急激に弛緩して一気に引
裂力に変換するので内容物が開口部から噴出したシして
衣服を汚Ｌａｐする欠点がろつ九〇 本発明のｈ的は、か＼る従来の欠点を解消し１従来よプ
も小さ一初期一口カで容易に引裂開口部を破断すること
ができるスコアー線を備えた簡易開放耐容ｗｏｉｉ体を
提供することにある。
本発明の他の目的は、引裂開口部の開口性を向上させて
現行のスコアーレジュデュアルの厚さを従来よシも大と
することができスコアー線の角隅部等にクランクが生じ
ることを防止し九簡易開放櫨容器の蓋体を提供すること
にるる。
現行のスコアーレジュデュアルの厚さを従来よシも大と
することができスコアー線の角隅部等にクランクが生じ
ることを防止し九簡易開放櫨容器の蓋体を提供すること
にるる。
１＋他の目的は引裂開口部の開口性を同上させて現行の
スコアーレジュデュアルの厚さを従来よシも大とするこ
とができることによシスコアー成型時に蝋パネル面に加
えるダイ′スの衝撃力を緩和し、これによシ従来、−パ
ネル囲のスコアー−裏面に鴫していた防錆用のベース塗
装以外に他の補正塗装を必要としない一価な簡易開放型
＃ｇ儲の蓋体を提供することにおる〇更に他の目的は、
蓋パネル面の素材をブリキ或はティンフリースチールを
用いた場合にもスコアレジュデュアルの厚さを薄くする
ことなく容易に開口することができる簡易開放型容器の
蓋体を捺供することにある。
スコアーレジュデュアルの厚さを従来よシも大とするこ
とができることによシスコアー成型時に蝋パネル面に加
えるダイ′スの衝撃力を緩和し、これによシ従来、−パ
ネル囲のスコアー−裏面に鴫していた防錆用のベース塗
装以外に他の補正塗装を必要としない一価な簡易開放型
＃ｇ儲の蓋体を提供することにおる〇更に他の目的は、
蓋パネル面の素材をブリキ或はティンフリースチールを
用いた場合にもスコアレジュデュアルの厚さを薄くする
ことなく容易に開口することができる簡易開放型容器の
蓋体を捺供することにある。
本発明の要旨とするところは蓋パネル面と該パネル面に
一体に突出形成した中空状リベットと駅リベットを含す
引裂開口部を形成するスコアー巌と該リベットに前記引
裂開口部と反射軸に延出せしめてかしめ結合した引張片
と該引張片の後端部を持ち上げ九際に引張片の支点とな
る引張片先端部とを伽えた着体において、前記リベット
の中心を通る引張片の長軸−上にあるスコアー巌の位置
を、リベット中心に対して最小−間点とＬ１該スコアー
−の最小離間点において長軸梅と直交する補助脳下にス
コアー＃Ｊ′ｆｔ左右にＭ ｉｌｌし且つ外方へ突用し
てリベットの両側位−に拡開する一対の瘤域形状のスフ
７−、＠を形成し九ことを特徴とする。
一体に突出形成した中空状リベットと駅リベットを含す
引裂開口部を形成するスコアー巌と該リベットに前記引
裂開口部と反射軸に延出せしめてかしめ結合した引張片
と該引張片の後端部を持ち上げ九際に引張片の支点とな
る引張片先端部とを伽えた着体において、前記リベット
の中心を通る引張片の長軸−上にあるスコアー巌の位置
を、リベット中心に対して最小−間点とＬ１該スコアー
−の最小離間点において長軸梅と直交する補助脳下にス
コアー＃Ｊ′ｆｔ左右にＭ ｉｌｌし且つ外方へ突用し
てリベットの両側位−に拡開する一対の瘤域形状のスフ
７−、＠を形成し九ことを特徴とする。
本発明の実−の−例を示す第４図乃至第６図に従って更
に評説すると次の通りである・ｉＡ４図は１本発明の実
施例に計いてブリキ板から成る蓋パネルｒｋＪＩｌｌ上
に形成したリベット（４）とスコアー１１（２）、！−
を拡大して図示したもので、ジ１張片（３）、蓋パネル
面（１１上に形成した他のビード等の構成は第１図示の
従来品と同様である。第４図のスコアー１１（２＋の形
状にワいて説明すればリベット（４；の中心点０を通る
引張片（３）の長軸線と一致する基本軸線Ｉ−Ｉ上にあ
るスコアー線＋２１の点ムをスコアー珈（２）のうち鐘
もリベッ）（４）の中心点０に接近させて最小１１１８
点とした。該最小−関点ムにおいて１本軸１１１−Ｉと
直交する麹助−■−■に対して補助１ｎ−ｎ下の２５良
の範囲を示す補助線■−■の範囲内てリベット（４）の
中心点０から次第に速ざかるようにスコアー１１１２３
を左右対称に延出し１補助線■−■下の２Ｓｉ［）範囲
においてリベット（４２の中心点０からの最大離間点Ｂ
を青−し、補助線ｔｎ−ｉｔを横断して次第にリベット
（４；の中心点Ｏに接近する鎧型形状のスコアー線（２
）をリベツ） （４７０両側位社に形成した〇 前記最大離間点Ｂ ｉ、ｔ ！Ｊベット（４）外周の午
径ｒの１．５〜２．５倍の範囲内とし、他のスコアー線
（２）の部分は従来の形状と同様にして無端状に形成し
、内部にリベツ）ｔ４Ｊｔ−苫む引裂開口部（５）を形
成した。
に評説すると次の通りである・ｉＡ４図は１本発明の実
施例に計いてブリキ板から成る蓋パネルｒｋＪＩｌｌ上
に形成したリベット（４）とスコアー１１（２）、！−
を拡大して図示したもので、ジ１張片（３）、蓋パネル
面（１１上に形成した他のビード等の構成は第１図示の
従来品と同様である。第４図のスコアー１１（２＋の形
状にワいて説明すればリベット（４；の中心点０を通る
引張片（３）の長軸線と一致する基本軸線Ｉ−Ｉ上にあ
るスコアー線＋２１の点ムをスコアー珈（２）のうち鐘
もリベッ）（４）の中心点０に接近させて最小１１１８
点とした。該最小−関点ムにおいて１本軸１１１−Ｉと
直交する麹助−■−■に対して補助１ｎ−ｎ下の２５良
の範囲を示す補助線■−■の範囲内てリベット（４）の
中心点０から次第に速ざかるようにスコアー１１１２３
を左右対称に延出し１補助線■−■下の２Ｓｉ［）範囲
においてリベット（４２の中心点０からの最大離間点Ｂ
を青−し、補助線ｔｎ−ｉｔを横断して次第にリベット
（４；の中心点Ｏに接近する鎧型形状のスコアー線（２
）をリベツ） （４７０両側位社に形成した〇 前記最大離間点Ｂ ｉ、ｔ ！Ｊベット（４）外周の午
径ｒの１．５〜２．５倍の範囲内とし、他のスコアー線
（２）の部分は従来の形状と同様にして無端状に形成し
、内部にリベツ）ｔ４Ｊｔ−苫む引裂開口部（５）を形
成した。
本発明のスコアー線（２）を備えた引裂開口部（５１を
引張片（３）の後端Ｓを持ち上げて開口するときには、
引張片（３）の持ち上げによシ引張片（３１の長軸線上
にあシ最小離間点人のスコアー線（２）に対向するリベ
ット（４）の部分が最も持ち上げられ、これに伴ってリ
ベット（４）に最も接近する最小離間点ムのスコアーｍ
（２１の部分が他のスコアー線（２）の部分に比して
リベット（４）の傾動に追従して持ち上けられると共に
リベット（４）の両側の鎧型形状のスコアー線（２）に
向う領域は最小離間点Ａより次第にリベット（４）の輸
動部位から離間していくためリベット（４）の−動によ
る持ち上は力が次第に弱くなシ同時にスコアー線（２）
が最小離間点Ａから左右外方へ延出して鎧型形状に形成
されて−るので最小離間点ムから最大離間点Ｂに至るま
でのスデアーＭ（２１によってスコアー線（２１内のり
ベラ）（３）外周にある兼パネル面（１）が押えられて
最小離間点Ａに持ち上は力を集中し他方、最小離間点ム
會中心とした近傍に第５図示の如（スコアー！ｌ １２
１内の蓋パネル面（１１とスコアー線（２）外の無パネ
ル面（１）との間に剪断力を与える。
引張片（３）の後端Ｓを持ち上げて開口するときには、
引張片（３）の持ち上げによシ引張片（３１の長軸線上
にあシ最小離間点人のスコアー線（２）に対向するリベ
ット（４）の部分が最も持ち上げられ、これに伴ってリ
ベット（４）に最も接近する最小離間点ムのスコアーｍ
（２１の部分が他のスコアー線（２）の部分に比して
リベット（４）の傾動に追従して持ち上けられると共に
リベット（４）の両側の鎧型形状のスコアー線（２）に
向う領域は最小離間点Ａより次第にリベット（４）の輸
動部位から離間していくためリベット（４）の−動によ
る持ち上は力が次第に弱くなシ同時にスコアー線（２）
が最小離間点Ａから左右外方へ延出して鎧型形状に形成
されて−るので最小離間点ムから最大離間点Ｂに至るま
でのスデアーＭ（２１によってスコアー線（２１内のり
ベラ）（３）外周にある兼パネル面（１）が押えられて
最小離間点Ａに持ち上は力を集中し他方、最小離間点ム
會中心とした近傍に第５図示の如（スコアー！ｌ １２
１内の蓋パネル面（１１とスコアー線（２）外の無パネ
ル面（１）との間に剪断力を与える。
かくして、第５図示の如くｌｌｌ４Ｓ離間点Ａへの持ち
上は力と前記剪断力とによって最小離間点ムを中心にし
てその近傍が従来に比して小さ愈持ち上げ角で初期破断
が生じ一気に最大離間点Ｂまで破断される。その後にあ
っては引張片（３：のタブリングを利Ｊ’Ｈしてスコア
ーｋ （２）に引裂き力を加えるのでｍｍｗ状のスコア
ーｍ１４２）は容易に第６図示の如く最小雁間点ム近傍
のみを隆起させて破断される。
上は力と前記剪断力とによって最小離間点ムを中心にし
てその近傍が従来に比して小さ愈持ち上げ角で初期破断
が生じ一気に最大離間点Ｂまで破断される。その後にあ
っては引張片（３：のタブリングを利Ｊ’Ｈしてスコア
ーｋ （２）に引裂き力を加えるのでｍｍｗ状のスコア
ーｍ１４２）は容易に第６図示の如く最小雁間点ム近傍
のみを隆起させて破断される。
しかしながら１スコアー４１ｊ （２１の最小−間点Ａ
から基本軸ｍＩ−Ｉの左右に延出して鰻大離間点Ｂに至
るスコアー線（２）の部分が基本軸線Ｉ−Ｉ上の点Ａで
菖交する補助線■−■を軸えて捕助ａｎ−ｕの上方にあ
る最大離間点１に至るとき及び基本軸線Ｉ−Ｉ上Ｏ点Ａ
で直交する補助線■−■を社えて、補助線■−■の下方
におる最大離間点１に至るときのいずれかのスコアー線
（２）の形状の場合には、最小離間点ムよシも後方にス
コアーｍ １２＋が延出して鎧型形状のスコ□アー線（
２）の領域を形成するので、最小離間点ムを持ち上げる
際に後方にある鎧型形状のスコアー線（２）の部分を同
時に引き上けなけれｄならず従って初期開口力を軽減す
ることがてきない。また、スコアーＩＩ １２１の最小
離間点ムから基本軸線■−Ｉの左右に延出して最大廟間
点１に至るスコアー−（２）の部分が補助線■−■下方
の２５度の範囲を示す補助線ｔｕ−ｍｔ−越えて補助線
■−■外にある最大離間点ＢＫ至るとき及び補助線Ｕ−
■下方の２５にの範囲を示す補助線ｍ −ＩＩＩを越１ えて補助線■し１１の内方にある最大離間点ＢＫ至ると
きのいずれかのスコアー線（２）の形状の場−１１１２
１がリベット（４）の外周に近φ位置な通って急激に前
方へ延伸して鎧型形状のスコアー線（２）の部分を形成
することＫなシＡ点を最小離間点とすることができずに
リベット（４）の両側位置に２つの実質上の最小離間点
を生じ、ム点を含む実質上の両＃４１離間点のスコアー
ｍ！（２＋を同時に持ち上げること釦なって力が分散す
ると共にこの実質上の最小離間点よシも前方に鎧型形状
のスコアーＩＩ （ＳＱの部分が位置するのでム点の破
断作用に寄与しなくなる＠ 従って最小履間点ムから基本軸ＭＩＩ−Ｉの左右に延出
し鎧型形状のスコアー線（２）の部分を形成する場合に
一％最小離間点ムにおいて基本軸ＭＩ−■と直交する補
助線、ｎ−ｎの下方を通多補助ａｍ−ａｘの範囲内でス
コアー線（２）を左右外方へ延出すると共に補助線■−
■のｍ回内にある最大離間点Ｂ會通る瘤＃Ｍ形状のスコ
アー線（２）の部分を形成することが必要である。更に
、最大離間点１の距離がリベット（４）の外周を規定す
る牛後ｒに対して２．５倍以下とするのが好１Ｌ＜これ
以上となって左右側方へ離れ過ぎると最小離間点Ａから
左右に最大離間点１１に至るまでの領域が広範囲となり
初期開口領域が大吉〈なシ１ｔｉｒて層型形状のスコア
ー線（２）Ｋよって与えられる初期開口力の軽減の程度
が低下する。また他方最大離間点Ｂの距離がリベット（
４）の外周を規定する牛後ｒに対して１．５倍以上とす
るのが好しく、これ以下となるときは、初期開口時に持
ち上げられるスコアー線（２）の領域が瘤槻形状のスコ
アー線（２）の部分全体Ｋ及び持ち上げ力を増大させる
と共に鎧型形状のスコアー線（２）の部分による剪断力
を与える効果が少なくなり初期開口力の軽減の程度が低
下する。
から基本軸ｍＩ−Ｉの左右に延出して鰻大離間点Ｂに至
るスコアー線（２）の部分が基本軸線Ｉ−Ｉ上の点Ａで
菖交する補助線■−■を軸えて捕助ａｎ−ｕの上方にあ
る最大離間点１に至るとき及び基本軸線Ｉ−Ｉ上Ｏ点Ａ
で直交する補助線■−■を社えて、補助線■−■の下方
におる最大離間点１に至るときのいずれかのスコアー線
（２）の形状の場合には、最小離間点ムよシも後方にス
コアーｍ １２＋が延出して鎧型形状のスコ□アー線（
２）の領域を形成するので、最小離間点ムを持ち上げる
際に後方にある鎧型形状のスコアー線（２）の部分を同
時に引き上けなけれｄならず従って初期開口力を軽減す
ることがてきない。また、スコアーＩＩ １２１の最小
離間点ムから基本軸線■−Ｉの左右に延出して最大廟間
点１に至るスコアー−（２）の部分が補助線■−■下方
の２５度の範囲を示す補助線ｔｕ−ｍｔ−越えて補助線
■−■外にある最大離間点ＢＫ至るとき及び補助線Ｕ−
■下方の２５にの範囲を示す補助線ｍ −ＩＩＩを越１ えて補助線■し１１の内方にある最大離間点ＢＫ至ると
きのいずれかのスコアー線（２）の形状の場−１１１２
１がリベット（４）の外周に近φ位置な通って急激に前
方へ延伸して鎧型形状のスコアー線（２）の部分を形成
することＫなシＡ点を最小離間点とすることができずに
リベット（４）の両側位置に２つの実質上の最小離間点
を生じ、ム点を含む実質上の両＃４１離間点のスコアー
ｍ！（２＋を同時に持ち上げること釦なって力が分散す
ると共にこの実質上の最小離間点よシも前方に鎧型形状
のスコアーＩＩ （ＳＱの部分が位置するのでム点の破
断作用に寄与しなくなる＠ 従って最小履間点ムから基本軸ＭＩＩ−Ｉの左右に延出
し鎧型形状のスコアー線（２）の部分を形成する場合に
一％最小離間点ムにおいて基本軸ＭＩ−■と直交する補
助線、ｎ−ｎの下方を通多補助ａｍ−ａｘの範囲内でス
コアー線（２）を左右外方へ延出すると共に補助線■−
■のｍ回内にある最大離間点Ｂ會通る瘤＃Ｍ形状のスコ
アー線（２）の部分を形成することが必要である。更に
、最大離間点１の距離がリベット（４）の外周を規定す
る牛後ｒに対して２．５倍以下とするのが好１Ｌ＜これ
以上となって左右側方へ離れ過ぎると最小離間点Ａから
左右に最大離間点１１に至るまでの領域が広範囲となり
初期開口領域が大吉〈なシ１ｔｉｒて層型形状のスコア
ー線（２）Ｋよって与えられる初期開口力の軽減の程度
が低下する。また他方最大離間点Ｂの距離がリベット（
４）の外周を規定する牛後ｒに対して１．５倍以上とす
るのが好しく、これ以下となるときは、初期開口時に持
ち上げられるスコアー線（２）の領域が瘤槻形状のスコ
アー線（２）の部分全体Ｋ及び持ち上げ力を増大させる
と共に鎧型形状のスコアー線（２）の部分による剪断力
を与える効果が少なくなり初期開口力の軽減の程度が低
下する。
以下、前記実施例と従来品との初期開口力（ポツプ値で
示す）を比較すれば萬１表の通りである。尚、従来品の
スコアー！Ｉ（２）の形状は紺１図及び第２図と同様に
形成し他の構成は実施例、従来品、共に同様に形成した
。
示す）を比較すれば萬１表の通りである。尚、従来品の
スコアー！Ｉ（２）の形状は紺１図及び第２図と同様に
形成し他の構成は実施例、従来品、共に同様に形成した
。
第 １ 表
第１表の結果から明らかなように実施例■、■ノ如〈従
来品よシもスコアーレジエデュアルヲ厚くしてもポツプ
値の減少がみちれた。
来品よシもスコアーレジエデュアルヲ厚くしてもポツプ
値の減少がみちれた。
以上の説明から明らかなように本発明によるときは、リ
ベットの中心を通る引張片の長軸線上にあるスコアー線
の位蓋をリベット中心に対して最小離間点とし、該スコ
アー線の最小離間点において長軸線と直交する補助線下
にスコアー−を左右に延出し且つ外方へ突出してリベッ
トの両側位置に拡開する一対の鎧型形吠にスコアー線を
形成したので、初期開口力を軽減することができ、従っ
て、現行のスコアーレジュデュアルの厚みよりも大に形
成しても容易に開口することができるのでスコアー線を
形成する際にスフ了−線の角隅部等にクラックが生じる
ことを防止できると共にダイスの衝撃力を緩和すること
ができ従って、従来、蓋パネル面のスコアー線裏面に施
していた防錆用のベース塗装以外の補正塗装を必要とせ
ず廉価に製造するこ七ができブリキ或はナインフリース
チール板からなる蓋体に好適な簡易開放型容器の蓋体を
提供するの効果がある。
ベットの中心を通る引張片の長軸線上にあるスコアー線
の位蓋をリベット中心に対して最小離間点とし、該スコ
アー線の最小離間点において長軸線と直交する補助線下
にスコアー−を左右に延出し且つ外方へ突出してリベッ
トの両側位置に拡開する一対の鎧型形吠にスコアー線を
形成したので、初期開口力を軽減することができ、従っ
て、現行のスコアーレジュデュアルの厚みよりも大に形
成しても容易に開口することができるのでスコアー線を
形成する際にスフ了−線の角隅部等にクラックが生じる
ことを防止できると共にダイスの衝撃力を緩和すること
ができ従って、従来、蓋パネル面のスコアー線裏面に施
していた防錆用のベース塗装以外の補正塗装を必要とせ
ず廉価に製造するこ七ができブリキ或はナインフリース
チール板からなる蓋体に好適な簡易開放型容器の蓋体を
提供するの効果がある。
第１図乃至第３図は従来品を示し、第１図はその平面図
、第２図はスコアー線部分の拡大平ｒｋＪｂ！Ｊ、第５
図は第１図の初期開口状態を示す中央断面図、第４図乃
至第６図は本発明の実施の一例を示し、第４図はスコア
ー線部分の拡大平ｒＩＩｊｖ！Ｊ１第５図は初期開口状
態を示す中央断面図、第６図は初期開口後の状態を示す
中央断面図である。 １１＋・・・・・・・・・蓋パネル面 （２）・・・
・・・・・・スコアー線（３１・・・・・・・・・引
張 片 （４）・・・・・・・・・リベ ッ ト（５
）・・・・・・・・・引裂開口部 （６）・・・引張
片の先端部ム・・・・・・・・・最小離間点 １・・
・・・・・・・鏝大離間点特許出願人 北海製罐
株式会社 ＝Ｚ乙
、第２図はスコアー線部分の拡大平ｒｋＪｂ！Ｊ、第５
図は第１図の初期開口状態を示す中央断面図、第４図乃
至第６図は本発明の実施の一例を示し、第４図はスコア
ー線部分の拡大平ｒＩＩｊｖ！Ｊ１第５図は初期開口状
態を示す中央断面図、第６図は初期開口後の状態を示す
中央断面図である。 １１＋・・・・・・・・・蓋パネル面 （２）・・・
・・・・・・スコアー線（３１・・・・・・・・・引
張 片 （４）・・・・・・・・・リベ ッ ト（５
）・・・・・・・・・引裂開口部 （６）・・・引張
片の先端部ム・・・・・・・・・最小離間点 １・・
・・・・・・・鏝大離間点特許出願人 北海製罐
株式会社 ＝Ｚ乙
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 Ｌ１／ｆ１パネル面と該パネル面に一体に突出形成した
中空状リベットと該リベットを含訃引裂開口部を形成す
るスコアー線と該リベットに前記引裂開口部と反対側に
延出せしめてかしめ結合した引張片と該引張片の後端部
を持ち上げた際に引張片の支点となる引張片先端部とを
備えた蓋体において、前記リベットの中心を通る引張片
の長軸線上にあるスコアー線の位置を、リベット中心に
対して最小離間点とし、該スコアー線の最小離間点にお
いて長軸顧と直交する補助線下にスコアー線を左右に延
出し且つ外方へ突出してリベットの両側位置に拡開する
一対の瘤型形状のスコアー線を形成したことを特徴とす
る簡易開放型容器の蓋体 ２、 前記リベットの中心を通る引張片の長軸線上にあ
るスコアー線の位置をリベット中心に対しで最小離間点
とし該スコアー線の最イ１１Ｉ１間点におψて長軸線と
直交する補助線下２５度の範囲を通ってスコアー線を左
右に延出し且つ外方へ突出してリベッ）の両側位置に拡
開する一対の瘤型形状のスコアー線を形成し該瘤型形状
のスコアー線部においてリベット中心から最も離間する
点が前記補助線下２５度の範囲にあシ且つりペット中心
からの離間距離がリベッ）ＩｆｉＦｆ！！１を規定する
半径の１．５〜２．５倍であることを特徴とする特許請
求の範囲第１項記載の簡易開放型容器の蓋体
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117671A JPS601214B2 (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 簡易開放型容器の蓋体 |
| DE8282106488T DE3267022D1 (en) | 1981-07-29 | 1982-07-19 | Closure arrangement for easy open type container |
| EP82106488A EP0071146B1 (en) | 1981-07-29 | 1982-07-19 | Closure arrangement for easy open type container |
| US06/402,334 US4416390A (en) | 1981-07-29 | 1982-07-27 | Closure arrangement for easy open type container |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56117671A JPS601214B2 (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 簡易開放型容器の蓋体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5820649A true JPS5820649A (ja) | 1983-02-07 |
| JPS601214B2 JPS601214B2 (ja) | 1985-01-12 |
Family
ID=14717396
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56117671A Expired JPS601214B2 (ja) | 1981-07-29 | 1981-07-29 | 簡易開放型容器の蓋体 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4416390A (ja) |
| EP (1) | EP0071146B1 (ja) |
| JP (1) | JPS601214B2 (ja) |
| DE (1) | DE3267022D1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932625U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-29 | 東洋製罐株式会社 | 注出用容易開封缶蓋 |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4930658A (en) * | 1989-02-07 | 1990-06-05 | The Stolle Corporation | Easy open can end and method of manufacture thereof |
| US5129541A (en) * | 1991-06-04 | 1992-07-14 | Buhrke Industries, Inc. | Easy open ecology end for cans |
| ES2238116B1 (es) * | 2002-11-07 | 2006-12-01 | Mivisa Envases, S.A.U. | Tapa de facil apertura. |
| ITMI20050402A1 (it) * | 2005-03-14 | 2006-09-15 | Domenico Colombo | Coperchio dotato di apertura per contenitori metallici di alimenti |
| US7922025B2 (en) * | 2006-09-19 | 2011-04-12 | Crown Packaging Company, L.P. | Easy open can end with high pressure venting |
| US7721906B2 (en) * | 2006-09-19 | 2010-05-25 | Crown Packaging Technology, Inc. | Easy open can end with high pressure venting |
| JP5318097B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2013-10-16 | ストール マシーナリ カンパニー，エルエルシー | 缶端部及び該缶端部を製造する方法 |
| US8939308B2 (en) | 2009-09-04 | 2015-01-27 | Crown Packaging Technology, Inc. | Full aperture beverage end |
| US9714114B2 (en) * | 2013-11-08 | 2017-07-25 | Crown Packaging Technology, Inc. | Full aperture can end |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3232474A (en) * | 1963-09-24 | 1966-02-01 | Aluminum Co Of America | Opening means for sealed containers |
| US3439640A (en) * | 1964-03-02 | 1969-04-22 | Ermal C Fraze | Container opening devices |
| US3283946A (en) * | 1965-01-19 | 1966-11-08 | Continental Can Co | Can end |
| US3428210A (en) * | 1966-07-15 | 1969-02-18 | Fraze Ermal C | Can end with off center rivet |
| JPS56172534U (ja) * | 1980-05-21 | 1981-12-19 |
-
1981
- 1981-07-29 JP JP56117671A patent/JPS601214B2/ja not_active Expired
-
1982
- 1982-07-19 EP EP82106488A patent/EP0071146B1/en not_active Expired
- 1982-07-19 DE DE8282106488T patent/DE3267022D1/de not_active Expired
- 1982-07-27 US US06/402,334 patent/US4416390A/en not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5932625U (ja) * | 1982-08-24 | 1984-02-29 | 東洋製罐株式会社 | 注出用容易開封缶蓋 |
| JPS6311071Y2 (ja) * | 1982-08-24 | 1988-04-01 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0071146A3 (en) | 1983-03-30 |
| EP0071146A2 (en) | 1983-02-09 |
| EP0071146B1 (en) | 1985-10-23 |
| US4416390A (en) | 1983-11-22 |
| DE3267022D1 (en) | 1985-11-28 |
| JPS601214B2 (ja) | 1985-01-12 |
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