JPS58205731A - カレンダバンク量の制御方法 - Google Patents
カレンダバンク量の制御方法Info
- Publication number
- JPS58205731A JPS58205731A JP8931182A JP8931182A JPS58205731A JP S58205731 A JPS58205731 A JP S58205731A JP 8931182 A JP8931182 A JP 8931182A JP 8931182 A JP8931182 A JP 8931182A JP S58205731 A JPS58205731 A JP S58205731A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- amount
- bank
- raw material
- conveyor
- axis direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/60—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding, e.g. end guides for the incoming material
- B29B7/606—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations for feeding, e.g. end guides for the incoming material specially adapted for feeding calenders or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B7/00—Mixing; Kneading
- B29B7/30—Mixing; Kneading continuous, with mechanical mixing or kneading devices
- B29B7/58—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29B7/72—Measuring, controlling or regulating
- B29B7/724—Measuring, controlling or regulating for continuous roller mixers, e.g. calenders
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ダバンク量、即ちカレンダロール間の原料溜り量をロー
ル軸線方向に均一にするための制御方法に関する。
ル軸線方向に均一にするための制御方法に関する。
カレンダ加工において、カレンダロール間の原料溜り量
（以Ｆバンク量とする）を一定に保持することは製品精
度の向上を図るため重要なことである。しかし従来は、
バンク量を目視して時々ミキシングミル等の原料供給装
置を調節しカレンダへの原料供給量を加減するが、バン
ク量をロール軸線方向に一定に制御できなかったので、
カレンダロールにて圧延されシート状と成った製品の厚
みがシート幅方向（ロール軸線方向）で不均一であった
り、製品の長手方向の厚さが不安定であったりして歩留
りの低下を来すという問題があった。
（以Ｆバンク量とする）を一定に保持することは製品精
度の向上を図るため重要なことである。しかし従来は、
バンク量を目視して時々ミキシングミル等の原料供給装
置を調節しカレンダへの原料供給量を加減するが、バン
ク量をロール軸線方向に一定に制御できなかったので、
カレンダロールにて圧延されシート状と成った製品の厚
みがシート幅方向（ロール軸線方向）で不均一であった
り、製品の長手方向の厚さが不安定であったりして歩留
りの低下を来すという問題があった。
本発明はカレンダロールの軸線方向（こ往モ舅するフィ
ードコンベヤからカレンダロール間に原料を供給すると
共に、コンベヤ両折返し点近傍におけるバンク量と中央
部におけるバンク量との差を検出して折返し点でのコン
ベヤ停止時間を選定し、原料供給量を調節することによ
りロール軸線方向のバンク量を均一にするカレンダバン
ク量の制御方法に関する。
ードコンベヤからカレンダロール間に原料を供給すると
共に、コンベヤ両折返し点近傍におけるバンク量と中央
部におけるバンク量との差を検出して折返し点でのコン
ベヤ停止時間を選定し、原料供給量を調節することによ
りロール軸線方向のバンク量を均一にするカレンダバン
ク量の制御方法に関する。
以下本発明の実施例を図面により説明する。
第１図乃至第３図は本発明について示すもので、１，２
はカレンダ原料溜り５を形成するＮｏ、 １． 、 Ｎ
ｏ、 ２の上側カレンダロール、３はＮｏ、３の中間カ
レンダロール、４は賑４の下側カレンダロール、６はカ
レンダの操作側、７はカレンダの駆動側、８は前記原料
溜り５の操作側端部９と駆動側端部ｌＯを折返し点とし
その間で首振りして原料を原料溜り５に供給するフィー
ドコンベヤ、１１はフィードコンベヤの尾部リターンロ
ーラ、１２はフィードコンベヤ、、ノ頭部リターンロー
ラ、１３は両リターンローラ１１．１２の間に掛渡した
無端状ベルト、１４は伝動ｆｉｌ１５を介し尾部リター
ンローラ１１に回転力を与えベルト１３を周方向に移動
する駆動モータ、１６はコンベヤのバンク搬送方向と交
叉する状態でコンベヤ下方に設けた固定フレーム、１７
．１８は固定フレーム１６の両端に設けたガイドプーリ
、１９は両端をコンベヤ側に連結すると共にガイドプー
リ１７．１８及び駆動プーリ２０等に掛巡せて固定フレ
ーム１６に沿い展張した首振り用ロープ、２１は駆動プ
ーリ２０に連結した首振り用モータ、２２ 、２３はコ
ンベヤ８が折返し点に達したとき作動し信号を首振り用
モータ２１に送るリミットスイッチ、２４は原料溜り５
内の操作側端部９近傍におけるバンク量の大小を検出す
るセンサ、２５は原料溜り５内の駆動１１ｉ４Ｉ部１０
近傍におけるバンク量の大小を検出するセンサ、２６は
原料溜り５の中央部近傍におけるバンク量の大小を検出
するセンサを示している。
はカレンダ原料溜り５を形成するＮｏ、 １． 、 Ｎ
ｏ、 ２の上側カレンダロール、３はＮｏ、３の中間カ
レンダロール、４は賑４の下側カレンダロール、６はカ
レンダの操作側、７はカレンダの駆動側、８は前記原料
溜り５の操作側端部９と駆動側端部ｌＯを折返し点とし
その間で首振りして原料を原料溜り５に供給するフィー
ドコンベヤ、１１はフィードコンベヤの尾部リターンロ
ーラ、１２はフィードコンベヤ、、ノ頭部リターンロー
ラ、１３は両リターンローラ１１．１２の間に掛渡した
無端状ベルト、１４は伝動ｆｉｌ１５を介し尾部リター
ンローラ１１に回転力を与えベルト１３を周方向に移動
する駆動モータ、１６はコンベヤのバンク搬送方向と交
叉する状態でコンベヤ下方に設けた固定フレーム、１７
．１８は固定フレーム１６の両端に設けたガイドプーリ
、１９は両端をコンベヤ側に連結すると共にガイドプー
リ１７．１８及び駆動プーリ２０等に掛巡せて固定フレ
ーム１６に沿い展張した首振り用ロープ、２１は駆動プ
ーリ２０に連結した首振り用モータ、２２ 、２３はコ
ンベヤ８が折返し点に達したとき作動し信号を首振り用
モータ２１に送るリミットスイッチ、２４は原料溜り５
内の操作側端部９近傍におけるバンク量の大小を検出す
るセンサ、２５は原料溜り５内の駆動１１ｉ４Ｉ部１０
近傍におけるバンク量の大小を検出するセンサ、２６は
原料溜り５の中央部近傍におけるバンク量の大小を検出
するセンサを示している。
断る構成におい、て原料溜り５にバンクを供給する場合
は、フィードコンベヤ８を首振りさせて原料溜りの操作
側端部６と駆動側端部７との間て゛スキャンさせながら
コンベヤ頭部から原料１Ｍす５にバンクを供給する。こ
れと同時に各バンクセンサ２４．２５．２６などにより
ロール軸線方向複数個所のバンク量を検出し、該検出値
に基づき操作ＩＩＩＩｉ４Ａ部９及び駆動１’ｌｌｌ端
部１０でのコンベヤ停止時間を演算して両端部９，１０
へのバンク（”Ａ給量を調節し、原料溜り５内のバンク
量をロール軸線方向に均一にする。以上におけるコンベ
ヤのスキャンダイアグラムは、第５図の２８で示すライ
ンの如くであり、図において２９は操作側での折返し点
、３０は駆動側での折返し点、Ｃはカレンダのセンター
、１゛は時間、Ｊｌ〜Ｊ４はコンベヤ停止時間を表わし
ている。
は、フィードコンベヤ８を首振りさせて原料溜りの操作
側端部６と駆動側端部７との間て゛スキャンさせながら
コンベヤ頭部から原料１Ｍす５にバンクを供給する。こ
れと同時に各バンクセンサ２４．２５．２６などにより
ロール軸線方向複数個所のバンク量を検出し、該検出値
に基づき操作ＩＩＩＩｉ４Ａ部９及び駆動１’ｌｌｌ端
部１０でのコンベヤ停止時間を演算して両端部９，１０
へのバンク（”Ａ給量を調節し、原料溜り５内のバンク
量をロール軸線方向に均一にする。以上におけるコンベ
ヤのスキャンダイアグラムは、第５図の２８で示すライ
ンの如くであり、図において２９は操作側での折返し点
、３０は駆動側での折返し点、Ｃはカレンダのセンター
、１゛は時間、Ｊｌ〜Ｊ４はコンベヤ停止時間を表わし
ている。
なお本発明は前記実施例にのみ限定されるものではなく
、例えば、バンク量を検出するセンサとしては、公知の
静電容量型のセンサなどによりバンク高さＨを直接測定
する方式や、２本のロール上の原料溜りの幅Ｂを光学的
に検出する方式などを採用してもよい（第４図参照）。
、例えば、バンク量を検出するセンサとしては、公知の
静電容量型のセンサなどによりバンク高さＨを直接測定
する方式や、２本のロール上の原料溜りの幅Ｂを光学的
に検出する方式などを採用してもよい（第４図参照）。
またバンク量を検出するセンサの数としてｔよ３例の場
合だけでなく、２例以上を設置してこれらのセンサ検出
値から第５図の２９．３０で示す各スキャンエンドにお
けるコンベヤ停止時間を決定することができる。又フィ
ードコンベヤは首振り型の他、平行移動型を用いてもよ
く、また、同じ首振り型のフィードコンベヤでも、第６
図に示すようにクランク３１の回転により首振りできる
ようにしたクランク方式のフィードコンベヤ８ａを採用
するときには、コンベヤの各スキャンエンドにおけるク
ランク速度を低速にする時間τまたは角度θ（第７図参
照）を調節したり、あるいはコンベヤの各スキャンエン
ドにおけるクランク回転速度を調節することにより、コ
ンベヤスキャンエンドにおけるフィード量を制御するこ
とも可能である。その他事発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々の変更を加え得ることは勿論である。
合だけでなく、２例以上を設置してこれらのセンサ検出
値から第５図の２９．３０で示す各スキャンエンドにお
けるコンベヤ停止時間を決定することができる。又フィ
ードコンベヤは首振り型の他、平行移動型を用いてもよ
く、また、同じ首振り型のフィードコンベヤでも、第６
図に示すようにクランク３１の回転により首振りできる
ようにしたクランク方式のフィードコンベヤ８ａを採用
するときには、コンベヤの各スキャンエンドにおけるク
ランク速度を低速にする時間τまたは角度θ（第７図参
照）を調節したり、あるいはコンベヤの各スキャンエン
ドにおけるクランク回転速度を調節することにより、コ
ンベヤスキャンエンドにおけるフィード量を制御するこ
とも可能である。その他事発明の要旨を逸脱しない範囲
において種々の変更を加え得ることは勿論である。
本発明によれば前記したようにカレンダロール間のバン
ク量をロール軸線方向に均一にできるので、製品品質及
び歩留りの向上を図り（ｌる、という優れた効果を奏し
得る。
ク量をロール軸線方向に均一にできるので、製品品質及
び歩留りの向上を図り（ｌる、という優れた効果を奏し
得る。
第１図〜第４図は本発明の実施例を示すもので第１図は
平面図、第２図は第１図の■−ｎ矢視図、第３図は斜視
図、第４図は作用の説明図、第５図は本発明におけるフ
ィードコンベヤのスキャンを示す線図、第６図及び第７
図は本発明の能の実施例を示すもので、第６図はクラン
ク方式で首振りするフィードコンベヤの平面図、第７図
は同フィードコンベヤにおけるクランク速度制御を説明
する線図である。 １〜４・・・カレンダロール、５・・・原料溜り、８゜
８ａ・・・フィードコンベヤ、９・・・原料溜りの操作
側端部、ＩＯ・・・原料溜りの駆動側端部、２４ 、２
５ 、２６・・・バンクセンサ、２８・・・コンベヤの
スキャン、３１・・・クランク、Ｊ１〜Ｊ４・・・コン
ベヤ停止時間。 特 許 出願 人 石川島播磨重工業株式会社特許出
願人代理人 山 １） 恒 光特許出願人代
理人 坂 本 光 雄肖
平面図、第２図は第１図の■−ｎ矢視図、第３図は斜視
図、第４図は作用の説明図、第５図は本発明におけるフ
ィードコンベヤのスキャンを示す線図、第６図及び第７
図は本発明の能の実施例を示すもので、第６図はクラン
ク方式で首振りするフィードコンベヤの平面図、第７図
は同フィードコンベヤにおけるクランク速度制御を説明
する線図である。 １〜４・・・カレンダロール、５・・・原料溜り、８゜
８ａ・・・フィードコンベヤ、９・・・原料溜りの操作
側端部、ＩＯ・・・原料溜りの駆動側端部、２４ 、２
５ 、２６・・・バンクセンサ、２８・・・コンベヤの
スキャン、３１・・・クランク、Ｊ１〜Ｊ４・・・コン
ベヤ停止時間。 特 許 出願 人 石川島播磨重工業株式会社特許出
願人代理人 山 １） 恒 光特許出願人代
理人 坂 本 光 雄肖
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）カレンダロール間に形成された原料溜りのロール軸
線方向の所定の位置を折返し点としその間で往復するフ
ィードコンベヤから原料を原料溜りに供給すると共に、
原料溜りのロール軸線方向のバンク量の変化を検出し、
その検出値にもとすき原料供給量を制御し軸線方向のバ
ンク量を一定にすることを特徴とするカレンダバンク量
の制御方法。 ２）カレンダロール間に形成された原料溜りのロール軸
線方向の所定の位置を折返し点としその間で往復するフ
ィードコンベヤから原料を原料溜りに供給すると共に、
原料溜りのロール軸線方向両端部近傍と中央部などの、
２個所以上のバンク量を検出し、該検出値に基づきフィ
ードコンベヤの折返し点の停止時間とフィードコンベヤ
の折返し点の移動速度のいずれか一方を演算しバンク量
を調節することを特徴とするカレンダバンク量の制御方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8931182A JPS58205731A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | カレンダバンク量の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8931182A JPS58205731A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | カレンダバンク量の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58205731A true JPS58205731A (ja) | 1983-11-30 |
Family
ID=13967118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8931182A Pending JPS58205731A (ja) | 1982-05-26 | 1982-05-26 | カレンダバンク量の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58205731A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52132072A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-05 | Mitsubishi Plastics Ind | Method of adjusting bank in calender formation |
-
1982
- 1982-05-26 JP JP8931182A patent/JPS58205731A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52132072A (en) * | 1976-04-28 | 1977-11-05 | Mitsubishi Plastics Ind | Method of adjusting bank in calender formation |
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