JPS58204142A - 歯科用合金 - Google Patents
歯科用合金Info
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- JPS58204142A JPS58204142A JP58073686A JP7368683A JPS58204142A JP S58204142 A JPS58204142 A JP S58204142A JP 58073686 A JP58073686 A JP 58073686A JP 7368683 A JP7368683 A JP 7368683A JP S58204142 A JPS58204142 A JP S58204142A
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- dental
- palladium
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C5/00—Alloys based on noble metals
- C22C5/04—Alloys based on a platinum group metal
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K6/00—Preparations for dentistry
- A61K6/80—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth
- A61K6/84—Preparations for artificial teeth, for filling teeth or for capping teeth comprising metals or alloys
- A61K6/844—Noble metals
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- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Plastic & Reconstructive Surgery (AREA)
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- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Dental Preparations (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は歯科用パラジウム合金に関する。
周知のよう番こ、歯科用鋳造合金は長期にわたっての使
用を与えるために口中の状態に対する高度の生体相容性
（ｂｉｏｃｏｍｐａｔｉｂｉｌｉｔｙ ） ｉたは不活
性を備えるべきである。その上、鋳造品をつくる・ため
に使用しその上に磁器被覆を施さねばならないこれらの
合金は磁器被覆に対する良好な結合特性、および類似の
膨張係数、磁器の変色の回避、等のような磁器被覆と相
容性であるその他の特性を備えなければならない。結局
、合金は鋳造中音こよく加工ができそして市販の磁器と
共に利用し得べきものである。
用を与えるために口中の状態に対する高度の生体相容性
（ｂｉｏｃｏｍｐａｔｉｂｉｌｉｔｙ ） ｉたは不活
性を備えるべきである。その上、鋳造品をつくる・ため
に使用しその上に磁器被覆を施さねばならないこれらの
合金は磁器被覆に対する良好な結合特性、および類似の
膨張係数、磁器の変色の回避、等のような磁器被覆と相
容性であるその他の特性を備えなければならない。結局
、合金は鋳造中音こよく加工ができそして市販の磁器と
共に利用し得べきものである。
近年に至るまで、金合金、普通は金／パラジウム合金は
、それらが著しく望ましい性質の均衡を与えたので歯科
用鋳造材料として好ましかった。
、それらが著しく望ましい性質の均衡を与えたので歯科
用鋳造材料として好ましかった。
】
市販の利用しうる酋科用磁器はそれらと相容性であるよ
うに処方された。
うに処方された。
最近、金および白金の価格が高くなった結果著しく低い
価格で受容できる性質を与えうる代替合金を見出すため
に広範囲にわたって努力が払われた。卑金属合金は一般
に充分な生体相容性の欠除、美感の欠除、等のような一
つまたはそれ以上の限界に悩むことが判った。その結果
、過去数年間にわたり低価格パラジウムの貴重さを利用
するための努力に関しパラジウムベース合金の開発に著
しい活動があった。
価格で受容できる性質を与えうる代替合金を見出すため
に広範囲にわたって努力が払われた。卑金属合金は一般
に充分な生体相容性の欠除、美感の欠除、等のような一
つまたはそれ以上の限界に悩むことが判った。その結果
、過去数年間にわたり低価格パラジウムの貴重さを利用
するための努力に関しパラジウムベース合金の開発に著
しい活動があった。
多数のパラジウム／銀合金が開発されこれは白金合金の
外観を擬呈しそしてこれは高度の生体相容性を与え一方
なお有用な鋳造および物理性質を示す。しかし含有銀は
磁器加熱温度では酸化しそして特に前面の歯科修復物を
こおいて広く使用して審美的被覆を与えるためにその上
で焼付けられる磁器を変色させる傾向がある。出願人の
係属出願番号第１７４，７５９号、提出１９８０年８月
４日、には多くの変色問題に打ち勝つパラジウム／銀合
金を開示しである。
外観を擬呈しそしてこれは高度の生体相容性を与え一方
なお有用な鋳造および物理性質を示す。しかし含有銀は
磁器加熱温度では酸化しそして特に前面の歯科修復物を
こおいて広く使用して審美的被覆を与えるためにその上
で焼付けられる磁器を変色させる傾向がある。出願人の
係属出願番号第１７４，７５９号、提出１９８０年８月
４日、には多くの変色問題に打ち勝つパラジウム／銀合
金を開示しである。
しかし、出願人の同時係属出願のパラジウム／鉄合金で
さえ磁器加熱段階およびそれに一関連して使用する磁器
σ選択において綿密な調整を要する。
さえ磁器加熱段階およびそれに一関連して使用する磁器
σ選択において綿密な調整を要する。
一般をこ利用できる歯科用磁器は高含金合金と一緒に使
うように処方され従って高含金合金よりも典型的に５−
１０％低い熱膨張係数を示す。この事は加熱温度から冷
却した後に磁器被覆を圧縮状態に置く結果となり、それ
によってそれが引張り荷重に会ったときにより強い修復
を生じることになる０ ある種の代用合金における含金量の減量または削除は充
分高い熱膨張係数を維持することを困難にした、これは
望ましくは５００℃において０．６６−０．７２％の範
囲である。出願人の上記に確認した同時係属出願中に示
したように、金に置き換えて銀を使用して好適な膨張係
数を与えるように努めたが、これは磁器の加熱温度にお
いて容易に酸化する。酸化銀は次いで磁器中に拡散しそ
してその中のナトリウムとイオン交換を受けて、明瞭に
調節できない磁器の変色を生じこれは審美的こと受容で
きない。
うように処方され従って高含金合金よりも典型的に５−
１０％低い熱膨張係数を示す。この事は加熱温度から冷
却した後に磁器被覆を圧縮状態に置く結果となり、それ
によってそれが引張り荷重に会ったときにより強い修復
を生じることになる０ ある種の代用合金における含金量の減量または削除は充
分高い熱膨張係数を維持することを困難にした、これは
望ましくは５００℃において０．６６−０．７２％の範
囲である。出願人の上記に確認した同時係属出願中に示
したように、金に置き換えて銀を使用して好適な膨張係
数を与えるように努めたが、これは磁器の加熱温度にお
いて容易に酸化する。酸化銀は次いで磁器中に拡散しそ
してその中のナトリウムとイオン交換を受けて、明瞭に
調節できない磁器の変色を生じこれは審美的こと受容で
きない。
セラモーメタル（ｃｅｒａｍｏ−ｍｅｔａｌ ）修復剤
として使用するための合金もまた物理的および機械的性
質の侵求される均衡を示さなければならない。
として使用するための合金もまた物理的および機械的性
質の侵求される均衡を示さなければならない。
対置する歯の研摩に耐えるためには硬度は１５０ビツカ
ース（ｖｉｃｋｅｒ８ ）を越えなければならない。
ース（ｖｉｃｋｅｒ８ ）を越えなければならない。
修復物から通して伝えられる応力屹耐えるには、合金は
肌１％において４０＊０００ ｐｓｉのオフセット降伏
強さを有さねばならない。患者の日中に取り付けた後は
適合させるべき合金の余裕を許すためには少なくとも６
％の引張り伸びが要求される。
肌１％において４０＊０００ ｐｓｉのオフセット降伏
強さを有さねばならない。患者の日中に取り付けた後は
適合させるべき合金の余裕を許すためには少なくとも６
％の引張り伸びが要求される。
その上、歯科用鋳造合金は磁器の加熱サイクルの前には
んだ付けが可能でなければならない。磁器はおよそ１０
００℃で焼かれるので、鋳造品が治融を始めないうちに
はんだを流動性番こするために合金は少なくとも１１０
０℃の固相線を有さねばならない。しかし、歯科実験所
で見出される標準的装置で合金の鋳造を許容するために
は液相線温度は１４００℃より高くてはならない。結局
、合金は歯科用磁器に対し才た良好な結合を示さなけれ
ばならないそしてそれは最大曲げ応力に対し１２．００
０ ｐｓｉの最小値および曲げ強さ比（合金の最大曲げ
応力／弾性率）の最小値０．７ Ｘ １０”−”番こよ
って表わされる。
んだ付けが可能でなければならない。磁器はおよそ１０
００℃で焼かれるので、鋳造品が治融を始めないうちに
はんだを流動性番こするために合金は少なくとも１１０
０℃の固相線を有さねばならない。しかし、歯科実験所
で見出される標準的装置で合金の鋳造を許容するために
は液相線温度は１４００℃より高くてはならない。結局
、合金は歯科用磁器に対し才た良好な結合を示さなけれ
ばならないそしてそれは最大曲げ応力に対し１２．００
０ ｐｓｉの最小値および曲げ強さ比（合金の最大曲げ
応力／弾性率）の最小値０．７ Ｘ １０”−”番こよ
って表わされる。
鋳造性質と物理的性質の甚だ望ましい均衡を、生体相容
性およびその上に焼き付けられる磁製被覆の変色からの
解放を併せて示しそしてその上に焼き付けられた磁器被
覆の良好な結合を与える新規のパラジウム歯科用合金を
提供することが本発明の目的である。
性およびその上に焼き付けられる磁製被覆の変色からの
解放を併せて示しそしてその上に焼き付けられた磁器被
覆の良好な結合を与える新規のパラジウム歯科用合金を
提供することが本発明の目的である。
金および白金合金と比べた場合比較的安価でありそして
それらに匹敵する性質の均衡を与えるような合金を提供
することもまた目的の一つである。
それらに匹敵する性質の均衡を与えるような合金を提供
することもまた目的の一つである。
今一つの目的は比較的容易に鋳造できそしてはんだ付け
ができそしてその上に焼き付けられる磁器被覆に優れた
結合を与えそしてそれの変色を回避するような合金を提
供することである。
ができそしてその上に焼き付けられる磁器被覆に優れた
結合を与えそしてそれの変色を回避するような合金を提
供することである。
それ以上の目的はそのような合金の鋳造およびその上に
焼付けた磁器被覆を含み、そしてそこでは磁器被覆は本
質的に例等着色せずそして鋳造物に対して高度の結合強
さを示す歯科用修復物を提供することである。
焼付けた磁器被覆を含み、そしてそこでは磁器被覆は本
質的に例等着色せずそして鋳造物に対して高度の結合強
さを示す歯科用修復物を提供することである。
上述しそして関連した目的は成るパラジウム合金におい
て容易に達成しうろことが今日判明したがこの合金は本
質的に、重量基準で、５０−８５％のパラジウム；銅お
よびコバルトから成る群から選ばれる少なくとも一つの
金属の５−４０％：１−１５％のガリウム；ニッケル、
金、インジウム、ルテニウム、錫およびそれらの混合物
から成る群から選ばれる５％までの改質剤；１％までの
ら成る。
て容易に達成しうろことが今日判明したがこの合金は本
質的に、重量基準で、５０−８５％のパラジウム；銅お
よびコバルトから成る群から選ばれる少なくとも一つの
金属の５−４０％：１−１５％のガリウム；ニッケル、
金、インジウム、ルテニウム、錫およびそれらの混合物
から成る群から選ばれる５％までの改質剤；１％までの
ら成る。
その上、この合金は場合によっては０．５重量％むこと
ができる。
ができる。
好ましくは、合金は０．１−０．５％のほう素含量を有
しそして改質剤として１−３重量％の量で金を利用する
。銅は価格の点でコバルトより好ましく、そして銅およ
び／またはコバルトは５−１５％の量で使うことが望ま
しい。パラジウム含量は斬剤としてｍ Ｏ，０５−０，
２％で備えられる。
しそして改質剤として１−３重量％の量で金を利用する
。銅は価格の点でコバルトより好ましく、そして銅およ
び／またはコバルトは５−１５％の量で使うことが望ま
しい。パラジウム含量は斬剤としてｍ Ｏ，０５−０，
２％で備えられる。
著しく有利な合金は７６−８０％のパラジウム、９−１
２％の銅および／またはコバルト、８−１１％のガリウ
ム、０．２−０．３５％のほう素、１−６％の改質剤こ
れは好ましくは金であり、そして０．０５−０．２％の
レニウムを含むものである。
２％の銅および／またはコバルト、８−１１％のガリウ
ム、０．２−０．３５％のほう素、１−６％の改質剤こ
れは好ましくは金であり、そして０．０５−０．２％の
レニウムを含むものである。
歯科用修復物は上記合金の鋳造物および鋳造物の一部の
上に焼きつけた磁器被覆を含む。磁器被覆物は実質的に
変色せずそして鋳造物音こ固く接着する。
上に焼きつけた磁器被覆を含む。磁器被覆物は実質的に
変色せずそして鋳造物音こ固く接着する。
上記に示したように、本発明の合金は主成分としてパラ
ジウムを用い、そして銅および／またはコバルト、およ
びガリウムを別の不可欠成分として用いる。それらは少
量のほう素および少量の選び／またはイリジウムを含む
ことができる。
ジウムを用い、そして銅および／またはコバルト、およ
びガリウムを別の不可欠成分として用いる。それらは少
量のほう素および少量の選び／またはイリジウムを含む
ことができる。
合金は少なくとも５０％のパラジウムを含まなくてはな
らずそして８５％までのパラジウムを含むことができる
。好ましくは、合金は望ましい気高さおよび性質の最適
均衡を得るために７０−８２％のパラジウムを含有する
。
らずそして８５％までのパラジウムを含むことができる
。好ましくは、合金は望ましい気高さおよび性質の最適
均衡を得るために７０−８２％のパラジウムを含有する
。
銅および／またはコバルト含量は全組成物の５から４０
重量％まで変えることができそして好ましくは５−１５
重量％の範囲である。この成分は単相固溶液顕微鏡組織
を維持しながら合金の融点を低下させる。
重量％まで変えることができそして好ましくは５−１５
重量％の範囲である。この成分は単相固溶液顕微鏡組織
を維持しながら合金の融点を低下させる。
合金ζこ対して硬度と磁器被覆との結合を達成するため
の酸化物形成の双方を与えるために、ガリウムを１−１
５％の量でそして好ましくは３−１２％の範囲で使わな
ければならない。１５％以上の量は他の性質に逆に影響
するようになるであろう。
の酸化物形成の双方を与えるために、ガリウムを１−１
５％の量でそして好ましくは３−１２％の範囲で使わな
ければならない。１５％以上の量は他の性質に逆に影響
するようになるであろう。
はう素は望ましくは０．１−１．０％の範囲でそして好
ましくは肌１−０．５％の範囲で加えて硬度を改良しそ
して鋳造工程中に合金中に形成する酸化物に対する掃去
剤として役立つ。
ましくは肌１−０．５％の範囲で加えて硬度を改良しそ
して鋳造工程中に合金中に形成する酸化物に対する掃去
剤として役立つ。
ニッケル、金、インジウム、ルテニウム、錫、１
およびそれらの混合物からなる改質金属の群は約５％ま
での範囲で利用して焼き付は中の磁器の変色を防ぎ一方
望ましい熱膨張係数に対し少しばかりの利益がある。０
．３％はどの少量でも著しい利点を与えることが判明し
た。一般に、６．０％を越える量は何等の付加的利点が
なく、そして５％を越える量は合金の性質の均衡に逆の
作用を与えので使用すべきではない。好ましくは金は１
−６％の量で使用する。
での範囲で利用して焼き付は中の磁器の変色を防ぎ一方
望ましい熱膨張係数に対し少しばかりの利益がある。０
．３％はどの少量でも著しい利点を与えることが判明し
た。一般に、６．０％を越える量は何等の付加的利点が
なく、そして５％を越える量は合金の性質の均衡に逆の
作用を与えので使用すべきではない。好ましくは金は１
−６％の量で使用する。
４にえ１１乙イ仁」
はとんどの適用に対して雄＝＝玄郭ｔのためにレニウム
および／またはイリジウムを０．５重量％がなくても達
成できる。
および／またはイリジウムを０．５重量％がなくても達
成できる。
本発明に従ってつくられる合金は決まって１５０ビツカ
ースより大きい硬度を示し、これは対置する歯の摩耗に
耐えるために必要である。磁器被覆は約１０００℃にお
いて焼かれるので、一般に利２ 用できる歯科実験室中の装置で容易に加工をなしうるた
めには合金の同相線温度は１１００℃より高く、液相線
温度は１４００℃よりも充分低い。
ースより大きい硬度を示し、これは対置する歯の摩耗に
耐えるために必要である。磁器被覆は約１０００℃にお
いて焼かれるので、一般に利２ 用できる歯科実験室中の装置で容易に加工をなしうるた
めには合金の同相線温度は１１００℃より高く、液相線
温度は１４００℃よりも充分低い。
現在の市販磁器と共に使用するための良好な相容性合金
を与えるためにこの合金は５００℃において０．６５−
０．７２％の範囲内の熱膨張係数を有する。０．１％に
おける合金の降伏強さは５０，０００ｐｓ１以上であり
そして合金の引張り伸びは患者の日中で鋳造物を適合さ
せるための余裕を許容するために６％以上である。その
上本発明の合金は高耐餉性および曇耐性の両方を有しそ
して磁器を変色させない。
を与えるためにこの合金は５００℃において０．６５−
０．７２％の範囲内の熱膨張係数を有する。０．１％に
おける合金の降伏強さは５０，０００ｐｓ１以上であり
そして合金の引張り伸びは患者の日中で鋳造物を適合さ
せるための余裕を許容するために６％以上である。その
上本発明の合金は高耐餉性および曇耐性の両方を有しそ
して磁器を変色させない。
本発明の合金の有効性の説明は次の実施例で示され、そ
こでは別記しない限り総ての部は重量部による。
こでは別記しない限り総ての部は重量部による。
実施例１
７８．６５％のパラジウム、１０．０％の銅、９．０％
のガリウム、２．０％の金、０．２５％のほう素、およ
び０．１０％のレニウムを含む合金をつくる。
のガリウム、２．０％の金、０．２５％のほう素、およ
び０．１０％のレニウムを含む合金をつくる。
それからの見本鋳造品はビッカース硬度４４０を示しそ
して０．１％において１４２＋０．００ ｐｓｉのオフ
セット降伏強さを有することが判明する。引張り伸びは
１４％である。
して０．１％において１４２＋０．００ ｐｓｉのオフ
セット降伏強さを有することが判明する。引張り伸びは
１４％である。
異なる製造業者から入手できる数個の市販磁器を製造業
者の仕様に従ってこの合金に対して焼き付ける。総ての
場合に結合強さは優れておりそして加熱された修復物は
磁器が少しも変色しなかったことが判明した。鋳造試料
の腐食試験に対して暴露しても曇りを生じなかった。
者の仕様に従ってこの合金に対して焼き付ける。総ての
場合に結合強さは優れておりそして加熱された修復物は
磁器が少しも変色しなかったことが判明した。鋳造試料
の腐食試験に対して暴露しても曇りを生じなかった。
実施例２
レニウムの代りにイリジウムで置き換えた点を除き実施
例１と同じ組成によって第二の合金をつくった。
例１と同じ組成によって第二の合金をつくった。
この合金は１１７０℃の同相線温度および１１９０℃の
液相線温度を有していた。これからの見本鋳造品は４２
３のビッカース硬度および０．１％において１６６，０
００ ｐｓｉのオフセット降伏強さを示した。引張り伸
びは８％であり、そして５００℃における熱膨張係数は
０．６８．０である。
液相線温度を有していた。これからの見本鋳造品は４２
３のビッカース硬度および０．１％において１６６，０
００ ｐｓｉのオフセット降伏強さを示した。引張り伸
びは８％であり、そして５００℃における熱膨張係数は
０．６８．０である。
市場から入手できる磁器をこれに対して鋳造した場合の
結合強さ比は１．４８ Ｘ １０−３であることが判明
しそして最大曲げ応力は２０，２００ ｐｓｉ（１４２
０ｋｇ／Ｃｍ”）であることカ判明スル。
結合強さ比は１．４８ Ｘ １０−３であることが判明
しそして最大曲げ応力は２０，２００ ｐｓｉ（１４２
０ｋｇ／Ｃｍ”）であることカ判明スル。
実施例６
異なる改質元素を使用する効果を試験するためｉこ、２
．０重量％の潜在的改質元素を使用して一連の合金をつ
くり、そしてそれらの鋳造物の試験を行った。合金の処
方および物理試験データは第１表中に示す。
．０重量％の潜在的改質元素を使用して一連の合金をつ
くり、そしてそれらの鋳造物の試験を行った。合金の処
方および物理試験データは第１表中に示す。
コランビウムにオビウム）は膨張係数を過度に引き下げ
るので受容できないこきが判明した。
るので受容できないこきが判明した。
５
第１表
ｐａ ７８．０ ７８．０ ７８．０ ８０．０
８０．ＯＣｏ −−−−２０，Ｏ Ｃｕ ２０．０’ ２０．０ ２０−０
２０．０ −Ｇａ −−−−− Ｒｕ −−−−− Ｂ −−−−−８ｎ ２
．Ｑ −−− Ｉｎ ２．０ − − −Ｎｂ
−−２，０−− Ａｕ −−−−− 膨張 ０．６５７ ０．６７０ ０．６３７ ０．
６５５ ０．７８７硬度（ＨＶ） １２８ １
１８ １６１ ９４ １０５降伏強さ−−４
５６３２Ｏ− Ｘ１Ｑ３．ｐｓｉ □ 実施例４ ガリウム含量の変化の効果を試験するために、６ 一連の合金をつくり、そしてそれらの見本鋳造物を試験
した。処方および物理的試験のデータは第２表中に示す
。
８０．ＯＣｏ −−−−２０，Ｏ Ｃｕ ２０．０’ ２０．０ ２０−０
２０．０ −Ｇａ −−−−− Ｒｕ −−−−− Ｂ −−−−−８ｎ ２
．Ｑ −−− Ｉｎ ２．０ − − −Ｎｂ
−−２，０−− Ａｕ −−−−− 膨張 ０．６５７ ０．６７０ ０．６３７ ０．
６５５ ０．７８７硬度（ＨＶ） １２８ １
１８ １６１ ９４ １０５降伏強さ−−４
５６３２Ｏ− Ｘ１Ｑ３．ｐｓｉ □ 実施例４ ガリウム含量の変化の効果を試験するために、６ 一連の合金をつくり、そしてそれらの見本鋳造物を試験
した。処方および物理的試験のデータは第２表中に示す
。
第２表
Ｐｄ ７５．０ ７８．０ ８４．０ ７７、
ＯＣｏ −−−− Ｃｕ １０．０ １０．０ １０．０ ２０．
ＯＧａ １５．０ １２．０ ６．０ ３
．ＯＲｕ −−−− Ｂ −−−− ８ｎ −−−−Ｉｎ
−−−−Ｎｂ
−−−−Ａｕ −−−−膨張
０．６９５ ０．６７３ ０．６５９ ０．６５
２硬度（ＨＶ） ４３５ ４２４ １
８０ １５５降伏強さ−１５４−６９ ＸＩＱ’、ｐｓｉ 実施例５ はう素成分の価値を決定するために、８０．５％のパラ
ジウム、１０．０％の銅、９．０％のガリウム、および
０．５％のほう素の合金をつくり、そしてそれから試験
見本を鋳造した。この合金は０．６２８の熱膨張値、４
７２のビッカース硬度および０．１％において最大降伏
強さ１５２，０００ ｐｓｉを示した。
ＯＣｏ −−−− Ｃｕ １０．０ １０．０ １０．０ ２０．
ＯＧａ １５．０ １２．０ ６．０ ３
．ＯＲｕ −−−− Ｂ −−−− ８ｎ −−−−Ｉｎ
−−−−Ｎｂ
−−−−Ａｕ −−−−膨張
０．６９５ ０．６７３ ０．６５９ ０．６５
２硬度（ＨＶ） ４３５ ４２４ １
８０ １５５降伏強さ−１５４−６９ ＸＩＱ’、ｐｓｉ 実施例５ はう素成分の価値を決定するために、８０．５％のパラ
ジウム、１０．０％の銅、９．０％のガリウム、および
０．５％のほう素の合金をつくり、そしてそれから試験
見本を鋳造した。この合金は０．６２８の熱膨張値、４
７２のビッカース硬度および０．１％において最大降伏
強さ１５２，０００ ｐｓｉを示した。
８１．０％のパラジウム、および同量の銅とガリウムを
含み、はう素を含まない第二の合金処方物をつくりそし
てそれから試験見本を鋳造した。この合金は０．６５１
の熱膨張値、４２４のビッカース硬度および１５４，０
００ ｐｓｉの降伏強さを示す。
含み、はう素を含まない第二の合金処方物をつくりそし
てそれから試験見本を鋳造した。この合金は０．６５１
の熱膨張値、４２４のビッカース硬度および１５４，０
００ ｐｓｉの降伏強さを示す。
好ましい合金はほう素が硬度および掃除剤として好まし
い有利さを与えるので他の成分を調整することｉこよっ
て熱膨張に対する低下効果を均衡させる。
い有利さを与えるので他の成分を調整することｉこよっ
て熱膨張に対する低下効果を均衡させる。
実施例６
銅およびコバルトを組合わせて高含量で有する合金中の
ガリウム含量を変化させる効果を試験するために、それ
ぞれが１０．０％の銅と１０．０％のコバルトを含む二
つの合金処方物をつくる。第一の合金はパラジウム含量
が６８．０％そしてガリウム含量が１２．０％である。
ガリウム含量を変化させる効果を試験するために、それ
ぞれが１０．０％の銅と１０．０％のコバルトを含む二
つの合金処方物をつくる。第一の合金はパラジウム含量
が６８．０％そしてガリウム含量が１２．０％である。
第二は、パラジウム含量が７４．０％でそしてガリウム
含量が６．０％である。
含量が６．０％である。
二つの合金処方物の鋳造見本を試験する次の結果を得る
。
。
熱膨張 ０．７０７ ０．７２９ビツ
力−ス硬度 ３５４ ２５８オフセット降
伏強さ、ｐｓｉ −６８，０００実施例７ 銅およびコバルトの省略の効果を試験するために、８５
．０％のパラジウム、１１．６％のガリウム、３．０％
の金、０．３％のほう素および０．１％のイリジウムを
含む合金をつくる。それからつくった見本鋳造物は０．
１％においてオフセット降伏強さ１２０．０００ ｐｓ
ｉおよびビッカース硬度３４０を示す。
力−ス硬度 ３５４ ２５８オフセット降
伏強さ、ｐｓｉ −６８，０００実施例７ 銅およびコバルトの省略の効果を試験するために、８５
．０％のパラジウム、１１．６％のガリウム、３．０％
の金、０．３％のほう素および０．１％のイリジウムを
含む合金をつくる。それからつくった見本鋳造物は０．
１％においてオフセット降伏強さ１２０．０００ ｐｓ
ｉおよびビッカース硬度３４０を示す。
９
このように、上記の詳細な明細書および実施例から本発
明の合金が良好な鋳造特性、良好な物理的性質、高い健
抵抗、はんだ付は性およびそこに焼き付けられている磁
器被覆物の何等かの変色傾向の実質的排除を含んで歯科
用磁器と共に使用するための甚だ望ましい諸性質の均衡
を与えることが判るであろう。合金は利用できる歯科用
実験装置を使って容易に加工することができそして現在
利用できる市販磁器と共に使用することができる。
明の合金が良好な鋳造特性、良好な物理的性質、高い健
抵抗、はんだ付は性およびそこに焼き付けられている磁
器被覆物の何等かの変色傾向の実質的排除を含んで歯科
用磁器と共に使用するための甚だ望ましい諸性質の均衡
を与えることが判るであろう。合金は利用できる歯科用
実験装置を使って容易に加工することができそして現在
利用できる市販磁器と共に使用することができる。
この結果は甚だ魅力的で有用でありそして永続的歯科修
復物である。
復物である。
代理人 浅 村 晧
０
Claims (9)
- （１） ａ） ５０−８５重量％のパラジウム；ｂ）
コバルトおよび銅の群から選ばれる少なくとも一つの金
属の５−４０重量％； Ｃ）１−１５重量％のガリウム； ｄ）ニッケル、金、インジウム、ルテニウム、錫および
それらの混合物から成る群から選ばれる５車量％までの
改質剤； ｅ） １重量％までのほう素；およびｆ）レニウム、
イリジウム、およびそれらの混合。 - （２）はう素含量が０．１−０．５である特許請求の範
囲第（１）項に記載の歯科用合金。 - （３）パラジウム含量が７０−８２％であり、コバルト
および／または銅含量が５−１５％であり、ガリウム含
量が３−１２％であり、そして改質剤が１−３％である
特許請求の範囲第（１）項に記載の歯科用合金。 - （４）はう素含量が０．１−０．５％である特許請求の
範囲第（３）項に記載の歯科用合金。 - （５）改質用元素が金である特許請求の範囲第（４）項
に記載の歯科用合金。 - （６）パラジウム含量が７６−８０％であり、コバルト
および／または銅含量が銅によって９−１２％の量で与
えられ、ガリウム含量が８−１１％であり、改質元素が
金によって１−３％の量で与工含む特許請求の範囲第（
１）項に記載の歯科用合金。 - （７）ｌｋ） （＋）５０−８５重量％のパラジウム
、（ＩＩ）コバルトおよび銅の群から選ばれる少なくと
も一つの金属の５−４０重量％、（Ｉｌ＋＞ １−１５
重量％のガリウム、（Ｍニッケル、金、インジウム、ル
テニウム、錫およびそれらの混合物から成る群から選ば
れる５重量％までの改質剤、（Ｖ）’ １．ｏ重量％ま
でのほう素、および（ｖｉ）レニウム、イリジウムおよ
びそれら鋳造物；および ｂ）前記の鋳造物の一部分の上の磁器被覆物、その被覆
物は前記の鋳造物に固く結合しておりそして本質的に着
色しない、 を含む歯科用修復物。 - （８）前記の合金のほう素含量がそれの０．１−０．５
重量％である特許請求の範囲第（７）項に記載の歯科用
修復物。 - （９）前記の合金が７０−８２重量％のパラジウム、５
−１５重量％のコバルトおよび／または銅、３含む特許
請求の範囲第（７）項に記載の歯科用修復物。 ａ〔前記の合金のほう素含量がそれの０．１−０．５重
量％である特許請求の範囲第（９）項に記載の歯科用修
復物。 ■ 改質元素が金である特許請求の範囲第α０）項に記
載の歯科用修復物。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US371801 | 1982-04-27 | ||
| US06/371,801 US4387072A (en) | 1982-04-27 | 1982-04-27 | Novel palladium alloy and dental restorations utilizing same |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204142A true JPS58204142A (ja) | 1983-11-28 |
| JPS6249338B2 JPS6249338B2 (ja) | 1987-10-19 |
Family
ID=23465454
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58073686A Granted JPS58204142A (ja) | 1982-04-27 | 1983-04-26 | 歯科用合金 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4387072A (ja) |
| JP (1) | JPS58204142A (ja) |
| CA (1) | CA1215864A (ja) |
| CH (1) | CH655130A5 (ja) |
| DE (1) | DE3314657C2 (ja) |
| GB (1) | GB2118971B (ja) |
| SE (1) | SE451601B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS60152643A (ja) * | 1984-01-13 | 1985-08-10 | ゼネリック インダストリーズ、インコーポレーテッド | 歯科用合金 |
| JPH01215938A (ja) * | 1988-02-24 | 1989-08-29 | Tokuyama Soda Co Ltd | 歯科用パラジウム合金 |
| JPH0293033A (ja) * | 1988-09-28 | 1990-04-03 | Tokuyama Soda Co Ltd | 歯科用パラジウム合金 |
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| DE3316595C2 (de) * | 1983-05-06 | 1986-05-07 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Dental-Legierung auf der Basis von Palladium zur Herstellung von festsitzendem und herausnehmbarem Zahnersatz |
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| US4526750A (en) * | 1984-01-16 | 1985-07-02 | Pennwalt Corporation | Non-staining palladium based dental alloy |
| DE3406711C1 (de) * | 1984-02-24 | 1985-04-25 | Degussa Ag, 6000 Frankfurt | Goldarme Dental-Legierungen |
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| NL8503284A (nl) * | 1985-11-27 | 1987-06-16 | Elephant Edelmetaal Bv | Palladium-kobaltlegeringen; vervaardiging van een wortelkap. |
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| FR2617191B1 (fr) * | 1987-06-26 | 1989-12-08 | Louyot Comptoir Lyon Alemand | Nouveaux alliages a base de palladium contenant au moins un element d'addition choisi parmi le groupe consistant de l'indium, l'antimoine, le bismuth, le cadmium, le zinc, le cuivre et l'argent, notamment utilisables dans l'industrie verriere et utilisation de ces alliages dans l'industrie verriere |
| EP0357335A3 (en) * | 1988-08-31 | 1990-08-29 | Engelhard Limited | Dental alloy |
| US4917861A (en) * | 1988-11-15 | 1990-04-17 | Pierce & Stevens Corporation | Palladium alloy containing germanium and/or lithium and dental restorations utilizing same |
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-
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-
1983
- 1983-04-13 CA CA000425812A patent/CA1215864A/en not_active Expired
- 1983-04-22 DE DE3314657A patent/DE3314657C2/de not_active Expired
- 1983-04-25 SE SE8302333A patent/SE451601B/sv not_active IP Right Cessation
- 1983-04-26 JP JP58073686A patent/JPS58204142A/ja active Granted
- 1983-04-26 CH CH2230/83A patent/CH655130A5/de not_active IP Right Cessation
- 1983-04-27 GB GB08311418A patent/GB2118971B/en not_active Expired
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