JPS5820352A - カムシヤフトの砂型製造装置 - Google Patents
カムシヤフトの砂型製造装置Info
- Publication number
- JPS5820352A JPS5820352A JP11909881A JP11909881A JPS5820352A JP S5820352 A JPS5820352 A JP S5820352A JP 11909881 A JP11909881 A JP 11909881A JP 11909881 A JP11909881 A JP 11909881A JP S5820352 A JPS5820352 A JP S5820352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sand
- cams
- cam
- molds
- sand mold
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/20—Stack moulds, i.e. arrangement of multiple moulds or flasks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22C—FOUNDRY MOULDING
- B22C9/00—Moulds or cores; Moulding processes
- B22C9/22—Moulds for peculiarly-shaped castings
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はエンジンのカムシャフトの砂型−造装置に閤す
るものである。
るものである。
第1−に示すように、カムシャフト2&を−長い輪5に
輪方向に所定のm−を存し、かつ互いに所定の位相(l
転角)をもって複数個のカム3I3よびジャーナル部4
を配置したものである。このようなカムシャフト2は鍛
造または鋳造によって製作される。鋳造の場合にはカム
シャフト2の中心−輪を通る画?2分刺した砂型を用い
て鋳造するのが一峻的であるが、これは鋳造工場の単位
庫画−に対する生麿勤串が低い。
輪方向に所定のm−を存し、かつ互いに所定の位相(l
転角)をもって複数個のカム3I3よびジャーナル部4
を配置したものである。このようなカムシャフト2は鍛
造または鋳造によって製作される。鋳造の場合にはカム
シャフト2の中心−輪を通る画?2分刺した砂型を用い
て鋳造するのが一峻的であるが、これは鋳造工場の単位
庫画−に対する生麿勤串が低い。
本発明者はカムシャフトを一部とカム部とに分割しτ砂
型を形成し、この砂型を重ね合わせるだけでカム@互の
位相を所定の−に設定し得るようにした分割鋳造方法を
案出した。
型を形成し、この砂型を重ね合わせるだけでカム@互の
位相を所定の−に設定し得るようにした分割鋳造方法を
案出した。
第2−は上述の方法により8本のカムシャフト2を同時
に鋳造するための−合せ型砂型を示す。
に鋳造するための−合せ型砂型を示す。
すなわち、最下段にsirけを−えた砂!!16を配置
し、この上に輪s5およびジャーナルs4の砂!!15
とカム3の砂!!13を交、互に―み重ねたものである
。砂1!13は円筒状の■違22を中心とする円周上に
、所定の一一費存してカム3の外形と同じ空1B23を
膠威したものである。砂W115は第3sに示すように
、円筒状の湯道22を中心とする円周上に、軸s5に相
当する円筒状空部25およびジャーナル部4に相当する
円筒状空部24を設けるとともに、湯道22から放射状
に一迩26を電長し、空部25とJl続してなる。実際
には湯道26を構成するために、砂W125は上下2−
の対称な砂!!15a、15bを組み合わせて―虞する
。
し、この上に輪s5およびジャーナルs4の砂!!15
とカム3の砂!!13を交、互に―み重ねたものである
。砂1!13は円筒状の■違22を中心とする円周上に
、所定の一一費存してカム3の外形と同じ空1B23を
膠威したものである。砂W115は第3sに示すように
、円筒状の湯道22を中心とする円周上に、軸s5に相
当する円筒状空部25およびジャーナル部4に相当する
円筒状空部24を設けるとともに、湯道22から放射状
に一迩26を電長し、空部25とJl続してなる。実際
には湯道26を構成するために、砂W125は上下2−
の対称な砂!!15a、15bを組み合わせて―虞する
。
このような参1113.15を重ね合わせたとき、各砂
型13.15の湯道22が互いに一致して連通され、ま
た空部23、空部25および空部24が互いに連通され
るもので、■道22の上端から注湯すると、−道26を
軽て冬空s25.23へ湯が流れ、8本のカムシャフト
を同時に鋳造することができる。ここで砂!15はカム
3に相当する空部23を所定の回転位相だけずらして成
形しなければならない。
型13.15の湯道22が互いに一致して連通され、ま
た空部23、空部25および空部24が互いに連通され
るもので、■道22の上端から注湯すると、−道26を
軽て冬空s25.23へ湯が流れ、8本のカムシャフト
を同時に鋳造することができる。ここで砂!15はカム
3に相当する空部23を所定の回転位相だけずらして成
形しなければならない。
本発明はこのようなカムの形状を所定の位相だけずらし
た砂型を得るための砂I2w造装置を脅ることを目的と
するものである。
た砂型を得るための砂I2w造装置を脅ることを目的と
するものである。
このため、本発明は軸方向に所定に開隔を存しかつ互い
に所定の位相を存してカムを配列されるカムシャフトな
どの鋳造に用いられる分割式砂型の製造装置において、
型枠を載置するためのテーブルの1園中心に大−車を回
転可能に支持し、談大−車に噛み合う小−車を円周方向
に所定の一隅を存して配置し、各小歯車の軸を前記テー
ブルを貫通して回転可能に支持し、かつ上端部に前記テ
ーブルの上面に一側面が■接するカムを同定支持し、前
記大歯車の自転によって前記複数個のカムが基準の配列
状態から所定の位相角だけ回転した状態に変更し得るよ
うにしたものである。
に所定の位相を存してカムを配列されるカムシャフトな
どの鋳造に用いられる分割式砂型の製造装置において、
型枠を載置するためのテーブルの1園中心に大−車を回
転可能に支持し、談大−車に噛み合う小−車を円周方向
に所定の一隅を存して配置し、各小歯車の軸を前記テー
ブルを貫通して回転可能に支持し、かつ上端部に前記テ
ーブルの上面に一側面が■接するカムを同定支持し、前
記大歯車の自転によって前記複数個のカムが基準の配列
状態から所定の位相角だけ回転した状態に変更し得るよ
うにしたものである。
本発明を寅膳例に纏づいて説明すると、第4゜5図に示
すように、テーブル37の中心に軸36が軸受をもって
回転可−に支持さ詐、この上端に湯道W!32が一体に
構成され、テーブル37の上面に配置される。また、軸
36を中心とする円周上に所定の開隔を存して8−の軸
35がテーブル37に回転可−に支持され、この上端に
カムシャ・フトのカム3および軸部5にそれぞれ相当す
るカム!33および軸1135aが一体に形成され、テ
ーブル37の上面に配置される。
すように、テーブル37の中心に軸36が軸受をもって
回転可−に支持さ詐、この上端に湯道W!32が一体に
構成され、テーブル37の上面に配置される。また、軸
36を中心とする円周上に所定の開隔を存して8−の軸
35がテーブル37に回転可−に支持され、この上端に
カムシャ・フトのカム3および軸部5にそれぞれ相当す
るカム!33および軸1135aが一体に形成され、テ
ーブル37の上面に配置される。
第5.611に:示すよう(、輪36の下端はテーブル
37の下側へ央出され、大−車39が一合される。同様
に、各軸35にも小−車3Bが結合され、前記大歯車3
9と互いに噛み合わされる。このようにして、手動また
は電動機により大−車39を所定の角度だけ1転すれば
、各小歯車38が回転され、カム!!33が所定の位相
だけ回転され□る。そして、ストッパ46を係合するこ
とによって、その位置に固定することができる。
37の下側へ央出され、大−車39が一合される。同様
に、各軸35にも小−車3Bが結合され、前記大歯車3
9と互いに噛み合わされる。このようにして、手動また
は電動機により大−車39を所定の角度だけ1転すれば
、各小歯車38が回転され、カム!!33が所定の位相
だけ回転され□る。そして、ストッパ46を係合するこ
とによって、その位置に固定することができる。
次に、本発明装置の作動について説明する。いま、第4
gに示すように、カム!I33は所定の位置でカムの突
出部が径外方へ突出状態に整列される。この状態でテー
ブル37の上に型枠を載置し、かつ砂を投入して第21
1に示すような砂!!13を作るごとができる。すなわ
ち、中央に湯道22が、局■に8−のカム3のための空
部23がそれぞれ形成される。
gに示すように、カム!I33は所定の位置でカムの突
出部が径外方へ突出状態に整列される。この状態でテー
ブル37の上に型枠を載置し、かつ砂を投入して第21
1に示すような砂!!13を作るごとができる。すなわ
ち、中央に湯道22が、局■に8−のカム3のための空
部23がそれぞれ形成される。
次に、こうして作られた砂!!13に対して、カムが所
定の位相だけ回転された第2の砂型13を作る場合には
、ストッパ40tll#t、て大歯車39を所定の角度
(小−率38を90°また&t120@)だけ回転すれ
ば、各カム型33は第4図に鎖纏で示すような配列とな
る。以下、同様に第3の型枠をテーブル37の上に載せ
、砂を投入して砂g!13を成形する。
定の位相だけ回転された第2の砂型13を作る場合には
、ストッパ40tll#t、て大歯車39を所定の角度
(小−率38を90°また&t120@)だけ回転すれ
ば、各カム型33は第4図に鎖纏で示すような配列とな
る。以下、同様に第3の型枠をテーブル37の上に載せ
、砂を投入して砂g!13を成形する。
このようにして得られた第1.第2.第3.−・・・・
・の砂!!13をそれぞれ型枠の基準辺を互いに―えて
積み重ねれば、第1@に示すようなカム3の位相が所定
の角度だけ、4気筒エンジンの場合点火順序が1−璽−
W−會であれば、それに合せて90” ・90” −1
80′″ ・90°と順次位相が変わるカム配置が得ら
れる。
・の砂!!13をそれぞれ型枠の基準辺を互いに―えて
積み重ねれば、第1@に示すようなカム3の位相が所定
の角度だけ、4気筒エンジンの場合点火順序が1−璽−
W−會であれば、それに合せて90” ・90” −1
80′″ ・90°と順次位相が変わるカム配置が得ら
れる。
本発明は上述のように構成したので、各型枠ないし砂1
113に対するカム!!23の位相配列を自由に設定変
更することができるから、このようにしτ脅られた−1
213の組み合わせを選択することによって、4気筒あ
るい&t6気筒などのエンジンに適した点火順序をもつ
カムシャフトを得ることができるばかりでなく、さらに
1気カムと排気カムとの相互の関係位相の配列をも簡単
に変更することができるので、試作用エンジンのカムシ
ャフトの製造などに好都合である。
113に対するカム!!23の位相配列を自由に設定変
更することができるから、このようにしτ脅られた−1
213の組み合わせを選択することによって、4気筒あ
るい&t6気筒などのエンジンに適した点火順序をもつ
カムシャフトを得ることができるばかりでなく、さらに
1気カムと排気カムとの相互の関係位相の配列をも簡単
に変更することができるので、試作用エンジンのカムシ
ャフトの製造などに好都合である。
第1図は一般的なカムシャフトの斜iIm、第2図は同
カムシャフトを鋳造するのに用いる重合せ型砂型の斜*
ai、第311&を同型合せ!参型の共通する分割砂型
についての平mm1第4mは本発明に係る互いに配列が
興なる分゛割砂I!を製造するための製造装置の平面図
、第511は同重1ilIfliill。 第611は同装置の自車の岨合せを示す平Iisである
。 2:カムシャフト 3:カム 5:軸部 13:砂II
32:湯道 33:カム型 35,36:軸部 3
7:テーブル 38.:小−車 39:大−車 40:
ストツバ 特許出願人 いすず自動車株式会社 代1人 弁理士 山本俊夫
カムシャフトを鋳造するのに用いる重合せ型砂型の斜*
ai、第311&を同型合せ!参型の共通する分割砂型
についての平mm1第4mは本発明に係る互いに配列が
興なる分゛割砂I!を製造するための製造装置の平面図
、第511は同重1ilIfliill。 第611は同装置の自車の岨合せを示す平Iisである
。 2:カムシャフト 3:カム 5:軸部 13:砂II
32:湯道 33:カム型 35,36:軸部 3
7:テーブル 38.:小−車 39:大−車 40:
ストツバ 特許出願人 いすず自動車株式会社 代1人 弁理士 山本俊夫
Claims (1)
- 輪方向に所定に■陽を存しかつ互いに所定の位相を存し
てカムをiuuれるカムシャフトの鋳造に用いられる分
割式砂型のs+n*置において、型枠を載麿す番ための
テーブルの下馬中心に大−車を1転可ME支持し談大−
車に噛み合う小歯車を円周方向に所定の■罷を存して配
置し、各小歯車の輪を前記テーブルを貫通しτs*iw
−に支持し、かう上端部に前記テーブルの上面に一一園
が■接するカムを一定支・持し、前記大―車のIl@に
よって前mail数−のカムが基準の配列状態から所定
の位相角だけm@Liた状11&:II!資し脅るよう
にしたことを特徴とするカムシャフトの砂層−造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11909881A JPS5820352A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | カムシヤフトの砂型製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11909881A JPS5820352A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | カムシヤフトの砂型製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5820352A true JPS5820352A (ja) | 1983-02-05 |
JPS6327107B2 JPS6327107B2 (ja) | 1988-06-01 |
Family
ID=14752849
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11909881A Granted JPS5820352A (ja) | 1981-07-31 | 1981-07-31 | カムシヤフトの砂型製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5820352A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158019U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-07 | ||
CN107008863A (zh) * | 2017-03-10 | 2017-08-04 | 共享铸钢有限公司 | 大尺寸环形铸钢件的叠加式铸造方法 |
-
1981
- 1981-07-31 JP JP11909881A patent/JPS5820352A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62158019U (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-07 | ||
CN107008863A (zh) * | 2017-03-10 | 2017-08-04 | 共享铸钢有限公司 | 大尺寸环形铸钢件的叠加式铸造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6327107B2 (ja) | 1988-06-01 |
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