JPS5820233Y2 - 全自動洗たく機における電源スイツチの構造 - Google Patents

全自動洗たく機における電源スイツチの構造

Info

Publication number
JPS5820233Y2
JPS5820233Y2 JP1977168716U JP16871677U JPS5820233Y2 JP S5820233 Y2 JPS5820233 Y2 JP S5820233Y2 JP 1977168716 U JP1977168716 U JP 1977168716U JP 16871677 U JP16871677 U JP 16871677U JP S5820233 Y2 JPS5820233 Y2 JP S5820233Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
washing machine
fully automatic
automatic washing
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1977168716U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5493281U (ja
Inventor
祥昭 梶田
Original Assignee
シャープ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャープ株式会社 filed Critical シャープ株式会社
Priority to JP1977168716U priority Critical patent/JPS5820233Y2/ja
Publication of JPS5493281U publication Critical patent/JPS5493281U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS5820233Y2 publication Critical patent/JPS5820233Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は全自動洗たく機に係り、特に電源回路部に関す
るものである。
このような全自動洗たく機において、本考案は2個のノ
ンロック式押釦スイッチと電磁式スイッチとの組合せに
より、運転開始或いは運転中止の何れにあっても押釦ス
イッチの押圧操作という極めて単純な操作により行なえ
るようにして、操作方向の戸惑をなくし操作性の改善を
計ったものである。
以下図面に示した本考案の実施例について詳細に説明す
る。
1は全自動洗たく機の本体、2は上面板、3はパネル本
体、4は上蓋、5はパネル飾り板である。
6はパネル本体3の内部においてボス部3Aに取付けた
スイッチ取付板、7は運転中止スイッチS1を内蔵する
スイッチケースで、スイッチ取付板6に取付けられ、そ
のレバー7Aはパネル本体3の外方にて押釦7Bを装備
し、常時スプリング7Cを以って外方に付勢されている
8は運転開始スイッチS2を内蔵するスイッチケースで
、スイッチ取付板6に取付けられ、そのレバー8Aはパ
ネル本体3の外方にて押釦8Bを装備し、常時スプリン
グ8Cにより外方に付勢されている。
尚、パネル飾り板5の表面には例えば、押釦7Bの近傍
にて切、押釦8Bの近傍にて人の表示を付す。
而して、運転中止スイッチS1は常閉のノンロック式押
釦スイッチにより、又運転開始スイッチS2は常開のノ
ンロック式押釦スイッチにより構成され、互に直列に接
続して洗濯機負荷りの電源回路に挿入する。
上記運転開始スイッチS2には電磁式スイッチS3を並
列の関係に接続しており、この電磁式スイッチS3はコ
イルC1が通電されることによりON状態になる。
コイルC1はタイマーTのセットに伴ってONになりそ
のタイマー動作の終了に伴ってOFFになるスイッチS
4と直列回路を形成して、洗濯機負荷りに並列の関係に
接続する。
本考案は上記の構成であり、今洗濯を行なう場合には、
先ずタイマーTを所望状態にセットし、これによりスイ
ッチS4を6N状態とする。
次に、押釦8Bを一時的に押圧操作して運転開始スイッ
チS2をONさせると、コイルC1は通電されて電磁式
スイッチS3をON状態となし、以後運転スイッチS2
がOFFするも自己保持により電磁式スイッチS3をO
N状態に継続保持する。
これにより、洗濯機負荷り及びタイマーTは運転中止ス
イッチS1及び電磁式スイッチS3を通して通電され、
運転を開始しこれを継続する。
そして、時間経過によりタイマー動作が終了すると、ス
イッチS4がOFF してコイルC1への通電を断ち、
これにより電磁式スイッチS3がOFFになって洗濯機
負荷りの電源回路を開放することにより運転を終了する
又、運転途中において運転を中止する場合には、切表示
に従って押釦7Bを一時的に押圧操作し、運転中止スイ
ッチS1をOFFすれば、コイルC1への通電が断たれ
電磁式スイッチS3がOFFすることにより、運転を中
止する。
以上の如く本考案によれば、2個のノンロック式押釦ス
イッチと電磁式スイッチとの組合せにより、タイマー動
作の終了に伴って洗濯機負荷の電源回路を開放し運転を
終了できる上に、運転開始或いは運転中止の何れにあっ
ても押釦スイッチの押圧操作という極めて単純な操作で
よく、操作方向の戸惑もなく操作性を改善することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の全自動洗たく機の概略構成斜視図、第
2図は本考案の一実施例電気回路図、第3図は第1図の
x−x’断面図である。 Sl:運転中止スイッチ、S2:運転開始スイッチ、S
3:電磁式スイッチ、S4:スイッチ、T:タイマー、
C1:コイル、L:洗濯機負荷。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 洗濯機負荷の電源回路中に、常閉のノンロック式押釦ス
    イッチよりなる運転中止スイッチと常開のノンロック式
    押釦スイッチよりなる運転開始スイッチとの直列回路を
    挿入する一方、上記洗濯機負荷にはタイマーのセットに
    伴ってONになりそのタイマー動作の終了に伴ってOF
    Fになるスイッチとコイルとの直列回路を並列の関係に
    接続し、上記コイルへの通電に伴ってON状態になる電
    磁式スイッチを上記運転開始スイッチに並列の関係に接
    続したことを特徴とする全自動洗たく機。
JP1977168716U 1977-12-14 1977-12-14 全自動洗たく機における電源スイツチの構造 Expired JPS5820233Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977168716U JPS5820233Y2 (ja) 1977-12-14 1977-12-14 全自動洗たく機における電源スイツチの構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1977168716U JPS5820233Y2 (ja) 1977-12-14 1977-12-14 全自動洗たく機における電源スイツチの構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5493281U JPS5493281U (ja) 1979-07-02
JPS5820233Y2 true JPS5820233Y2 (ja) 1983-04-26

Family

ID=29170117

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1977168716U Expired JPS5820233Y2 (ja) 1977-12-14 1977-12-14 全自動洗たく機における電源スイツチの構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5820233Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59166191A (ja) * 1984-03-06 1984-09-19 松下電器産業株式会社 自動洗濯機の制御装置

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5493281U (ja) 1979-07-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5820233Y2 (ja) 全自動洗たく機における電源スイツチの構造
JPS5811075Y2 (ja) 押釦式タイムスイッチ
JPH0117163B2 (ja)
JPH0252248U (ja)
JPH0383711U (ja)
JPH0325248A (ja) 送風機
JPH0181824U (ja)
JPH02150832U (ja)
JPH02293539A (ja) 電気コンロ
JPH03127750U (ja)
JPH02137186U (ja)
JPS59127227U (ja) 洗濯機用直流ソレノイド
JPH0340846U (ja)
JPS6217712U (ja)
JPS60134499U (ja) 自動切断型電気アイロン
JPH0397306U (ja)
JPH0225932U (ja)
JPS60150797A (ja) アイロン
JPH0298195U (ja)
JPS62141863U (ja)
JPH0417778U (ja)
JPS6013624U (ja) 押釦操作装置
JPH02140151U (ja)
JPH0179461U (ja)
JPH0377242U (ja)