JPS58201410A - 増幅器 - Google Patents

増幅器

Info

Publication number
JPS58201410A
JPS58201410A JP8584882A JP8584882A JPS58201410A JP S58201410 A JPS58201410 A JP S58201410A JP 8584882 A JP8584882 A JP 8584882A JP 8584882 A JP8584882 A JP 8584882A JP S58201410 A JPS58201410 A JP S58201410A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
complementary
stage
transistor
amplifier
transistors
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8584882A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuhiko Higashiyama
勝比古 東山
Shinya Sano
信哉 佐野
Fumio Hori
堀 文夫
Takeshi Sato
剛士 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP8584882A priority Critical patent/JPS58201410A/ja
Publication of JPS58201410A publication Critical patent/JPS58201410A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/34Negative-feedback-circuit arrangements with or without positive feedback
    • H03F1/342Negative-feedback-circuit arrangements with or without positive feedback in field-effect transistor amplifiers

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はオーディオやビデオのヘッド増幅器等に適する
増幅器に関し、初段をコンプリメンタリトランジスタで
構成することにより、増幅器全体の雑音を効果的に低減
するようにしたものである。
一般に使われる増幅器の代表的なものに初段に差動素子
を使いその出力を演算増幅器を使って増幅させるものが
ある。これを第1図に示す。
第1図において、1は入力端、2は入力抵抗、3.4は
差動構成の電界効果トランジスタ(以下FETという)
、6,6はそのドレイン抵抗、7は定電流バイアス抵抗
、8は演算増幅器、9,10は帰還回路を構成する受動
素子、11は出力端、12.13はそれぞれプラス、マ
イナスの電源端である。
第1図の回路は、以下の理由から使われる。すなわち演
算増幅器8は汎用のものを用いるので、それ自体で増幅
器を構成すると、雑音が多くてオーディオ回路における
例えばフォノカートリッジのヘッド増幅器としては使え
ない。そこで初段に差動で構成された低雑音素子を用い
ることによって増幅器全体の雑音を低下させている。し
かし初段を差動で構成した場合は、差動の各素子の雑音
が加算されるため、単一素子の回路に比べて約3dB雑
音が多くなる。つまり低雑音素子を2個使っているのに
1個の素子の出す雑音よりも約3dB悪くなってしまう
。このため、高価な低雑音素子を使っている割には、目
的とする低雑音性が効果的に得られないという問題があ
る。
本発明はこのような従来の問題に鑑み、低雑音素子の数
に比例しだ雑音の改善を図るとともに、出力段に使用す
る演算増幅器も十分な安定度をもつようにした増幅器を
提供するものである。
すなわち本発明は、初段を対になった第1のコンプリメ
ンタリトランジスタで構成することにより雑音性能を改
善し、その出力をベース接地型の第2のコンプリメンタ
リトランジスタでレベルシフトしつつそれらの出力を合
成し、その合成出力を後段の演算増幅器に供給するよう
にしだものである。このベース接地型のコンプリメンタ
リトランジスタで構成される増幅段は充分に広帯域であ
り、したがって後段に演算増幅器を使用して負帰還増幅
器を構成しても、安定度の高い増幅器を構成することが
できる。
本発明の一実施例を第2図に示す。
第2図において、14は入力端、16は入力抵抗、16
.17は初段を構成するコンプリメンタリ(すなわちN
チャンネルとPチャンネルの)FET。
18.19はその出力抵抗、2o、21はベース接地型
の第2のコンプリメンタリトランジスタ、22.23.
24はトランジスタ20.21のベース電位を決めるバ
イアス抵、抗、26は電源からの雑音混入防止を高める
コンデンサ、26は演算増幅器、27.28は帰還回路
を形成する受動素子、29は出力端、30.31はアー
スに対してほぼ対称な電位をもつ、電源端である。
第2図において、初段は従来の差動構成と異なり、コン
プリメンタリFET1 s 、 1−rで構成されてお
り、しかもそのソース同志が接続されているので、ソー
ス・ゲート電位が0電位付近すなわち■  (ドレイン
・ソース飽和電流)付近で動SS 作する。そしてこのように初段をコンプリメンタ!JF
ETI s 、 1−rで構成したときの増幅器の入力
換算雑音は、それぞれNチャンネル、PチャンネルFE
T16.17の固有の雑音電圧が並列に接続されたもの
とみなせる。それ故2個のFET16.17の雑音電圧
が等しいと仮定すると、約3dBSNが向上することに
なり、第1図で述べた初段差動の増幅器の構成に比べれ
ば、約6dBも改善されることになる。
ところで、出力段の演算増幅器26に、初段のコンプリ
メンタリFET1 e 、17の2つの出力をそのまま
入力することはできない。そこでレベルシフトと2つの
出力の合成を兼ねて、第2のベース接地型のコンプリメ
ンタリトランジスタ20゜21を使用して単一出力とし
、これを演算増幅器の反転入力端に不平衡入力として注
入するようにしている。このとき、第2のコンプリメン
タリトランジスタ20.21のベース、ベース間ヲコン
デンサ12で交流的にショートすることにより、電源か
らの雑音に対して大きな減衰をもたらす役割も果たして
いる。しかも第2のコンプリメンタリトランジスタ20
.21はベース接地型であるので、広帯域であり、不安
定要素となる周波数の増加による位相まわりは増幅段が
一段の場合と同等と考えてよい。したがって演算増幅器
26に含まれる位相まわりを考慮しても、位相補正によ
る安定度の確保は比較的容易で企る。
第3図は本発明の第2の実施例である。第3図において
、14〜31は第2図の同一番号に対応する。32.3
3は、初段コンプリメンタリFET16.17のソース
電流を決めるバイアス抵抗、34.35は帰還回路27
.28の出力を初段のコンプリメンタリFET1 e 
、17のソースに交流的に結合するためのカップリング
コンデンサである。
これは、初段のコンプリメンタリFET16゜17のソ
ース電流を所定の電流値にし、素子のID5Sのバラツ
キによる影響を受けにくくシだものである。
する。本実施例は、初段のコンプリメンタリトランジス
タ16.17としてバイポーラトランジスタを使用した
ものであり、このようにしても第3図の実施例と同様の
効果が得られる。
第6図は、本発明の第4の実施例である。第6図におい
て、14〜31は第2図の同一番号に対応する。36.
37はコンプリメンタリFET16.1了の出力端にカ
スコード接続されたトランジスタ、38〜41はトラン
ジスタ36 、37のベースにバイアスを与えると同時
に、コンプリメンタリFET16.17のソース電位に
従ってトランジスタ36.37のベース電位を変化させ
るプートストラップ回路を構成する抵抗である。
本実施例は、初段をコンプリメンタリFET16.17
とカスコードトランジスタ36 、37とで構成し、歪
を低く抑えるようにしたものである。すなわち、第6図
において帰還回路の受動素子16の両端に発生する帰還
電圧が大きくなると、FET16,17のドレイン・ソ
ース間容量の非直線性による歪が発生する。ところが、
第6図のようにカスコードトランジスタ38.37 、
プートストラップ回路38〜41を付加してFET16
.17のソースドレイン電圧を一定にしておけば、上記
型の発生を抑えることができる。したがって第5図の実
施例によれば、低雑音と、低歪率の両方を備えた増幅器
を構成することができる。
以−にのように本発明は初段を対になった第1のコンプ
リメンタリトランジスタで構成したものであるから、従
来の初段を差動で構成したものに比べて雑音を少なくす
ることができる。しかも本発明は初段のトランジスタに
ベース接地型のコンプリメンタリトランジスタを接続し
、これでレベルシフトしつつ初段の出力を合成し、この
合成出力を後段の演算増幅器に入力するようにしている
から、ベース接地型のコンプリメンタリトランジスタ段
が充分な広帯域になり、したがって演算増幅器の出力を
初段に帰還して負帰還増幅器を構成しても、安定度の高
い増幅器を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の増幅器の回路図、第2図、第3図、第4
図、第6図は本発明の第1.第2.第3゜第4の実施例
の回路図である。 14・・・・・・入力端、16.17−11・・・・第
1のコンプリメンタリトランジスタ、20,21・・・
・・・第2のコンプリメンタリトランジスタ、26・・
・・・・演算増幅器、27.28・・・・・・負帰還回
路、29・・・・・・出力端、30.31 ・・・・・
・電源端、36゜3了・・・・・・カスコードトランジ
スタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名鶴1
図 第4図 第5図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)対になった第1のコンプリメンタリトランジスタ
    で構成された初段と、上記第1のコンプリメンタリトラ
    ンジスタのそれぞれの出力端にエミ、ツタが接続された
    対になったベース接地型の第2のコンプリメンタリトラ
    ンジスタと、反転入力端子が上記第2のコンプリメンタ
    リトランジスタのコレクタ同志の接続点に接続され、非
    反転入力端子が基準電位に接続された演算増幅器と、上
    記演算増幅器の出力を上記第1のコンプリメンタリトラ
    ンジスタに帰還する帰還回路とで構成された増幅器0 (2、特許請求の範囲第1項において、第1のコンプリ
    メンタリトランジスタとしてPチャンネル。 Nチャンネルの電界効果トランジスタを用い、上記電界
    効果トランジスタのソース同志を接続したことを特徴と
    する増幅器。 (3)特許請求の範囲第1項において、初段のコンプリ
    メンタリトランジスタとしてPチャンネル。 Nチャンネルの電界効果トランジスタを用い、上記電界
    効果トランジスタのソースと電源の間に接続した抵抗に
    よりソース電流を設定することを特徴とする増幅器。 (4)特許請求の範囲第1項において、初段のコンプリ
    メンタリトランジスタとしてバイポーラトランジスタを
    用い、上記バイポーラトランジスタのエミッタと電源の
    間に接続した抵抗によシエミノタ電流を設定することを
    特徴とする増幅器。 (6)特許請求の範囲第1項において、初段のコンプリ
    メンタリトランジスタを、対になったコンプリメンタリ
    電界効果トランジスタと、各電界効果トランジスタにカ
    スコード接続された対になったコンプリメンタリバイポ
    ーラトランジスタとで構成し、上記バイポーラトランジ
    スタのベース電位を、上記電界効果トランジスタのソー
    ス電位に追従して変化させるようにしたことを特徴とす
    る増幅器。 (6)特許請求の範囲第1項において、第2のコンプリ
    メンタリトランジスタのベース電位を正負電源間に接続
    された抵抗分割回路で与えると共に、上記第2のコンプ
    リメンタリトランジスタのベース・ベース間を交流的に
    接続してなる増幅器。
JP8584882A 1982-05-20 1982-05-20 増幅器 Pending JPS58201410A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8584882A JPS58201410A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 増幅器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8584882A JPS58201410A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 増幅器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS58201410A true JPS58201410A (ja) 1983-11-24

Family

ID=13870289

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8584882A Pending JPS58201410A (ja) 1982-05-20 1982-05-20 増幅器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS58201410A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014506094A (ja) * 2011-02-22 2014-03-06 ユニバーシテット ヤギエロンスキ 電荷計測システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5183461A (ja) * 1975-09-10 1976-07-22 Tokyo Shibaura Electric Co Zofukukairo

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5183461A (ja) * 1975-09-10 1976-07-22 Tokyo Shibaura Electric Co Zofukukairo

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014506094A (ja) * 2011-02-22 2014-03-06 ユニバーシテット ヤギエロンスキ 電荷計測システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6566961B2 (en) Wide-band single-ended to differential converter in CMOS technology
GB1497102A (en) Current amplifier
EP0448951B1 (en) Low-noise amplifier with high input impedance, particularly for microphones
JPH07183741A (ja) 差動入力回路
US4021747A (en) Signal amplifier circuit using a pair of complementary junction field effect transistors
US6304142B1 (en) Variable transconductance amplifier
EP0444466A1 (en) Balanced microphone preamplifier in CMOS technology
JPH0582082B2 (ja)
JPH07193436A (ja) 低い歪の演算増幅器
US5332937A (en) Transconductor stage for high frequency filters
JP3332115B2 (ja) 多入力トランジスタおよび多入力トランスコンダクタ回路
US4529948A (en) Class AB amplifier
JPS58201410A (ja) 増幅器
JPS645370Y2 (ja)
JPH10322143A (ja) Ac結合回路
US6542034B2 (en) Operational amplifier with high gain and symmetrical output-current capability
US5334949A (en) Differential amplifiers
JPS6132842B2 (ja)
JP3250884B2 (ja) 演算増幅器
JPH0555836A (ja) 増幅器
US20230198477A1 (en) Amplifier circuit for amplifying sinusoid signals
EP0841746A2 (en) Fast buffer
JPH0645844A (ja) 差動増幅器
US20200321919A1 (en) Negative impedance circuit for reducing amplifier noise
US6249184B1 (en) Rail-to-rail input stage