JPS58201281A - パイプラインの電気加熱装置 - Google Patents
パイプラインの電気加熱装置Info
- Publication number
- JPS58201281A JPS58201281A JP8236982A JP8236982A JPS58201281A JP S58201281 A JPS58201281 A JP S58201281A JP 8236982 A JP8236982 A JP 8236982A JP 8236982 A JP8236982 A JP 8236982A JP S58201281 A JPS58201281 A JP S58201281A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thyristor
- tube
- current
- heating pipeline
- present
- Prior art date
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- Granted
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- Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、二重管を直接通電2JO熱するパイプライン
の電気加熱方法に関する。
の電気加熱方法に関する。
パイプラインを用いて高粘度の流体を能率↓〈輸送する
には、パイプラインの加熱、保温が必費であり、その方
法として、パイプラインを二重−造にし、その外管及び
内管に往復電流を流すことKより、直接通電加熱する方
法が開発されている。
には、パイプラインの加熱、保温が必費であり、その方
法として、パイプラインを二重−造にし、その外管及び
内管に往復電流を流すことKより、直接通電加熱する方
法が開発されている。
この二重管の通電及びその電流制御KFi、サイリスタ
素子が用いられており、これを機械スイッチと比べた場
合には次のような利点がある。
素子が用いられており、これを機械スイッチと比べた場
合には次のような利点がある。
(1) 高速度であり、スイッチングのバラツキが少
ない、 叩 可動部分がないので、信頼性力!高い。
ない、 叩 可動部分がないので、信頼性力!高い。
−1) オン・オフ機能だけでなく、電力調整機能も
持たせることがで色る、 (ψ スイッチング時のチャタ1ノングd!ないので、
雑音が少なくなる。
持たせることがで色る、 (ψ スイッチング時のチャタ1ノングd!ないので、
雑音が少なくなる。
しかし、為速サイリスタのスイッチング時間は、数1秒
以下であり、このため、ラジオ周波数帯域(0,6〜1
.6 M&)の障害波が発生する。この障害波は、交流
又は直流の線路を伝搬し、あるいは、サイリスタ装置、
変圧器婢の接続線がループアンテナとなって、若しくは
、サイリスタ素子2>(夕°イボールアンテナと表って
放射される。
以下であり、このため、ラジオ周波数帯域(0,6〜1
.6 M&)の障害波が発生する。この障害波は、交流
又は直流の線路を伝搬し、あるいは、サイリスタ装置、
変圧器婢の接続線がループアンテナとなって、若しくは
、サイリスタ素子2>(夕°イボールアンテナと表って
放射される。
この対策としては、次の方法が実施されている。
に) サイリスタ装置のスイッチング時間カニ、外部
から見て等価的に10〜20μ秒となるようにする。
から見て等価的に10〜20μ秒となるようにする。
ti1+ サイリスタtittシールドした室内にお
く、Qlし キユービクルをシールド°タイプにする
。
く、Qlし キユービクルをシールド°タイプにする
。
鴫ψ 羨圧器などの!i&を極力短くして、ループを小
さくする。
さくする。
(v)交流又は直流の送電線と交換装置との接続点に、
T形のLC回路を高周波ブロック装置として挿入する。
T形のLC回路を高周波ブロック装置として挿入する。
しかし、これらの方法では、キユービクルあるいは設置
場所をシールドしなければならない、インダクタンス、
キャパシタンス等を外付で付加しなければならないので
部品点数が増える等の欠点がある。
場所をシールドしなければならない、インダクタンス、
キャパシタンス等を外付で付加しなければならないので
部品点数が増える等の欠点がある。
本発明は、上述の欠点を解消するために発明されたもの
であり、二重管を直接通電加熱するパイプラインの電気
加熱方法において、電流−整用ヤイリスタを二重管の中
に配置することにより、叩イリスタのスイッチングに伴
なって発生する1114障害波の発生を制御することを
可能KL次パイプライン電気加熱方法を提供するもので
ある、以下、本発明の原理について説明する。
であり、二重管を直接通電加熱するパイプラインの電気
加熱方法において、電流−整用ヤイリスタを二重管の中
に配置することにより、叩イリスタのスイッチングに伴
なって発生する1114障害波の発生を制御することを
可能KL次パイプライン電気加熱方法を提供するもので
ある、以下、本発明の原理について説明する。
第1図に示すように、直線導体に電流Iが流れていると
き、任意の点(導体から距111rの点)における磁界
の強さをHとすれば、アンペアの貫流式により jnctz=ΣIk が成り立つ。ここで、上式の右辺は、jdl−Vce交
する電流の代数和である。従って、!!2図に示すよう
な外管1と内管2とからなる二重管に往復電流を流せば
、外管1の外側の磁界は0となる。二重管を直接通電加
熱する方法においては、その外管及び内管に往復電流を
流しているから、サイリスタを二重管内部に配置するだ
けで、サイリスタのスイッチングにより発生する電磁界
は、外管1の外側で0となり、誘導障害の発生を防止で
きる。
き、任意の点(導体から距111rの点)における磁界
の強さをHとすれば、アンペアの貫流式により jnctz=ΣIk が成り立つ。ここで、上式の右辺は、jdl−Vce交
する電流の代数和である。従って、!!2図に示すよう
な外管1と内管2とからなる二重管に往復電流を流せば
、外管1の外側の磁界は0となる。二重管を直接通電加
熱する方法においては、その外管及び内管に往復電流を
流しているから、サイリスタを二重管内部に配置するだ
けで、サイリスタのスイッチングにより発生する電磁界
は、外管1の外側で0となり、誘導障害の発生を防止で
きる。
このように本発明によれば、誘導障害防止に特別な外部
素子あるいは設備を8賛とせずに1比較的容易にサイリ
スタのスイッチングに伴って発生する誘導障害を抑制で
きる。このため、本発明は、ラジオ、テレビなどの通信
線や放送に対する障害、エレクトロニクス制御装置の誤
動作等の防止に有効である。
素子あるいは設備を8賛とせずに1比較的容易にサイリ
スタのスイッチングに伴って発生する誘導障害を抑制で
きる。このため、本発明は、ラジオ、テレビなどの通信
線や放送に対する障害、エレクトロニクス制御装置の誤
動作等の防止に有効である。
次に1本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第6図は本発明の一実施例に係る方法を実施ノるための
装置の説明図、第4図はその電気回路6ノブロツク説明
図、第5図ii前記電気回路の各部の電圧電流波形図で
ある。
装置の説明図、第4図はその電気回路6ノブロツク説明
図、第5図ii前記電気回路の各部の電圧電流波形図で
ある。
#!5図【おいて、サイリスタ5は外管1内に配置され
ており、サイリスタ5のA端子51は外管1の底板11
&C接続されている。サイリスタ5のに端子52は内管
2に接続され、内管2は端子21を備えている。外管1
も同様に端子12を備えている。サイリスタ30G端子
56は、内管6の内部を通って外部に導びかれている。
ており、サイリスタ5のA端子51は外管1の底板11
&C接続されている。サイリスタ5のに端子52は内管
2に接続され、内管2は端子21を備えている。外管1
も同様に端子12を備えている。サイリスタ30G端子
56は、内管6の内部を通って外部に導びかれている。
第4図において、変圧器4の二次1ilK外管1、内管
2及びサイリスタ6が直列に接続されており、サイリス
タ5の制御はゲート回路5によって行なわれる。
2及びサイリスタ6が直列に接続されており、サイリス
タ5の制御はゲート回路5によって行なわれる。
いま、変圧器4の一次電圧波形が、纂5図(i)に示さ
れるような波形であるとき、ゲート信号をケート回路5
により第5図(b)のように制御すると、外管1及び内
管2に印加される電圧波形は第5図tc+のようKなり
、サイリスタ6に流れる電流は謝51V(dlのように
なる。このサイリスタ60点弧に伴なってサイリスタ6
から高局波鍔導磁界が発生するが、二重管式の給電構造
により誘導電磁界は打消され、結果として誘導障害は抑
制される。
れるような波形であるとき、ゲート信号をケート回路5
により第5図(b)のように制御すると、外管1及び内
管2に印加される電圧波形は第5図tc+のようKなり
、サイリスタ6に流れる電流は謝51V(dlのように
なる。このサイリスタ60点弧に伴なってサイリスタ6
から高局波鍔導磁界が発生するが、二重管式の給電構造
により誘導電磁界は打消され、結果として誘導障害は抑
制される。
第4図の回路図において、通常のサイリスタを用いた場
合に発生する誘導電磁界EAと、本発明に係る方法を具
備したサイリスタ(二重管内に配置)を用いた場合に発
生する誘導電磁界EBの測定結果によれば、両者の比E
!I/EAは、1/100以下であることが確認できて
いる。
合に発生する誘導電磁界EAと、本発明に係る方法を具
備したサイリスタ(二重管内に配置)を用いた場合に発
生する誘導電磁界EBの測定結果によれば、両者の比E
!I/EAは、1/100以下であることが確認できて
いる。
なお、上述の実施例では、外管1の端部が閉じられてい
る場合について述べたが、本発明はこの実施例に限定さ
れるものではなく、端部が開放されたものであっても良
く、むしろ、多ぐの場合はその端部が開放されている、 次に、本発明の二重管式給電部即ち、外管1及び内管2
の材質は、鋼、アルミ1銀等の非磁性体であっても差し
支えはないが、鉄などの強磁性体を用いれば強磁性体に
よる遮断効果も和装って誘導障害抑制に効果がある。ま
た、最近進歩が著しいアモルファス磁性体も、管材料と
してM望であるが、現状のものでは、抵抗率が大である
ためこれの小さいものの開発が望まれている。いずれに
しても、外管及び内管の電気的性質としては、抵抗率:
小 透磁率:太 であることが望ましく、現状では鋼が適当である、。
る場合について述べたが、本発明はこの実施例に限定さ
れるものではなく、端部が開放されたものであっても良
く、むしろ、多ぐの場合はその端部が開放されている、 次に、本発明の二重管式給電部即ち、外管1及び内管2
の材質は、鋼、アルミ1銀等の非磁性体であっても差し
支えはないが、鉄などの強磁性体を用いれば強磁性体に
よる遮断効果も和装って誘導障害抑制に効果がある。ま
た、最近進歩が著しいアモルファス磁性体も、管材料と
してM望であるが、現状のものでは、抵抗率が大である
ためこれの小さいものの開発が望まれている。いずれに
しても、外管及び内管の電気的性質としては、抵抗率:
小 透磁率:太 であることが望ましく、現状では鋼が適当である、。
第1図は本発明の詳細な説明図、第2図は二1管の断面
説明図、第6図は本発明の一実施例に係る方法を実施す
るための装置の説明図、第4図はその電気回路のブロッ
ク説明図、躯5図ti前記電気回路の各部の電圧電流波
形図である。 1・・・外管、2・・・内管、6・・・サイリスタ、4
・・叢圧器、5・・・ゲート回路。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 第2図 第3!!I 第 4 図 第5図 ’−++””
説明図、第6図は本発明の一実施例に係る方法を実施す
るための装置の説明図、第4図はその電気回路のブロッ
ク説明図、躯5図ti前記電気回路の各部の電圧電流波
形図である。 1・・・外管、2・・・内管、6・・・サイリスタ、4
・・叢圧器、5・・・ゲート回路。 代理人 弁理士 木 村 三 朗 第1図 第2図 第3!!I 第 4 図 第5図 ’−++””
Claims (1)
- 二重管を直接通電加熱するパイプラインの電気加熱方法
において、電tIt、114Il用サイリスタを二重管
の中に配置したことをaf!f徴とするパイプライ/の
電気加熱方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236982A JPS58201281A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | パイプラインの電気加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8236982A JPS58201281A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | パイプラインの電気加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58201281A true JPS58201281A (ja) | 1983-11-24 |
JPH0119637B2 JPH0119637B2 (ja) | 1989-04-12 |
Family
ID=13772670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8236982A Granted JPS58201281A (ja) | 1982-05-18 | 1982-05-18 | パイプラインの電気加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58201281A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103245048A (zh) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | 特电株式会社 | 流体加热装置 |
JP2013160492A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-19 | Tokuden Co Ltd | 流体加熱装置 |
TWI608204B (zh) * | 2012-02-09 | 2017-12-11 | 特電股份有限公司 | 流體加熱裝置 |
-
1982
- 1982-05-18 JP JP8236982A patent/JPS58201281A/ja active Granted
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103245048A (zh) * | 2012-02-09 | 2013-08-14 | 特电株式会社 | 流体加热装置 |
JP2013160492A (ja) * | 2012-02-09 | 2013-08-19 | Tokuden Co Ltd | 流体加熱装置 |
KR20130092481A (ko) * | 2012-02-09 | 2013-08-20 | 토쿠덴 가부시기가이샤 | 유체가열장치 |
TWI608204B (zh) * | 2012-02-09 | 2017-12-11 | 特電股份有限公司 | 流體加熱裝置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0119637B2 (ja) | 1989-04-12 |
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